2025年9月2日火曜日

幻の「芦屋のひまわり」: ゴッホ作「向日葵」の 一つ!
背景に「ロイヤルブルー」が使用されていた唯一の作品
美術館の設立を目指す "武者小路実篤" の支援のため, 豪商 (山本顧彌太) が2億円で買い求め、(戦争中) 芦屋の自宅に保存していたが、"空襲 " ("広島の原爆" の前日) で焼失!

実は、この複製 (実物大, 陶板画) が、(他の「向日葵」(背景は "黄色") 6点と共に) 徳島県の「大塚国際美術館」に展示されている。。。
もう、10年近く昔 (2016年の夏) に、徳島を訪れた際、この美術館で、「芦屋の向日葵」を観賞させて貰った、のを懐かしく思い出す。。。
https://reizm.co.jp/blog/1/?srsltid=AfmBOopPT2yGZjSmB3mDJ8K14fNFgkqNNMyLXc0xVBF4Tv7pUkuCb5Pl
我が輩も「ゴッホの向日葵」の "複写" (安物!) を一点、自宅に所持しているが、「芦屋の向日葵」ではない!
「芦屋の向日葵」(複製) を観て、背景を「ロイヤルブルー」に塗り替えて、「芦屋の向日葵」的に, 変装してみた!
実は、我が輩は高校を卒業するまで、「画家」を目ざしていた。。。しかし、 当時の "東大" 文学部には、"美術学科" はなかった。 そこで、上野の山にある "芸大" の門を、 先ず叩いた。
結局、様々な理由 (経路) で、長寿に役立つ「創薬」研究者 (デザイナー) になった。。。
しかし、「芸術的センス」は、創薬にも、大いに活かされたと、我が輩は感じている。
例えば、カルボン酸を持つ鎮静剤 "ケトロラック"(K) を, "CC" 反応 でエステルにすると、500倍以上、薬効が飛躍する "15K" (抗癌剤) に変身する! これは, 正に「芸術」の領域に属する! 「芦屋の向日葵」を徳島で初めて観賞したのは、この "CC" 反応 の直後だった, と記憶している。。。。

Footnote:
「黄色い」ひまわりの花は、背景を「ブルー」 にすると、引き立つ! その「光学的」 理由は、英国の物理学者「 ニュートン」によれば、「Yellow」 光と 「Blue」光 は補色同士で、混ぜると「白色光」 になる (前述)! 画家ゴッホは、ニュートンの原理を知っていたかどうかは不明だが、フランス南部の農村で、菜の花畑の向うに広がる青空を何度も見かけただろう。 それが「芦屋の向日葵」という芸術作品に具現化されたと、我が輩は解釈している!
我が家の垣根の立板が Yellow と Blue に交互に塗られているのは、"Newton 効果" を示すと共に、(プーチンと戦う)「ウクライナ」を応援する「政治的プラカード」でもある!
従って、(観賞者の) "解釈" 次第であるが、「芦屋の向日葵」は、ウクライナの国歌「ウクライナは滅びず」を象徴している!
皮肉な話だが、いわゆる「象徴天皇」は、「日本の一体何」を象徴しているのか、敗戦後 "80年" 経っても、未だにはっきりしない。。。「永世中立主義」を象徴しているのだろうか?
それとも、「米国ベッタリ(依存) 主義」を?
自民党出身で最後になるかもしれない 首相「石破」さんには、法外な関税などを強要する「トランプ」(ごろつき!) に対して、(カナダの首相の如く) "毅然とした" 態度を示してもらいたい!

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