2024年10月15日火曜日

衆議院選挙 (2024年10月27日投開票):
"沖縄2区" で, 新垣 (社民/立憲) と宮崎 (自民) の対決!
「明日の沖縄」を担う者は一体誰か?
場合に応じて、"玉ねぎ" の如く、脱皮を繰り返す。。。

前回 (2021年):
新垣氏が 74,665 票 で 当選
宮崎氏は 64,542 票 で 落選 ! (九州ブロック比例で復活)
我が輩は、東京出身で、豪州メルボルンに永住。2015-2017年にかけて、琉球大学 (沖縄2区内) に客員教授だったため、海外での投票先は、「沖縄2区」 (革新派の最後の砦)!「オール沖縄」カンバレ!
こちら (メルボルン市内の日本領事館) では、明日から一週間が (在外) 投票日
沖縄の課題:
1。 沖縄の "自治" と "独立" を取り戻す!
2。 "米軍" 基地文化 (Fast-Food) からの脱却=("伝統的な食材" でメタボ/肥満の解消) #
3。沖縄本島を縦断する "鉄道" の建設
# 注:
琉球大学構内に設立した我々の「PAK 研究センター」支部の研究によれば、 沖縄の伝統的な食材、月桃、オオバキ、ゴーヤ 等が "PAK遮断剤" を富み、"健康長寿" に役立つことが判明した。
皮肉にも、 "米軍兵士" の食べる食事は、「敵と勇ましく戦う」には、役立つが、「長生きにはマイナス」である (アレサンダー大王は、生涯勇ましく戦ったが、30歳で他界した!)
今秋、ノーベル文学賞に耀いた 韓国女性作家 (韓江) の代表作「菜食主義者」を、 我が輩は、未だ読んでいないが、恐らく「健康長寿のコツ」を教えているのでないかと、察する。。。

2024年10月12日土曜日

本年のノーベル平和賞は「被団協」へ (遅きに失する!)
他の全ての分野に受賞を逃した日本への「残念賞」!?
今や、"核兵器" ばかりではなく、"原発" を廃止せよ、という運動が世界的に拡大している!

被団協とは、「日本原水爆被害者団体協議会」(No More Hiroshima and Nagasaki) の略。
原爆の子:広島の少年少女のうったえ (長田 新偏、岩波文庫)
「GFP の発見」 に対して、2008年にノーベル化学賞を貰った下村脩さん(1928-2018) は、長崎出身で、原爆の被害を間接的に受け、受賞の際に、その体験を講演や出版物で、綴っている。。
実は、佐藤栄作が1974年にノーベル平和賞を貰った時、(代わりに) 「被団協」が 受賞すべきだった! (遅きに失する!)栄作は (安倍普三と同様)「嘘付き」政治家だった!
("受賞" の主目的) 警告: ロシアの独裁者プーチンよ、「トルーマンの誤ち」を繰り返すな!
"Warning": Putin, Don't repeat Truman's "crime" (dropping A-bombs on people)!
If you do, you shall suffer in "hell" as he does!
「核兵器には、抑止力など全く無い」! そんな物を使用する「野蛮人」は、 もう, この世にはいないからだ! (少なくとも、そう信じたい!)。

実は、トルーマン以外にもう一人、原爆を使用しようとした (馬鹿な) 軍人がいた! マッカーサー元帥である。彼は朝鮮戦争中 (1953年頃)、中共軍を抑えるために、原爆使用を提案した。ところが、それに驚いて、トルーマンは、マッカーサーを直ちに罷免した。何故か? その頃には、ソ連にも原爆が装備されていた。マッカーサーが原爆を使用すれば、スターリン (ソ連) も米国に向かって、原爆を発射して、核戦争になるからだ! 幸い、スターリンは、その直後に, 脳溢血で急死して、核戦争には到らなかった!

更に、1986年のウクライナでの「チェルノブイリ原発」事故や 2011年の「福島原発事故」以来、コントロールの効かない「原発」は辞めて、太陽エネルギーや風力、あるいは (豪州メルボルン発の) いわゆる「納豆」(枯草菌の醗酵) エネルギーに切り換えようという運動が世界的に拡大している。
従って、「No More "Genpatsu"」運動 が、 近い将来、ノーベル平和賞の対象になるだろう。
我が輩は、豪州タスマニアで「グリーンエネルギー」運動を始めたBob Brown 博士 (医師) を, 「ノーベル平和賞」候補に推薦したい!

我が輩は、ある意味で「無政府主義者」である。(核兵器、原発などと同様) 自力でコントロールできない腐敗しきった「政府」が、日本ばかりではなく、世界中にはびこっているからだ! そんな政府 (弊害) は、もはや存在しない方が良い。 自分たち (住民) 自身で、全ての"生活必需品"
(電気、ガス、水道、病院、学校、交通網など) を経営しよう!

2024年10月10日木曜日

「ノーベル医化学賞」 への "近道" ("線虫" Highway) :
健康長寿をもたらす「キナーゼ阻害剤」を線虫で、
迅速に "スクリーニング" する方法 ("CL2070"):
A rapid elixir "kinase inhibitor" screening system based on a GM strain of C. elegans called "CL2070" in which GFP gene is expressed under the control of HSP16 promoter

線虫の「熱ショック蛋白」遺伝子 (HSP16) の発現は、寿命に比例する。 ところが、その発現は、病原/老化酵素(キナーゼ) である PAK1 やTOR etc によって阻害されている。従って、これらの酵素の阻害剤は、HSP16遺伝子の発現を誘導し、健康長寿をもたらす!
2000年頃に、米国のコロラド大学の postdoc、Chris Link が、HSP16遺伝子の promoter 部分を GFP 遺伝子に連結し、このpromoter の機能を(透明な) 線虫内で "GFP の蛍光" でモニターできる GM 線虫株 (CL2070) を作製した。 我が輩は2007年の夏休みに、この "CL2070 株" を使用して、一連のプロポリス成分 (CAPE やArtepillin C etc の "PAK1遮断剤") が、HSP16 遺伝子の誘導剤 (つまり、健康長寿誘導体) であることを、 先ず発見した。 更に、線虫の "PAK1 欠損株" が野生株より6割も長生きすることを発見した!
更に、TOR 阻害剤 (ラパマイシン) も、線虫の寿命を延長することが判明した。従って、少なくとも、PAK1 と TOR が、病原/老化キナーゼであることが、判明している。 2021年になって、Yale-シンガポール国立大学 (NUS) の Jan Gruber のチームにより、CL2070 株で、TOR も "HSP16 遺伝子" の発現を抑えていることが判明した (1).
REF: 1. Z Yee, S Hsien Y Lim, LF Ng, Jan Gruber (2021)。
Inhibition of mTOR decreases insoluble proteins burden by reducing translation in C. elegans。Biogerontology. 22: 101-118.
従って、線虫の「全寿命」 (20度で14日) を待たずして、1-2日で、CL20270 株を使用すれば、健康長寿をもたらす薬物/食材 (PAK1 やTOR の阻害剤) を敏速にスクリーニングすることができる! 我々研究者の (貴重な) 時間と費用の節約になる!
勿論、「ノーベル医化学賞」 への "近道" ("線虫" Highway) になることは, 間違い無い!

2024年10月6日日曜日

女性生物学者の間に人気が高い: "線虫" (C. elegans) を
実験材料に, "健康長寿" に関する研究!
「線虫」研究者は、既に10名も「ノーベル賞」を受賞!

そもそも、女性には性染色体 "X" が 2本ある (男性には、1本しかない) ために、男性よりも、平均 10% 程、「長命」である。 老人ホームを訪れると、7割が女性で、男性は3割に過ぎない (男性は、老人ホームに行き着く前に、御陀仏!)。 従って、女性研究者 (生物学者) の方が、男性生物学者よりも、寿命に関心をもっているようだ。一般に、男性は健康よりも栄誉を重んじる傾向がある (マケドニアのアレキサンダー大王は、地中海沿岸に大帝国を築いたが、30歳そこそこで他界した!)。
寿命の研究 (実験) 材料としては、今日、主に、線虫が使用されている。その主な理由は、多細胞動物中で、最も寿命が短い (気温20度で、寿命が2週間!) から、実験結果が「短時間」に得られると共に、ペトリ皿の上で、(大腸菌を餌に) 飼育できるから、安価である。 一般に女性研究者は、小規模な研究グループを主宰し、男性研究者のような大規模な研究グループを嫌う傾向がある。色々な理由があろうが、先ず研究費が膨大である必要がないからであろう (我が輩自身は、男性であるが、小規模な研究グループを好む)。
さて、実際に線虫を材料に寿命研究をリードしている女性は、主に米国カルフォルニア州のいわゆる「三銃士」、サンフランシスコ (UCSF)の Cynthia Kenyon、 スタンフォード大学の Anne Brunet、 サンディエゴの Marlene Hansen である。日本では、東京の老人病研究所の本多夫妻チームと, 埼玉の大東文化大の梁瀬すみの女史である。 後者 (梁瀬女史) は、我が輩自身による "線虫に関する寿命実験" の「昔の相棒」である。
そもそも、線虫を分子生物学用の実験動物として初めて、 1970年代初頭に紹介したのは、南アフリカ出身の分子生物学者シドニー=ブレナー(英国ケンブリッジ大学分子生物学研の所長) である。彼は、この功績で、2002年にノーベル賞を貰った。 実は、我が輩の旧友でもある。
2007-2013年にかけて、我が輩は、この"線虫"を使って、PAK1遺伝子の欠損株が野生株に比べて、6割も長生きすることを、突き止めた! つまり、PAK1 というキナーゼは、「老化酵素」であり、それを (カルピス etc で) 遮断すれば、健康長寿になることを証明したわけである。マウス (平均寿命 = 2年半!) でも、同様である事が、ごく最近、米国で証明された! Charles Darwin の「進化論」に従えば、人類でも同様であることが、容易に予測される!

21世紀に入って、線虫の研究は、「ノーベル賞への近道」, と俗に言われている! (既に、「線虫」関係の研究者が10名も、ノーベル賞を受賞している!)。
2、3年中には、"線虫" 実験 etc で "寿命を延ばす物質" (PAK1遮断剤 etc) を発見した研究者がノーベル賞をもらう可能性が出てきた。。。。
Foot Note: マイクロRNAの分野では、 実は、"干渉RNA" の発見で、2006年に2人にノーベル賞が出ている。今回の2人 (Ambros et al) は、その "大元の発見者" (1993年) だが、"2006年の受賞者に入らなかった" ので、取り損なった (!) と思われていた (言わば、「2番煎じ」受賞という "珍現象" = "修正版")!
REF:
Lee RC, Feinbaum RL, Ambros V (1993).
The C. elegans heterochronic gene lin-4 encodes small RNAs with antisense complementarity to lin-14. Cell. 175: 843-54.

2024年10月5日土曜日

2024年のノーベル生理学・医学賞 「日本人候補者」
柳沢正史氏の信条:" 垣根のない環境"で、研究者自身が
"面白い" と思える研究を!
本年のノーベル生理学・医学賞は、米国の分子生物学者 (Victor Ambros & Gary Ruvkun) に! 線虫に (初めて) Micro RNAs を発見した研究者 (2006年の受賞の"修正版")

森和俊・京都大学特別教授 ...メダカを使った "蛋白質 Quality Control" 研究
坂口志文・大阪大学栄誉教授 ...過剰な免疫反応を抑える "制御性T細胞" の発見

柳沢正史・筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長 ...睡眠/覚醒/食欲を制御する "オレキシン" etc を, 1998年に 米国 (UT Southwestern)で, 発見 (「実用性」という点からすると、最も評価が高い! 2023年の Life Science "Breakthrough" 賞を受賞! "米国籍") #

満屋裕明・国立国際医療研究センター研究所長 ..."HIV 治療薬" の開発研究
竹市雅俊・理化学研究所名誉研究員 ....「カドヘリン」(細胞接着分子) の発見
岸本忠三・大阪大学元学長 ...インターロイキン6 (IL-6) 等の一連のサイトカイン研究
"
上記のリストに、"女性" 候補者が "皆無" なのは、甚だ残念至極!("女性研究者を奨励" する立場として、とても "寂しい"!)
女性よ, "聞き手" に満足せず、積極的に"話し手" (主役) になろう!
#: Unfortunately, however, "Orexin" activates TOR, an oncogenic/ageing kinase, and might shorten our lifespan.
Interestingly, however, according to a Chinese team, (at least) "Orexin A" appears to block PAK1, by inhibiting JAK, and eventually "PD-L1" gene expression in cancer cells (1).
REF 1:
Wen J, Chang X, Bai B, Gao Q, Zhao Y (2022).
Orexin A Suppresses the Expression of Exosomal PD-L1 in Colon Cancer and Promotes T Cell Activity by Inhibiting JAK2/STAT3 Signaling Pathway.
Dig Dis Sci. 67(6):2173-2181.

以上の研究結果から、("メラトニン" 同様) オレキシンには、「美白作用」もあることが予想される (直接の "実証実験" は未だ無いが)。
上記の予測を支持する面白い観察結果が2022年に米国のグループによって、報告された (2):
絶食状態では、グルコースレベルが低下するために、食欲を増すために、オレキシンの分泌が高まる一方、メラニン濃縮ホルモン (MCH) の分泌が抑えられる:
REF 2:
Lee J, Raycraft L, Johnson AW (2021).
The dynamic regulation of appetitive behavior through lateral hypothalamic orexin and melanin concentrating hormone expressing cells. Physiol Behav. 229:113234.
Footnote:
Orexins consist of two types called, orexin A (OXA; Hcrt 1) and orexin B (OXB; Hcrt 2), containing 33- and 28-amino acids, respectively, and originate from a single precursor, produced by the prepro-orexin (PPO) gene.

2024年9月26日木曜日

巨峰カルピスに「一石二鳥」の治療 (抗腫瘍) 効果あり!
ビタミンD3 と併用すると、「一石三鳥」になる!
勿論、抗腫瘍作用のみならず、知能 (英知) も高まる!
特に野田さん(立憲) に、(石丸と「自公」を倒す) 「総選挙対策」の一環として、勧めたい!

巨峰とは、青葡萄の果汁。これには、レスベラトロール (R3) と呼ばれるPAK遮断剤が豊富に含まれている。カルピス自身には、酪酸というPAK遮断剤が豊富である。そこで、"巨峰カルピス"には、PAK遮断剤が "2種類" も含まれている(一石二鳥!)
さて、ビタミンD3 もPAK遮断剤であるが, それ自身では、"抗腫瘍作用"が余り期待されない。
その主な理由は、"CYP24" と呼ばれる酵素によって, 分解され易いからである。
ところが、巨峰カルピス中の R3 と酪酸は、"Micro RNAs" を介して, CYP24を抑える!

結論:ビタミンD3 (錠剤) と巨峰カルピスを併用すると、"鬼に金棒" (一石三鳥!) となる!
NOTE: (「アサヒビ- ル」からは、「コマーシャル」代を 受取っていない!)

上記の結論を簡単な "細胞実験" etc で「実証」できれば、「三島海雲 (Calpis) 記念財団」から、"研究助成金" (食の科学), 個人研究 (100 万円) or 共同研究 (200-500 万円) を支給されるかもしれない。
For detail, https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/natural-science/

2024年9月25日水曜日

10月末に衆議院選挙 (千葉14区):
野田佳彦 (立憲) と石丸伸二 (無所属) が対決 (予定) ?
野田 (元総理) は石丸氏 (刺客) を退け、蓮ぽうの仇討ち!
更に、「政権交代」を目指して、野党連合を摸作。。。

自民党総裁選で、高市女史が敗れ、石破氏が総裁になったので、「超保守」の女史は、
「保守新党」を立ち上げる (つまり「自民党の分裂」!)
という噂が立ち始めている!
号外: 「スガーリン」、遂に 重度の「脳梗塞」!
(オール) 沖縄県民の声: 墓穴を掘れ! (自業自得)
(極楽の) "翁長" (前沖縄知事): 菅さん、貴方には随分苛められました!
"三途の川" で逢いましょう。 貴方は ("普三" 同様) "地獄行き" ですが。。。