2025年7月18日金曜日

大岡裁判: 「これから楽になるからね」と妻 (81) の首に帯を巻き付け, 殺害…介護疲れの夫 (85) に執行猶予判決、「死刑」を救った周辺住民 822 名の "嘆願書"!

我が輩にも、独身、足が不自由で、自閉症/統合失調症などの症状に悩む妹 (79) がいた。 ようやく(昨年の5月に) 、近所 (都内) にある老人ホームに移住させることに成功して、永住先の "豪州" に戻る事が出来た! もし、それが出来なかったら、上記の如き、悲劇が発生した可能性は、 必ずしも否定出来ない。 "様々な" 理由で、老人ホームへの移住ができず、このような悲劇が発生した事は、とても痛ましい!

"嘆願書" 以前に、周辺住民との対話/相談が出来たら、この悲劇は未然に防ぐ事が出来たかもしれない。。。
警鐘:「赤信号」になってからでは遅過ぎる!「 黄信号」の時点に、何か対策をこうじる必要あり!
神奈川県横須賀市で昨年、発生した事件 (詳細は下記、読売新聞記事) :
https://news.yahoo.co.jp/articles/a50b60d3c37470b29dedf0710ed06e70edfdaaa4

安価でしかも信頼できる「老人ホーム」施設が、日本各地に必要!! どの政党が、それを実現してくれるだろうか??? ("利己的な" 参政党には、期待出来ない)。 この事件を、深刻な社会問題として、「映画化」する必要があると、我が輩は思う。。。(言い換えれば、この事件は「氷山の一角」に過ぎない!)。

興味深い "共通点": 山上被告もこの老人も、"元自衛隊員" だった! 彼らは追い詰められると、他人に助けを呼ばず、"単独" 行動に走る。。。 これが「悲劇」の始まり?
"苦悩を打ち割けられる"「友人」/隣人の存在が必要!
"文殊の知恵"は, 悲劇を救う (角度を変えて、事を見直すと「解決策」が浮かぶ) !
FOOTNOTE:
その昔読んだ 森 鴎外の短篇「高瀬舟」をふと思い出して、この事件 ("真相"は定かではないが) は、もしかしたら「自殺ほう助」だったかもしれない。。。 主人公 (罪人) は、"島流し" になった (豪州大陸は、その昔、英国の「流刑地」だった!) 。。。

"仮想敵国" に備える「自衛隊」や沖縄米軍基地に浪費している、いわゆる「防衛予算」を、公立の安い「老人ホーム」の建設/運営費用に回す、というスローガンを掲げる "社会福祉"「政党」/政治家に、我々 "高齢者" は、挙って投票したい!

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