宗教には大きく分けて、2種類ある。自然物を崇拝する原始宗教と人格化した神や仏を崇拝するより近代的宗教。 前者に属する宗教では、大木、山、海など巨大な自然物が神として、祭られる。後者では、人間の顔をしたキリスト教の神や回教の神 (アラー) や仏教のぶだや観音が祭られる。 我が輩自身は、自然科学者なので、後者に属する近代宗教には、全く興味はないが、
原始宗教に属する「巨大な大木を愛する」精神は、幼い頃からある。例えば、敗戦後間もなく、駅前で新聞を売っていた伯父さんから貰って自宅の庭に植えて大きく育ったクリスマスツリー (樅の木) には、長い間、愛着を感じていた。渡米 (実家の増築のために伐採された) 後、それが、アメリカジャスミン (匂いバンマツリ) に代わってしまったが。。。
さて、半世紀ほど昔、渡米して以来、我が輩の興味の中心は、「PAK」と呼ばれる(発癌/老化) 酵素に変わった。 特に、それが癌や様々な難病の原因になっていることが解明されて以来、PAK は「悪魔」となり、それを遮断する様々な天然物が「神々」となった! もっとも、PAK は出産 (多産) に寄与するので、子沢山には、神的な存在であるが、健康長寿を望む者には、天敵である。極めて、興味深いことには、植物にはPAK が存在せず、数千年も生き続ける巨木が存在する! これは、(科学者にとっても) 崇拝に値いする!
さて、トランプは「長老派系キリスト教徒」(プロテスタントの一派で、カルヴァン主義派) であるはずだが、自分をカトリックの教王と自負 (勘違い) しているようだ。 全く「低能」極まるが、新しい ローマ法王 (レオ14世) が "米国" 出身なので、それを利用して、自分に都合良いように、世界を変えようと企んでいる。為政者という者は、宗教を利用して、民衆を洗脳するので、要注意!
かつて、天文学者ガリレオ=ガリレイが「地動説」を唱え始めると、ローマのカトリック教王は、彼を牢獄に幽閉した! コロンブスは、「地球が丸い」事を信じて、見事に "アメリカ大陸" を発見した!
カトリック教徒の家庭は、「子沢山」である。産児制限をしないからである。
つまり、サンガー女史や加藤静枝の「産児制限運動」はカトリックの教えに反する。同様に、(出産を抑える) 「PAK遮断剤」の使用は、カトリックの教えと相容れない!
イーロン=マスク(トランプの相棒) は、結婚と離婚を繰り返して、合計12名の子供をもっているが、明らかに産児制限はしていない。従って、我々 "PAK遮断" 家とは、「犬猿の仲」である! カトリックでは、離婚を認めない! 従って、イーロンはひょっとすると、"回教徒" かもしれない。。。
目下、"Red Wine vs Tesla" なる評伝を書いてみたいと思っている。Red Wine は Grape Cure の発見者 (Brandt 女史) 、Tesla はマスク氏を象徴している。両者とも、南アからの米国への移民。大きな違いは、前者には結婚や出産の形跡がないが、後者は明らかに「ハーレムのサルタン的」存在!
結論: 前世紀に生れた者が、結局、人類への福祉を "先取り" していた!
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