沖縄の多和田 (名誉教授) による「データ隠蔽」のため、海外医学雑誌への我々の研究論文の投稿が8カ月以上遅れたが、韓国のSang-Kyu Park 教授研究室による追試実験のお蔭で、幸い実験結果 (15Kの「寿命延長効果」など) が再現できたので、(最終的に) Experimental Gerontology 宛てに研究論文を投稿した。当然ながら、(論文投稿を妨害し続けた) 多和田氏の名は、"共同研究者"リストから削除した。
最近、阪大卒の友人から、東大 (応微研)「渡邊教授」による長年に渡る研究データの改竄に関する「NHK」特別番組について、聞いた。琉大ばかりではなく、天下の東大にも品格の低い教授が最近目立つ (例の健康食品「ブロリコ」もマユツバ臭い!)。嘆かわしい! そういえば、昔、神戸大でも、ある悪名高き教授 (故西塚教授、ラスカー受賞者) が大手を振っていたのを思い出す。ある噂によれば、故人の葬式直後、二次会が近くの飲み屋で開催され、故人の他界を祝って、(生前、被害を被むった) 同僚たちによる「乾杯」が盛大に繰り返えされたという。
「地球温暖化」に耐え抜く術を発見!
実は、韓国の研究室との共同実験は、8月末頃から開始されたが、論文投稿までに意外に時間がかかったのは、新しく「改良 Assay 法」を導入、試験的に繰り返し、試していたからである。
線虫は "低温が好き" で通常、摂氏20度で、平均寿命が2週間強であり、100% 死亡には3週間強かかる。線虫をPAK遮断剤「15K 」(50 nM) で処理すると、平均寿命が30% ほど長くなる。
ところが、無処理の線虫を "摂氏35度" で長時間 (8時間の「 heat-shock」) 処理すると、(いわゆる「夏バテ」現象のため) 24時間以内に半数以上が死亡する。しかしながら、PAK遮断剤「15K 」(10 nM) で前処理すると、"耐熱性" になり、半数以上が一週間 を過ぎても、ピンピンしていることが判明した。 「劇的な薬理効果」 (地球温暖化/熱中症対策) である!
逆に言えば、地球温暖化は、北極や南極の氷河を溶かして、海面の高さを増したり、山火事を頻繁に発生させる弊害ばかりではなく、我々人類を含めて、あらゆる動物の寿命を縮めつつある。 だから、プロポリスやゴーヤなどのPAK遮断剤は、少なくとも「熱中症」対策を通じて、健康長寿に役立つに違いない。
沖縄産プロポリスは "オオバキ" の若芽由来であるが、その抗癌主成分 Nymphaeols はPAKを直接阻害する (前述)。古来、琉球人が長寿であったのは、オオバキやゴーヤなどのPAK遮断食品によると言う科学的証明が最近出つつある。
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