2022年9月14日水曜日

「銅像/胸像」として残しておきたい有名人?

最近、「銅像として残しておきたくない」(現存の) 有名人の中に、ロシアの独裁 者「プーチン」が真っ先に挙げられている。 トランプ (前米大統領) が、きっと次に挙げられるだろう。 日本人の政治家の中では、管 (前総理)、森 (元総 理) や麻生 (元総理) などが、真っ先に挙げられているようだ。 何となく、その 理由が、私にも理解できる。。。
さて、 私は「より建設的な」意見を述べたい。つまり、一体誰が、「銅像/胸像として 残しておくべき価値のある」有名人だろうか? 世界的には、バラク=オバマ (元米大統領) が「段突」だろうと、私は思う。ドイツの前宰相、アンゲラ=メル ケルも、その有力な候補であろう。 さて、日本の有名人の中では、一体誰だろう か? 私は、海外に半世紀ほど暮らしているが、(敗戦後の) 日本の政治家は、誰 をとっても、「銅像/胸像の価値」には、資質が欠けているような気がする。北大 (旧札幌農学校) のキャンパスに残る「クラーク教授」胸像 (若者よ、大志を抱け!) に勝る人物はいない。 大志を抱く若者 (boys or girls) なら、一生に一度は、彼の胸像を訪れることを お勧めしたい! 信じ難い話だが、この胸像 (原作) は、戦時中、「兵器」製造のために、軍部へ強制的に供出された ! 現存の胸像は、偶々 (札幌市内のある教会に) 保存されていた石膏 (鋳型) から、戦後 (1948年) に再鋳造されたもの。
強いて言うならば、「政治家ではない」 (憲法上、政治的発言はできない) 、 「日本の象徴」であった現在の上皇 (平成天皇) を、胸像の候補に挙げたい。彼は、 日本の歴代の天皇の中で、最も「我々庶民の目線」で、職務を果してきたように、 少なくとも、私は思うからだ。。。
とは言え、私は、現在の「象徴天皇制」を決して擁護する積りは毛頭ない! 象徴天皇制は、マッカーサー元帥による日本占領 (統治) を容易にするために、 (昭和) 天皇を、元帥の単なる「傀儡」に利用しただけであるからだ。 元帥は既 に罷免され、然も、あの世にござる! 現行の憲法は速やかに改正 (=改善!) 、 憲法の1 - 8条 (天皇に関する条項) を破棄し、天皇家をいわゆる「かごの鳥」状態 から解放し、(我々「民間人」同様) 「自らの意見を自由に発言できる」ように、すべきであ る! 当然ながら、民間人になれば、我々同様、自分の「生活費」は、国税に頼らず、 「自分の手」で稼がなければならなくなることも併せて指摘したい。。。

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