2024年2月28日水曜日

NY市内のある名門私立医科大学の
"授業料が無料"に! 元教授/理事長からの
巨額の寄付金のお蔭

Albert-Einstein 医科大学が "授業料免除" を発表.
元教授 (Ruth Gottesman 理事長) が 一千億ドルを大学に寄付したから.
この医科大学への "入学競争率" は鰻上り!
現在のところ, NY市内では, コロンビア, NY に次いで, 第3位.
全米 (医科系) では, Harvard が "トップ" (難易度) ! John's Hopkins が 2位, Stanford が 3位.
我が旧友で, 現在, スタンフォード大学医学部教授のJim Spudich (ミオシンの分 子生物学研究のベテラン) は, その昔 (1970年代後半) , アインシュタイン医科大学(?)に勤務していた. 実は, Jim のポスドク (Margaret Clarke) だった! 若手研究者の"踏み台" (Spring Board)! Jim は2012年に"Lasker" 賞を受賞!
"ミオシン研究" でノーベル賞をもらった研究者は未だいない!
2001年にノーベル医学賞を受賞したシドニー=ブレナーは, ミオシン研究をしてい たが, 受賞の理由は, "線虫に関する研究"...以来, 線虫研究は, ノーベル賞への "近道" と言われるようになった!
我が輩は, 2013年に, 線虫を使って, PAKを遮断すると, 寿命が6割延長すること を発見した!
従って, この "路線上" にはある.... もっとも, 線虫を使って, "寿命延長" をめざす研究は, ざっと "5,000報" ほどあ るので, 当たる確率は, ほぼ "宝くじ" に等しい!
因みに, 線虫を使用して, 寿命とPAKとの関係を調べている研究は, 僅か "8" 報の みで, 全て"我々自身の研究" である. 従って, これのみに焦点を絞れば, "百発百中"となる.

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