2025年5月18日日曜日

悲報 (毎日新聞から): 富山・剣岳 (池ノ谷右俣、標高約2150 m)で, 田中健太准教授 (50)が 滑落 (?) のため、"死亡" (16日午後)。筑波大山岳科学センター菅平高原実験所の所属。"単独" 登山 (14日から1泊2日の日程)だった!

我が輩自身も若かりし頃 (半世紀ほど昔)、スイスアルプスなどで単独登山をしたり、雪渓で 滑落し、危うく骨折や死亡を免れたりした経験があるが、"年寄り" になったら、無謀な (雪山の)
"単独" 登山
は避けたい。。。

剱岳の初登頂は、1907年に陸地測量部の柴崎芳太郎たちが測量のために「長次郎谷」から登頂したことが記録されている。その様子は、新田次郎の小説「点の記」に描かれるている (2009年には「映画化」!)。。。
我々の大学の同級生 (スキー山岳部員) たちから、初登頂の 110 周年 (映画化の直後) 頃に、夏山登山に成功したという便りを受け取ったことがあるが、我が輩自身は、剣岳を登攀した経験は無い。。。
NOTE:
今年の GW (Golden Week) 中の "山岳遭難" 人数: 「過去最多」で236人(前年より44人増)!
死者は21人で、7割超が「滑落」による! 遭難者全体の年代別では、60代が最多の50人! 70代は45人、50代は41人。(遭難事故を避けるため) 「ベテラン」リーダーの下、"複数" で登山することを、奨励したい!

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