科学者が ”少子化” を訴えるべき時が来た!
世界人口が10億人を突破するには約20万年かかった。だが、わずか200年の間に人口は70億人になった。実際、ここ40年間は、約12年ごとに10億人が増加している。そして国連の予測によれば、今世紀末までにさらに40億人が増え、世界人口は110億人に達する見込みだ。にもかかわらず、科学者も、政策立案者も、環境保護論者でさえも、”人口の劇的な増加と、気候変動や生物多様性の喪失、資源枯渇、あるいは地球規模の環境危機全般に関連がある”ことを公言するのには及び腰だ。
「すでに持続不可能な人口に達している」と、オハイオ州立大学のジェフリー・マッキーは語る。「言い換えれば、環境収容力という生物学的概念が示す値を上回ってしまっている。数百万人が日々飢えに苦しみ、数えきれないほど多くの人々が清潔な飲み水さえ手に入れられずにいます。110億人の住む世界は、人類にとっても他の生物種にとっても悲惨なものになる」。
マッキーは、人口と生物多様性減少の関係に関する研究を行い、国内の”人口増加率と絶滅危惧種の数が密接に関わっている”ことを発見。
一方、ハワイ大学の地理学者カミーロ・モラは、学術誌Ecology and Societyに掲載された論文で、”過剰な人口が地球温暖化と生物多様性危機を悪化させ、世界規模の社会経済的問題を引き起こしている”と主張。
科学者たちは数十年にわたり、世界が大量絶滅の時代に入っていること、それは人間社会と自然界に深刻な影響をもたらすことに警鐘を鳴らし続けてきた。地球規模の生物多様性喪失の原因は多様で複雑――例えば生息地の破壊、森林伐採、乱獲、気候変動、海洋酸性化――ではあるが、そこには通底する一つの単純な事実がある:止まらない人口増加。
「私たちの住む世界の資源と空間は有限。私たちの使う分が増えるほど、他の種が使える分は少なくなります。現在、生息地の喪失だけが原因で絶滅の危機にある生物種は2万種に上ります」と、モラは語った。
人口過剰と地球温暖化は比例関係にある。逆に、少子化と健康長寿も比例関係にある。 従って、少子化により、率先して人口を減らす努力をすれば、地球温暖化が止り、我々の寿命が延びる結果になる。 更に (我田引水すれば)、出産率はPAK活性に比例し、寿命や熱耐性はPAKに逆比例する。
従って、プロポリスなどのPAK遮断剤を飲めば、人口が自ずから減少する結果、地球温暖化が止る共に、我々の熱耐性が増加するため、寿命も延びる結果になる。従って、”少子化”のために、今や「PAK」教育が急務である!
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