2024年2月7日水曜日

"孟母三遷" の教え: 何度も引っ越しを繰り返すと,
その度に環境が変わり, 様々な ことを,
子供が学ぶ取る ( "視野を広める" ) 機会が増える.
いわゆる “ごみ屋敷” の防止になる!

(故事によれば) 中国の春秋時代、孟子(もうし)の母は、最初、墓地の近くに住んでいたが、孟子が葬儀のまねばかりするのを見て、こんどは市場の近くに引っ越した。 ところが、こんどは商人のまねばかりする。 そこで3度めは、学校の近くに引っ越し、やっと安堵(あんど)した!

元々, "児童教育" の手本だったが, 医学的には, "転地" をすると, アレルギー等の持病が治る効用もある.
我が輩は, 幼時に "喘息" という (アレルギー性の) 持病をもっていたので, 両親が都内を三度引っ越して, 最終的には (小学一年時に) 杉並区高円寺の墓地の隣から, 大田区の多摩川近く, 中学校の直ぐ隣に安住し, 喘息は根治した! 実は, 高円寺の商店街では頻繁に火事が発生していたが, 幸い, この中学校の近辺では, 火事があったという記憶は全くない. 8年後には, その中学 (一学年, 10 classes, "800名" というマンモス校) で, 全校 "トップ" で 卒業するという, 思わぬ "幸運" (御釣り) にも恵まれた!

“孟母三遷”の思わぬ効用:ゴミ(廃品)の整理が行き届く!

我が輩の家族は, その後, そこで一生を終わったが, 我が輩の場合は, 大学で博士 号を取得後間もなく, "世界行脚" の旅が延えん続き, 米国, 西ドイツ, 更に豪 州のメルボルンへと, "三遷" (放浪の旅) が続いた. メルボルン市内には, 既 に35年以上, 定住しているが, 様々な環境や隣人に接することによって, 幅広く 色々と学び "視野を広く" することができた. さて, 80歳を越え, より暖かい亜熱帯にあるブリ スベン (豪州内で, メルボルン, シドニーについで三大都市, 2032年に五輪開催予定) のヒルサイドに, できれば年内に, 引っ越すこと (いわゆる"民族の大移動") を考えている. ..
“孟母三遷”の思わぬ効用:ゴミ(廃品)の整理が行き届く! いわゆる “ごみ屋敷”が発生しない。
そこで, 若者達に, 機会を見つけて, "島国" から飛び出し, "大海" を見ることを 推奨したい!
"井の中の蛙, 大海を知らず" では, 将来とも, 立派な指導者は産まれない!  (今の日本の政界には, "井の中の蛙" ばかりだ!).
偶に, 海外を慢遊して, 大人物に成長する者が現れるが, 大部分は (糸が切れた凧 のごとく) 故国には戻ってこない. 一体何故か? 大きく成長 (進化) した鯨には, 井戸 のスペースが狭過ぎて, 動きがとれないからだ! 海の中 (太平洋) に, ずっと大きな水槽 を新 (特) 設しないと, 鯨はもう戻って来ない!
"孟母三遷" の逸話は, 元来, 広々とした "中国大陸" 伝来の話である. ちっぽけ な島国 (日本) では, 結局, 通用しないのかもしれない....

名作 "大地" (Good Earth) 等を書いてノーベル文学賞 (1938年) をもらったパー ル=バック女史 (1892-1973) は, 米国人だが, 宣教師である両親に連れられて,その半生を中国 大陸の各地で過ごし, 中国語やその文化をマスターした. 結局, 南京に住んでい た時に, 日本軍による"大量虐殺" が発生して, とうとう米国に避難 (帰国) した が, その後, "東西の架け橋" を務め, 日本人にも馴染みが深い.

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