2021年5月8日土曜日

出生率と寿命は、ほぼ反比例する!
(少子化と健康長寿は密接不可分)

つい最近、モロッコの首都カサブランカで、何んと9人もの赤ん坊 (双生児、未熟児) を同時に産んだ女性 (25歳) が現れた!
https://toyokeizai.net/articles/-/304861?page=1
「少子化時代」に極めて稀な現象である。この女性と乳児たちが、一体あと何年、生きられるか、注目されている。。。病院内では安全かもしれないが、院外に出れば、COVID など様々な病原体が "犠牲者" を待構えているからだ!
さて、21世紀の日本や韓国では、(平均寿命 90 歳に近い) 女性一人当たり、(一生涯に) 平均1人の子供 (あるいはそれ以下) を産んでいる。驚くなかれ、縄文時代には、女性一人当たり、平均8人も子供を産んでいたそうだ。 しかし、女性の当時の推定平均寿命は (0歳時でたった) 15歳、(15歳時でも) 30歳だった! つまり、生まれた子供の半分は、15歳前に死亡していた! ある専門家の予想では、日本の人口は2100年までに、現在の約半分 (6000千万人) に減少するそうである。人口過剰にあえぐ島国日本にとっては、誠に有難いことである。一人当たりの住居/活動面積が、平均2倍に脹れ上がるからである。。。
動物界では、せんちゅう、昆虫や魚類から人類や、象、鯨などの大形哺乳類まで、例外なく、出生率と平均寿命の間に、ほぼ「反比例関係」がある (詳しくは、マイケル=ローズ著「老化の進化論」)。 従って、長生きしたかったら、(特に) 女性はお産を控えるべきである! セックスを控えよ、と主張しているわけではない。(たとえ) セックスを楽しんでも、子供を産まぬように、配慮すべき (産児制限が必要なり)。 日本の”非科学的な” 政治家の主張する「少子化」対策など、糞食らへ!
我々自身の研究によれば、せんちゅうでPAK遺伝子を欠損している株は、野性株に比べて、6割増も長生きするが、産卵率が1/7 にまで激減する! 同じような結果が (PAK の上流や下流にある) 他の "キナーゼ" 遺伝子 (PI3-K, ILK etc) の欠損や PAK 遮断剤 によって処理されたせんちゅうにも、観察されている。 もう一つ特筆すべきは、PAK が欠損あるいは遮断されると、高温に対する抵抗性が "9倍" にも高まることである。 従って、プロポリスや沖縄フコイダン (海藻エキス) などのPAK遮断剤を常時摂取していると、癌やウイルス感染等に抵抗性を増すばかりでなく、”地球温暖化” にも耐え、健康長寿を楽しむことができる。。。
最後にもう一言付け加えれば、モロッコの「多産」例は 「IVF 」(体外受精) の結果である。 IVF 自体ではなく、その「操作ミス」の結果だろう。 この地球には、親のいない "孤児" が多数溢れている。 どうして、これらの孤児を養子/養女にしないのだろう? そもそも、自分自身が持つ遺伝子のコピーを (受精によって) 増やそうとするのは、「エゴイズム」の現れである。「多様性」によりのみ、社会はより進化する。「スガーリン」のコピーを幾ら増やしても、日本は退化するのみ!
我が尊敬する芸術家の中に、ミケランジェロ (1475-1564) という彫刻家/画家がいた。 彼曰く「私の作品一つ一つが "我が子" である。だから、結婚して、子育てをする暇はない」。 彼は独身を貫き、88歳の長寿を全うした。。。

英国の医学者ロバート=エドワーズ (85歳) が、1978年の「IVF技術の 開発」で、2010年にノーベル医学賞をもらった。 果して、受賞に値するのだろうか? (高価な) IVFの恩恵を受けるのは、自分の「エゴイズム」を満足させんとする一握りの (しかも裕福な) 男女に過ぎないからだ。 2008年に、HPV (Human Papilloma Virus) ワクチンで子宮癌や卵巣癌の予防を始めたドイツ癌研のハロルド= ツールハウゼンがノーベル医学賞をもらった時も、同じような疑問が沸いた。 これらウイルス性の癌は、女性癌の高々一割に過ぎない。しかも、男性にはかからない。癌にかかる者が総人口の 1/3 とすると、このワクチンの恩恵を受けるのは、全人口の 2% 以下である。残りの98% にとっては、明らかに「無駄の長物」である。 しかも、子宮/卵巣癌は、未だに絶滅していない (ワクチンによる予防効果が疑われる)!
これら (IVF や HPV 等に関する) 受賞研究に比べて、我々が45年近く昔に、細々と始めた「病原キナーゼ PAK」 やその遮断剤に関する研究は、全人類のみならず、全ゆる動物の「健康長寿」や「進化」にも寄与するもので、もっと多くの人々(学識者) により、注目されてしかるべき価値ありと、我々は秘かに確信している。。。 1859年のダーウインによる「進化論」や1953年のワトソン/クリックによる「Double-Hellix」(DNA 構造) に匹敵するかもしれない画期的な発見だからである。 少なくとも人類が最終的に退化し "絶滅" するまで、「適者生存のための貴重な "鍵"」となろう。。。
勿論、(もし望めば) "去勢" や節食でも、寿命を延ばすことができる。更に、"運動" によるカロリー消費で、寿命を延ばすことも可能である。。。
子曰く「長生きを欲すならば、太った豚になるより、痩せたヒポクラテスたれ!」
注: ヒポクラテスとは、古代ギリシャの医師 (医学の祖)で、PAK 遮断剤「プロ ポリス」で様々な病気を癒し、自らも健康長寿を全う!

不思議かも知れないが、人と違い、鳥は「オス」が長生き。鳥類の限界寿命は同サイズの哺乳類 (例えば、犬) の約2倍 (丹頂の鶴など、平均 30年)。最高例は120歳!。 "餌探し" で、「重力に反して」空を「始終」飛び回ねばならないので、"カロリー消費" が大きいからだろう。。。海の中では、もっと長生きな動物は、アイスランド貝の「明(みん)」。なんと、507年もの時間を生き抜いた。"明"は2006年、海中の泥の中にいたところを調査船によって捕獲され、船上で冷凍された。研究者たちは、その貝殻の年輪を調べて驚愕した。「明」が生まれたのは、(名前の由来にもなった) 中国の明王朝が栄えていた時代! 動物は一般に、低温で生育すると、「長生き」できる。。。だから、「地球温暖化」は、間違いなく我々生命体全ての「脅威」!

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