2025年8月31日日曜日

2027年9月より、東大に新学部発足: College of Design
授業は全て英語で、5か年で "修士号" が取得できる!
学生 (毎学年、100 名) の半数は、海外留学生/帰国子女
学部長: Miles Pennington 教授 (英国の建築家、都内の "公衆トイレ", 恐らく"Uni-Sex", etc を設計)
「井の蛙」状態から脱皮し、「大海」(地球全体) を観よ!

北欧スエーデンの首都 (ストックホルム) の大学構内では、全ての「トイレ」が「Uni-Sex」 !
実は、それを「体験」して以来、我が輩は、日本でも豪州でも、なるべき「Uni-Sex」のトイレを "愛用" する習慣が出来た (利点の一つは、男性用トイレより、ずっと "清潔" である!)。
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/11/19/japan-tokyo-space-age-toilets-designed-by-brit-firm/
我が輩は、 この新学部に、創薬学科 (Drug Designing) を創設することを提案/陳情したい。
その教授に、ぜひ推薦したい人物で, 京大工学部出身の "有機化学者" (女性) がいる。。。
彼女は、(長寿を促す) 「PAK1 遮断剤」の発掘、開発に興味を持っている。。。

我が輩が (その昔/半世紀前に) 在籍していた東大薬学部には、有機/物理化学者が多かったが、薬理学に長ずる者が少なかった。従って、"創薬" (薬をデザイン) 出来る人材が極めて少数だった。我が輩が欧米に永住を決めた理由の一つは、そこにある。現状も恐らく「同様」だろう。更に、現在の薬学部には、女性の教授がたった一人であるばかりではなく、(実は) 理学部生化学出身者である。言い換えれば、残念ながら、(本郷にある) 薬学部は、未だに「男尊女卑」の世界である! 従って、新学部 ("Uni-Sex" 本郷キャンパス?) で、"女性も同等に活躍出来る" チャンスを与えたい。。。

ここで、もう一つ強調しておきたいのは、薬のデザインには、(ダーウイン的な) 「水平思考」が必須である。"保守的な" 医者の如く、「垂直」(縦割り/臓器別) 思考では、難病に効く特効薬は生まれ無い!

もう一つ、この新しい学部に期待したいのは、国際平和を実現しうる、 国連 (UN) に代わるべき新しい国際機関/機構をデザインする事 (少なくとも「常任理事国 (= 戦勝国) 制度」は廃止すべき!) である。国際連盟は 日本の脱退などで、結局機能しなくなった。現在の国連も、トランプやプーチンなどの独裁政治家の台頭により、無力化し、事実上、"機能麻痺" に落ち入っている。 少なくとも敗戦後 80年間、戦争に全く関与しなかった日本は、「永世中立国」のスイスと共に、世界平和を構築しうる可能性を秘めている、と我が輩は秘かに念願している。。。
そのためには、日本人自身 (全体) が、「井の蛙」状態から脱皮して、「大海」(全世界) を観る (学ぶ) 事が必須である。 学部の学生の半数が、留学生で、英語で学習するという、利点を大いに 活用してもらいたい。。。
国際平和の実現 (Earth for All = EFA)* は、半世紀以上、海外で研究活動して来た我が輩のもう一つの夢である。。。
そういう意味で、世界的視野の広い「石破政権」の文科省から、この新学部へ十分な「教育援助費」が供出されることを念願している!

*Footnote:
Earth for All: 「万人のための地球」 (丸善出版): 地球は「大国や独裁者」の私物ではない!
"貿易" デザイン:全ての「関税」は撤廃して、「自由貿易」にすべし!
"通貨" デザイン:「通貨」も、 出来るだけ、世界共通 (一律) にすべし! つまり、新たに「国際紙幣」を発行すべし!
"言語教育" デザイン:国際 (共通) 語としての英語を、小学校から必修にすると、「参政党」や「Neo-Nazi」etc の如き排他/排外的 (=国粋主義) 政党は (地球上から) 消滅するだろう。。。
旅券 (Passport) のデザイン: 地球上に戦争が無くなれば、「ビザ無し」に, どの国にも「自由自在に入国出来る」世界共通の旅券を発行してもらいたいものである。。。

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