2024年11月27日水曜日

アンゲラ=メルケル (前独首相) の回顧録: "Freiheit"
(自由) が出版! "邦訳" の出版は "来年5月" 頃の予定...
日本の政治家も「メルケル」を見習え!

原文は700 ページを超える 「 豪華版」! "邦訳"は, 恐らく上下巻、500 ページづつ!!
メルケルは「ウクライナのNATO 加盟」に反対していた。理由は、プーチンによる「ウクナイナ侵攻」を誘導することになるから (「先見の明」あり!)。
言い換えれば、NATO 加盟を掲げる "ゼレンスキー" (喜劇役者!) を歓迎していなかった
(むしろ、プーチンと仲良くする指導者を歓迎していた)。
(我が輩の理解が正しければ) "ドイツ経済" の発展には、「ロシアからの石油パイプライン」が必須で、ウクライナ-ロシア戦争は、その "邪魔" になる!
更に、米国の「トランプ」は、プーチンに魅了されていた ("独裁者" の 同士愛!) と指摘!
2017年3月のトランプ氏との初会談の回想では、報道陣のために "握手を促したが, 無視された" エピソードを紹介。日本の安倍晋三首相(当時)とは「19秒も握手していた」と苦々しく振り返った (実は、彼女は "日米両国" を自国ドイツとの「経済上の競争相手国」と理解していた!)
また, トランプ氏は国際関係を "不動産ビジネスの視点" で捉えており、「一方の成功は、他方の失敗」と見なしていると嘆いた。
なお、彼女に関する随筆: "世界最強の女帝、メルケルの謎" (佐藤伸行著、文芸春秋) が, 2016年に出版。 わずか "250 ページ弱" (文庫本) だから、 回顧録を十分に消化するための "予備知識" (前菜)として, お勧め!

ドイツは「メルケル首相のお蔭で」、米国、中国に次いで、GDPで (日本を抜いて)、 第3位に躍進! 日本はボヤボヤしていると、インドに抜かれて、第5位に転落する! 従って、それが嫌なら、「メルケルを見習う "現実主義" の政治家」を首相に選ばねばならない! しかし、そんな人材が果しているだろうか? 石破も「ドジョウ」も "メルケル語録" を読む必要あり!

石破の「アジア版 NATO」案は辞めろ! ウクライナのゼレンスキー(喜劇役者!)の二の舞だ!
日本は「日米安保」を破棄し、"永世中立" を宣言すべき!

我が輩は, メルケル女史 (ハンブルグ生まれ、東独出身の物理学者)を、ノーベル平和/文学賞に推薦したい! 世界的な指導者としては、オバマ大統領 (ノーベル "平和" 受賞) に次いで人気。。。
彼女は、父 (プロテスタントの宣教師) の娘。 中道右派 (CDU=キリスト教民主同盟) の党首ながら、(我が輩同様) "科学者" で、"神の存在" は信じていないようだ。。。

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