2025年8月7日木曜日

予測/結論: 「悪液質」(= 急性 "老化" 現象) の根治には、
"PAK1" 遮断剤と "TOR " 阻害剤の併用が必要!
NZ プロポリス (Bio30) 中のCAPE には、その両作用有り!
従って、そのCC 誘導体 (15C) は、CAPE より "40倍" も強力な「悪液質」(老化) 治療薬として、市販し得る!

(豪州のメルボルン大学病院内にある小さな癌研究所から、遂に解放されて、しかも「DFG 」からたっぷり研究費を貰って) 2006年の春に始まった我々によるドイツのハンブルグ大学病院 (UKE, EU 最大の総合病院) における数カ月に渡る動物実験結果に基づいて、2007年以来、我々は NZ 北島の養蜂場 ( Manuka Health ) と共同で、そのプロポリス (CAPE 含量が世界一の「Bio 30」) による "膵臓癌" 及び "NF 腫瘍" 患者の治験を開始した。
特筆すべきは、極東 (日本や韓国) の "膵臓癌患者" の臨床例である。初期の膵臓癌及び末期 (ケモ耐性) 膵臓癌共、6-12ヵ月以内に、手術せず, 跡形 (副作用) も無く完全に治癒して、好きな登山を始めた!
膵臓癌の 9割以上は、RAS 遺伝子 の変異により、その下流にある "PAK1" が主要な発癌、転移因子になっている。 従って、PAK1 を遮断すれば、癌自体は萎縮するはずであるが、癌に伴なう「悪液質」なる病状は、どうやらPAK1 のみならず、下流のTOR にも依存しているらしい (最近の研究結果によれば) 。 さて、CAPE には、幸い、この両発癌/老化酵素 (PAK1 とTOR ) を遮断する作用があるらしい。。。
さて、NZ 北島は、日本の北海道の如く、(豪州大陸に比べれば) "ちっぽけな島" であり、収穫/供給できるプロポリスの量は限られており、しばしば 「在庫不足」に悩まされていた。そこで、ブラジル産のプロポリス (Artepillin C が主成分) に代用してもらう場合もあったが、後者の効用は、明らかに Bio30 に劣る。 最大の理由は、その主成分に、TOR遮断作用がないばかりではなく、 (Bio 30 と違って) 他の成分との "相乗作用" が全く無いことである!

CAPE (caffeic acid phenethyl ester) は、コーヒー酸 に比べると、約10倍、作用が強い (理由は、細胞内に透過しやすい)。 しかしながら、ノーベル化学賞 (2024年) に輝くClick Chemistry (CC) と呼ばれる化学反応により、我々は (2015年末) に、CAPE の誘導体で、「15C」 という新しいエステル化合物の合成に成功した。この化合物は、CAPE より、更に40倍、細胞透過性が優れていることが判明した! 従って、「15C」は, Bio30 よりもずっと強力なPAK1/TOR 遮断剤であるばかりではなく、簡単に、("世界中"の) 町工場で生産可能なので、在庫不足に悩まされる事も、もはや無いだろう。。。

さて、最近、耳寄りな話を、「悪液質」の専門家 (米国テキサス州) から聞いた。 実は、2011年に膵臓癌で亡くなった「Apple」 社 のCEO, Steve Jobs (1955-2011) には、Reed という息子がいるそうだが、父親の "癌死" (いわゆる食餌/免疫療法は失敗!) を無駄にしないために、(より有望な癌治療剤の開発研究を助成する) 「ヨセミテ」という財団を経営している。名門 Stanford 大学 出身の秀才だが、ヨセミテ (渓谷, "ロッククライミング" のメッカ) とは、両親のデート場所だったらしい。。。 その Reed (未だ 33 歳) が、我々の "CC 産物" に多少興味を示しているそうである。

結論:
我が "水平思考" によれば、悪液質は、病原/老化酵素 PAK1 と TOR の「異常」活性化によって起こる「急性老化現象」である。 従って、それを阻止しうるプロポリス由来の CAPE やその CC 誘導体 (15C) は、「健康長寿の薬」と言えるだろう。。。

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