2025年4月8日火曜日

植物にも " へその緒" (笠原 Gateway) がある!

植物が受精をした時にだけ、種になる部分に栄養を送る「へその緒」のような組織を、名古屋大の笠原竜四郎特任准教授が発見した。
この組織は、母体となる雌しべと、その中にある種のもと「胚珠」の間に存在。受精前には "のり" のような物質を分泌・蓄積し、栄養が胚珠に送られないように塞いでいる。しかし、受精すると物質を溶かす酵素が分泌され、栄養が送られるようになる。

2025年4月6日日曜日

保護貿易: "後進国" の政策、つまり米国は (経済的に)
「後進国」 になった!果して、日本はどうだろう?
豪州は保護貿易をしていない "先進国"!?

豪州は天然資源が豊富なので、 鉄、石炭、天然ガス、羊毛、牛肉、ワイン等を輸出 、その見返りに, 主に電化製品や車、飛行機等を輸入している。
車は国内 でも製作しているが、部品は海外から輸入! つまり、"分業" が 高度 に進んでいる!
日本のごとく、海外の諸国と戦争 をくり返している国は, 全てを自国 に自給 せねばならないので、分業 ができない!米国も, 結局 そうなった!
Trump/米国は, Greenland を占領するために、Denmark/EU と戦争する準備をしている!
実に愚かである!
Trump 大統領を待ち受ける運命は,"Nixon"(辞任) か "JFK"(暗殺) しかない!

2025年4月5日土曜日

現在、日米露中を含めて、まともな政治家がいない! 国会/議会は茶番劇に過ぎない! 我々国民の血税の無駄使いだ! いっその事、自治体を残したまま、"国政を撤廃" したら、どうだろう? "国家間の戦争/関税" は無くなる!

国外/海外に長らく "永住する" 我々にとっては,「国境無き世界」が理想的な世界である!
「地球」政府を樹立し、貨幣を統一出来れば, 理想的である!
我が家のメンバーは、各々 "個人の好み" に従って、米国、英国、豪州、台湾などに永住している。。。"住む場所/国を選択出来る" 自由は, 実に素晴らしい!
自宅の周囲に低い塀があれば、国境など不要! もっとも、我が新居の前庭には、未だ塀がないので、建設中だが。。。
太古に溯れば、人類の祖先は東アフリカに起因して、長い歳月を経て、肌の色や言語が多岐になった。 日本民族の祖先は (主に) "チベット" 経由で、中国、朝鮮半島を経て、日本列島に落ち着いた。。。

2025年4月3日木曜日

「米国第一」のトランプが世界中に"関税戦争"を開始!
物価が暴騰して、「世界大恐慌」が勃発する! 米国だけ、其れを逃れ得ると思っているなら、大間違いだ!
米国の自動車業界 etc が真っ先に沈没する!

 (ノーベル経済学賞を受賞した) 著名な経済学者ポール・クルーグマン氏は, トランプが発表した相互関税を「完全に狂っている」と猛批判した。
「イエスマン」で固められた第2次トランプ政権の危うさに警鐘を鳴らしている。
トランプの関税戦争が大間違いなのは、ノーベル賞を貰わなくても、経済学者じゃなくても、 "常識" で明白! 果せるかな、NY株が暴落!
遅かれ早かれ、トランプは(普三同様) 暗殺されるだろう。そして、その死を悲しむ者は誰もいないだろう。。。

2025年4月2日水曜日

驚くなかれ!牛乳由来の "Lactoferrin" (鉄イオンに結合するペプチド) 自体にも "美白" (PAK1 遮断) 作用 !

数年前に、ある日本の研究グループが、この牛乳由来のペプチドに MITF 遺伝子の発現を抑えながら、メラニン合成を抑える現象を発見していた (1)。更に、それに前後して、スペインの研究チームによって、Lactoferrin が線虫の寿命を 2-3 割延長することが実証された (2)。 つまり、牛乳自体が「健康長寿をもたらす "PAK1 遮断" 食材」であることが判明!
REF:
1. N Ishii, M Ryu, YA Suzuki (2017),
Lactoferrin inhibits melanogenesis by down-regulating MITF in melanoma cells and normal melanocytes. Biochem Cell Biol. 95(1):119-125.
2. Martorell P, Llopis S, Gonzalez N, et al (2016).
A nutritional supplement containing lactoferrin stimulates the immune system, extends lifespan, and reduces amyloid beta peptide toxicity in Caenorhabditis elegans. Food Sci Nutr. 5(2): 255-265.

従って、「酪酸」というPAK1 遮断剤をも加味するカルピスやヨーグルトなどの"酸乳製品"は、健康長寿を更に助長する "スーパー乳製品" といえる。
言い換えれば、前述した「巨峰濃縮カルピス」は葡萄由来のレスベラトロール(第3のPAK1遮断成分) をも含む「超スーパー長寿」食材と言える!

2025年3月31日月曜日

世にも不思議な町「Atherton」:鉄道、市電、自転車さえも走らない! 町内を走るのは、マイカー、通学バス、トラックだけ!

町の商店街 (いわゆる、Downtown) は、「高原の低地」にあり、住宅地は高原や丘の上、あるいはその途中にある。従って、Shopping、 通学、通勤のためには、坂道を下れば良いが、帰りはかなり急な坂道を登らなければならない (そこで、自転車に乘る人間は皆無!と思っていたが、ごく最近、"Mountain Bike" で坂道を駆け下る若者達を 2、3 見かけた) 。
学校からの下校は、 全てスクールバスで。
その中で、我が輩やごく小数の人々(大部分は"原住民" = Aboriginals) が徒歩で、Downtown と自宅間を (買物用に、"ザック"を脊負って) トボトボ往復している。

Shopping センターの前で、たった一人、「高齢者用電動四輪車」(屋根付) を利用している老人に出会った! 最大速度は12 km/hr だそうだ。こちらでは (日本国内と違って) 道路幅が広いので、2倍の速度で舗道を走行出来る! (バスで 2時間の) 隣町 (Cairns) で入手出来るそうである。
平屋又は2階建てで、3階建ての病院が最も高層!

南国高原での散文詩:「豪州火焔木の下で」
ある秋 (雨期) の晴れ間に、裏庭のベランダで作詞

赤い花のように、その木は紅葉してきた
我が新居の裏庭に、高くそびえる一本の木
名も無きその木は、私を高見から見つめていた
来たるべき幾年を 共に過ごすかのように
私はその木を見上げて 感謝の意を表した
庭に植えし数本の苗木よ
明日には、我が子とならん

この珍しい "落葉樹"は、豪州火焔木(カエンボク: Brachychiton_acerifolius):春に赤く開花、秋に紅葉。
早朝7時45分に、朝日が、この木のてっぺん(高さ 10 m) から、下界を照らす (天照らすの神!)。

我が愛する高村光太郎の「道程」には到底及ばないが、 我が道程の "終点" に因み、一句詠んでみた。。。 若かりし頃、我が輩は「画家」を目ざしていた時期があった。そして、彼の「道程」に感銘して、(独自の) "薬学者の道"を歩み始めた。。。
光太郎は不幸にして、肺結核で73歳の波瀾万丈な生涯を閉じた (来たる4月2日はその「命日」)。我が輩も小児結核に罹ったが、幸い、特効薬「PAS」の御蔭で、九死に一生を得た。それが切っ掛けとなり、薬学の道を歩み始めたのかも知れない。