2023年5月22日月曜日

冬に入り 暖を求めて 渡り鳥 :
メルボルンの冬を避けて、5月23日-8月末まで、
台湾-日本で避寒生活をする予定だが
日本の“猛暑”は、フライパンとサウナ!

I have arrived in Tokyo safely on June Ist! (Taipei in Summer was "too hot" to stay!)
東京は6月 9 日(金)頃、梅雨入りの模様!
生憎、雨の中で、久しぶりに (“Covid ”解禁後初めて)、東大薬学部(1967年卒)のクラス会が都内(竹橋KKR)で開催されたが、卒業生59名(内、女性は9名)の中、わずか 21名(女性は4名)が参加となった。 主に、(我が輩を除いて)都内近辺に住む者ばかりだった。
残念ながら、9名の同級生(男性ばかり!) の死亡・他界が確認された。 我が輩を始め、大部分が、男子の平均寿命(80歳前後)に達したので、止むを得ないだろう。 生き残った同級生(50名、約85%)の“健康長寿”を願って、我が “eBook” (健康長寿をもたらすPAK遮断剤: 老化の分子生物学)の概要を、席上で紹介した。
席上、ある女性同級生が、彼女が戸山高校時代に樹立した“走り高跳び”の記録が、まだ母校では、破られないで残っていることを、披露した。この女性は、“スポーツ万能”で、大学では、ボート部で活躍していた。女性卒業生の中で、彼女だけが、博士号を取得した。従って、いわゆる“文武両道”の典型である。幸い、我が輩も、卒業 (博士号を取得) 後、彼女と一緒に、北アルプス(槍・穂岳など)や、スイス=アルプス等を、登山する機会に恵まれた。。。
更に、彼女は、20年ほど昔、納豆由来の “ビタミン K2” (実は、PAK遮断剤!)が膵臓がんなどの増殖を抑えることを、報告している。従って、我々の健康長寿にも、貢献している。。。
我が輩自身は、日比谷高校時代、型破りの”文武両道“を演じた。陸上部で、初めて "競歩" を始めた。 当時(1950年代末)、競歩レースは、"実業団選手" の専門 (独壇場) だった。高校生で、競歩をやっていたのは、我が輩(チビ)と、浦和高校の“のっぽ”の選手のみだった。“インターハイ”では、この2人のみで、毎年“デッドヒート”を展開した。。。当時、日比谷と浦高は、公立高校の中で、唯一、ラグビーのインターハイに "実力で" 出場できるエリート(文武両道)高校だった。従って、競歩の選手が、この2高から輩出したのは、全くの偶然ではなかったのかもしれない。この“競歩”のおかげで、高校3年間に、我が輩の身長が、30センチ以上、伸びた!
(今日) 東大への合格を誇る“私立の御三家”(開成、灘、麻布)のラグビー部がインターハイに出場したという前例はないし、競歩の選手が輩出したという話も聞いたことがない。つまり、“頭でっかち、尻つぼみ” に過ぎない。。。従って、開成から ”早稲田“ へ進学した”岸田“という政治家(首相)の "資質" (中身)と、その“ドラ息子”の蛮行が目下問われている。。。https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1684966347/
東京周辺では、7月10日(月)に “梅雨明け” らしい。そこで、久しぶりに、(塩山から)“西沢渓谷”の沢道を散策しようと思っている。。。
メルボルンからの渡り鳥も、最近の日本の“猛暑”には、耐えきれない! (足の不自由な)妹を、来年の春に(自宅から)老人ホームに移してから、 より涼しい"スイスやオーストリアの山々"に、避寒をしようと計画している。

2023年5月20日土曜日

AdipoRon: PAK 遮断/AMPK 活性剤:
BBB (血管脳関門) を通過 する!
脳腫瘍の治療薬としても有望!

新聞 (日経) 報道 (2013年) によれば、 東大医学部の糖尿病研究の専門家、門脇 孝教授 (現在、虎ノ門病院の院長) の研究室により、(短命な) 肥満マウスの寿命を延ばす「アディポロン」(AdipoRon) という化合物が発見された。 この化合物は、「アディポネクチン」と呼ばれる善玉ホルモン (ペプチド) の受容体を活性化する作用をもち、最終的にはAMPKを活性化して、(糖尿病患者の) 血糖値を下げたり、(脂肪の燃焼を促進することによって) 肥満を予防することが可能であるといわれている。(「水平思考」による) 私の予想では、この化合物も (他のAMPK活性剤と同様)、PAKを遮断する作用をもつ可能性が極めて高い! 因みに、肥満マウスや糖尿病 (タイプ2) マウスでは、アディポネクチンの合成/分泌が低下している。 それを補うのが、この新化合物「アディポロン」の役目 (薬効) である。

面白いことには、「アディポネクチン」受容体は、脂肪組織や筋肉組織ばかりではなく、脳組織にも存在している。 従って、この化合物「アディポロン」が血管脳関門を通過し、 (PAK依存性の) 脳の病気、例えば、グリオーマやNFなどの脳腫瘍や認知症、癲癇 (てんかん)、 鬱病 (うつ) や自閉症などにも有効である。 しかしながら、目下のところ、"研究用試薬" として使用され、臨床テストは開始されていないようである。。。

2023年5月18日木曜日

(防臭用) 活性炭マスク を "COVID" 予防に!

従来、「防臭用」に使用されていた ( 活性炭入り) マスクは、様々な有害「有機 物」を「活性炭」が吸着するので、様々なウイルス (流感、COVID など) や細菌 も「有機物」だから、効率良く吸着するはずである。 従って、活性炭マスクを 「空気中に漂う病原体」から守るために、使用することをお勧めしたい。
ワクチンは病原ウイルスや黴菌が「変異」を起こせば、無効になるが、活性 炭は病原体が変異しても、(少なくとも)「有機物である限り」有効である!
活性炭の歴史は意外に古く、(「プロポリス」同様), 古代エジプト時代 (紀元前1550年頃) の
"パピ ルス"
にも医療用として、記されている。。。

純粋な炭素の塊まり「ダイヤモンド」は金持ちしか引き付けないが、 安価な活性炭 (素) は、全ての有機物 (実は、硫黄などの無機物も) 引き付けて、 我々を病原体や悪臭から守ってくれる優れ物である。。。

2023年5月16日火曜日

ギネス記録で世界最高齢の犬 (31歳)
長寿の秘訣: 「自由」(放し飼い) !

https://www.asahi.com/articles/ASR5J03BNR5HUHBI03Z.html?iref=comtop_BreakingNews_list
今年2月にギネス世界記録に「世界最高齢の犬」として認定されたポルトガルの犬の「ボビ」が、このほど31歳の誕生日を迎えた。健康状態は良好で、100人以上が出席する誕生日会が企画されたという。

ギネス世界記録によると、ボビは「ラフェイロ・ド・アレンティジョ」と呼ばれる、ポルトガルで家畜を守るために飼われることが多い犬種。1992年に生まれ、今月11日に31歳の誕生日を迎えた。ギネス世界記録が認めた史上最高齢の犬だという。米CNNも「世界最高齢の犬が30代を楽しんでいる」と報じた。

過去、半世紀の間、「島国」日本を飛び出して、海外で (日本政府/社会からの干渉無しに) 「自由奔放」に活動している我が輩自身の体験に照らし合わせると、「長寿」は兎も角として、「ストレス無し」に健康を楽しめることは確かである!

2023年5月11日木曜日

"Ketoromide": Replacing the "ester" by "amide" bond
to covert 1,2,3-triazolyl ester to amide (of Ketorolac)
"Ketoromide" as "Food Additive" rather than Therapeutic!
Let's get out from "Shackle" (="FDA" Clinical Trials)!

In the end of 2015, our team made 1,2,3-triazolyl ester of Ketorolac (15K), boosting the "cell-permeability" of Ketorolac, an old pain-killer, over 500 times! However, the ester bond of "15K" might be cleaved in our body. So we could replace this "ester" bond, simply by "amide" bond, which might be more resistant to so-called "metabolism" in our body. This "amide" product may be called "24K", or "Ketoromide", which sounds like a highly potent version of "Thalidomide". ha, ha.

Please don't worry about "teratogenesis"! This new product will not produce so-called "Thalidomide" babies/angels. Unlike Thalidomide, Ketorolac has never been "teratogenic"! Thalidomide is a PAK1-blocker, and its amino derivative called "Pomalidomide" (POM in short) is no longer "teratogenic", although it is still a PAK1-blocker. Thus, PAK1-blocking activity has nothing to do with the "teratogenesis". Actually "PAK1-deficient" mice are very healthy, but live 60% longer than the wild-type.

We might use "Ketoromide" as a "Food Additive" (for promoting the "longevity") rather than a "therapeutic" drug against special diseases such as cancers and AD, so that it can be marketed more quickly, avoiding a "time and money" consuming clinical trials (called "Shackle")!
This will be our "new" stragedy! Otherwise the time is running out. I am 80, and "little" time is left before I shall go to "another" world (soon or later). So "Ketoromide" will be my "gift" (or will) to this world...