2025年9月4日木曜日

水平思考:「潰瘍」を、「海洋」産物で根治!
"褐色" 海藻由来の Zonarol が、潰瘍性炎症の特効薬!
恐らく、天然の "PAK1" 遮断剤

生前、「晋三」も患わっていた「潰瘍性大腸炎」は、腸の粘膜に慢性的な炎症が起き、下痢や血便などの症状が出る病気。この特効薬が最近、ようやく見つかった! (2022年に他界した「晋三」には、間に合わなかった!)
実は、喫煙に伴なう "ヒドロキノン" は、潰瘍を軽減するが、益より害 (癌死) のほうが多い!
しかし、 その誘導体で、褐色の海藻由来のZonarol が、潰瘍性炎症に効く事が、(東京の) 海洋大学 (水産大と商船大の合併) の研究グループによって、2年前に発見されていた (1)。
潰瘍性炎症は "PAK1 依存性" の疾患である。従って、この海藻成分は、フコイダン同様、"PAK遮断剤" である可能性が極めて高い!
実際、(少なくとも) ヒドロキノン自体には、強い美白 (=PAK遮断) 作用がある。

REFERENCE:
1. J Fei, S Yamada, T Satoh, T Koyama (2023)。
Pharmacokinetic Analysis of Zonarol, a Marine Algal Hydroquinone, in Mice Using HPLC with Fluorescence Detection。Antibiotics (Basel). 12:1013.

教訓: Zonarol には、恐らく "線虫などの寿命を延長" する作用もあるはずだが、「晋三」の如く、「普段の行ないが悪い」と、凶弾に倒れて、"長生き" は出来ない!

注:
実は、「癩病」も一種の潰瘍性炎症である。 極めて興味深いことには、悪名高き「サリドマイド」が、60年ほど昔、癩病の特効薬として、「再発見」された (2)。実は、妊婦が飲まなければ、サリドマイドには、何んの副作用もない! しかも、PAK1 遮断剤であることが確認された!
従って、"長寿の薬" でもある。。。 同時に "TOR" も阻害するので、 「悪液質」の治療にも有効、という臨床結果 (20年ほど昔) もある (3)。。。

References:
2。 SHESKIN J (1965)。 THALIDOMIDE IN THE TREATMENT OF LEPRA REACTIONS. Clin Pharmacol Ther. 6: 303-6.
3. J N Gordon, TM Trebble, RD Ellis, et al (2005).
Thalidomide in the treatment of cancer cachexia: a randomised placebo controlled trial. Gut. 54(4): 540-5.

三つの民主党: 自由民主、立憲民主、 国民民主
どれをとっても、余り「民主的」 (革新的) ではない!
党名を「革新党」に変え, 真に「革新的」に活動せよ!
「低迷」の主因は「党名」ではなく、 中身 (政策) 自体!

我が輩自身は、立憲、社民、共産が一緒になって、「オール沖縄」(革新の最後の砦) に習って、「オール日本」党を結成し、(全国レベルで) 真に「革新的」な政策を推進してもらいたいと、
(遥か "豪州" から) 夢見ている。。。
豪州では、目下、"ALP" (豪州労働党) が天下を取り、「オール豪州」的な政策を推進している。
"ALP"は, 米国トランプ政権に対して、「毅然的」態度を示し、5月の総選挙で圧勝した!
政府が「トランプ」に対して「弱腰」だと、国民全体が極めて迷惑する!

2025年9月2日火曜日

遂に、暴露された "1963年の暗殺事件" の首謀!
JFK は副大統領 Lyndon Johnson の命令で射殺された!
山上被告:「普三」に発砲したが、"殺人犯"ではない!

我が輩は、ダラスで "JFK" が射殺された瞬間、これは (ダラス出身の) "副大統領" の仕業だと、瞬間的に思った! 62年間の "CIA" による隠蔽の末、遂に "事実" が浮かび上がった!
米国は "マフィア" (暴力団) の支配する国家だ! トランプは、 明らかに "マフィアの首謀" だ!

REFERENCE:
ケネディを殺した副大統領 : その血と金と権力, バー・マクレラン著 (赤根洋子訳) : 文藝春秋, 2005.11 (事実は、20年前に、既に明るみに出ていた!)

さて、一体何故、こんな「昔の事件」を今頃、"わざわざ" 引っ張り出したのか?
来る10月に、「普三」暗殺事件 (3年以上前) に関して、山上被告をめぐる公判が開かれる。。。
この事件も、謎に包まれている。死体解剖の結果、「普三」は2発の銃弾を受けたが、山上被告による "下から" の銃弾は、致命傷ではない! "上方から" 飛んで来た銃弾が致命傷"だった!
一体、誰 (=真犯人) が "上方" (=ビルの屋上) から、発砲したかが、今だに「謎」 に包まれたまま!
実は、真犯人は「米国の CIA」である可能性がある(強い)! JFK は CIA と仲が悪かった。
副大統領は "仲のよい CIA" を介して、暗殺を実行したという説が強い!
もし、(「普三」暗殺)の真犯人が "CIA 職員" だったら、日本の警察が一体どう動くか (治外法権) ??? 少なくとも日本政府とCIA との間には、密接が関係があるらしい。。。
山上被告は "傷害罪" にはなっても、殺人罪にはならないはず! しかも、"旧統一教会" により苦しめられた事情を考慮すれば、「執行猶予」になる可能性も残されている。彼が再び、同じような罪を犯す可能性は, ほぼ "ゼロ" に等しいから。。。(我が輩は、寛大な「大岡」裁判を期待している)。少なくとも、山上被告に「寃罪」を課すのは止めてもらいたい!
岸田内閣は、(国民 60%以上 の"反対"にも拘らず) 普三を「国葬」にした! 不届き千万なり!
石破 (クリスチャン) 内閣下では「良心的な」裁判をして、 国民の信頼を回復してもらいたい。
クリスチャンならば、2千年以上昔、イエス=キリスト(予言者) が "寃罪" のため (十字架の上で) 死刑に処せられた史実を良く承知のはず (同じ "誤ち" を繰り返してはならぬ!)。
注: 我が輩はクリスチャンでもなければ、神も仏も 信じていない! "史実"を熟知しているのみ。もし、神が実在していたら、キリストは十字架にはかからなかっただろう。。。
結論: もし、"まともな神" が実在したら、犯罪や寃罪は起こらないはず。起きているのは、「神が不在」の証拠!

REFERENCE:
柴田哲孝 (著):“暗殺” (幻冬舎, 2024)

幻の「芦屋のひまわり」: ゴッホ作「向日葵」の 一つ!
背景に「ロイヤルブルー」が使用されていた唯一の作品
美術館の設立を目指す "武者小路実篤" の支援のため, 豪商 (山本顧彌太) が2億円で買い求め、(戦争中) 芦屋の自宅に保存していたが、"空襲 " ("広島の原爆" の前日) で焼失!

実は、この複製 (実物大, 陶板画) が、(他の「向日葵」(背景は "黄色") 6点と共に) 徳島県の「大塚国際美術館」に展示されている。。。
もう、10年近く昔 (2016年の夏) に、徳島を訪れた際、この美術館で、「芦屋の向日葵」を観賞させて貰った、のを懐かしく思い出す。。。
https://reizm.co.jp/blog/1/?srsltid=AfmBOopPT2yGZjSmB3mDJ8K14fNFgkqNNMyLXc0xVBF4Tv7pUkuCb5Pl
我が輩も「ゴッホの向日葵」の "複写" (安物!) を一点、自宅に所持しているが、「芦屋の向日葵」ではない!
「芦屋の向日葵」(複製) を観て、背景を「ロイヤルブルー」に塗り替えて、「芦屋の向日葵」的に, 変装してみた!
実は、我が輩は高校を卒業するまで、「画家」を目ざしていた。。。しかし、 当時の "東大" 文学部には、"美術学科" はなかった。 そこで、上野の山にある "芸大" の門を、 先ず叩いた。
結局、様々な理由 (経路) で、長寿に役立つ「創薬」研究者 (デザイナー) になった。。。
しかし、「芸術的センス」は、創薬にも、大いに活かされたと、我が輩は感じている。
例えば、カルボン酸を持つ鎮静剤 "ケトロラック"(K) を, "CC" 反応 でエステルにすると、500倍以上、薬効が飛躍する "15K" (抗癌剤) に変身する! これは, 正に「芸術」の領域に属する! 「芦屋の向日葵」を徳島で初めて観賞したのは、この "CC" 反応 の直後だった, と記憶している。。。。

Footnote:
「黄色い」ひまわりの花は、背景を「ブルー」 にすると、引き立つ! その「光学的」 理由は、英国の物理学者「 ニュートン」によれば、「Yellow」 光と 「Blue」光 は補色同士で、混ぜると「白色光」 になる (前述)! 画家ゴッホは、ニュートンの原理を知っていたかどうかは不明だが、フランス南部の農村で、菜の花畑の向うに広がる青空を何度も見かけただろう。 それが「芦屋の向日葵」という芸術作品に具現化されたと、我が輩は解釈している!
我が家の垣根の立板が Yellow と Blue に交互に塗られているのは、"Newton 効果" を示すと共に、(プーチンと戦う)「ウクライナ」を応援する「政治的プラカード」でもある!
従って、(観賞者の) "解釈" 次第であるが、「芦屋の向日葵」は、ウクライナの国歌「ウクライナは滅びず」を象徴している!
皮肉な話だが、いわゆる「象徴天皇」は、「日本の一体何」を象徴しているのか、敗戦後 "80年" 経っても、未だにはっきりしない。。。「永世中立主義」を象徴しているのだろうか?
それとも、「米国ベッタリ(依存) 主義」を?
自民党出身で最後になるかもしれない 首相「石破」さんには、法外な関税などを強要する「トランプ」(ごろつき!) に対して、(カナダの首相の如く) "毅然とした" 態度を示してもらいたい!

2025年8月31日日曜日

2027年9月より、東大に新学部発足: College of Design
授業は全て英語で、5か年で "修士号" が取得できる!
学生 (毎学年、100 名) の半数は、海外留学生/帰国子女
学部長: Miles Pennington 教授 (英国の建築家、都内の "公衆トイレ", 恐らく"Uni-Sex", etc を設計)
「井の蛙」状態から脱皮し、「大海」(地球全体) を観よ!

北欧スエーデンの首都 (ストックホルム) の大学構内では、全ての「トイレ」が「Uni-Sex」 !
実は、それを「体験」して以来、我が輩は、日本でも豪州でも、なるべき「Uni-Sex」のトイレを "愛用" する習慣が出来た (利点の一つは、男性用トイレより、ずっと "清潔" である!)。
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/11/19/japan-tokyo-space-age-toilets-designed-by-brit-firm/
我が輩は、 この新学部に、創薬学科 (Drug Designing) を創設することを提案/陳情したい。
その教授に、ぜひ推薦したい人物で, 京大工学部出身の "有機化学者" (女性) がいる。。。
彼女は、(長寿を促す) 「PAK1 遮断剤」の発掘、開発に興味を持っている。。。

我が輩が (その昔/半世紀前に) 在籍していた東大薬学部には、有機/物理化学者が多かったが、薬理学に長ずる者が少なかった。従って、"創薬" (薬をデザイン) 出来る人材が極めて少数だった。我が輩が欧米に永住を決めた理由の一つは、そこにある。現状も恐らく「同様」だろう。更に、現在の薬学部には、女性の教授がたった一人であるばかりではなく、(実は) 理学部生化学出身者である。言い換えれば、残念ながら、(本郷にある) 薬学部は、未だに「男尊女卑」の世界である! 従って、新学部 ("Uni-Sex" 本郷キャンパス?) で、"女性も同等に活躍出来る" チャンスを与えたい。。。

ここで、もう一つ強調しておきたいのは、薬のデザインには、(ダーウイン的な) 「水平思考」が必須である。"保守的な" 医者の如く、「垂直」(縦割り/臓器別) 思考では、難病に効く特効薬は生まれ無い!

もう一つ、この新しい学部に期待したいのは、国際平和を実現しうる、 国連 (UN) に代わるべき新しい国際機関/機構をデザインする事 (少なくとも「常任理事国 (= 戦勝国) 制度」は廃止すべき!) である。国際連盟は 日本の脱退などで、結局機能しなくなった。現在の国連も、トランプやプーチンなどの独裁政治家の台頭により、無力化し、事実上、"機能麻痺" に落ち入っている。 少なくとも敗戦後 80年間、戦争に全く関与しなかった日本は、「永世中立国」のスイスと共に、世界平和を構築しうる可能性を秘めている、と我が輩は秘かに念願している。。。
そのためには、日本人自身 (全体) が、「井の蛙」状態から脱皮して、「大海」(全世界) を観る (学ぶ) 事が必須である。 学部の学生の半数が、留学生で、英語で学習するという、利点を大いに 活用してもらいたい。。。
国際平和の実現 (Earth for All = EFA)* は、半世紀以上、海外で研究活動して来た我が輩のもう一つの夢である。。。
そういう意味で、世界的視野の広い「石破政権」の文科省から、この新学部へ十分な「教育援助費」が供出されることを念願している!

*Footnote:
Earth for All: 「万人のための地球」 (丸善出版): 地球は「大国や独裁者」の私物ではない!
"貿易" デザイン:全ての「関税」は撤廃して、「自由貿易」にすべし!
"通貨" デザイン:「通貨」も、 出来るだけ、世界共通 (一律) にすべし! つまり、新たに「国際紙幣」を発行すべし!
"言語教育" デザイン:国際 (共通) 語としての英語を、小学校から必修にすると、「参政党」や「Neo-Nazi」etc の如き排他/排外的 (=国粋主義) 政党は (地球上から) 消滅するだろう。。。
旅券 (Passport) のデザイン: 地球上に戦争が無くなれば、「ビザ無し」に, どの国にも「自由自在に入国出来る」世界共通の旅券を発行してもらいたいものである。。。

2025年8月29日金曜日

我が家の宝: 豪州のBottleBrush に寄生する珍しい「木」(やどりぎ、Mistletoe ) の花 ? 花弁 (5弁) の色は ピンクから紫、花芯は真っ赤 (8月末、晩冬/初春に開花)
実は、「 胡蝶蘭の接ぎ木」だった (専門家の鑑定) !

恐らく、小鳥の糞に残る種が樹木の枝の切れ目に根を這って、成長した寄生樹?
我が家の裏庭、ベランダ (卓球場) の前にそびえる "BottleBrush" という名の灌木に寄生 (?) した "胡蝶蘭" が、遂に今朝、開花し、春の訪れを告げた。。。 "接ぎ木" その物は、グロテスクに見えるが、花は美しい!
Footnote:
寄生木も、一種の "接ぎ木" であるが、種を介して、宿主から水と栄養を得て、自らも "光合成" して、成長する。
結局、寄生木と接ぎ木との違いは、前者は自然 (主に, 鳥が媒介)、後者は人間が主体である事。

我が家のすぐ近所にある家庭では、Bottle Brush の代りに、"Bleeding Heart" と呼ばれる巨木 (ハート型の葉が紅葉すると共に、春には、赤い花が咲く:我が家の裏庭にも一本、一きわ高く聳えている! ) に胡蝶蘭を接ぎ木した "芸術品" が輝いている!