2024年10月12日土曜日

本年のノーベル平和賞は「被団協」へ (遅きに失する!)
他の全ての分野に受賞を逃した日本への「残念賞」!?
今や、"核兵器" ばかりではなく、"原発" を廃止せよ、という運動が世界的に拡大している!

被団協とは、「日本原水爆被害者団体協議会」(No More Hiroshima and Nagasaki) の略。
原爆の子:広島の少年少女のうったえ (長田 新偏、岩波文庫)
「GFP の発見」 に対して、2008年にノーベル化学賞を貰った下村脩さん(1928-2018) は、長崎出身で、原爆の被害を間接的に受け、受賞の際に、その体験を講演や出版物で、綴っている。。
実は、佐藤栄作が1974年にノーベル平和賞を貰った時、(代わりに) 「被団協」が 受賞すべきだった! (遅きに失する!)栄作は (安倍普三と同様)「嘘付き」政治家だった!
("受賞" の主目的) 警告: ロシアの独裁者プーチンよ、「トルーマンの誤ち」を繰り返すな!
"Warning": Putin, Don't repeat Truman's "crime" (dropping A-bombs on people)!
If you do, you shall suffer in "hell" as he does!
「核兵器には、抑止力など全く無い」! そんな物を使用する「野蛮人」は、 もう, この世にはいないからだ! (少なくとも、そう信じたい!)。

実は、トルーマン以外にもう一人、原爆を使用しようとした (馬鹿な) 軍人がいた! マッカーサー元帥である。彼は朝鮮戦争中 (1953年頃)、中共軍を抑えるために、原爆使用を提案した。ところが、それに驚いて、トルーマンは、マッカーサーを直ちに罷免した。何故か? その頃には、ソ連にも原爆が装備されていた。マッカーサーが原爆を使用すれば、スターリン (ソ連) も米国に向かって、原爆を発射して、核戦争になるからだ! 幸い、スターリンは、その直後に, 脳溢血で急死して、核戦争には到らなかった!

更に、1986年のウクライナでの「チェルノブイリ原発」事故や 2011年の「福島原発事故」以来、コントロールの効かない「原発」は辞めて、太陽エネルギーや風力、あるいは (豪州メルボルン発の) いわゆる「納豆」(枯草菌の醗酵) エネルギーに切り換えようという運動が世界的に拡大している。
従って、「No More "Genpatsu"」運動 が、 近い将来、ノーベル平和賞の対象になるだろう。
我が輩は、豪州タスマニアで「グリーンエネルギー」運動を始めたBob Brown 博士 (医師) を, 「ノーベル平和賞」候補に推薦したい!

我が輩は、ある意味で「無政府主義者」である。(核兵器、原発などと同様) 自力でコントロールできない腐敗しきった「政府」が、日本ばかりではなく、世界中にはびこっているからだ! そんな政府 (弊害) は、もはや存在しない方が良い。 自分たち (住民) 自身で、全ての"生活必需品"
(電気、ガス、水道、病院、学校、交通網など) を経営しよう!

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