2004年に出版された「赤いプロポリス」 (ダイヤモンド社) によれば、この珍しい赤いプロポリスの発見者は、韓国ソウル大学医学部卒で、ブラジルに長らく永住するYong Ku Park 教授である。実は、私は珍しく「CAPE アレルギー」なので、CAPE を有効成分とするBio 30 を残念ながら経口できない。従って、渋々、 (健康のために) 高価なGPEを長年経口しているが、満足していない。いつの日にか (何とか死ぬ前に) 、赤いプロポリスを飲んでみたいと夢見ている。
実は、最近、オランダのプロポリス研究家 (薬剤師) のアネット女史から、突然メールをもらったが、驚くなかれ、この「赤いプロポリス」をCOVID-19の治療薬として、使用しつつあることが判明した。他のプロポリスと違って、甘い香りがあり、蜂蜜 (ハニー) と混ぜると飲み易いそうである。。。ぜひ、来年の春 (コロナ危機が去った後)、久し振りにオランダを訪れ、チューリップなどを観賞しながら、夢の「赤いプロポリス」を飲んでみたいと楽しみにしている。。。
参考文献:
Awale S, Li F, Onozuka
H, Esumi H, Tezuka Y, Kadota S. (2008). Constituents of Brazilian red propolis
and their preferential cytotoxic activity against human pancreatic PANC-1
cancer cell line in nutrient-deprived condition. Bioorg Med Chem.16: 181-9.
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