「敗北」が既知であった "太平洋戦争" を無理矢理に誘導したのは、戦争をすると (勝ち負けは兎も角)、 軍需産業が盛んになり、戦車、戦闘機、 戦艦 、戦争兵器 etc を創る "大企業/財閥
(三菱、 三井、住友、安田 etc) " が "巨大な儲け" を獲るからだ!
だから、敗戦直後に "GHQ" が先ず最初に着手したのは、その "財閥の解体" だった! 米国自身も戦争で、多くの財閥が大儲けをしたから、良く "承知の介" だった! 「金欲」は, ひどく理性を狂わせる!
従って、"東條"を始めとするいわゆる「軍事政権」や、"近衛" 内閣が発足させた「大政翼賛会」などに、いわゆる「袖の下」 (賄賂) が大量に、これらの財閥から流れた事は、昨今の「裏金」 (=脱税) 事件からも、明白である。。。そういう(正確な) 戦争解説や分析が "NHK" などの「御用マスコミ」から、(敗戦後80年経っても) 放送されないのは、極めて遺憾である。。。
言い換えれば、これらの (旧財閥/大企業から、政府あるいは与党への) "賄賂" は、"水面下"で,「現在進行形: ING」 であることを裏付けている。
巷には、近衛と東條は、どっちが悪人だったかという議論があるが、そういう比較は全くナンセンスである! 近衛が戦争を準備し、東條が実行したのだ! 同罪である。 しかし、東條は (自殺し損なって) "絞首刑" になり、近衛は (見事に) 自決した! 我が家にとって一番残念だったのは、近衛が亡父同様、京大出身だったことだ ("京大の輝かしい歴史" に泥を塗った!)。
靖国神社に整列する「参政党」員は、言わば (戦争を準備する) 「大政翼賛会」の戦後 (21世紀) 版である! 今や 、 WW3 が "到来" しつつある! 次の "戦争相手" は一体何処か?
もし、中国だとしたら、3発目の原爆 (核兵器) が、東京に投下される可能性は極めて高い!
「南京大虐殺」の復讐だ。 従って、中国には、「過去の誤り」を、(今の内に) 真摯に謝罪しておくべきだ!
いじめ (虐待) とは、自分自身の「劣等感」を解消するために、より弱い者を苛め、一瞬の開放感を味あうために起こす! つまり、"君子" のやるべき業ではない!
言い換えれば (亡父、 曰く) 、虐待者は「敗北者」である!
参考書:
ジョン=ラーベ著、「 南京の真実」 (平野卿子訳、講談社、1997年)
Iris Chang 著、 "The Rape of Nanking", 1997 (Penguin Books)
戦後の "日本政治家" (特に、外交官) は、"英語の会話力"を磨き、勝れた「外交手腕」で、外国と勝負せねばならない! 石油や天然ガス等の"燃料"や"核兵器"を持たない日本は、それ以外には、(生き延びる) 方法がない! これは、正に「福沢諭吉」が(明治時代に) 我々 (後進) のために残していった「座右の銘」 である。。。
明らかに、参政党は、その教えに逆行している!
ペンは剣より強し! 残念ながら、"銃剣" を取って、東條は (日本を) "破滅" に導いた!
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