2025年7月30日水曜日

我が人生航路: 学術研究への "道程"...
「PAS」 という名の一里塚!
PAK 遮断剤「15K」の臨床への道が、遂に開けつつあり
Combination of Ivermectin and "15K" could be the best option for Cancer Therapy without any side effect!

これから、綴る事は、必ずしも「100% 」真実ではない。 読者を退屈させないために、多少の「アドリブ」(即興的な修飾) を加えてあることを、承知の上で、いわゆる「眉唾」で読んで欲しい。。。大事なのは、底流に流れる「根本精神」である。

我が輩 (H) の (精神的な) 人生は、10歳頃 (小学4年) に始まる。 それまでは、言わば、"無意識" の世界だった。 実は、1953年春 (南北 "朝鮮戦争" の休戦直前) に、我が家で大事件が起こった。 「結核の集団感染」だった! 我が家は3人兄妹 (我が輩が長男で、2人の妹) だったが、一番下の妹 (A) が、小学校に通学し始めて直ぐ、「ツベルクリン反応」が陽性 (結核感染の証拠!) になった。間もなく、上の妹 (M) も陽性反応を示した。最後に我が輩の番がやって来た。 矢張り、陽性だった! 実は、我が家は貧之所帯で、子供3人が6畳一間に寝泊まりしていた。誰かが外で感染すれば、 直ぐ全員に感染するのは目に見えていた。 一体誰が最初に 結核菌 (T) を持参したのかは、遂に "迷宮入り" となった! 幸い、4畳半に寝泊まりする 両親は「T反応陰性」 だった! クラスの3分の1 ほどが「T反応陽性」なったが、我が家を含めて皆 「貧乏人の子女」で、根本病因は、「栄養失調」で、感染に対する抵抗性が欠如していたためだった!
間もなく、校医の一声で、感染者は全て、休校、自宅療養を強いられた! しかしながら、当時、特効薬などなかった! 自宅近くに羽田という開業医がいて、苦い薬をオブラートに筒んで押売り、飲まされたが、全く効果はなかった!
さて、将来、世界の医学界をリードすべき科学者に成長するはずの我が輩を産んだ両親が一体なぜ、そんなに貧之だったかを、説明する必要があろう。。。 実は、日本帝国陸軍が中国の満州を侵略した こと (満州事変) が主因だった。
父 (M) は、天の橋立ての近くで、9人兄弟の末っ子として生れたそうだ。 彼の父親は勤勉な弁護士だった。実は、父の祖父は、いわゆる「笛吹き童子」で、代々江戸時代から継いで来た醤油の樽をとうとう腐らして、帯刀を許されていた町人の家系を一代にして、潰してしまった。そこで、その息子は、真面目に勉学に励み、法律家として、身を立てたというわけである。 我が父は京大の独文に進み、カント哲学やゲーテ文学を学び、教職を得たが、満州事変に反対して、とうとう教職を失った!
彼の直ぐ上の兄 (T) は、兄弟の中で 唯一の実直な理系 (東工大卒) で、ある自動車会社で、車体の設計を担当していたそうだ。そこで、我が父は、その兄の勧めで、上京し、戦争中は、自宅の農地で "百姓" をしながら、生計を立て、兄が通う教会の知人の世話で、やはり関西から上京してきたあるインテリ女性(S) と、見合いの末、学士会舘にて、(真珠湾攻撃直後の) "クリスマスイブ" に結婚する。 米国のミッションスクール (神戸女学院) の英文科卒だった。 この女性が結婚に合意した最大の理由は、彼の家が、代々"醤油屋"だったからだそうだ (?)。 もっとも、その家業は、祖父の時代に突然断絶したのだが。。。父が "晩婚" (36歳) だったので、両親は結婚後、規則正しく(15カ月間隔で) 3人の子供を生み落とした。先ず我が輩に続いて、2人の妹が生れた。 末の妹が生れたのは、終戦直後の9月末だった。
丁度、米国のマッカーサー元帥が、いわゆる「丸腰」で、府中の飛行場に降り立った時分である。 両親は太平洋戦争に否定的だったので、終戦 (敗戦) を歓迎した! そして、末っ子が乳離れするや、母は元帥の都内にある "GHQ" で、通訳や翻約の仕事に就いた。父は、家で百姓や "家政夫" として、料理、洗濯、育児 etc を全て担当した! それは当時としては (今でも) 「英断」だった! 女性の給料は当時、"男性の半分" だった! 3人の子供と夫の生活費を "女手一人で" 稼ぐのは、並み大抵ではなかった! GHQ での仕事の他に、料理屋で、「皿洗い」 などをしていたようである。。。

さて、ある日、母が勤め先の "GHQ" の上官(将校) に、 「小児結核に効く特効薬はありませんか?」と尋ねたところ、上官曰く「PAS (p-amino Salicylate) が戦争中に、結核に効く薬として、開発されたよ。横浜の "PX" で入手出来るはずです」。小踊りした母は、早速、横浜まで出かけて、駐留軍家族向けのスーパーである "PX" で、PAS を入手した!
PAS を飲み始めるや、3人兄妹共、いわゆる微熱が下がり始め、咳もしなくなった。夏休み明けの9月からは、3人とも、無事「復学」できるようになった!

この貴重な 5カ月の自宅療養中に、我が輩の身に2つの大きな変化が起こった。 一つは、父が毎日、「算数の遅れ」を取り戻すために、算数の家庭教師をやってくれた。
1-2カ月には、4年の算数の教科書が済み、5年用の教科書を学校の前にある文房具店から、購入! それも、1-2カ月で終了し、復学前の夏休み中には、6年の教科書 (算数) も終ってしまった!
もう一つは、5月末に、英国のエベレスト探検隊に属する "NZ" のヒラリー卿とそのシェルパ (ネパール人) が、世界最高峰 (標高8850 m) の頂上に見事到達した! そのニュースが毎日新聞の一面に写真入りで報道されると、登山家でもあった父は曰く。「エベレストは遂に征服された! お前は、自分自身のエベレストを、一生をかけて、探せばならないよ。 他人の猿真似はするな!」。 10歳の小学生で、結核で死ぬかもしれない我が身にとっては、極めて "高いハードル" だったが、その言葉は一生、我が輩の頭から離れなかった!

それから、瞬く間に20年の月日が経った! 我が輩は、本郷にある大学院で薬学博士号を取得し、一年だけ助手を勤めてから、船で渡米した (50年以上昔の真夏、 1973年8月3日)。目ざす最初の行き先は、コロラド大学のあるロッキー山脈の麓「ボールダー」(標高 1 マイル) だった。ここから、ロッキー山脈の最高峰、"ロングクピーク" (標高 約4400m) に挑戦出来る!
父曰く、富士山は「眺める山」("富獄百景") で、登山する価値は余りない。挑戦するなら、「岩登りの技術」を必要とする富士山よりも高い (海外の) 山を目ざせ!

ボールダー構内にあるゴールドシュタイン教授の研究室は、巨大アメーバを研究材料にして、"核移植" という手法を使って、あるアメーバ中でアイソトープ標識した核を別のアメーバに移植し、その動態を研究する「世界中のメッカ」である。
ここで、先ず核移植手法をマスターした後、核膜だけを特種なアイソトープでラベル後、別の (既に脱核した) アメーバに移植し、核分裂期に一旦消滅する核膜が、 再生された後、 2つ娘細胞の核に、そのアイソトープが、どう分布するかを観察した。その結果は、アイソトープが娘細胞の核膜に均等に分布した! つまり、核膜成分 (脂質) は、分解する事なく、娘細胞の核に再構成された事を意味する。 核膜蛋白についても同様だった!
以後 "15年" ほど、世界各地で大小様々なアメーバを材料にしたユニークな研究を続け、日本人には極めて珍しい「アメーバ研究の大家」になった。
このアメーバ遍歴中、最も特筆すべきは、ロングスピークを征服後、コロラドを後にして、首都ワシントン郊外にある "NIH" での、"土壌アメーバ" に関する研究である。
動き回る生物 (動物) には、植物や微生物には存在しない "アクチン" と "ミオシン" という "ATPase" (細胞骨格蛋白) が存在する。 各種のアメーバ (単細胞生物) にも、これらのATPase が存在することが、1970年代初頭に明らかになった。 元来は、動物の筋肉中に初めて発見された "ATPase" 群である。
骨格筋のミオシンATPase 活性はアクチン線維によって、活性化される。 ところが、土壌アメーバのミオシンATPase は、何故かアクチンによって、活性化されないことが、NIH のコーン博士の研究室で 1973年頃、発見された。 その謎 (難問) を解くのが、我が輩の研究テーマとなった。 彼の研究室に勤務し始めてから、3年もの月日が経って、とうとう、謎を解く事が出来た!
このアメーバミオシンの重鎖を燐酸化する酵素 (キナーゼ) が必須である事が、極めて偶然に 解った! そのキナーゼが今日、良く知られている哺乳類にある「PAK1 」の先祖だった。
先祖の発見から 17年後に、哺乳類の子孫「PAK1」がシンガポールの英国人マンサー博士によって、発見され、それが癌化や老化 etc に必須であることが、その後、明らかになった!

かくして、PAK1 及び "PAK1 遮断剤" が、我が輩自身の「エベレスト」になったわけである。

2025年7月28日月曜日

要注意: "ニコチン" 中毒は発癌/老化酵素「PAKs 」を
活性化し、 明らかに命を縮める!

米国ハーバード大学医学部の研究結果 (2008年) によれば、 ニコチンは、"PAK 活性化" に必須な CDC42 などの G蛋白を介して、 発癌やその他の病変を誘起し、"寿命を縮める" 事が判明!
"喫煙" ばかりでは無く、いわゆる「電子タバコ」("ニコチン吸引" 用) も危険

REFERENCE:
J Guo, S Ibaragi, T Zhu et al (2008).
Nicotine promotes mammary tumor migration via a signaling cascade involving protein kinase C and CDC42. Cancer Res. 68(20):8473-81.
結論: Nicotine activates PAKs (PAK1-PAK6) through CDC42, leading to an early death!

2025年7月26日土曜日

MIA-602, 成長ホルモン分泌ホルモン受容体 (GHRH-R) の 阻害剤 (ペプチド) は、強力なPAK1 遮断剤!
"MIA-602 の開発" は、「ノーベル医化学賞」もの!

実は、このペプチドの存在に気づいたのは、Methuselah Foundation (財団) と呼ばれる長寿薬を開発しつつある米国の財団の広告を読んだのが、その始まり。
Methuselah とは、旧約聖書に登場する (大洪水時に様々な動物を "箱船" で運んだ) "ノア" の祖父で、一千年近く生きたという伝説 (架空) の人物。 要するに、"長寿" の代名詞
驚くなかれ、マウスの "GHR" (成長ホルモン受容体) 遺伝子に、ある変異をかけて、機能不全にすると、成長が遅くなる代りに、通常のマウスの 2倍ほど (ca 5年) 長生きできるようになる。
この長生きマウス株 (GHR-KO 11C) に似たマウスを、"MIA-602" と呼ばれる「成長ホルモン分泌ホルモン受容体 (GHRH-R) 阻害剤 (ペプチド) 」を (野生のマウスに) 投与することにより、実現できるそうである。
さて、面白いのは、この薬剤に、COVID による肺炎を抑える作用がある事が、2023年頃に判明した!
G Granato, L Gesmundo, Pedrolli et al (2023).
Growth hormone-releasing hormone antagonist MIA-602 inhibits inflammation induced by SARS-CoV-2 spike protein and bacterial lipopolysaccharide synergism in macrophages and human peripheral blood mononuclear cells. Front Immunol. 14:1231363.
言い換えれば、この薬剤は "PAK1 遮断剤": である可能性が高い!
実際、2016年に (この受容体の下流にある) PAK1 を遮断することが、実証されていた。
Gan J, Ke X, Jiang J, et al (2016).
Growth hormone-releasing hormone receptor antagonists inhibit human gastric cancer through down-regulation of PAK1-STAT3/NF-kappaB signaling. Proc Natl Acad Sci U S A. 113(51): 14745-14750.
従って、このペプチドを常用すれば、常人の2倍、長生きできる可能性がある。

このペプチドは、元来抗癌剤として、2010年頃に (米国 "マイアミ" にある研究所で) 開発されたらしい。
S Bellyei, AV Schally, M Zarandi et al (2010).
GHRH antagonists reduce the invasive and metastatic potential of human cancer cell lines in vitro。Cancer Lett. 293: 31-40.
ただし、この薬剤は研究用で、臨床向けには、未だ市販されていないようである。。。

長生きマウス株 (GHR-KO 11C) の発見以前に、実はショウジョウバエ (Drosophila) で、長生き株 (Methuselah) が、1980年頃に、マイケル=ローズという博士過程の米国学生によって、分離された。この変異株は、野生株より3割ほど長生きすることがわかっていたが、その(遺伝学的) 原因が発見当時は、不明のままだった。それから、18年後に、CalTech のBenzer 教授のチームにより、この変異株には、G 蛋白によって活性化される細胞膜蛋白 (受容体, GPCR) の機能が不全である事が解明された (1)。
1。 YJ Lin, L Seroude, S Benzer (1998)。
Extended life-span and stress resistance in the Drosophila mutant methuselah。Science. 282(5390):943-6.
更に、10年後に、GPCR に結合して、その機能を阻害する事によって、蝿の寿命を延ばすペプチドを発見した (2)。
2。 Heo J, Ja WW, Benzer S, Goddard WA (2008).
The predicted binding site and dynamics of peptide inhibitors to the Methuselah GPCR from Drosophila melanogaster. Biochemistry. 47(48):12740-9.
このショウジョウ蝿の研究から、後に "長生きマウス" を誕生させる MIA-602 が開発された。 Benzer 教授 (1921-2007) は、これらのショウジョウバエ遺伝学研究で、(ノーベル賞は受賞できなかったが) 日本学術振興会から「生物学賞」を2000年に受賞した、と我が輩は記憶している。
我が輩の考えでは、MIA-602 の開発は、「ノーベル医化学賞」ものである!

我が輩は今後、できれば「Methuselah Foundation」 などと協力して、"PAK1 遮断剤" (= 長生き促進剤) の更なる開発を続けたいと、思っている: 「鬼に金棒」の原理!

石破, 辞めるな (続投) という要請が "野党" (左翼) 支持者から多数! 野党指導者らには、耳が痛い!

実は、参政党や自民党右派、"展望の無い" 野党指導者、"無意味な選挙" に飽き飽きしている
「中間層」が意外に多い!
残る "3年半" (「ゴロツキ」トランプ政権) と "上手に" 外交をやれる人が欲しい!

戦後80年、日本政界には、もはや優秀な人材が "枯渇" した!
来る2028年11月に、いわゆる「象徴天皇制」は辞めて、"共和制"にし、広く人材 (大統領を含めて) を "一般市民" から "4年毎に" 募集 (選出) しよう!
"愛子" さんには、自分の「自由意志」で、好きな職業を選んでもらいたい!
「政党 (= やくざ) 制度」は、今後廃止する!

2025年7月25日金曜日

日本の真夏:猛暑による 鶏の夏バテで, 産卵数が激減、
卵価格が高騰! 実は、鶏に "PAK 遮断剤 " (餌として、大豆など) を与えれば、"耐熱性" になり、正常に産卵する!

我々 (人間様) でも、納豆を食べると、大豆由来のPAK遮断剤 (ゲニスタイン) と、納豆菌由来のビタミンK2 との相乗作用で、夏バテに勝てる!
あるいは、四川特産の「マーバ豆腐」を食べると、豆腐中のゲニスタインと、香辛料に使用している花椒由来の PAK遮断剤 ( GX-50 ) との相乗作用で、夏バテに敗けない ! あるいは、カレーライスを食べれば、"クルクミン" というPAK 遮断剤によって、暑さを耐えることができる。
噂によれば、"石破" 総理は、慶応大学時代、4年間、昼は生協食堂で、(安い) カレーライスばかり食べていたと言う。。。。我が輩もカレーライスは大好きだが、こちら (豪州 Atherton 高原) のタイ (チキン) カレーは、一食 "1500円" もするから、月に一度くらいに, 留めている。。。

2025年7月24日木曜日

ノーベル財団は、病原菌/ウイルス以外の病因に関する研究を無視し続けて来た!そこで、PAK 財団 (豪州) を組織して、様々な病因の代表 "PAK" を遮断する研究を助成する運動/シンポジウムを開始 (2019年 "COVID"蔓延直前)

最初の "PAK Symposium" は、2019年10月初めに、米国 NYC のホテルで開催され、PAK 研究専門家達が、世界中から集まり、これまで (25年間) の研究成果を分かち合った。
その直後、中国武漢に出現した RNA ウイルス (COVID) が世界中に、蔓延し始めたが、このウイルスによる肺炎は、PAK 依存性であり、 Ivermectin 等の強力なPAK 遮断剤で、予防/治療しうる事が明らかだったが、WHO やFDA などの無知な機関によって、無視され、いわゆる「RNA ワクチン」が市場に溢れ、ワクチン注射が半強制的に押し付けられ、ノーベル医学賞の受賞対象にまでなった!
我々 (PAK 専門家) は、病原菌/ウイルス及び免疫現象にしか関心を持たない "ノーベル財団"、WHO、 FDA などの国際機関の "無知さ加減/偏見" に極めて失望している。。。

我が輩の東大時代 (博士課程、半世紀以上昔) の専門は "免疫学" だった。しかしながら、"抗体" 無しに、貪食細胞 (マクロファージ) が「自他の認知をしうる」事を発見して以来、免疫学から、距離を置くようになった。

さて、ノーベル財団は、1901年以来、十数名の免疫学者 (ベーリング、エールリッヒ、バーネット、メダワー、 ポーター、エーデルマン、利根川、ミルシュタイン、コーラー、本庶、 etc, etc ) にノーベル医学賞を与えてきたが、免疫機能は、元来、"PAK" と呼ばれる病原/老化酵素 (キナーゼ) によって、抑えられている事が 2017年頃になって、メルボルン大学病院の 賀 紅 女史 (北京大学医学部卒、 我が輩の弟子) により、実証された:
Huynh N, Wang K, Yim M, Dumesny CJ, Sandrin MS, Baldwin GS, Nikfarjam M, He H (2017).
Depletion of p21-activated kinase 1 up-regulates the immune system of APC(14/+) mice and inhibits intestinal tumorigenesis. BMC Cancer. 17: 431.
従って、様々な PAK 遮断剤 (Aspirin, Propolis, Vitamins D3 and K2, Ivermectin etc etc) は本来、「免疫活性剤」なのである。
更に、これら "PAK 遮断剤" には、鎮静/抗炎症/抗癌/血圧降下/抗肥満作用 等があり、最終的には、「老化現象」を抑え、健康長寿に導く
その上、我々は、 2015年頃に琉球大学構内で、melanin 色素合成には "PAK" が必須なので、「美白作用」によって、"PAK" 遮断剤を敏速にスクリーニング出来る事を突き止めた!
Nguyen BC, Be Tu PT, Tawata S, Maruta H (2015).
Combination of immunoprecipitation (IP)-ATP_Glo kinase assay and melanogenesis for the assessment of potent and safe PAK1-blockers in cell culture. Drug Discov Ther. 9(4):289-95.

加えて、我々による一連の「PAK1」 欠損株 (線虫やマウス) 実験によれば、欠損株の方が、少子化 に伴い、「IQ 」が高まり、("地球温暖化" でも) 「長生き」できる :
Yanase S, Luo Y, Maruta H (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
つまり,
"PAK 遮断剤" により、"衆愚" が減り、人類の「進化」へ 貢献する事が, 明らかになりつつある。。。。
注:
厳密に言えば、PAK ファミリーには、6種類の異なるキナーゼ (PAK1 から PAK6 迄) が存在し、PAK1 以外のキナーゼは、生存に必須なので、「PAK1 欠損株」のみが、"生存/進化" 可能

FOOTNOTE:
優生遺伝学的に言えば、もし「日本人ファースト」を目指すならば、「PAK1 欠損」日本人 Babyを "IVF" で量産するのが、最短距離であろう。。。。
我が輩は「参政党」 (= 衆愚) には投票しない! 海外からの "移住者達"を、日本から追い出しても、日本の産業や文化は (低下しても) 向上はしない! (英国の EU からの離脱が、その「大失敗」例である!)。

むしろ、我が輩は、日本人に様々な「PAK1 遮断剤」を摂取することを勧め、「世界に冠たる若者達」が、 もっと "海外で活躍" することを、激励したい!

2025年7月22日火曜日

長寿遺伝子 (NF1, NF2, TSC etc) に関する一連の発見 :
NF2 とPAK の合流で "稀少難病" ("NF2欠損" 病) の解明!

一連の発癌遺伝子 (RAS, SRC, TOR , PAK etc) の発見 (1980年前後) についで、その遺伝子の機能を抑える遺伝子 (抗癌遺伝子) 群として、一連の遺伝子(長寿遺伝子) が (1990年前後に) 発見された。後者の機能を加味した化合物 (天然あるいは合成) が、いわゆる「抗癌剤」 (副作用が皆無ならば「健康長寿の薬」) として、市販されるようになった。
さて、SRC は鶏の癌ウイルス遺伝子として、発見され、ノーベル医学賞 (1983年) の対象になったが、実は (皮肉にも) 、人類の癌には、殆んど関与していない!
逆に、RAS , PAK、TORは、人類の癌 (や様々な難病) に幅広く関与している。
さて、NF1 はRAS、NF2 はPAK、TSC はTOR を、 各々直接阻害する抗癌遺伝子産物である。

我々の研究室は、1993年以来、NF2 の機能研究に関与し、最終的には2003年頃に、NF2 産物 (メルリン) が "PAK" (キナーゼ) を直接阻害し、RAS 癌の増殖を抑える事を実証した。更に、2007-2013年には、線虫で "PAK" を完全に遮断すると、寿命が6割も延びる事を確立した。 2020年頃には、米国で、マウスでも全く同じ(長寿) 現象が確認された。 従って、少なくとも、NF2 (or PAK 遮断剤) は、健康長寿遺伝子(薬) という事が確立された。 さて、 TSC (or TOR 阻害剤 Rapamycin) については、癌の増殖を抑制するのみならず、免疫機能を抑えている事 (副作用!) が判明し、臓器移植の際以外は、使用されない!

従って、我が輩の見解では、今のところ、NF2 (or PAK 遮断剤) のみが、健康長寿遺伝子(薬) として、安全に使用しうる。 加えて、PAK 遮断剤は、「熱耐性」を著しく増強させるので、「地球の温暖化」に対抗出来る (冷房=エアコン代用) 手段でもある! よって、(30年以上に渡る) NF2 (or PAK 遮断剤) に関する一連の発見は、元来 ("稀少難病" NF2 対策として)、細々として進められてきたが、結果的には "飛躍的な発展" を遂げ、"ノーベル医化学賞" に値する研究が完成した!

References:
1. MacCollin M, Mohney T, Trofatter J, Wertelecki W, Ramesh V, Gusella J. (1993)。
DNA diagnosis of neurofibromatosis 2 (NF2). Altered coding sequence of the merlin tumor suppressor in an extended pedigree. JAMA. 270(19): 2316-20.
2. Tikoo A, Varga M, Ramesh V, Gusella J, Maruta H. (1994).
An anti-Ras function of neurofibromatosis type 2 gene product (NF2/Merlin). J Biol Chem. 269: 23387-90.
3. Y Hirokawa, A Tikoo, J Huynh, T Utermark, CO Hanemann, M Giovannini, GH Xiao, JR Testa, J Wood, H Maruta (2004).
A clue to the therapy of neurofibromatosis type 2: NF2/merlin is a PAK1 inhibitor. Cancer J. 10: 20-6.
4. Yanase S, Luo Y, Maruta H. (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
5. E Hawley, J Gehlhausen, S Karchugina et al (2021).
PAK1 inhibition reduces tumor size and extends the lifespan of mice in a genetically engineered mouse model of Neurofibromatosis Type 2 (NF2). Hum Mol Genet 30:1607–1617.

極めて幸運だったのは、NF2/メルリンが RAS 癌の増殖を抑える事を我々が発見した "丁度同じタイミング" で、RAS の下流に存在する「PAK 」なるキナーゼが、シンガポールの ED Manser のグループによって、発見されたことである: 2つの支流が合流して、"大河" になった!
Manser E, Leung T, Salihuddin H, Zhao ZS, Lim L. (1994).
A brain serine/threonine protein kinase activated by Cdc42 and Rac1. Nature. 367(6458):40-6.
驚くなかれ、この哺乳類「PAK」は、我が輩が1977年に "土壌アメーバ" で発見した「ミオシンキナーゼ」と同類だった! "見えない糸" が、半世紀ほど, 我々のユニークな研究をずっと支えてきた、という訳である。。。「エベレストへの道」は、なお狭く険しい。。。
つい最近、槍が岳で、70歳の登山家/医師が滑落して死んだ。 足元に十分気を付けよう!
"ヒラリー卿" (NZ) は"米寿"を全うした。我が輩も、出来れば同様, 全うしたいものである。。。
彼はヒマラヤ探検前、養蜂家だった。その "スタミナ" は, NZ「プロポリス」(PAK遮断剤) に起因する!

我が輩自身は「CAPE アレルギー」なので、プロポリスの代りに、紅茶、ビタミンD3 (錠剤)、納豆 (K2 源)、チーズ (酪酸) 等の "PAK遮断剤" で、スタミナを養っている。

2025年7月21日月曜日

2025年参議院選挙で、「自公」の過半数割れ!
石破内閣の "総辞職" ? "賞味期限" が遂に切れた?
(影の声):日米関税交渉で "勝利" したから、 辞職せず!
辞任の場合は、ダークホース「赤沢」にバトンタッチ?

先ずは、 「石破下ろし」だ! (高市、麻生、岸田などを含めて) "自民党" 内外に、それを望んでいる者がウジャウジャいる。。。
"石破内閣" 不信任案を両議院で、速やかに、可決せよ!

誰かが "墓穴" を掘って (待機して) いる:

夏の朝
墓場で騒ぐ
閑古鳥
墓石に映る
イシバ の三字

(影の声):日米関税交渉で "勝利" したから、 辞職しない! (石破に) 一理有り!
"れいわ新選組" や "社民党" など自民外から, "石破首相の続投" を望む!?
政界は支持していないが、業界は (石破) を支持している。。。
自民党のバック ("金" 釣り) は、実は「業界」!
(関税交渉で "活躍" した) ダークホース "赤沢" (亮正、 東大卒) が "次期" 総理候補?

時代の変化:政党 (特に自民) は「渋沢」(実業家) には動くが、"福沢" (ペンは剣 より強し) には動かず。ましてや「マルクス」("無産" 階級論) には、微動だにせず!!

もし、高市女史 (反中)が自民の総裁になると、公明 (親中)が連立から離脱する。参政党と連立は組めるかもしれないが、その他の野党が寄って来ないから、国会での「多数派工作」が不可能! つまり、"高市" 自民は、万年 "野党" に終る

2025年7月20日日曜日

東西の架け橋: パール=バック女史 (1892-1973) の半生
「参政党」(=日本愛国党) を打倒/粉砕せよ!

汝の隣人を愛せよ:(新約聖書によれば) これは、予言者 "イエス=キリスト" の言葉である。今、日本国内の若い世代に蔓延っている「参政党」のトランプ主義 (利己主義、排他主義) に、対抗する「世界平和を目ざす」考え方である。排他主義は結局、戦争をもたらす。勿論、"戦争兵器を製造する大企業" (いわゆる「死の商人」)には、"富"をもたらすが、それ以外の一般市民には、核兵器による死や災害を もたらすに違いない!

我が輩はキリスト教徒ではないし、(宣教師の娘だった) バック女史も最終的には、キリスト教を捨てた。神など結局、存在しない、と確信したからだ。 逆に、神に代わって、(キリスト同様) 自分自身が「天使」 (言わば、"神の使い") として、隣人のために尽さねばならない、と確信!
彼女は前半生を中国大陸 (南京周辺) で暮らし、日本軍による南京占領直前に、母国 (アメリカ) に避難した。 以後、「東西文化の架け橋」として、米国内で活躍し、1937年にはノーベル文学賞を受賞した。終戦直後には、日本国内に溢れたいわゆる「日米混血孤児」(米軍将校と日本女性との間に生れた孤児達) の受け入れ、養子斡旋を(神に代わって) 「パールバック財団」で引き受けた。

詳しくは、 我々の訳書「パール=バック伝: この大地から差別を無くすため」(上下巻、2001年) を参照されたし。。。。

我が輩は腐敗しきった自民党に投票した事はないが、かと言って、(排他的な) 参政党に投票する積りも全くない! 我が輩は「無党派主義」であり、沖縄住民全体のために戦う「オール沖縄」(無所属) 候補に、投票した!
バック女史の有名な言葉がある: 合金 (例えば、ジュラルミン) は、元の金属 (アルミ) より、強い (優れている)。 各々の長所を発揮しているからである。 現在の沖縄知事 (玉城 デニー) も、その「合金」(混血児) の一人である。。。
我が輩自身も、日本に30年暮し、その後半世紀以上、西洋各国で暮している、言わば 「精神的な合金」である。。。
「雑種強勢」とは、生物の交配において、一代雑種(F1)が両親よりも優れた形質を示す現象を指す : 馬とろばの雑種「らば」は、どちらよりも優れている!

2025年7月18日金曜日

大岡裁判: 「これから楽になるからね」と妻 (81) の首に帯を巻き付け, 殺害…介護疲れの夫 (85) に執行猶予判決、「死刑」を救った周辺住民 822 名の "嘆願書"!

我が輩にも、独身、足が不自由で、自閉症/統合失調症などの症状に悩む妹 (79) がいた。 ようやく(昨年の5月に) 、近所 (都内) にある老人ホームに移住させることに成功して、永住先の "豪州" に戻る事が出来た! もし、それが出来なかったら、上記の如き、悲劇が発生した可能性は、 必ずしも否定出来ない。 "様々な" 理由で、老人ホームへの移住ができず、このような悲劇が発生した事は、とても痛ましい!

"嘆願書" 以前に、周辺住民との対話/相談が出来たら、この悲劇は未然に防ぐ事が出来たかもしれない。。。
警鐘:「赤信号」になってからでは遅過ぎる!「 黄信号」の時点に、何か対策をこうじる必要あり!
神奈川県横須賀市で昨年、発生した事件 (詳細は下記、読売新聞記事) :
https://news.yahoo.co.jp/articles/a50b60d3c37470b29dedf0710ed06e70edfdaaa4

安価でしかも信頼できる「老人ホーム」施設が、日本各地に必要!! どの政党が、それを実現してくれるだろうか??? ("利己的な" 参政党には、期待出来ない)。 この事件を、深刻な社会問題として、「映画化」する必要があると、我が輩は思う。。。(言い換えれば、この事件は「氷山の一角」に過ぎない!)。

興味深い "共通点": 山上被告もこの老人も、"元自衛隊員" だった! 彼らは追い詰められると、他人に助けを呼ばず、"単独" 行動に走る。。。 これが「悲劇」の始まり?
"苦悩を打ち割けられる"「友人」/隣人の存在が必要!
"文殊の知恵"は, 悲劇を救う (角度を変えて、事を見直すと「解決策」が浮かぶ) !
FOOTNOTE:
その昔読んだ 森 鴎外の短篇「高瀬舟」をふと思い出して、この事件 ("真相"は定かではないが) は、もしかしたら「自殺ほう助」だったかもしれない。。。 主人公 (罪人) は、"島流し" になった (豪州大陸は、その昔、英国の「流刑地」だった!) 。。。

"仮想敵国" に備える「自衛隊」や沖縄米軍基地に浪費している、いわゆる「防衛予算」を、公立の安い「老人ホーム」の建設/運営費用に回す、というスローガンを掲げる "社会福祉"「政党」/政治家に、我々 "高齢者" は、挙って投票したい!

選挙で、「敗け馬」に投票するな!
今回も (見事) "2発2中" を遂げる! 乾杯!!

これが、我が生涯の「座右の銘」である。 逆に言えば、我が輩が投票した候補は、必ず、当選する! 我が輩は馬券を買ったことはないが、選挙では、"百発百中"である。
我が (参議院) 選挙区は "沖縄" である。我が候補者は、無所属だから、比例区では、ある政党の候補を指名した:
後者 (小池晃) は、この党の "ベテラン" (自民党の「裏金事件」を暴いた)、 "当確"!
前者 (高良沙哉) は、自民党候補と激戦中であったが、 (結局) "当確"

我が輩は沖縄出身ではないが、10年ほど昔、琉球大学構内で、研究活動 (at PAK Research Center) をしていた時期に、歯科の治療費を国民健康保険でカバーしてもらう為に、住民登録をした (永住先の豪州では、歯科は保険=Medicare 外扱いになり、"巨額" を支払わねばならない)。
そのお蔭で、以後、在外投票区は、(革新の最後の砦) "沖縄2区" になった!

2025年7月17日木曜日

ランドセルの歴史: 原産国は日本! ただし、ランドセルの語源はオランダ語の「ransel (ランセル)」(背負いかばん) 。江戸時代に幕府が「軍隊」制度を導入する際に、オランダから輸入された「背のう」がランドセルの原型 (つまり、「蘭学事始め」or「学徒出陣」 への第一歩!)

その後、"学習院初等科" で生徒が教科書などを自分で運ぶために採用され、他の小学校にも普及。 しかし、「皮製」の価格は、現在 5-8万円! 貧乏人の家庭では、とても買えない贅沢品! 事実、我が輩の家庭では、兄妹誰もランドセルを背負ったことはない。。。安い "布ザック" で我慢していた、と記憶している (70年ほど昔の話) 。。。
亡父 (登山家) が「軍国主義」を嫌っていたのも、「ランドセル拒否」の理由。。。

我が亡母の兄は、"東大法学部を卒業" 後間もなく、フィリッピン (のジャングル) に出陣され、マラリア感染で「戦死」した (遺骨はとうとう帰ってこなかった!)。
マラリア撲滅にはキニーネなどの「PAK遮断剤」が有効だが、"銃" は全く無力!
(フィリピンに駐留していた "米軍" は, キニーネを常備していたが、日本軍には、その備えが十分で なかった!) と言われている。。。
南米 (インカ帝国) では、キナ皮のエキスが、解熱剤/抗炎症剤として、使用されていた。その後 (1820年に), キナ皮から「キニーネ」が分離され、"マラリア治療薬" として、使用され始めた。
2008年に, 米国 NY 医大のチームにより、キニーネ (及びその誘導体) に "美白" (PAK遮断) 作用が実証された (1)!
その後、 間もなく(2011年)、マラリア感染が "PAK依存" であることが判明した (2):

REFERENCES:
1. L Ni-Komatsu, C Tong, G Chen, et al (2008).
Identification of quinolines that inhibit melanogenesis by altering tyrosinase family trafficking。 Mol Pharmacol. 74(6): 1576-86.
2. Sicard A, Semblat JP, Doerig C, et al (2011).
Activation of a PAK-MEK signalling pathway in malaria parasite-infected erythrocytes. Cell Microbiol. 13(6):836-45.

2025年7月15日火曜日

仮説: 腸内細菌株 "YB328" による「抗癌免疫活性化」は、その菌が産生する "PAK1/PAK4 遮断剤" による
可能性が高い!
"野生" の腸内細菌を「商品化」する 特許は珍しい!

乳酸菌は酪酸 (PAK1 遮断剤) などを産生して、我々の寿命を延ばす働きを持つ。 "カルピス" は、その典型的な例である。
納豆菌も、ビタミン K2 (PAK1 遮断剤) を産生して、我々の寿命を延ばす。
NOTE:
一般に、発癌キナーゼ (PAK1 や PAK4 ) を抑えると、免疫能が高まり、癌の増殖が抑えられ、患者の寿命が延びる

国立癌センターの西川博嘉 (腫瘍免疫研究) と "理研" チームによる "YB328" に関する研究が、最近、Nature 誌に発表された、と国内の各紙が, 今朝の朝刊に掲載!
Reference:
NY Lin, S Fukuoka, S Koyama et al (2025)。
Microbiota-driven antitumour immunity mediated by dendritic cell migration. Nature (2025 July 14).
善玉菌 "YB328" の商品化を, 将来目指している (2023年に「欧州特許」を獲得!) とか。。。
(この善玉菌を、約 "2割" の人しか腸内に保有していないそうである)

犬猫の売買は、実物を観察できるが、"細菌" の観察は肉眼では不可能! いかにして、その商品 (菌) の実物証明をするのか??? 「詐欺の横行」を防ぐ対策は??

我々、薬学者 (分子生物学者) としては、産生される「有効物質」(新しいPAK 遮断剤?) の同定をした上、その物質を抗癌剤 (or 健康長寿の薬) として商品化したいところである。。。

New Research Project: 手っ取り早い話だが、この腸内細菌の"培養濾液"に「美白作用」が有れば、「PAK1遮断剤」を産生していることが証明出来る! そして、先ず "美白クリーム" として商品化出来る。

2025年7月11日金曜日

一万円札の顔が福沢諭吉から渋沢栄一に変わった!
思想家から実業家に変わったのは、"世相" の変化
(思想から "金" へ) の反映か?

(1984年以来) 、聖徳太子に変わって、長らく一万円札の顔になっていた福沢諭吉は、最近、とうとう、その姿を消してしまった。渋沢栄一 (官吏/実業家, 1840-1931) に変わったという噂を聞いたが、未だ実物は見ていない。。。
福沢諭吉 (Free-Lancer, 1835-1901) は, 西洋の近代文明 (洋学/英学)を紹介する「学問の進め」などを著わし、慶応義塾や伝染病研究所 (伝研、今の 東大の "医科研" の前身) などを創立した明治時代の啓蒙家だった。
目下、その評伝 (「聖徳太子」で購入した "古い" 本)を読みつつある。英語を日本人にいち早く紹介したという記事が我が輩の目に止まった。
実は、明治元年まで、彼が住んでいた家や慶応義塾を建てた東京 (江戸) 品川 (築地) の敷地は、その後、"外人居留地" になり、(現在)聖路加病院が占めている土地だ。我が輩が (太平洋戦争中に) 産まれたのは、この病院内だった。従って、産まれた瞬間から、米語の環境下にあった。
不思議な巡り合わせである。我が母は神戸女学院英文科卒だが、この大学は米国のミッションスクールで、(英語の代りに) 「米語」(Yankee English) をしゃべっていたそうである。。。
結局、我が輩は1973年に渡米後、半世紀以上、海外生活 (永住) を楽しみ、恐らく豪州の地で,
その一生を終える事になるだろう。。。
(幕末の) 「尊皇攘夷」の危険極まる世の中で、西洋文明を命がけで、日本人に紹介してくれた
福沢諭吉
に、(我が輩は) ひたすら感謝をしたい。。。
片や、石破首相は慶応大学法学部卒だそうだが、英語は殆んど話せず、(悲しいかな) "諭吉" の恩恵を殆んど受けていない様だ。。政治家でも実業家でも、一代目は「武骨」だが、二代目/三代目は、いわゆる「親の脛かじり」で、評価すべき物が見当たらない! 女性でも、津田梅子、加藤静枝、緒方貞子や Jacinda Ardern 等は, 一代で「大」を成した。ぜひ、見習って欲しい !
我が輩も, 亡夫の忠告に從って、「自分自身のエベレスト」(PAK1遮断剤の開発と普及) を目指している。。。
諭吉は、生涯を通じて、「実学」を奨励してきた。実学とは、実生活に役立つ科学 (医学、薬学、工学、農学 等) を指す。我が輩も、その実学の進歩に一助を成し遂げた事に、誇りを感じている。。。

NOTE: 諭吉は、「学問の進め」の冒頭で、「天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らず」と明記し、「人類、皆平等」を力説している。参政党 (あるいはトランプ) のスローガン、「日本人/米国ファースト」= "移民" 排斥は、明らかに、諭吉の教えに反する!
我が輩は、半世紀以上、海外で「移民」生活を楽しんで来た。日米国内でも、「移民の権利」は保証されるべきである!
日本を、再び「鎖国」時代 に戻す事 ("徳川家康" の真似) は、断じて許され無い!
"ダーウイン" がやって来た参政党/トランプは, 明らかに「退化」の道を辿っている!
"賢い" 人類には、「進化」の道 あるのみ!

納豆は、ビタミンD3 と併用すると、ダブルパンチで、PAK1 を遮断 (健康長寿を促進) する!

6月10日は「時の記念日) (1920年に、東京天文台が制定)、 7月10日は「納豆の日」 ?
しかし、その日だけ、納豆を食べても実効果は殆んどない! 週に3度くらいは食べてほしい!
しかも、ビタミンD3 と併用してもらいたい。

「科学的」な理由を簡単に述べよう。 D3 (PAK1 遮断剤) は骨格へのカルシウムの吸収を促進する作用があるが、肝臓などで、CYP24 と呼ばれる酵素によって、水酸化され失活しやすい。その失活を抑えるのが、大豆中に存在する「ゲニスタイン」というフラボノイド (PAK1 遮断剤) である。
更に、納豆菌が製造するビタミン K2 (PAK1 遮断剤) が、D3 の骨の強化作用を促進する。 従って、D3 と納豆を併用すると、「骨元気」になる。特に、お年寄りには、その併用をお勧めしたい。
実は、我が輩の大学時代のクラスメート (女性) の一人が、 もう20年ほど昔 (研究所を定年退官直前に)、納豆中の K2 のPAK1 遮断 (抗癌) 作用を偶然に発見した。。。。

なお、K2 (100 nM) のみで、線虫の寿命を "5割" も延長しうる ( 20 度)。
文献:
Zhi Qu, Lu Zhang, Wei Huang et al (2022).
Vitamin K2 Enhances Fat Degradation to Improve the Survival of C. elegans.
Front Nutr. 9: 858481.

我が輩は思うのだが、納豆業者は、7月10日を「納豆の日」と無理矢理に呼ぶよりも、もう少し科学的な説明をして、「頻度高い」納豆の摂取を消費者に勧めるべきだ。 勉強不足なり!

2025年7月10日木曜日

NZ産のプロポリス (Bio 30) が最初の天然 PAK1 遮断剤
その後、他のプロポリスにもPAK1 遮断成分を発見!
NZ産のプロポリスに (我々が) 先ず注目した理由は、CAPE (Caffeic Acid Phenethyl Ester) 含量が最高!

CAPE は1980年代末に、コロンビア大学の有機化学者、中西 香爾 (1925-2019) により抗癌作用が発見された最初のプロポリス成分。
その後 (2005年頃)、 我々は CAPE が "PAK1 遮断剤" であることを発見!
そこで、稀少難病である "NF" 腫瘍 (及び膵臓癌) の治療のために、Bio 30 の治験が開始された。。。
以来、様々な天然物からPAK1遮断剤が発見され、中でも沖縄産の海藻 (もずく) の成分 (「フコイダン」と呼ばれる硫酸多糖類) が優れた治療効果を発揮している。。
驚くなかれ、ノーベル医学賞に輝く抗生物質 (イベルメクチン) も "PAK1 遮断剤" の一種であることが、2009年頃、我々によって証明された!
PAK1 遮断剤には「副作用」がなく、健康長寿にも寄与する!
プロポリスを初めて, 病気の治療に使用したのは、古代ギリシャのヒポクラテス(医学の祖)
平均寿命が50年の時代に、彼は90年以上の長寿を全うした!

もう一つ、極めて興味深い統計結果が、ドイツの養蜂家仲間に伝わっている。 現在、3人に一人が癌にかかる, と言われているが、ドイツの養蜂家の間では、3千人に一人しか癌にかからない
(つまり、養蜂家は、一般人に比べて、千倍 癌に強い! )。 しかしながら、蜂蜜は "果糖" の塊であり、抗癌作用は全く無い。残りはプロポリスとロイヤルゼリー であるが、 ロイヤルゼリー は "女王蜂専用" の食物で、養蜂家は余り食しない。結局、プロポリスに抗癌作用があるに違いない、という推論に達した。。。勿論、働き蜂に比べて、数倍の寿命を持つ女王蜂は"ロイヤルゼリー" の恩恵を明らかに受けているが、このゼリーは極めて「高価」である!

我々は、NZプロポリス等の天然PAK1 遮断剤の発見/発掘へ急速に拍車をかけた、豪州シドニーの "主婦"、ローズマリー= リー の (貴重な) 貢献を強調したい。 ローズマリーには、9歳になる息子がいたが、稀少難病NF2 (脳腫瘍) のために、失明しかけていたが、治療薬が未だ発見されていなかった。2003年半ばのことである。
彼女は PUBMED を頼りに、(メルボルン大学病院内の癌研の) 我が研究室にメールを不意に送って来た。当時、我が研究室では、いわゆる "RAS" 癌 (膵臓癌など) の治療薬の開発途上にあった。
その過程で、NF2 遺伝子や PAK1 遮断剤 (CEP-1347 etc) が発癌遺伝子 "RAS" の機能 を抑える事を発見していた。 彼女の息子の脳腫瘍は、NF2 遺伝子の欠損によることが判明していた。
そこで、彼女は、RAS の機能を抑えるNF2 遺伝子産物 (メルリン) がPAK1 遮断蛋白で、あるかどうかを調べて欲しい、とメールしてきた!
そこで、ベトナム難民の (夏期講習) 学生 (John) etc に、その研究テーマを与えてみた。見事, 3カ月で、メルリンがPAK1 遮断蛋白である事が証明された! つまり、PAK1 遮断剤で、NF2 (及び NF1) 腫瘍が治療可能である、という結論に達した。こうして、"プロポリス" が脚光を浴び始めた。。。

このエピソードの影には、一種の「悲劇」が進行し始めていた。 プロポリスに到達する前に、我々は四川省特産の花椒エキスに、PAK1遮断作用があることを, 実は (動物実験で) 突き止めていた。
しかしながら、その論文を発表する直前に、所長から突然、「待った」がかかった! NF 患者や膵臓癌患者に、それを知らせる前に、動物実験をもう一度繰り返せ、という命令だった。我々の動物実験はベテラン獣医の日本女性の手によるもので、大学院学生などの素人 (ずさんな) 研究結果ではなかった。"綿密な" 実験は一度で十分であり、費用のかかる動物実験を再度繰り返す必要は全く無いはずである。しかしながら、論文を投稿するために、我々は (渋々) 実験を繰り返し、全く同じ結果を得、論文は受理された!
その時、我が輩は、(18年間勤めた) この癌研究所を辞める決心をしていた。しかも、プロポリスに関する動物実験も既に終了していたが、所長には黙っていた。後者の結果は、(欧州最大の) ドイツのハンブルグ大学病院 (UKE) の "NF" 研究室で、"DFG 客員教授" として実験を "再度" 確認後、"NF" 学会で 発表した。やがて、研究の "原動力" を失ったメルボルンの癌研究所 (支局) 全体 ("NF患者" を無視する、いわゆる「象牙の塔」) は、閉鎖になった!

最後に、「花椒エキス (花水) からプロポリスへの移行」プロセスについて、触れてみよう。
花水の "商業化" には、「味付け」が必要だったが、その一案として、"甘い蜂蜜" を考え付いて、NZ の養蜂家に相談した結果、市販中のプロポリス (Bio 30 ) の存在を知った。
しかも、Bio 30 のほうが "花水" よりも、PAK1 遮断作用が強力だった!

結論的には、"象牙の塔" に引き籠っていては、「特効薬」は誕生し難い。"周囲の様々な人々" (患者の家族や養蜂家など) の声 に耳を傾ける "知恵と余裕" が欲しい。。。

もう一つ、追加したい言葉がある: 参政党の「日本人ファースト」(人種差別/国粋主義) 的な標語は、研究の世界では、全く通用しない! 我が輩が18年間所属していた国際癌研は、世界各地にあるが、何故か、日本、ドイツ、イタリア(第二次世界大戦の敗戦国) には、支部が皆無!
この研究所を発足させたのは、ユダヤ人系の米国の億万長者である。 従って、この癌研に所属する部長で "日本人" なのは、(最終的には) 我が輩一人のみ。 しかも、我が研究室では、主に、アジア系の女性が大部分だった。 つまり、この「国際」癌研はいわゆる「トランプ」(白人男性系) 研究所だった。この癌研を辞めてから10年後に、沖縄の琉球大学内に、PAK 研究センターの支部を臨時に発足させた。 このセンターで活躍したのは、この大学にベトナムから留学していた博士課程の院生 (男女) だった。 ここで、PAK1 遮断剤の「美白作用」発見や強力なPAK1 遮断剤 (15 K) の開発がなされた。 「人種差別的」なトランプのスローガンは、我々科学者の敵である!

2025年7月8日火曜日

赤麹菌 (Monascus purpureus) は、米を発酵させて作られる食品/サプリメントに使用される麹菌。その発酵過程で様々な機能性成分 (特に、PAK1 遮断剤 "Monascin") を生成し、「健康長寿の促進」効果が期待されている。

天然の "PAK1 遮断剤" の一種, Monascin には、COX-2 を抑制する機能 (アスピリンの鎮痛作用の千倍!)がある.
更に、 線虫の寿命を延ばす事も、 台北の研究チームにより報告されている (2012年) 。。。 REFERENCE:
Yeu-Ching Shi, Vivian Hsiu-Chuan Liao, Tzu-Ming Pan (2012)。
Monascin from red mold dioscorea as a novel antidiabetic and antioxidative stress agent in rats and Caenorhabditis elegans。
Free Radic Biol Med. 52(1):109-17.

Footnote: しかし、同時にカビ毒である "シトリニン" や、小林製薬の紅麹サプリメント問題で注目された "プベルル酸" など、健康被害の原因となる物質も生成される可能性があるため、細心の注意 (品質管理) が必要!

なお、黄色の "Azaphilone 色素 「Monascin 」 の化学構造は, 1971年に決定された。

警鐘: "参政党" の「尊皇攘夷的」な スローガンに要注意! 一口に表現すると、トランプの日本版 (日本人ファースト主義)、移民排斥主義 (反グローバル主義)、 極右/利己主義 ( 男尊女卑)。明らかに、自民党より "右翼" 的!
党代表見解:出産し難い "高齢女性" は、不要 (犬猫以下)

英国のメディア, BBC 放送 etc が、「参政党」の躍進に言及。同党を「極右」政党と表現し、「以前は泡沫(ほうまつ)勢力と見られていたが、潜在的に大きな影響力を得た」と報道,「ネオナチス」のアジア版として警戒を強めている。。。。

2025年7月7日月曜日

国政大改革:国会議員(衆参) を全部「解雇」して、その
給料分を減税する、という選択肢を推奨したい。
国民の日常生活には、「地方自治」で十分だからだ!

官庁も、外務省 (輸出入とパスポートの管理事務) と造幣局以外は、全部廃止すれば、いわゆる (官僚に払うべき) 国税の負担が大幅に減る! 全ての 国民は「減税」を歓迎する!
我が輩は元来、「左利き」だから、常識では (とても) 考え難い (Coolな) 対策も、頭に浮べる事が出来る!
我が輩がもし、政治家になったら、恐らく "外交問題" を専ら担当するだろう。内政には全く関心がない。 海外の外交官達と相談して、"友好的な関係" を保ちたい。
外務大臣は、英語 (及び国際関係問題) に堪能ならば、(外交官と違って) "外交官試験" をパスしなくとも、十分「担当」可能である。。。

2001年頃、小泉純一郎内閣時代、(UN難民高等弁務官) 10年のベテランだった緒方貞子女史が、外務大臣に内定していたが、田中真紀子議員から不意に横槍が入って、「まきこ」が外相に就任後間もなく、外務省の「事務かた」と大喧嘩をして、とうとう、川口順子にバトンタッチしたという、エピソードは有名だが、若し、中東問題に精通していた緒方女史が外相だったら、もっとスムーズが外交ができたかもしれない。。。

我が輩の個人的な考えでは、元外交官だった雅子 (皇后) を、次期の外務大臣に推薦したい。
勿論、(象徴) 天皇制は、直ぐ廃止すべきである!
そういう意味で、我が輩は「左利き」の「憲法改正」 論者である。。。
とにかく、英語が喋れない (=トランプと会話ができない) 石破首相は ("森" 元首相同様)、 参議院選挙後、免職だ!
もし、野田内閣になったら、岡田克也氏を外相に任命すべきだ。彼は、その昔 (オバマ時代に) 、ヒラリー = クリントン国務長官と会話を交わしたことがある。

2025年7月6日日曜日

陸上競技のトラックは、何故「左周り」(反時計回り)に、陸上競技連盟(IAAF)が (1913年に) 定めたのか?
(回答) : 恐らく、「右利き」が大勢だったから。。。

驚くなかれ (毎日新聞の最近記事によれば)、 1912年の五輪大会までは、選手はトラックを「逆向き」(時計回り) に走っていた!
我が輩は、産れた時、「左利き」だったが、両親に矯正されて、「右利き」になったが、
"無意識"には、未だ「左利き」で、自然に歩く時は、常に「右回り」(時計回り)である。

人間の脳は左右に分かれ、それぞれ異なる役割を担っている:
左脳は言語、計算、論理的思考など、"分析的" な機能を受け持ち、
右脳は音楽、空間認識、創造性など、"感覚的" な機能を受け持つ。
我が輩の場合は、どちらかというと、"左脳" 人間!

2025年7月3日木曜日

ビタミン D3 は、細胞の種類により、PAK1 あるいは TOR 、 (場合によっては) 両方とも阻害するらしい。
さて、D3 の誘導体 (CYP24 耐性) 「MART-10 」は、
美白 (PAK1 遮断) or 日焼け(TOR阻害) 作用を発揮するか?

参考文献
Al-Hendy, MP Diamond, TG Boyer, et al (2016).
Vitamin D3 Inhibits Wnt/β-Catenin (PAK1) and mTOR Signaling Pathways in Human Uterine Fibroid Cells.
J Clin Endocrinol Metab. 101(4):1542-51.

天然のビタミンD3 は、肝臓などで、CYP24 という酵素によって、水酸化され、失活しやすい。そこで、2007年頃に、帝京大学薬学部の橘高教授のチームによって、「CYP24 耐性」の誘導体「MART-10」が開発された。D3 の千倍の活性がある! 当初は、抗癌剤として、開発されたが、とうとう市販には到らなかった。
しかしながら、もし、この誘導体が「PAK1 を "優先的に" 遮断」することを証明できれば、「美白作用」化粧品 "Blanc" ( meaning "White" in French) に使用される可能性が未だ残っている。。。 勿論、「健康長寿の薬」にもなる!

References:
1. Atsushi Kittaka, Nozomi Saito, Shinobu Honzawa, et al. (2007).
Creative synthesis of novel vitamin D analogs (MART-10) for health and disease.
J Steroid Biochem Mol Biol. 103: 269-76.

2. Hiroshi Maruta, Atsushi Kittaka (2020)。
Chemical evolution for taming the 'pathogenic kinase' PAK1。
Drug Discov Today. 25: 959-964.

幸い、豪州 QLD (Brisbane) にある QLD 大学の "Melanogenesis" の専門家が、この "D3誘導体" の美白作用を調べてみることに興味を示してくれたので、早ければ、年末までに、この問題 (謎) に決着がつく可能性がある。。。楽しみである!

Footnote:
蛇足になるが、世界で最大の化粧品会社は、パリにあるL'Oreal で、日本の花王 (6位) の10倍以上の売り上げ、資生堂 (9位) の25倍以上! 従って、美白作用が "MART-10" にあれば、その特許を "L'Oreal " に売り込むのが、最も賢い作戦!

2025年7月2日水曜日

参議院選挙で、"革新" 政党 (立憲と共産) 同士の結束!
17選挙区で、共産が候補を下ろす (共食いを避ける戦術)
自公政権を打倒し、「野党大連合」を樹立する第一歩!

「大同小異」を取る戦術 (兵法) は、古代中国の「孫子」以来の (勝ち抜くための) "常識"!
(革新の「最後の砦」と言われる) 沖縄で、翁長知事が成功した戦術 (オール沖縄) を採用するのは、賢い!
我々 "科学者" も沖縄から、「長寿の術 (秘訣)」 を学んだ!「Fast Foods」 (米軍基地) 文化は,
("戦闘意識" を高めるが)、短命/肥満に繋がる!

2025年7月1日火曜日

マンゴーの "黄色" 果肉の主成分は「アピゲニン」:
"PAK1" 遮断剤! カモミ-ルの花の主成分と同じ!
従って、マンゴーは "長寿" の果実 (血圧を下げる)!

詳しくは、アントシアニン(食品の色と健康) : 大庭理一郎 etc 編 (2000年) を参照されたし。
最新の学術情報によれば、Apigenin は、PAK1 を破壊する、いわゆる天然 "PROTAC" (Sniper) の一種!

疑問: 日本 (自民党) 政府は、「トランプ米」 (米国産米) を輸入せず! 一体何故 (700%の輸入関税) ?
"国産米" を生産する農民/農協 の「過保護」?!

恐らく、選挙の時に、"農民層" からの ("自民党" 候補への) 投票を期待しているから。。
つまり、選挙「賄賂」! 来る参議院選で、腐敗し切った "自公" 政権を潰そう!
我が輩は、1973年に渡米して以来、海外で半世紀以上、永住している。 「米食」など、勿論しない! 専ら、「麺食」である。 我々は「海外党」(= "漂よえる日本人" ) 候補に投票する!