2024年8月25日日曜日

韓国のマラソン映画 (2023):「 ボストン 1947 」が
日本で, いよいよ "封切" (8月30日)!
撮影「ロケ」は、豪州メルボルン郊外 (Ballarat)で !

1936年のベルリン五輪のマラソンで優勝した孫 基禎 (朝鮮人、 北鮮生まれ) は、日本の占領下、「日の丸」の下で走らざるを得なかった。戦後間もなく、独立を果たした韓国は、ボストンマラソンで、「韓国旗」の下で、みごとに優勝を果たした。その時の監督が、実は「孫 基禎」(1912 - 2002) だった! 彼は、"祖国のマラソン" のために "長生き" した!
韓国 (男性) 選手 (黄 永祚) は, "遂に" 1992年のバルセロナ五輪マラソンで "優勝"を果したが、奇しくも、"日本人" 男性で, 五輪マラソンに優勝した者はいない (日本人女性では、高橋尚子や野口みずきが、五輪マラソンで優勝しているが)。 黄は、(実は) ボストンマラソン (1953年) でも活躍した貞永信義選手の弟子。。。
注:この韓国映画の "ロケ" は、実は、昔のボストンに良く似た「たたずまい」を未だ残している (豪州メルボルンの郊外) 「バララット」 (金鉱の町) で撮影された! Thus、「心臓破りの丘」は、"Ballarat Hill" ? 1935年の「初回」ボストンマラソンで優勝したケリーは、83歳までマラソンを走り続け、95歳で他界。ボストンの丘には、"ケリーの像" がある!
勝負の世界は厳しい: 「蓮ぽう」ではないが、「2番目」では駄目! 3番目は "論外" (引退)!

2024年8月24日土曜日

ブリスベーン (豪州の亜熱帯) へ 引っ越し "作戦":
「鳳凰木」のある"借屋" (右の写真) を狙うが苦戦!
冬期 (6-8月) だけ、亜熱帯 (ケアンズ) で避寒する 作戦に取り敢えず、変更!

豪州では、ジャカランダ(紫) とアカシヤ (黄) と共に、「三代花木」と呼ばれている。
三本とも「2回羽状複葉樹」(花の色は違うが、同じ仲間?) 。
現在の (メルボルンの) 自宅には、アカシアの大木が聳り立っている。
目下、豪州でも、「借屋」物件は, 意外に「競争率」が高い
特に、(「余生」が短い) 「我々」高齢者にとっては、「東大入試」並の"難関門"!
老人ホームには、空室があるようだが、(我が輩は) 未だそれほど "もうろく" はしていない!
実は、広い庭で "子牛" (乳牛) を一頭飼育したいと夢見ている。。。
"酪農" の知識を活かして、自家製のチーズや「カルピス」を製造する事も可能!
子牛の果す(最大の) 役目は、庭の芝生を「牧草」代わりにせっせと食べること(除草)。
次に、牛乳を提供して、醗酵製品 (チーズやカルピス) 作り に寄与。
(結論的には)、 「高齢者を冷遇する」不動産業者により、我が夢は潰された!
結局「物件探し」は 一時断念し、冬期 (6-8月) だけ、亜熱帯 (ケアンズ) で避寒する 作戦に変更!
ケアンズ郊外に6千万円で買えそうな手ごろな物件 (3-4 DK) が見つかったので、来年6月から、そちらに引っ越す可能性が浮上しつつある。。。。

2024年8月23日金曜日

お茶やコーヒーの効用: 適度に飲めば、長生きする!
主な作用メカニズムは、「PAK」遮断作用!
しかも、アクチンの燐酸化や腸管の吸収能が関係する。

実は、米国のNIHで、土壌アメーバから、いわゆる「PAK」(ミオシンキナーゼ) を発見した後、スイスなどヨーロッパの本格的なアルプスに登山する目的も兼ね、 我が輩は、 西独のミュンヘン郊外にあるMax-Planck 研究所へ1980年の夏に移った。
そこで、Physarum という粘菌中で、アクチンの燐酸化を、(恐らく世界最初に) 見付けた。この燐酸化はカルシウムによって阻害される。 燐酸化されたアクチンは、 もはや重合してアクチン線維を形成しなくなる。 。。
REF:
Maruta H, Isenberg G, Schreckenbach T et al (1983).
Ca2+-dependent actin-binding phosphoprotein in Physarum polycephalum. I. Ca2+/actin-dependent inhibition of its phosphorylation. J Biol Chem. 258(16):10144-50.
さて、つい最近 (数年前に)、エール大学医学部の研究チーム etc によって、線虫のACT-5 (アクチンの一種) の燐酸化/脱燐酸化 に異常を来たすと、寿命が短くなることが発見された。 実は、アクチンの燐酸化にも、「PAK」が関与している。
更に、面白いことには、コーヒーの成分 (カフェイン) にPAK遮断作用があり、線虫の寿命を(低量ならば) 100% 延長することが(ドイツのハイデルベルグ大学のチーム etc により) 発見された! 従って、コーヒー (あるいはお茶)を「適度に飮む」(恐らく、毎日一杯くらい) 習慣は、健康長寿に結びつくようである。
ただし、飲み過ぎると寿命を縮め, "知能指数"も低下するから、くれぐれもご注意!
REF:
H Li, M Roxo, Cheng et al (2019).
Pro-oxidant and lifespan extension effects of caffeine and related methylxanthines in Caenorhabditis elegans. Food Chem X: 1:100005.

2024年8月22日木曜日

Tom Pollard and Rob Weinberg in Myosin and RAS
Leading to the discovery of PAK1, "Ageing" kinase
They were born in the same year (1942) as myself!
「健康長寿の秘訣」を解き明かした「三銃士」!

我が輩は1972年に東大薬学部で博士号を取得し、その翌年に米国に渡米した。 最初の一年はNIH から奨学金を貰って、米国中西部 (コロラド大学) で遊学しながら、ロッキー山脈の登山を堪能した。 その後、米国東海岸にある首都ワシントンの郊外にあるNIH (米国最大の医学研究所) に移った。ここで、丸6年間、ミオシンに関する研究に没頭した。
このNIHの3号館に、私のボス、Ed Korn の研究室があった。歴史的には、この3号館の地下で、筋肉収縮の研究で有名なAlbert Szent-Gyorgy が、戦後しばらくアクトミオシンの研究をしていた。
言わば、その弟子である Korn 博士の研究室に、1969年頃から、ハーバード大学医学部からやってきたポスドク、Tom Pollard が土壌アメーバ中の奇妙なミオシン(Myosin I) について研究していた。このミオシンは哺乳類に発見された双頭のミオシン(Myosin II) と違って、単頭だった! 奇妙なのは、それだけではない。 アクチンによって、そのATPaseが活性化されない! しかしながら、アメーバのある分画 (Cofactor) を加えると活性化されることが判明した。 その時点で、トムはハーバードに戻った。
我が輩の仕事は、謎の Cofactor の「正体」を暴くことだった。しかしながら、それに丸3年の月日がかかった! 結局、1977年末に、Cofactor=Myosin I heavy chain kinase であることが判明した! それから、17年後の1994年になって、シンガポール大学の英国人、Ed Manser によって、そのキナーゼによく似た酵素が哺乳類にも存在することが発見され、PAK1 と命名された。
さて、1980年頃に、MITのBob Weinberg 教授の研究室によって、ラット肉腫細胞に、”RAS” と呼ばれる発癌G蛋白の変異体が発見された。 それから、20年ほど経って、Manser 博士と我々の豪州チームにより、RAS による発癌には、PAK1が必須であることが突き止められた! つまり、PAK1 は発癌キナーゼだった。
それから、数年後の2007年に、我々は、線虫を使って、PAK1の欠損した変異体が野性株より6割も長生きすることを突き止めた。つまり、PAK1 は寿命を縮める「老化酵素」でもあることが判明したわけである! 言い換えれば、様々な「PAK1遮断剤」 (食材/薬剤) によって、”健康長寿”が達成される!
従って、我々, PAK Experts (Ed Manser and I) は、トムやボブにも感謝しなければならない。
さて、 我々のNIH 時代のボス (Ed Korn ) は本年96歳だが、何と90歳まで NIH に勤続 (米国や豪州では「定年制度」がない)!目下、ワシントン郊外にある老人ホームで、奥さん (ミッキー) と元気に暮しているそうである。
我が輩は (ボスとは違い), 63歳で (豪州の) 癌研を退職し、自営の研究所 (PAK 研) を立ち上げ、
"パソコン"を駆使して、世界中で "PAK1遮断剤" 研究を続けている
。。。

2024年8月21日水曜日

樹教: 樹木は一般に人類を含めて哺乳類より長生き!
理由は、病原/老化酵素であるPAKが存在しないから。
樹木は、人間や動物達に揮発性のPAK遮断剤を供給!
結論:樹木との接触 (森林浴) は、「健康長寿」に貢献!

古い中国の宗教 (儒教) と違って、「樹教」は (明らかに) "医科学的な根拠"を持つ。
従って、森林を大切にしよう! 更に、森林は水分を吸収するから、洪水を防ぐ働きもある。
更に、炭酸ガスを吸収して、酸素を吐き出すから、我々に酸素を供給し、「地球温暖化」を予防する。
従って、皇族は「帝王学」の一つとして、儒教ではなく「樹教」を学ぶべきである。
"とんぼ" の観察より、樹木の栽培法を学ぶべきである。それに気づかない者 (秋篠宮家 etc) は、"皇族の資格" など全くない!
我が輩は「グリーン党」支持者である。グリーン党の真髄は、樹木を保護することに始まる。 つまり、「グリーン党」支持者は「樹教」の信者にあたる。
存在もしない「神」や「仏」を信じるキリスト教、回教、仏教等の「宗教」よりもずっと「まし」(科学的) である!
言わんや、旧統一教会や創価学会に密着する自民党や公明党より、遥かに "信頼性" が高い!
先ず、日本の「政治悪の根源」である自民/公明党をぶっ潰せ!

2024年8月17日土曜日

秋篠宮と妻 (気狂いじみた「紀子」さん) : 遂に「離婚」 ! その息子は, 筑波大に "推薦" 進学!
皇族の「賞味期限」が切れ、「天皇制の自己崩壊」へ!
"最善の策" は、"民間人" として、息子を玉川大学に進学
,「紀子さん」は、東大の「精神病棟」に入院/治療!

東大は、長男 (知能障害?) の "とんぼ" に関する観察 (実は、"インチキ" 論文!)に興味なし!
実は、玉川大学には、「みつばち」の生態を観察する研究室もある!
しかしながら、キコさんは、玉川大学が嫌い! そこで "離婚" へ発展。。。
「みつばちの巣」のエタノール抽出物が「健康長寿に役立つ」"PAK 遮断剤"であることを発見した我が輩としては、この皇族の "悲劇"が "喜劇" に映る!
明らかに、"とんぼ" より "蜜蜂" の研究の方が, ずっと社会に貢献する!
「子供の興味/趣味に道を閉ざす」片親に、どんな "価値" があるだろうか?
「息子の幸せ」を最重視する親なら、玉川大学に進学させるべき!
美智子さまは自分の長男の妻 (皇后 雅子) を虐待し、キコさんは自分の息子の進学を閉ざす。
これが、「日本の象徴」の実態 (悪態) だ!
竹田恒泰 (明治天皇の子孫) によれば、「秋篠宮」 は、"美智子様の妹夫婦の息子"、つまり, 父親は安西氏, 生れた時点から「民間人」 だった (天皇の血は通っていない) という説が濃厚 (DNA 鑑定で「白黒」の決着が直ぐにつく!)。
遺伝学の初歩:いわゆる「兄弟」の間で、Y染色体が違えば、「父親が違う」という結論になる! 美智子 (上皇の妻) が DNA鑑定を拒否しているのは、事実がバレルのが怖いから。。。
言い換えれば、今の天皇の死後は、愛子が後継できなければ、"天皇制は廃止" になる!
仮に一歩譲って、たとえ 秋篠宮に「天皇のDNA」の欠片があったとしても、その息子は、高校の授業にまともについて行けず ("とんぼ" ばかり観察している)「劣等生」なので、「日本の象徴」としては、明らかに "落第"である!
「紀子さん」は、東大の「精神病棟」に入院/治療するのが、最も得策! 認知症の疑いもあり!
そもそも、皇族を特別扱い(優遇) するのは、「人類/国民 の平等」を保証する憲法に、明らかに違反する!

2024年8月15日木曜日

「治水」で "水害" を治める :「メルボルンの前例」に
習い、豪州ブリスベーン郊外の「洪水」を防ぐため、
"治水工事" を緊急に提案!台風10号、鹿児島に上陸!

我が輩は、メルボルン郊外から亜熱帯ブリスベーン郊外に引っ越す計画を進めている。年寄りになって、"メルボルンの冬が厳し(寒) 過ぎる" と感じ始めたからだ。
しかし、ブリスベーンに引っ越す前に、一つ解決しておかねばならない課題がある:
ブリスベーン郊外 (ミッチェルトン) を流れる渓流 (ブルック) 周辺に頻頻と起こる洪水を防ぐ/軽減することである。 実は、亜熱帯「クイーンズランド」(QLD) はモンスーン地帯で、11月から翌年5月まで、頻ぴんに台風 (サイクロン) が猛威をふるい、度々大雨で洪水を起こす。特に、2011年と2022年の洪水はひどかった!
QLD は、広大な州 (日本全体の5倍) であるが、たった6個のダムしかない! しかも、ブリスベーン市内を流れるブリスベーン川を上流でせきとめる「ダム」はたったひとつしかない。 日本でいえば、列島内にダムがたった一ケ所しかないに等しい! 従って、台風の度に、洪水が発生するのは、必然的である!
日本国内には、驚くなかれ (大小の) ダムが "50" 以上もあるが、それでも毎年どこかで洪水被害が絶えない! しかし、ダムを建設するには、多額の予算と長い年月がかかる。 (日本最大の) "黒部ダム" の建設の歴史を紐解けば、一目瞭然である。
従って、"より手っ取り早い" 対策が必要である。 ブルック川 (恐らく、ブリスベーン川の支流) の直ぐ隣に大きなショッピングセンターやホテルがあるが、2022年に、そこの駐車場が水浸しになったと、近所に住んでいる邦人から聞いた。 更に、近くのフットボールスタジアム全体も洪水で使い物にならなくなった! 周辺にある住宅地も言わずもがなである。 鉄道路線の向う側にある「高台」 (教会や老人ホーム等) だけが、洪水を免れた。
そこで、我が輩は、そこに引っ越す前に、「ブルック川の治水」 (川底を深く掘り下げ、更に川幅を広くする) 工事を緊急に、始めてもらいたい、と地元の政治家達に、(住民たちと共に) 提案/陳情したい、と考えている。もし、洪水が無くなれば、流域の地代や住居 (物件) の値も上がり、地元に莫大な「経済効果」をもたらすことは明白であるから、この "治水工事に献金する" 実業家も少なからず現われるだろう。。。
我が輩が現に住んでいるメルボルン郊外の住宅街の近くには、同様な渓流 (Moonee Pond Creek) が流れているが、1952年にメルボルン五輪の選手村になって以来、70年以上、流域で洪水を起こしたことは殆んどない。"メルボルン市"が, 川底をえぐり、川幅を広げ、コンクリートで固めてくれたからだ。 (80年後の) 2032年には、ブリスベーンで夏期「五輪」の開催が予定されている。目下、その「選手村」の選定が進められていると聴いている。。。
我々は、手初めに、ミッチェルトンの地方紙「ECHO」(こだま) に、「メルボルンの前例」に習い、この (ブルック) 治水計画を促す目的で、短い記事を投稿した:
"Controlling Brook River" for Eradicating Floods, once for all!
「水を治めるものは, 天下を治める」: 戦国時代の名将, "太田道灌", "武田信玄", "徳川家康" などは、"治水" 対策にも 優れていた! 「灌漑」という言葉は「道灌」に由来するのだろうか。。。
(台風に伴なう) 「強風」をコントロールするのは無理である。だが、水は「重力」に沿って流れるから、上手に「水路」(運河)を開け (灌漑すれ) ば、水害 (洪水) は防げる!
我々は、ブリスベーン市役所が、 "岸田内閣" の如き「無策」の政治団体 (=烏合の衆) ではないことを、切に祈る!

2024年8月11日日曜日

米大統領戦 (2024年) 世論調査 (8月):
接戦州で ハリス氏 (50%) がトランプ氏 (46%) をリード!
遂に, 「無能な」岸田首相が "退陣" への意志を表明!

接戦州とは: ペンシルバニア、ウイスコンシン、ミシガン、アリゾナ
民主党側に, 微かな「希望」。。。
パリ五輪は終了! 次は9月の自民党の総裁 (=首相候補) 戦
立憲・枝野氏 (東北大卒)「カマラ=ハリス」と同年であることを強調しながら、代表(党首) 選に立候補を宣言した! 結局、ハリスも枝野も仲良く落選!
我が輩は、先ず「天皇制を廃止」せんとする「改憲派」である!
枝野氏は、どうやら「沖縄の米軍を自衛隊に交代」させる「改憲派」らしい?
子曰く「君子は, 賢く "天下" を読むべし」
さて、日本には、果して、「君子」など 存在するのだろうか?

2024年8月6日火曜日

Kamala Harris Announce Tim Walz as Running Mate (VP)!
Tim is a "Liberal" Governor of Minnesota (60)

Hope to beat the "Racist" or "Weird" GOP team (Trump and Vance) in 2024 election!
注:"Weird"とは、「変人」 (非常識な人物) を意味する。