2020年10月31日土曜日

「ダーウインがやってきた!」: ハイビスカス (花) 茶
は 「健康長寿の薬」かつ PAK 遮断剤!


沖縄の花「ハイビスカス」! 沖縄では、南国なので一年中ハイビスカスを楽しめる。
豪州の北部 (つまり、亜熱帯気候) にある "クイーンズランド" 動物園で飼っていた 長寿の「ゾウガメ」 (ハリエット) は、元々ガラパゴス島 (galapago とは、スペイン語で 「亀」を意味する) から、チャールズ=ダーウインによって、贈られたものであり、(動物園を訪れる) 子供たちの間で人気者だったが、2006年に 176 歳 (1830年生まれ、亀としては、世界最長寿!) で、安らかに永眠した。さて、彼女の大好物は、何とハイビスカスの花! そこで、ハイビスカス の 茶 (HSE) にあるかもしれない「長寿促進作用」を、せんちゅうでテストしてみる物好きなドイツの学者が最近現われた。
テストの結果、HSE によって、せんちゅうの寿命が 26% 延びたばかりではなく、認知症の原因であるベーターアミロイドの神経毒をも軽減した! PAK は寿命を縮め、認知症の元になっている。数年前に台湾のグループによって、ハイビスカス中のアントシア二ンに、「チロシナーゼ」遺伝子の発現を抑える "美白作用" が発見された。 更に、HSE に含れる "Betulin" と呼ばれる ステロイド が (PAK によって抑制される) 抗癌蛋白 p21 の発現を高めることから、ハイビスカスはPAKを遮断しているのは確実: 実際、ハイビスカスには、その他 抗癌作用、抗炎症作用、糖尿病や高血圧などを癒す作用もある。これらの薬理作用は全て、PAK遮断剤の典型的な特徴である。
原理的には、HSE を 「沖縄特産」の安価な 「COVID-19 予防/治療薬」 としても市販できる! 実際、種々の HSE が 健康食品として、 amazon.co.jp などで通販されている。。。"ゾウガメ" のように長生きを楽しもう!
(酸味のある真っ赤な) ハイビスカス茶: アメ横の "大津屋" などで市販
謎解き:
ハイビスカス茶 が真っ赤なのは、アントシアンが (クエン酸の) 酸味によって、"リトマス試験紙" のごとく赤色になるため。これに "牛乳を加えて中和" する と、無色 (白色) のお茶に変身する。。。ただし、色が消ても効能は同じ!
参考文献: Karoline Koch, Nora Weldle, Sabrina Baier , Christian Büchter, Wim Wätjen. Hibiscus sabdariffa L. extract prolongs lifespan and protects against amyloid-β toxicity in Caenorhabditis elegans: involvement of the FoxO and Nrf2 orthologues DAF-16 and SKN-1. Eur J Nutr. 2020 Feb;59(1):137-150.

2020年10月23日金曜日

変異 (D614G etc) の激しい "COVID-19" の「再感染」例:
(旧態依然とした) "ワクチン" は予防にも治療にも無効?


https://jp.sputniknews.com/covid-19/202010137847805/
COVID-19の再感染はあり得る. しかも重症化し、 (稀に) 死に至るケースが確認!
米医学雑誌 「ランセット」に、COVID⁻19は一度感染し、回復しても再感染する恐れがあり、またその場合の容態が初期感染よりもさらに重症化する可能性があるという米国人科学者らの研究結果が発表された。オランダでは再感染した患者が治療の甲斐なく死亡したケースが報告されている。
COVID-19が再感染することが最初に確認されたのは米ネバダ州の25歳の患者の例。この患者は48日間で2種類のコロナウイルスSARS-CoV-2に感染した。患者に最初にウイルスが発見されたのは4月18日、ポリメラーゼ連鎖反応の検査の結果だったが、この男性は6月5日に不調を感じて、自分から再度病院の戸をたたいた。2度目の感染は初期感染より重症化し、入院し、酸素マスクの着用を余儀なくされた。 患者は幸いなことに再感染からも完治することができた。治療終了後、患者の鼻咽頭からの粘液が2度検査されたが、いずれの結果も陰性だった。
米国の研究者らはこの他にベルギー、オランダ、香港、エクアドルで同様に再感染が確認された4つのケースを列挙している。10月12日、オランダからはとうとう再感染の死亡例が発表された。オランダの女性患者(89歳)がCOVID-19の再感染により死亡した。この患者は稀な形態の白血病の治療も並行して受けていた。コロナウイルスの再感染では死亡が確認された初のケースとなった。
こうした例から研究者らは、コロナウイルスに一度感染すれば強い免疫が出来上がるという説に疑問を呈した。「再感染の主要な原因」は、このウイルスは高い頻度で「ゲノムに変異を起こす」という極めて厄介な特性を持つからである。。。従って、抗原性を失い、かつ感染力を強化する可能性あり! かように、病原性ウイルスは生存のために絶えず進化し続けている。それに敗けぬように人類も (「頭脳」を駆使して) 進化せぬと、ネアンデルタール人のごとく、いつの日にか絶滅してしまうだろう!
詳しくは、英文原報 (下記) をされたし:
Lancet Infect Dis. 2020 Oct 12; S1473-3099(20)30764-7. Genomic evidence for reinfection with SARS-CoV-2: a case study Richard L Tillett 1 , Joel R Sevinsky 2 , Paul D Hartley 3 , Heather Kerwin 4 , Natalie Crawford 5 , Andrew Gorzalski 6 , Chris Laverdure 6 , Subhash C Verma 7 , Cyprian C Rossetto 7 , David Jackson 8 , Megan J Farrell 8 , Stephanie Van Hooser 6 , Mark Pandori 9
Findings: The patient had two positive tests for SARS-CoV-2, the first on April 18, 2020, and the second on June 5, 2020, separated by two negative tests done during follow-up in May, 2020. Genomic analysis of SARS-CoV-2 showed "genetically significant differences between each variant " associated with each instance of infection. The second infection was symptomatically more severe than the first.
特に恐いのは、ウイルスのスパイク蛋白 (宿主細胞の受容体「ACE-2」 に結合して、細胞内に侵入するのに必須な蛋白) 上の D614G (Asp to Gly) やN501Y (Asn to Tyr) などの変異は、ウイルスの感染力を増加させる。従って、最近 "ファイザー" などによって開発された スパイク蛋白ワクチンは、現在蔓延中の "変異体" には、もはや効かない可能性あり! 詳しくは: https://www.news-medical.net/news/20200925/D614G-mutation-now-the-dominant-variant-in-the-global-COVID-19-pandemic.aspx
現在市販のワクチンは、少なくとも COVID-19 "変異体 501Y.V2" (南阿由来) には効かない!
解決策: ウイルス遺伝子の変異/編集 に左右されぬ「PAK-依存性」という恒久的な性格を逆手に利用した 予防/治療法 (例えば、PAK遮断剤を使用) ! このアプローチのもう一つの利点は、「薬剤耐性」が発生しないことである。(豹変し続けるウイルスの蛋白ではなく) 「宿主のキナーゼ」が薬剤の標的になっていることである。もう一つの解決策は、COVID-19 のスパイク蛋白変異体 "D614G"/N501Y 自体をワクチンとして開発することであろう。 後者は、COVID-19 ワクチン開発の「穴場」である。

2020年10月21日水曜日

読んで楽しむ"政治"漫談「コロナの乱 と恩返し」

スクープ号外: 「血を血で洗う」 と言われた冷酷非情な X 首相が、突然、コロナに感染!
昨日、秋田のある田舎から、首相官邸宛てに、パンケーキと苺シロップが献上される。大好物のパンケーキを食べてからしばらくして、かなり年配の首相は発熱 (40度を越え!)、咳込む。肺炎の疑いがあるので、検査をすると、COVID-19 陽性と出る! そこで、最寄りの虎ノ門病院に急きょ入院する。症状は刻々と悪化し、ICU に移されベンチレーターにかけられる。 取り敢えず、(米国の T 大統領同様) COVID-19 から快復した患者から集めた抗血清を大量輸血され、急場をしのぐ。 しかしながら、首相の病状は一向に改善されず、生死の境を一週間ほどさ迷い続けた。
そこで、ある日、首相の容態を心配して、皇居から病院へわざわざ天皇夫妻自らが異例の訪院をされた。 夫妻は首相の担当医に、 ある物を託された。 それは、ニュージーランド産の 「Bio 30」 と呼ばれるプロポリス (蜜蜂の巣のアルコールエキス) であった。豪州に住むある癌専門家によれば、プロポリスは古代エジプト時代から、ウイルスや病原菌 による感染、 あるいは癌を予防するばかりではなく、根治しうる伝承薬として知られ、古代ギリシャの医者 「ヒポクラテス」 (医学の祖) も、これを使って様々な難病の治療に成功したばかりではなく、自らも規則的に経口し、(その時代には珍しく) 90歳を越える健康長寿を全うしたと伝えられている。 しかも、副作用が全くない! そこで、主治医は試しに、首相にそれを朝晩飲ませ始めた。 実は、主治医は当初、T 大統領同様、ステロイド系の消炎剤「Dexamethazone」(DM) を投与する案を考えていたが、米国のスタンフォード大学のある精神科医の経験によれば、DM には副作用として、患者を一時的にマニアック (狂気) にする副作用があることが判明したので、DM の投与をいささか渋っていた。
2、3日して、首相の容態はかなり快復して、ベンチレーターなしでも何とか呼吸ができるようになった! 一週間後には、ようやく退院を許された。首相は辛うじて "九死に一生" を得た! 意識が回復してから、天皇夫妻が見舞いに来院されたことを知った。しかも、自分を救ってくれたのは、夫妻が医師に勧めてくれた 「プロポリス」 と呼ばれるPAK遮断剤であることを、詳しく医師から知らされた。そこで、「命の恩人」である天皇夫妻に、御礼の言葉を述べるため、首相は皇居を初めて訪れた。 「 天皇陛下、私が入院中、 わざわざお見舞いを下さり、大変恐縮です。しかも、陛下お勧めのプロポリスのお蔭で命拾いをしました! お礼の申し上げようもありません」
「首相、あなたがすっかり元気になられたことを大変嬉しく思います。今後とも、国民全体のために、しっかりご奉職下さい!」
「ははあ、ところで、大変恐縮ですが、私個人から何か一つお礼を差し上げたいのですが、何かご所望はございましょうか?」
「実は、我が祖父以来、天皇家三代に渡る念願が一つだけ御座います。 もし、可能でしたら、マッカーサー憲法の1-8条項を破棄して、いわゆる 「象徴天皇制度」 を廃止して、我々天皇一家が皆、民間人として、自由に発言できるように、憲法を改正して下さると、我々一家は大変嬉しいのですが。 敗戦直後、マッカーサー元帥から、私の祖父 (昭和天皇) が、GHQ に出頭を命じられたことがあります。あなたがまだ生まれる前の話です。その時、元帥が例の 「象徴天皇制」 を提案しました。その時、祖父は、もし、その案を受け入れなかったら、どうなるか、と問うたところ、元帥曰く 「あなたは、ソ連や豪州などの戦勝国の要求に従って、 「戦争犯罪人」 として、処刑あるいは無期懲役となるだろう」 と答えたそうです。 さて、2、3 年前の話ですが、あなたの前任者にも、我が父 (平成天皇) が、”天皇制廃止” を提案したところ、無下に断わられました。そこで、父は ”生前退位” を決意したわけです。 恐らく、官房長官であったあなたもご存知でしょうが」
(実は歴史にひどく疎い) 首相はそれを聞いて、寝耳に水を浴びせられた! 「令和じいさん」 と あだ名されて、有頂天になったばかりだったからである。しかし、武士 (実は、農家のせがれに過ぎなかったが) に、二言は禁物だった。 しかも、恩人の天皇夫妻には、今度ばかりは、ノーとは言えなかった。
「はい、確かに承知しました! お約束はできませんが、できるだけ善処させて頂きます」
さて、警察などの捜査によると、例の「コロナの乱」の張本人は、実は、近所の猫らしい! コロナ事件の担当刑事 N が得た最新情報によると、永田町に住む 若い主婦 Z が同じ頃に肺炎症状を訴えたので、病院で PCR テストを受けたところ、COVID-19 陽性と判明。 しかも、その飼い猫 Y も (肺炎症状は軽度だったが) COVID-19 陽性と出た! 興味深くも、数か月前に、米国ニューヨーク市内のセントラルパークの動物園で、ある飼育係から "虎" に COVID-19 が感染したという報告があった。その "虎" の肺炎症状は矢張り、ごく軽かった。。。 更に、驚くなかれ、X 首相の飼い猫も "COVID-19 陽性" と出た! 従って、感染経路として、"XYZ" あるいは その逆の "ZYX" という可能性が浮かび上がった。 六法全書を紐解けば、どちらにしても、感染が猫などのペットを介して生じた場合には、残念ながら、"犯罪" にはなりえない! 「犯意」を 確明できないからである (疑わしきは、罰せず!)。 従って、(放し飼いの) 猫は、いわゆる (迷宮入りの)「トロイの木馬 (木猫)」(super-spreader) になり易いニャー。。。 "知能犯" の手口にくれぐれも御注意!
首相は言わば "飼い猫に噛まれ" (油断し) て、たかが 「コロナ」 ごときに感染し、全くぶざまな結末になってしまったことをひどく悔やしがり、勿論 "飼い猫" (クロチャン) の 処刑 (安楽死) を獣医に依頼した! 以後、首相は 夜中に "猫" 恐怖症 ばかりではなく、"パンケーキ" 恐怖症 にもさいなまれ始めた! こうして、ホテル「オータニ」内にあるレストラン "S" は、月に一度 "3000円のおやつ" (パンメーキ) を食べにくる顔見知りの顧客をとうとう失ってしまった!
ともあれ、天皇制 を廃止して、共和制になった場合、果して、彼は大統領の職につけるだろうか? いわゆる「令和の大獄」で、自分の人気がかなり落ち始めていた。他方、(宿敵の) 都知事の人気が 「五輪」 成功裡のお蔭で、かなり高まっている。。。
一か八か、やってみる以外にはなかった。 そこで、国民投票で、憲法改正 (1-8条の削除) の是非を問うことになった。 投票結果は、賛成が56%、 反対が33%、 棄権が11% だった! よって、(天皇の望み通り) 憲法改正が承認された。 国会は即日解散し、「日本共和国」 最初の大統領選挙戦が始まった。 予想通り、元首相と、元都知事が二大有力候補になった。 しかしながら、終盤になって、突如 「ダークホース」 が登場した。 元天皇だった!
皇居前広場に詰めかけた有権者たちを前にして、元天皇は第一声を挙げた。「私達の家族は、敗戦後、75年以上の間、"カゴの鳥" 状態で、自分たちの意見を自由に発言できませんでしたが、今回初めて、皆様のお蔭で、"自由の身" となり、私にも新しい共和国のために、皆様へ恩返しができる機会がやってきました。 先ず、平和な共和国を建設するためには、「和」が何よりも大切です。君子、敵を作るべからず、という言葉があります。 先ず、(全世界を味方につけるために) 永世中立国をめざして、日米安保条約を破棄しましょう。 沖縄を米軍基地から解放するためです。和は、全ての国民の間でも、必要です。 党派や派閥を組んで、自益のみを守ろうとする利己的な活動はもう辞めましょう。貧富を越えて、全ての国民がお互いに助け合える「共和」の社会を、共に建設しようではありませんか」
庶民の多くが、(徳の高い) 元天皇の (政党政治家たちからは聴けない) 素朴かつ新鮮な意見に共鳴した。 こうして、最終的には、元天皇が過半数を獲得して、初の大統領に当選した。
間もなく、「君が代」に代わって、日本 (共和国) の新しい国歌: "我らみな同胞" が作詞、作曲された。
(起) 山河に恵まれ、大洋に臨む
(承) 山の幸、海の幸を楽しむこと二千年
(転) 縄文も弥生も仲良く助け合い
(結) 世界平和に尽しましょう!
注: 「縄文」とは先住民、「弥生」とは移民を指す。
Ende gut Alles gut. (終わり良ければ、全て良し!)
注: この作品は、行間を良く読むと分かるが、実は 「完全犯罪」 ミステリー。 鍵は六法全書 、X の恐怖症 (後遺症)、文末のドイツ語 (文豪ゲーテの言葉) etc。「ほし」 (事件の黒幕) は、天罰 (神)、 天皇、 作者自身、学術会議から除外された学者、左遷された官僚、等を含めて、恐らく有権者の過半数! 誰にしても、動機だけは十分あるが、犯行の証拠が皆無! 文責: 西 ノボル (作者ペンネーム)。

2020年10月18日日曜日

生姜由来の 「Gingerol」 は PAK 遮断剤 (EGFR 阻害) !

生姜 (しょうが) は古来から、健康食品として知られ、血圧低下、抗炎、抗癌、美白、抗認知症など様々な作用があるが、その作用メカニズムが長らく不明だった。 ようやく今年になって、その分子メカニズムが、中国 (広東) にある孫文大学医学部の研究グループによって、解明された。
Su-Min Hu , Xu-Hui Yao, Yi-Hai Hao , Ai-Hua Pan , Xing-Wang Zhou 8‑Gingerol regulates colorectal cancer cell proliferation and migration through the EGFR/STAT/ERK pathway. Int J Oncol. 2020; 56: 390-397.
一口にいえば、「PAK遮断剤」で、「Gingerol」 と呼ばれる (側鎖の長さが違う) 一連の化合物が、PAK の上流にあるEGF 受容体 (チロシン=キナーゼ) を直接阻害する! 分子量が小さいので、血管脳関門 (BBB) を容易に通過し、NF などの脳腫瘍に効くはずであるし、もちろんCOVID-19 の予防にも有効であろう。 Gingerol は、チリー胡椒由来の「Capsaicin」 (やはりPAK 遮断剤) と、化学構造が良く似ている (側鎖の "窒素" が "炭素" に置換されている) が、"辛味" (刺激) がずっと弱い。
Gingerol は、クルクミンやプロポリスなどのポリフェノールと違って、「無色」に近いので、そのアルコールエキス (チンキ) 製品があれば、直接皮膚に塗ると、NF1 のいわゆる「ブク」(皮膚腫瘍) にも効くはずなので、試してみると良い。。。
参考までに、生姜のチンキ剤 (古いチベットのレシピ)を下記に紹介: https://ja.onlinedoctors24.com/4262834-ginger-tincture-an-old-tibetan-recipe-on-alcohol
編集後記: 東京都中央卸売市場における根しょうが(国産)の価格は、Kg 当たり419~593円(年平均単価496円)、(中国産)は、kg 当たり209~246円(年平均 単価221円)だが、豪州 (メルボルン) では現在、驚くなかれ、8000円だった!! 全く「問題外」である ("一般庶民向き" の食物ではない) 。。。生姜の根塊が「金塊」のごとく、まぶしく見えた!

2020年10月17日土曜日

Science: Current research status on RAC-PAK1 blockers,
from propolis (CAPE) to 15K or DBQ-202

Back in late 1980s, a team at Columbia University in NY found that “propolis” (alcohol extract of bee-hives) suppresses the growth of cancer cells, and its major anti-cancer ingredient is CAPE (caffeic acid phenethyl ester). However, it remained unknown how CAPE inhibits selectively the growth of cancer cells without any effect on normal cell growth. In 1994 the first mammalian PAK1 was cloned by a team led by Dr. Ed Manser in Singapore. This kinase is closely related to myosin I heavy chain kinase isolated from a soil amoeba by us at NIH in 1977, and both are activated by GTPases called RAC and CDC42.
Around the turn of this century, we and others found that RAC/CDC42-PAK1 signaling pathway is essential for cancer growth, but not normal cell growth. Then around 2004, we found that both caffeic acid (CA) and CAPE inhibit RAC with IC50=10-100 micro M, thereby blocking the oncogenic PAK1 signaling pathway. Almost same time, a team at Cincinnati Children Cancer Center led by Dr. Yi Zheng, found a synthetic chemical called NSC23766 also inhibits directly RAC with IC50 =25-50 micro M.
Since then, this RAC-PAK1 field has been vastly advanced, and towards the end of 2015 we developed a highly cell-permeable RAC inhibitor called 15K (1,2,3-triazolyl ester of ketorolac) from an old pain-killer (Ketorolac) via Click Chemistry (CC) , that inhibits the growth of cancer cells with IC50 ranging 5-24 nM (depending on cell lines), and suppresses both growth and metastasis of chemo-resistant pancreatic cancer xenografts in mice with IC50 far below 0.1 mg/kg daily, surely with no side effect even with 5 mg/kg daily. 15K is over 500 times more cell-permeable than Ketorolac without any loss of water-solubility!
Around 2017, a team at Puerto Rico University led by Dr. Cornelis Vlaar developed a new RAC inhibitor called MBQ-167, related to NSC23766, which suppresses the growth of cancer cells with IC50 around 100 nM, and supresses the cancer gowth in mice with IC50 around 1 mg/kg daily. Obviously 15K is at least 10 times more potent than MBQ-167 both in cell culture and in vivo.
Interestingly I recently noticed that 15K and MBQ-167 happen to share a very similar over-all chemical structure, but noticed a critical difference in side chain as well. Thus, we are planning to develop a hopefully far more potent RAC inhibitor called MBQ-202, ortho-methoxy derivative of MBQ-167, based on our valuable experience from 15K. MBQ-202 could be 100-500 times more cell-permeable than MBQ-167!?
In addition, I would like to remind readers that these RAC-PAK1 blockers would be useful for treating COVID-19 patients as well. For detail, see the following review of ours: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7166201/
Lastly, we found a decade ago that PAK1-deficient mutant of C. elegans (nematode) lives 60% longer (and 10 times more heat-resistant) than the wild-type, clearly indicating that these PAK1-blockers would help us (human beings and any other animals) to survive during the current “global-warming” era...

2020年10月13日火曜日

日本学術会議 との "貴重な" 縁 (1973年) :
結論: 学術会議は政府から独立すべき!


結論: 学術会議は政府から独立すべき!
日本学術会議の政府予算: 内閣府から年間10億円 (2020年) が支給されている。会員は220 名で、「特別国家公務員」だそうである。従って、自由に 政府 (内閣) 批判をしたいなら、政府 から潔ぎ良く独立すべきである。 その昔、伝研 (伝染病研究所) が文部省管轄下 (東大の付属研究所) になった時、当時の所長だった北里柴三郎は、文部省の干渉を嫌って、伝研 を辞職し、福沢諭吉などの助けで、(財団法人) 北里研究所 (北研) を設立した、という有名な歴史がある。。。私の記憶が正しければ、所謂「伝研」出身でノーベル賞をもらった学者は未だ皆無だが、「北研」からは、2015年にイベルメクチン開発者、大村 智 氏が医学賞をもらっている。政府の "役人" (奴隷) のままでは、禄な研究はできない!

目下にわかに話題になっている「日本学術会議」という組織は、私のごとく海外でずっと研究している者には、全く縁がないが、実は、皮肉にも海外へ "武者修行" に出かける直前にたった一度だけ、お世話になった。 1973年夏に渡米留学する計画が熟した際、(指導教官の) 水野伝一教授がNIH からポスドクのための奨学金 (旅費と給料) が、 (日本からは) 毎年2名だけ支給されるので、応募したらどうか、と勧められた。応募資格条件は、TOEFL (Test of English as Foreign Language) という英語の テスト (hearing and writing) にパスすることだった。幸い、パスした。次に、学術会議によって、審査 (面接) を受け、合否が決定する。一体何名が応募した のか、我々にはわからないが、結局、京大医学部の早石教室の助手 (静田 裕くん) と私の2名が採用され、渡米した。 当時、「分子生物学」分野では、西の早石、東の水野、と言われていたので、恐らく、いわゆる「ボス交」で決着したのではないか、という可能性は否定できない。。。
ともかく、この NIH International Fellowship を貰うと、米国内ならどの大学 (or 研究所) にも留学できる。静田くんは、後に "PKA" (cAMP-dependent kinase) 研究でノーベル受賞者になるワシントン州立大学 (シアトル) の Krebs 教授の研究室に、私はコロラド大学 (ロッキー山麓) の Goldstein 教授の研究室に留学した。ところが、当初は奨学金は「2年間」のはずだったが、丁度 Watergate 事件の最中で、(何を血迷ったか) ニクソン大統領がNIHの予算を突如削減したためか、我々の奨学金は突然、たった一年に縮小されてしまった、そこで、2人とも、2年目は急きょ、NIH に就職を決めた! 1970年代当時、NIH は世界の医科学研究の「メッカ」で、研究意欲の活発な若いポスドクが (世界中から) 3千人以上集まり、広いキャンパス内にひしめき合っていた (今は、NIH 研究者全体の "高齢化" などにより、その面影はかなり薄れた!)。 静田くんは同じNIHキャンパス内にある NCI (癌研) の Ira Pastan の研究室に落ち着いた。ある日 (1976年頃)、偶々、私が、Pastan に会うために、NCI に出かけた折、研究室に静田くんの姿を見つけてビックリした! 実は訳あって#、アクチン結合蛋白「フィラミン」を貰うために、Pastan の研究室を訪れたのだが、それを当時精製していたのは、何と静田くんだった! どうやら、フィラミンを "PKA" の基質の一つとして同定したらしい。。。 全く奇遇だった。
私は、更に1977年には、同じ "NIH" キャンパスで、例の「PAK」(Myosin Kinase) をも見つけるという幸運を得た!
#注: 当時、アクチン線維を架橋しゲル化する新規蛋白 (総称: Gelactins) の探索が米国で流行し始めていた。 恐らく、我々が土壌アメーバから単離した幾つかの低分子 Gelactins が最初の実例であろう。 ところが、Pastan の研究室でも、ニワトリの平滑筋から「フィラミン」と呼ばれる高分子 Gelactin が発見されたという噂を耳にした。 そこで、その性質をアメーバのゲル化蛋白と比較してみようと我々は考えた。 後に (1990年代後半に) 、Gelactin は抗癌蛋白の一種として再評価され、アクチンをゲル化する薬剤 " MKT-077 " (フジフィルムとの共同開発) が一時、抗癌剤として、注目された時期があった。。。しかし、この薬剤は不幸にも実用化されず、我々は結局、より可能性の高い「PAK遮断剤」へ "作戦 (鞍) 変え" した!
つまり、私の "半世紀に渡る" 海外研究 (抗癌剤開発) は、NIH 時代に堀り当てた 2つの「金鉱」(Gelactins とPAK) によって主に支えられてきた。。。 だから、"悪名高き" ニクソンには、今でも秘かに感謝している! 「不意討ち」にも即、柔軟に対応できる力を我々に与えてくれたからである。。。
逆に、"禄に英語も喋れない" 石頭 (井の蛙) の首相や官房長官が、学術会議の人事や運営に干渉するのは、絶対に許せない! 丸で、" 盲目 ("座頭市"?) が目明き (or 盲導犬) に道を教える"ようなものだからである。「本末転倒」も甚だしい! ガリレオ=ガリレイの「地動説」を弾圧し続けた "狂信的な"カトリックの「轍」を踏むな! 特に米国では、医科学専門家の声 (警告) が (経済志向の) 「トランプ政府の圧力」からか、メディアを通じて、一般市民に正しく伝達されていない! だから、いつまでも 「COVID-19 の暴走」(コロナの乱) を許し続けている。。。 人類が 「無能極まる」政府のために、(頭脳もない) 「ウイルス」によって、翻弄されているのは、全く馬鹿げている! 皮肉な表現を使えば、「コロナの乱」は、既に片足をかん桶に突っ込んでいる高齢者や肥満者などを選択的 かつ 加速的に、あの世に送り出すのに貢献している。 ひょっとすると、大昔「ネアンデルタール人」だけが "選択的" に絶滅したのは、ある特殊なウイルス (あるいは病原菌) によるものではなかろうか。 願わくば、彼らの轍を踏まぬようにしたいものである。。。COVID-19 は犬や猫にも感染するが、症状は軽く、死亡例は全くない! 何故か? その謎を解く研究は今後、有意義だろう。Ref: Jianzhong Shi, et al. Susceptibility of ferrets, cats, dogs, and other domesticated animals to SARS–coronavirus 2. Science. 2020 May 29; 368 (6494): 1016–1020.

2020年10月7日水曜日

2020年ノーベル化学賞は、「遺伝子の編集技術」を
開発した2名の女性へ!


https://www.abc.net.au/news/2020-10-07/emmanuelle-charpentier-jennifer-doudna-nobel-chemistry-prize/12741596
今年のノーベル化学賞は, フランスのエマニュエル・シャルパンティエ(51)、米国のジェニファー・ダウドナ(56)に与えられることになった。業績は「遺伝子を改変するゲノム編集技術の開発」。2人の女性は, 細菌がウイルス (phages) から身を守る仕組みを解明し、ゲノム編集技術として応用できることを示した。

2020年10月6日火曜日

"啓蒙"短編ミステリー 「以心伝心: コロナの乱」:
21世紀の 「トロイの木馬」 伝説

号外: 「血を血で洗う」 と言われた冷酷非情なX首相が、ある日突然、食中毒か何かで変死!
ある日、秋田のある田舎から、首相官邸宛てに、パンケーキと苺シロップが献上される。大好物のパンケーキを食べてからしばらくして、かなり年配のX首相は 発熱 (40度を越え!)、咳込む。肺炎の疑いがあるので、検査をすると、COVID-19 陽性と出る! そこで、虎ノ門の胃腸病院に急きょ入院する。症状は刻々と悪化し、ICUに移されベンチレーターにかけられる。 取り敢えず、COVID-19 から快復した患者から集めた抗血清を大量輸血され、急場をしのぐ。 しかしながら、首相は生死の境を一週間ほどさ迷った末、あの世に旅立った。さて、パンケーキを秋田から送った「ほし」を巡って、警察による本格的な捜査が始まる。。。。先ず、微量のウイルスが苺シロップの入れ物から検出された! しかし、首相以外の指紋は全く検出されない。
さて、パンケーキの贈り主の住所は、郵便番号 (〒019-0321) から、秋田県湯沢市秋ノ宮と判明した。不思議にも、首相の郷里の近辺だった! しかし、贈り主の名前はとうとう判明しなかった。 さて、首相の郷里には、2人の姉と弟が存命していた。その内、姉は2人共、勉強好きで、HK大学出身の高校教師だった。しかしながら、首相自身は勉強嫌いで、高校を卒業すると直ぐ、自分のいちご農家を継ぐのを避けて、逃げるように上京し、板橋区にあるダンボール工場で働き始めたが、長続きはせず、たった2か月で辞め、その後、職場を転々としながら「2年浪人」の末、(当時) 授業料の一番安かった私大の 「H大」 に入学を果たしたそうである。 そこで、警察は先ず、近親関係、高校時代の友人、 あるいは大学時代の同級生関係などを洗って、手がかりを得る努力をした。しかし、いっこうに有効な手がかりらしい物は、とうとう得られなかった。他殺 (暗殺)か、それとも単なる食中毒か?
あわや「迷宮入り」となりかかったところで、一つ面白いネタが入ってきた。なんと 遠い沖縄からだった! 首相がまだ官房長官を長らくやっていた頃、沖縄知事がスイゾウ癌で (知事の再選を目指す選挙直前に) 他界した事件があった。あれは「暗殺」だったという説がかなり濃厚。というのは、スイゾウ癌は早期に発見され、手術で全部摘出されたにも拘らず、そのあと、浦添の病院で、ケモ (従来の副作用が強い抗癌剤) で治療され、瞬く間に頭髪を失って挙げ句、他界した! ある 癌の専門家の見解によると、これはいかにも不自然。プロポリスなどPAK遮断剤で治療すれば 「全快」したはず。そして、彼の葬式には、当時の首相は出席していたようだが、肝心の「官房長官」は姿を見せなかった! さすがに (後ろめたかった!) 。沖縄県民の大部分は、暗殺の黒幕は、当時の官房長官だと確信している。。。「抵抗する者は全て抹殺する!」という彼のやりかたにピッタリだったからである。従って、当然 「江戸のかたきを長崎で打つべし」 という正当論が根強く、県民の間に漂っていた。。。しかも、沖縄では、米軍基地を中心にして、コロナウイルス感染が蔓延していた。。。容疑には 「絶好の組合せ」 だった!
“コロナ入りパンケーキ” 事件直後に新しい首相が選出された。若くて聡明な首相「K 」氏は、警察の情報に基づいて、一計を案じ、沖縄県民の間から容疑者一人一人を官邸に呼び寄せて、何度か「パンケーキ晩餐会」を開催した。実は、X首相の死因について、これまで ”報道禁止” になっていた。 従って、もし、パンケーキを食べ残したり、苺シロップをかけずにパンケーキを食べる者が何人か出てくれば、その連中が 「ほし」 に違いないと、ほぼ断定できる。古く江戸時代に、長崎で「キリシタン狩り」をするために。江戸幕府は「踏み絵」という検察手段を採用した。 キリストあるいは聖母マリアの像を彫った絵を踏なかったり躊躇する者は、「キリシタン」 (キリスト教徒) として、投獄あるいは処刑された。。。
不思議なことには、容疑者全員が、パンケーキに甘いシロップをタップリかけて、ペロット平らげた! つまり、「ほし」は どうやら沖縄県民ではなさそうである。。。 捜査は、こうして、暗礁に乗り上げた! そこで、K 首相は、警察当局に、この事件の「捜査打ち切り」を命じた。 彼自身にとっては、真犯人が誰であれ、(「棚ぼた」的に首相就任へのチャンスを与えてくれた) 貴重な「恩人」 に当たる訳で、その人物をこれ以上追求しても得るものは余りない、と判断したからだ。確実な証拠はないが、彼自身の直感に素直に従えば、「ほし」 は海外のどこかに既に亡命 (高飛び) してしまって、逮捕のしようがない、と思われた。
実は、K首相は池田内閣時代以来、三代にわたって、外相 (あるいは副PM) を務めた名門の出 (私大の最高峰である早慶大学出身) であるが、父親が小渕内閣の外相を務めていた頃、海外からある人物が 「Madam Secretary」 (オルブライト国務長官の回想録) の訳本に追加しうる 「沖縄を舞台にした」 G7 写真集を依頼してきたのを思い出した。その人物の名前はもう思い出せないが、彼なら 「コロナの乱」 を起こしかねない。もちろん、日本全国に散らばる仲間を介してだが。。。 ひょっとすると、「コロナの乱」は父親が送った写真集の「返礼」 だったのかもしれない。。。父親の記憶では、その人物はいわゆる 「マッカーサー憲法」 を改正 (1 - 8条を破棄) し、永久中立をめざす 「日本共和国」 を夢見ていたそうである!
こうして、いわゆる 「令和の大獄」 は迷宮入りの中に幕を閉じた。 しかも、誰一人、その結末に不満を述べる者も出てこなかった。 間もなく、印鑑の使用と”令和”という年号が廃止された。天皇家はいわゆる「カゴの鳥」状態から解放されて、晴れて 「民間人」 となり、税金を支払うべき義務が生じたが、代わりに、自らの意見を自由に発言できるようになった。間もなく、共和国初の大統領選挙が、米国風の国民投票によって、実施された。主に4名の候補者が選挙戦を争った。先ず、(選挙権を初めて獲得した) 元天皇、元PM (=K 氏)、 元都知事 (女性)。そして、4人目は半世紀近く、海外に亡命していた年輩のM氏。最終的には、驚くなかれ、元天皇が過半数を獲得して、初の大統領に就任した。国務長官 (外務) には、海外経験が長く、永世中立主義をめざし、日米安保条約の破棄と日本国内にある米軍基地の閉鎖を唱える M 氏。財務長官にはK 氏。そして、国防長官には、元都知事 (K氏)。大統領は ”君子たる戒め” を守り、(「トランプ」とは違い) 飽くまでも「和」を重んじ、競争相手 (いわゆる「政敵」) を敵に回さず、敢えて、仲良く一緒に新しい 「共和」 政治を行なおうと努めた。Ende gut, Alles gut (文豪 「ゲーテ」 の有名な言葉: 終わり良ければ、全て良し、実はシェークスピアの ”喜劇” の独訳)。
教訓: 君子たる者は、敵を作るべからず。 さもなくば、「見えざる敵」によって、天罰を受ける! 手段を選ばぬ独裁者 (ヒットラー、ムッソリーニ、 東条、スターリン etc) は全て、自滅。
種明し: アガサ=クリスチー女史らの調査によると、例の「コロナの乱」の張本人は、実は、近所の猫らしい! 人から猫へ、猫から猫へ、更に猫から人に COVID-19 は容易に感染することが判明しているが、猫の肺炎症状は極く軽い! 従って、(放し飼いの) 猫はいわゆる「トロイの木馬 (木猫)」(super-spreader) に容易になるニャー。。。要注意! 「飼い猫に噛まれる」という表現があるが、時として「隣りの猫」にも噛まれることがある。WHO からの非公式な情報によれば、武漢で発生した「コロナの乱」も、感染したコウモリを食べた猫が媒介したという説がかなり有力である。。。「中国政府」寄りの、丸で「猫をかぶった」ような話だ! ついでながら、エチオピア出身のWHO事務総長は、「中国びいき」という理由で、百万を越える辞任要求署名によって、8月にとうとう辞任せざるを得なくなった。これも「コロナの乱」の一幕である! どうやら、コロナは "腐敗" 政治家を追放するのにも有効のようだ。
文責:
日本学術会議に対する "干渉" に抗議する 「パンケーキ運動」組織委員会発起人 (丸田 ひろし)

Short Mystery: Telepathy and Trojan Horse
News: A cold-blooded PM was suddenly killed with his favourite pancake!
英国科学雑誌「Nature」が論説で、トランプ米大統領の歪んだ (科学を無視した) コロナ対策や 安倍-菅 (すが) 内閣による日本学術会議への干渉を批判している。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20201008001981.html