2025年6月2日月曜日

映画「第二次南北戦争」(2026年MGM 予告編)
"悲劇" か "喜劇" かは、観衆の立場次第!

善玉 "O" 将軍 (俳優:デンゼル=ワシントン) がボストンにある母校ハーバード大学 (北軍の本拠地) へ向かった! ワシントン (ホワイトハウス) に陣地を構える (南軍の) 悪玉 "T" 将軍と、天下分け目の戦争を開始するためだ! 1861年の南北戦争以来初めての、内戦が遂に火ぶたを切った!
この戦争は、(勿論) 核兵器を使用しない肉弾戦だ! 核戦争では、ピカドンで、映画が一瞬に終了してしまうから、(映画業界としては) 商売にならない! この映画は、米国の中間選挙 (2026年末の投票日) に合せて、封切される予定。。。
(肉弾戦の末) 勝敗の決着は、最終的には、(ゲチスバーグの丘で) "大将同士" の対決になる。。。
"T" 将軍の得意な武器は、ゴルフボールだ! 対して、"O" 将軍の得意な武器はバスケットボールだ (大学時代、バスケの選手だった)!
先ず、"T" が "O" めがけて、ホールインを狙った! "O" は、それをバスケのボールで受け止めた。次の瞬間、一体何が起こったか?

旧約聖書によれば、古代ユダヤ時代に、異民族を從えた ゴリアテ (大男) が、ユダヤの国を襲撃してきた時、勇敢に闘った羊飼いの少年 (ダビデ) がいた。若者は "石弓" (パチンコ) の名人だった。。。ルネサンス時代の名彫刻家 "ミケランジェロ" は、有名な "ダビデ像" (大理石) をフローレンスの丘に残している。。
さて、この映画の "シナリオ" ライターは、もう80歳を越えた老人だが、少年時代に日曜学校で、この聖書のエピソードを何度も聞いたことがある。。。。
作家の脳裏に閃いたシーンは、こうだった! "O" 将軍のバスケボールに命中したゴルフボールがそのまま跳ね返って、"T" 将軍の目間に命中して、将軍はバッタリ倒れた。即死だった!
勿論、映画監督が、シナリオどうりに演出するかどうかは、不透明である。。。

Foot Note: 実は、2024年に, 英国人の Alex Garland (映画監督兼シナリオ作家) が、"Civil War" という映画を製作、上映している。米国の大統領 (恐らく、"トランプ" がモデル) を暗殺せんとする「ゲリラ戦争」映画 である (我が輩は観ていないので、詳細は不明)。面白いのは、Alex の祖父は、1960年にノーベル医学賞を、豪州メルボルンのマックファーレン=バーネットと分かち合った Peter Medawar 博士 (英国の免疫学者) 。。。バーネット卿は、我が (精神的な) 恩師である。1995年に 彼の評伝 (邦訳) を出版した経験がある。

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