豪州クイーンズランド州のケアンズ の西南、内陸 (高原バスで 3 時間以上) に広がる
人口 8千人の町 (昔は金鉱だったが、今は農園パラダイス、観光地)。
英国からの移民、John Atherton が1877年頃から開拓した町。ゴールドラッシュ時代に集まった "中国系移民" の子孫が「チャイナタウン」を形成している (「チャイナタウン」が残るメルボルンもサンフランシスコも, その昔、「金鉱の町」だった!)。
ケアンズの市内は、真夏、"蒸し暑過ぎる" ので、避暑ができる内陸の高原に、物件を探し始め、1000 平方メートルの土地に "4DK" の平屋 (21 Viola St.) を、ごく最近見つけた。
6千万円 (600K) で 購入中! Shopping Center (IGA) まで、徒歩 15分 (1。5 km)... "ザック" を背負って買い物! "市立図書館" も, 徒歩10分以内!
日本で言えば、軽井沢 (標高 950 m) に相当: (都内に比べて) 気温が "8度低い" (涼しい) !
「Atherton 」高原は、豪州第二のコーヒー産地であると共に、マンゴーの生産地としても有名! そこで、我が家の敷地内 でも、「マンゴーの家庭栽培」を計画している。我が輩はマンゴーの栽培は初めてなので、色々、土地の農民 (ベテラン) から勉強をしようと思っている。。。
「マンゴーの家庭栽培」:
「アーウィン」は熟してくると皮が赤くなり「アップルマンゴー」
紀州の「甘柿 」と同様、"ベーターカロチン" (PAK遮断剤) が豊富 (健康長寿に通ずる!)
栽培に適している温度は 25~30℃、丈夫に育てるためには最低 15℃ 以上が必要。
マンゴーの栽培には水はけの良い培養土を使用: 赤玉土 (Akadama Soil) の小粒が 7 に対して、腐葉土が 3 の割合になるように配合した用土が最適!
苗を植えるのは気温が上昇してきた9 ~11月頃 (豪州の春) に行い、株よりも 1~2 まわり大きな "10号" 以上 (40 X 40 cm) の鉢に根を埋めるようにして植え付ける。
マンゴーの株元に土を盛るようにして植え、木が倒れないように支柱を立てる。植えたらたっぷり水を与えて、風通しが良く暖かい日向で管理。
マンゴーは「乾燥気味の環境」を好む植物。地植えで露地栽培をしている場合は、雨水だけで水やりはほとんど行わなくても大丈夫!
マンゴーは、「洪水」を嫌うので、念のため、治水工事 (対策) の一環として、敷地内に「三大花樹」、即ち、鳳凰木 (赤い花)、アカシア (黄色) 、ジャカランダ (紫) や "三大ポプラ" (英米伊) 等の大木も植林したい! 根から雨水を吸い上げてくれるからである。。。つまり、予め "Green Dam" の構築が大切である!
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