2023年1月22日日曜日

画家「ゴッホ」の名作「ひまわり」を巡る "貪欲な" 争い

最近、高校時代の同級生 (T 君) から、面白い話題を受け取った。彼は新宿区内市ヶ谷近辺に住んでいるようだが、最近、散歩 (運動) がてら、新宿駅西口近く(徒歩5分) にあるSOMPO 美術館を訪ね、名画の観賞を楽しんだそうである。目下の「目玉商品」は ゴッホの油絵「ひまわり」!
この有名な作品「ひまわり」を巡って、目下「騒動 」が巻き起こっているそうだ。代表作「ひまわり」 (1888年頃の作品) には、実は 7点 もあるが、(新宿の) SOMPO 美術館所蔵とミュンヘン美術館の所蔵の作品が、ほぼ瓜二つ (identical twin)! 明らかな違いは、ミュンヘンの作品には、花瓶の中央下半分にオレンジ色の署名 (Vincent) が残っているが、 SOMPO の作品 (いわゆる「バブル時代」の1987年に、54億円で買却!) には、どこにも署名がない! そこで、ドイツ側が、SOMPO 所蔵の作品は、誰かの「模写」ではないか、という「言い掛かり」をつけ得る可能性がある。。。「我が家」所蔵のカラー "印刷" (ポスター) 「ひまわり」には、署名があるから、ミュンヘン所蔵だった作品のコピー (実は、近所の住人が道端に捨てたものを、"不憫" に思い、拾い上げた)! 前述したが、「ひまわり」はウクライナの "国花"で、国旗の「黄色」は麦畑とひまわりを象徴している。。。
作品「ひまわり」を巡る訴訟の争点は意外にも、泥臭い「お金」の問題! 戦争中に、ドイツにいたユダヤ系の銀行家 (メンデルスゾーン家) が、ナチによる迫害に遭い、破産寸前に追い込れ、ナチによって、この作品を無理矢理に売却するよう強要されたらしい。 そこで、現在、米国に移住の原告 (恐らく、三代目の銀行家) が、SOMPO に対して、「時価」 (1000 億円!) を支払え、と訴えているそうだ。。。 だいたい、ナチへの恨みをSOMPO へ向けるのは「お門違い」! "江戸"の敵は"長崎"では討てない!
我が輩は (貧乏生活をした幼少時代から)、"銀行家" が好かない! 金を左から右に移すだけで、(莫大な) 手数料を稼ぐ全く「生産性」のない輩だからだ! 従って、ドストエフスキーの名作「罪と罰」に登場する貧乏学生ラスコールニコフが怒りの余り、意地汚い質屋の"老婆"を殴り殺したことに、いくばくかの同情を感じる (「山上被告」のケースに酷似!) 。 もっとも、彼はその罪のために "シベリアの刑務所" に送られる。。。我が輩は幸い、高校や大学時代、日本育英会や東京都から奨学金を貰ったり、授業料免除で、急場をしのぐことができたお蔭で、 "ラスコールニコフの運命" を辿らずに済んだ。
実は、我が母に、意地の汚い弟 (銀行家) がいた。 彼らの母親 (我が輩の祖母) が高齢で他界した時、この弟は2人の姉 (Identical Twin) に黙って、遺産を全部 "横取り" した! 怒った母は、この弟と絶縁になった! 丁度、その頃、ソ連製作の "白黒" 映画「罪と罰」が近所で、上映されていた。 父は黙って、我が輩 (高校 / 大学時代?)を連れて、その 映画を観に行った。 観賞後、我が輩の「怒り」はようやく治まった!
さて、ミュンヘン所蔵だった作品は、実はヒットラーの部下 (ゲーリング元帥) がオランダ占領中に、アムステルダム美術館から盗んだものであることが発覚したため、結局、オランダの美術館に返却されたそうである。 (天才画家)ゴッホ自身は、若くて死ぬまで、(存命中は) 自分の作品が殆んど売れなくて、大変苦労したそうだ。 だから、いわゆる絵画収集家や銀行家の「貪欲さ」を、草場の陰で、さぞ嘆いているだろう。。。
最後に一言:
最近、「自然保護団体」を名乗る一部の若者たちが、ロンドン美術館にあるゴッホの名作「ひまわり」やパリのルーブルにあるダ=ヴィンチの名作「モナ=リザ」などに、ケチャップやケーキ等を投げつける「ろうぜき」を働いている、というニュースが流れている。これらの美術館の名作と「地球温暖化」とは、明らかに全く無関係である。 政治家や事業家らに対する抗議デモは、「然るべき場所」でやってもらいたい、とこれらの名作を作製した芸術の大家たちは、草場の陰で、きっと抗議の声を挙げているに違いない。。。(科学ばかりではなく) 芸術をも愛する我が輩は、これらの芸術の大家に代わって、これら「無神経な」若者たちに、この場で「警告」を発したい! これらの「ろうぜき」は、いわゆる「Greens」運動を (逆に) 傷付けるだけである。豪州の「Greens」の草分け、Bob Brown 医師も、日本の「Greens」の草分け、我が相棒「紋次郎」も、我が輩と同意見だろう。。。
「ゴッホ」の名作「アルルの跳ね橋」:
我が輩は、「ひまわり」(1888年作) を含めて、いわゆる「静物画」には、余 り魅力を感じない (我が輩には、「花瓶に花を生ける」という趣味がない! 草花は地面に生えたま まにしておくのが、最も "自然" だと思う) 。 ゴッホの作品の中で、最も好きな作品は、南仏の「アルルに かかった跳ね橋」と題する作品 (1888年作) 。のどかな自然と人々の組み合わせ。 特に、運河のゆったりとした流れを描くタッチが絶妙! この作品は、オランダ のアムステルダムの郊外にある(絵画と彫刻の) 国立美術館に所蔵されている。 (近い将来) 外遊の 機会があったら、実物を観に行きたいと思っている。。。
ゴッホは、この1-2年後に 銃の暴発で死んだ。 「自殺」という説もあったが、 実際には、そうではなく、"事故" だったらしい。。。「アルルの橋」のような「明 るい」絵を描く人間は、絶対に自殺はしない! 「絵は画家の心理状態を反映す る」からである。。。
2018年の映画 (At Eternity's Gate: 永遠の門 ) によれば (?)、 teenagers が西部劇の真似 をしている内に、銃が暴発して、流れ弾がゴッホの胸に命中! 少年たちから、 その事故を「他言」しないように懇願され、彼は、その約束を守って、(無言で) 他界 (30歳代半ばで、昇天)。。。
ゴッホは (ずっと若い頃から) 敬虔な "クリスチャン"だった。。。父親 は牧師
https://gaga.ne.jp/gogh/

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