号外: 「血を血で洗う」 と言われた冷酷非情なX首相が、ある日突然、食中毒か何かで変死!
ある日、秋田のある田舎から、首相官邸宛てに、パンケーキと苺シロップが献上される。大好物のパンケーキを食べてからしばらくして、かなり年配のX首相は 発熱 (40度を越え!)、咳込む。肺炎の疑いがあるので、検査をすると、COVID-19 陽性と出る! そこで、虎ノ門の胃腸病院に急きょ入院する。症状は刻々と悪化し、ICUに移されベンチレーターにかけられる。 取り敢えず、COVID-19 から快復した患者から集めた抗血清を大量輸血され、急場をしのぐ。 しかしながら、首相は生死の境を一週間ほどさ迷った末、あの世に旅立った。さて、パンケーキを秋田から送った「ほし」を巡って、警察による本格的な捜査が始まる。。。。先ず、微量のウイルスが苺シロップの入れ物から検出された! しかし、首相以外の指紋は全く検出されない。
さて、パンケーキの贈り主の住所は、郵便番号 (〒019-0321) から、秋田県湯沢市秋ノ宮と判明した。不思議にも、首相の郷里の近辺だった! しかし、贈り主の名前はとうとう判明しなかった。 さて、首相の郷里には、2人の姉と弟が存命していた。その内、姉は2人共、勉強好きで、HK大学出身の高校教師だった。しかしながら、首相自身は勉強嫌いで、高校を卒業すると直ぐ、自分のいちご農家を継ぐのを避けて、逃げるように上京し、板橋区にあるダンボール工場で働き始めたが、長続きはせず、たった2か月で辞め、その後、職場を転々としながら「2年浪人」の末、(当時) 授業料の一番安かった私大の 「H大」 に入学を果たしたそうである。 そこで、警察は先ず、近親関係、高校時代の友人、 あるいは大学時代の同級生関係などを洗って、手がかりを得る努力をした。しかし、いっこうに有効な手がかりらしい物は、とうとう得られなかった。他殺 (暗殺)か、それとも単なる食中毒か?
あわや「迷宮入り」となりかかったところで、一つ面白いネタが入ってきた。なんと 遠い沖縄からだった! 首相がまだ官房長官を長らくやっていた頃、沖縄知事がスイゾウ癌で (知事の再選を目指す選挙直前に) 他界した事件があった。あれは「暗殺」だったという説がかなり濃厚。というのは、スイゾウ癌は早期に発見され、手術で全部摘出されたにも拘らず、そのあと、浦添の病院で、ケモ (従来の副作用が強い抗癌剤) で治療され、瞬く間に頭髪を失って挙げ句、他界した! ある 癌の専門家の見解によると、これはいかにも不自然。プロポリスなどPAK遮断剤で治療すれば 「全快」したはず。そして、彼の葬式には、当時の首相は出席していたようだが、肝心の「官房長官」は姿を見せなかった! さすがに (後ろめたかった!) 。沖縄県民の大部分は、暗殺の黒幕は、当時の官房長官だと確信している。。。「抵抗する者は全て抹殺する!」という彼のやりかたにピッタリだったからである。従って、当然 「江戸のかたきを長崎で打つべし」 という正当論が根強く、県民の間に漂っていた。。。しかも、沖縄では、米軍基地を中心にして、コロナウイルス感染が蔓延していた。。。容疑には 「絶好の組合せ」 だった!
“コロナ入りパンケーキ” 事件直後に新しい首相が選出された。若くて聡明な首相「K 」氏は、警察の情報に基づいて、一計を案じ、沖縄県民の間から容疑者一人一人を官邸に呼び寄せて、何度か「パンケーキ晩餐会」を開催した。実は、X首相の死因について、これまで ”報道禁止” になっていた。 従って、もし、パンケーキを食べ残したり、苺シロップをかけずにパンケーキを食べる者が何人か出てくれば、その連中が 「ほし」 に違いないと、ほぼ断定できる。古く江戸時代に、長崎で「キリシタン狩り」をするために。江戸幕府は「踏み絵」という検察手段を採用した。 キリストあるいは聖母マリアの像を彫った絵を踏なかったり躊躇する者は、「キリシタン」 (キリスト教徒) として、投獄あるいは処刑された。。。
不思議なことには、容疑者全員が、パンケーキに甘いシロップをタップリかけて、ペロット平らげた! つまり、「ほし」は どうやら沖縄県民ではなさそうである。。。 捜査は、こうして、暗礁に乗り上げた! そこで、K 首相は、警察当局に、この事件の「捜査打ち切り」を命じた。 彼自身にとっては、真犯人が誰であれ、(「棚ぼた」的に首相就任へのチャンスを与えてくれた) 貴重な「恩人」 に当たる訳で、その人物をこれ以上追求しても得るものは余りない、と判断したからだ。確実な証拠はないが、彼自身の直感に素直に従えば、「ほし」 は海外のどこかに既に亡命 (高飛び) してしまって、逮捕のしようがない、と思われた。
実は、K首相は池田内閣時代以来、三代にわたって、外相 (あるいは副PM) を務めた名門の出 (私大の最高峰である早慶大学出身) であるが、父親が小渕内閣の外相を務めていた頃、海外からある人物が 「Madam Secretary」 (オルブライト国務長官の回想録) の訳本に追加しうる 「沖縄を舞台にした」 G7 写真集を依頼してきたのを思い出した。その人物の名前はもう思い出せないが、彼なら 「コロナの乱」 を起こしかねない。もちろん、日本全国に散らばる仲間を介してだが。。。 ひょっとすると、「コロナの乱」は父親が送った写真集の「返礼」 だったのかもしれない。。。父親の記憶では、その人物はいわゆる 「マッカーサー憲法」 を改正 (1 - 8条を破棄) し、永久中立をめざす 「日本共和国」 を夢見ていたそうである!
こうして、いわゆる 「令和の大獄」 は迷宮入りの中に幕を閉じた。 しかも、誰一人、その結末に不満を述べる者も出てこなかった。 間もなく、印鑑の使用と”令和”という年号が廃止された。天皇家はいわゆる「カゴの鳥」状態から解放されて、晴れて 「民間人」 となり、税金を支払うべき義務が生じたが、代わりに、自らの意見を自由に発言できるようになった。間もなく、共和国初の大統領選挙が、米国風の国民投票によって、実施された。主に4名の候補者が選挙戦を争った。先ず、(選挙権を初めて獲得した) 元天皇、元PM (=K 氏)、 元都知事 (女性)。そして、4人目は半世紀近く、海外に亡命していた年輩のM氏。最終的には、驚くなかれ、元天皇が過半数を獲得して、初の大統領に就任した。国務長官 (外務) には、海外経験が長く、永世中立主義をめざし、日米安保条約の破棄と日本国内にある米軍基地の閉鎖を唱える M 氏。財務長官にはK 氏。そして、国防長官には、元都知事 (K氏)。大統領は ”君子たる戒め” を守り、(「トランプ」とは違い) 飽くまでも「和」を重んじ、競争相手 (いわゆる「政敵」) を敵に回さず、敢えて、仲良く一緒に新しい 「共和」 政治を行なおうと努めた。Ende gut, Alles gut (文豪 「ゲーテ」 の有名な言葉: 終わり良ければ、全て良し、実はシェークスピアの ”喜劇” の独訳)。
教訓: 君子たる者は、敵を作るべからず。 さもなくば、「見えざる敵」によって、天罰を受ける! 手段を選ばぬ独裁者 (ヒットラー、ムッソリーニ、 東条、スターリン etc) は全て、自滅。
種明し: アガサ=クリスチー女史らの調査によると、例の「コロナの乱」の張本人は、実は、近所の猫らしい! 人から猫へ、猫から猫へ、更に猫から人に COVID-19 は容易に感染することが判明しているが、猫の肺炎症状は極く軽い! 従って、(放し飼いの) 猫はいわゆる「トロイの木馬 (木猫)」(super-spreader) に容易になるニャー。。。要注意! 「飼い猫に噛まれる」という表現があるが、時として「隣りの猫」にも噛まれることがある。WHO からの非公式な情報によれば、武漢で発生した「コロナの乱」も、感染したコウモリを食べた猫が媒介したという説がかなり有力である。。。「中国政府」寄りの、丸で「猫をかぶった」ような話だ! ついでながら、エチオピア出身のWHO事務総長は、「中国びいき」という理由で、百万を越える辞任要求署名によって、8月にとうとう辞任せざるを得なくなった。これも「コロナの乱」の一幕である! どうやら、コロナは "腐敗" 政治家を追放するのにも有効のようだ。
文責:
日本学術会議に対する "干渉" に抗議する 「パンケーキ運動」組織委員会発起人 (丸田 ひろし)
Short Mystery: Telepathy and Trojan Horse
News: A cold-blooded PM was suddenly killed with his favourite pancake!
英国科学雑誌「Nature」が論説で、トランプ米大統領の歪んだ (科学を無視した) コロナ対策や 安倍-菅 (すが) 内閣による日本学術会議への干渉を批判している。
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20201008001981.html
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