最近の総説 (下記) によれば、ホジキンリンパ腫は JAK-PAK1-PD-1 依存性である。従って、固形腫瘍同様、PAK1 遮断剤 (例えば、プロポリス、Gleevec、FK228、フコイダン 等) で、副作用なしに治療可能なはず! 往年の名マラソンランナー、瀬古利彦の長男 (昴) が8年前から、ホジキンリンパ腫の治療を受けていたが、残念ながら、従来の抗癌剤、放射線照射など、副作用の強い治療しか受けておらず、最近、若くして、他界されたそうである。 虎は死して、毛皮を残すが、彼は一冊の闘病記 「癌マラソンのトップランナー」を残した。 もし、名医に恵まれ、"PAK遮断"治療を受けていたら、闘病記など残す必要はなかったのだが。。。昴の"轍"を踏むな!
名喜劇俳優「チャップリン」曰く「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ!」
私自身は小学4年の時 (70年近く昔)、小児結核にかかったが、近所の"やぶ医者"の薬は全く効かず、結局「GHQ」の米軍将校からもらった「PAS」のお蔭で命拾いした。
「知は力なり」 という言葉を座右の銘にしている。 教科書を丸暗記しても、実生活には役に立たぬ。ジックリ "生きた学問" (雑学) を会得せねばならない。以後、病気にかかったことは一度もない!
Blood. 2018 ;131(22):2454-2465.
Pervasive mutations of JAK-STAT pathway genes in classical Hodgkin lymphoma.
Enrico Tiacci et al.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rinketsu/60/5/60_447/_article/-char/ja/
我田引水になるが、癌マラソンの真の「トップランナー」 (or Top Flyer) は、プロポリスを"太古"に調剤した蜜蜂であろう。 この闘病記の表紙の右肩 (著者名の下) に、それらしい "虫" が複雑な表情で飛んでいる (デザイナーには、「先見の明」あり!)。
0 件のコメント:
コメントを投稿