夏期の富山-高山方面 と 欧州アルプスで「命の洗濯」！

今夏はちょっと趣向を変えて、北陸の富山と中部の高山を中心に2カ月間 (5月下旬から7月下旬) 、温泉のある奥飛騨 (西穂高の山麓) 方面で、いわゆる「命の洗濯」を試みようと計画している。

先ず、富山駅近くに格安ホテル (「ペンション」タイプで、共同浴場付き) を2カ月10万円強で予約した。 普通のホテルで2カ月も泊まったら、あっと言う間に、60万以上が蒸発するが、そういう贅沢は「山男の身分」ではできない！

次に、週5日 (一日8時間、週休2日) のパートタイム職を富山駅近くで見つけた。外国人相手の観光案内窓口で、英語で観光地や交通ルートなどを案内する仕事。45年以上、海外に永住しながら「鍛え上げた英会話力」を発揮するチャンスが遂に到来！  実は、富山市内を訪れるのは、今回が始めてだが、富山県観光協会の観光案内の「英語版」がネットにあるので、これを手本にして、目下 (富山付近地理の) 猛勉強 (予習) をしている。
What can I do for you?   Where would you like to visit?   By train, bus or tram? 
http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/en/

(外人) 観光客の多い週末には、駅構内の窓口で待機していなければならないので、高山方面への旅行 (命の洗濯) は、毎週火曜日-水曜日に2日間の休暇をとり、電車やバスで高山まで行き、そこから、 更にバスで、新穂高温泉や白川卿で一泊しながら、穂高や (木曽の) 御岳山方面などで散策 (山歩き) を楽しむ。

この2カ月の「命の洗濯」が終わったら、イタリアの古都ボローニヤでの癌学会へ出席したついでに、(富山で稼いだお金で) 10日ほど,  北イタリアやスイスのアルプスで、優雅な登山を楽しむ予定。