2022年9月30日金曜日

適者生存: 「一日一万歩」 か 「PAK遮断剤」?

我が輩 (80歳に、後一ヶ月、骨皮筋衛門) は、若い頃 (特に、高校/大学時代) 、 競歩の選手として、時速10 km のスピードで、毎日「競歩」していた。 (競歩選 手の歩幅は、1 m 以上だから)、 毎日一万歩なら、10 km 以上の距離を毎日、踏 破することになる。十分な運動量 (カロリー消費) だから、「長生き」は十分保 証できる。 昔からの競歩仲間で、(交通事故死) を除けば、若死にした連中は独 りもいない!
現在は、自宅から最寄りのスーパーまで、(片道) 約20分の距離を、 (買物かご代わりに) ザックを背負いながら、毎日のように (速歩で) 往復してい る。恐らく、スピードも歩幅もかなり低下しているから、5 km 程の歩行量だろう。。。
不幸にして、多くの人が様々な理由で、速歩や歩行が困難になっている。 然しな がら、車椅子でも、「電動式のシニアカー」 (時速6kmの 3輪あるいは4輪) を運 転している障害者や高齢者の皆さんでも、背筋さえピーンと立っていれば、様々 な「PAK遮断剤」(例えば、プロポリス、納豆、ビタミンD3, 海藻由来のフコイダ ン、ヨーグルトやカルピスなどの酸乳製品 etc ) を、常用していれば、「一万歩」に匹敵する(長生き) 効果を期待でき る!
逆に、五体満足ながら、運動もせず、"大食" ばかりしている、いわゆる「肥満症族」 (少なくとも「男性人口」の3割以上) には、「短命」は保証できても、「長寿」はとても保証できない!
「1万歩」を歩いた場合の消費カロリーは、だいたい散歩程度の速さで90~135kcal、 急ぎ足の速さで、210~315kcal 程だそうです(歩く速さ (=C) や体重 (=M) によっ て変化!)。
恐らく、アインシュタインの有名な方程式、 E=MC2 (2乗) に沿って、算出されるのかもしれない。 従って、体重が棉のよう に軽く、速さが亀のように遅い場合には、余り「消費カロリー」は期待できない! 速く歩く (あるいは走る) と汗が出るのは、体内の脂肪が燃焼して、体温が高まるため、それ を「気化熱」で冷やすため。
従って、「汗水」出して働けば、(たとえ) 歩かなくても、カロリーは十分、消費出来るはず!

2022年9月27日火曜日

「国賊」の国葬に、豪州から現首相と元首相3名が列席!

(欧米諸国の首脳陣から「総スカン」を受けた) 「国賊」安倍 (元総理) の国葬に、豪州から現首相 (労働党) を始め、3人もの首 相経験者 (いずれも、保守的な自民党出身者) が列席した! 残念ながら、豪州 は、 「医療」と「インターネット」以外の高度な二次産業レベルが低く、第一次生産 物 (石炭、鉄鉱、天然ガス、羊毛、小麦、牛肉、ワインなどの農産物) が主な輸 出品目なので、その主要な輸入国である日本に、がん首を揃えて、わざわざ「詣 で」しなければならぬ " 経済的な事情 " ( "胡麻すり" 商人の卑屈さ) があるようだ。。。
日本に生まれながら、ひどく封建的な日本社会に、とうとう愛想をつかして、(開かれた) 豪州に長らく (30数年) 永住 (安住) している我が輩にとっては、ひどく残念至 極な気がする。。。
豪州は、米国、英国、日本などの、いわゆる経済大国の「奴隷 / 傀儡」になっては、ならない! 同じ 英連邦内でも、カナダやNZ は、そんな「胡麻すり」をしていない。。。
我が輩自身は、英国のエリザベス女王 (2世) の死去を機会に、豪州は速やかに英 連邦から離脱して、「共和国宣言」をすべきだと、思っている。
少なくとも、230年以上前まで、数万年の長きにわたって、豪州に土着していた原 住民 (Aboriginals) の子孫は、英国を (プーチン同様) 「侵略者」として見なし ているので、「独立宣言」の機会を狙っている。。。驚くなかれ、1967年まで、原住民の子孫には、豪州の「市民権」が認められていな かった! その (植民地的) 状況は、日本政府/米軍統治下の「沖縄県民」 (琉球原住民) のそれに酷似し ている。。。

2022年9月17日土曜日

"道なき道" を進んで、"未踏峰" に辿り着く!

それが、亡父の (冒険好きな) 我が輩に強く勧めた (やや厳しい) 人生航路だった。 「道程」の作者、高村光太郎も、そういう道を選んだ。 曰く: 僕の前には、道はない。僕の後ろに道ができる。。。 しかしながら、誰でも、そういう生き方で成功するわけではない。 一番大事なのは、自分が「好きな生き方」を選ぶことだ! "好きこそ、物の上手なれ", だからだ! もし、我が輩が「研究/冒険 嫌い」だったら、決して「PAK」には到達できなかったろう。。。
もう一つ大事なことは、日本語以外の言語 (特に、英語) をマスターすることである。 それができないと、いつまでも、(一億人以上がひしめき合う) 狭い島国に留まらずを得ない。 つまり、いわゆる「越境」ができない! 海外に越境すれば、「道探し」に成功するチャンスが100倍以上に増大する。。。言い換えれば、「近視眼」から、視野がずっと遠くの地平線にまで広がる!
クラーク教授 (北大の前身, 札幌農学校) の有名な言葉 「大志を抱け!」とは、即「越境せよ!」を意味すると、我が輩は、昔から解釈している。

5月15日は “ヨーグルトの日” (明治乳業の発案)

最近のニュースによれば、今年の「Fields 賞」受賞者は 4名だったが、その中の一 人は、ウクライナの首都キエフ出身の女性 (幾何学が専門)、Maryna Viazovska だそうである。女性としては、歴代 2番目の「Fields 賞」受賞になるそうである。 (ロシアの独裁者 "プーチン" と戦う) ウクライナ国民にとって、「力強い精神的後押し」 になるだろう。。。
さて、都内の図書館で最近読んだ、”国境を越えたウクライナ人”(オリガ=ホメンコ著)によれば、"5月15日" は、ウクライナ生まれの生物学者イリヤ=メチニコフ (1845-1916)の誕生日に当たるそうである。 彼の専門は、免疫学 (1908年にノーベル医学賞を受賞!)と長寿の研究だったが、ブルガリアに旅行中、多くの元気な高齢者に遭遇して、その理由を調べた結果、ヨーグルトを発酵する乳酸菌が、長寿を支える “ある物質” を生産していることを突き止めた。その後、100年以上経ってから、その物質の一つが、”酪酸“ であることが判明した!
勿論、以後、彼もヨーグルトを常食し始め、71歳まで長生きした。 100年前の平均年齢は、わずか40歳だった、という史実に照らし合わせると、相当な “長生き”! 我々自身の研究から、酪酸は、HDAC (Histone Deacetylase) の阻害剤で、その下流にある “PAK” (老化酵素)を遮断する。 前述したが、酸乳飲料 “カルピス” も同様な理由で、酪酸などを介して、健康長寿に寄与している。 カルピスの開発者、三島海運 (1878-1974)も、そのお蔭で、97歳の長寿を全うした。 従って、メチニコフの前例に倣って、三島さんの誕生日(7月2日)を “カルピスの日” と名付けたい。。。
実は、東大薬学時代の私の博士論文は、メチニコフが発見した“貪食細胞”(マクロファージ)による (抗体を介しない)“自他の認知メカニズム”に関する研究だった。 奇妙な偶然だったが、前述のLICR (メルボルン支部) の所長 (Tony Burgess) は、 メルボルン大学病院の隣にあるWEHI (南半球最大の医学研究所) で、マクロファー ジの増殖因子の研究をポスドク時代に研究していた。。。世の中は狭いものである!
なお、この本の著者、ホメンコ女史はキエフ生まれのウクライナ人であるが、来日して、東大の文学部で博士号を取得したのち、米国のハーバード大学の客員教授などをしている。 従って、彼女自身も、“国境を越えて” 世界的に活躍しているウクライナ人の一人である。 
この著書は、プーチンによる “ウクライナ侵略” の直前に出版された。“

2022年9月16日金曜日

Gough Whitlam (1916-2014): 豪州で最も尊敬に値いする首相

我が輩は1988年以来、既に30余年、豪州のメルボルンに永住しているが、豪州の史 上、最も尊敬に値いする首相は、1972年から1975年まで、労働党 (ALP) 内閣を担当して いた Gough Whitlam (1916-2014) であると断言して良いと思う。史上、最も「革 新的な」政治家だった! メルボルン大学など豪州内の全ての国立大学から授業 料を廃止し、「大学教育の無料化」を断行した! 実は、我が輩は、(幸か不幸か ) 貧乏な家庭に生れ育ったので、中学を卒業して以来、都立高校でも国立大学でも (大 学院の5年間も含めて) 、授業料免除と奨学金のお蔭で、12年間という長きに渡っ て学業を何とか続け得た厳しい体験があるから、その意味が痛く理解できる。
驚くなかれ、このWhitlam 首相の革新的政策が、1988年に、我が輩が (赤道を渡っ て) 米国から豪州へ永住する決心をした切っ掛けにもなった! 1972年に米国カ ルフォルニア州の南端 (サンディエゴ) に、ある母子家庭が住んでいた。母親は (ギ リシャ出身の) 数学の教師で、9歳から12歳の幼い2人の息子と2人の娘 (双子) と共に貧しい暮らしを強いられていた。 実は、これらの子供達の父親 (生物学者 ) が研究所で、「不倫」を犯したため、妻が敢えて、「離婚」を宣言したのだ。 しかしながら、米国で、母親だけの乏しい収入で、4人の子供に最高の大学教育を 受けさせるのは、不可能に近かった。 彼女自身は、名門バークレー (カルフォル ニア州立大学) 出身だが、大部分の名門大学は、ハーバードやスタンフォードな ど(月謝の高い) 私立大学だったからである。そこで、豪州でWhitlam内閣が、 「大学教育の無料化」を宣言するや、4人の子供を連れて、豪州のメルボルン郊外 に永住を決心した! 以来14年間、母親は高校で数学の教師を続けながら、4人の 子供達全員に、大学教育の機会を与えるという誓いを、見事に果した! 特筆すべきは、 末っ子のダニーはメルボルン大学で数学を専攻し、最終的には、英国のケンブリッ ジ大学で数学の教授に就任し、その息子も同じ大学で、目下数学を専攻している!
因みに、「Fields賞」(数学のノーベル賞」受賞者 (40歳未満!) の出身校を調べる と、ハーバード大学 (160名) についで、ケンブリッジ大学 (120名) が2位を占めてい る。。。
さて、その母親 (ラルフ夫人) は、1986年の初め頃、豪州での大任を果たして、 独りサンディエゴにある実家に戻り、近くにあるUCSD (カルフォルニア大学分校 ) の教師や学生相手に、下宿の経営を始めた。 我が輩は4年間に渡り、西独のミュ ンヘンにあるMax-Planck 研究所で (研究と登山) 生活を終え、米国東岸の名門エー ル大学で、1年半程の研究を終え、1986年の秋に、西岸のUCSDに転勤してきた。 そして、この下宿の「棚子の一人」となった。 実は、我が輩は、院生時代から、 「研究の鬼」というあだ名で呼ばれるほど、研究熱心の余り、家庭をもち、子供 を育てる人生には、余り興味がなかった。 極端な言い方をすれば、動物なら誰 (猿でも犬猫) でも出来ることで、「人類特有の頭脳」を必要としない活動だから だ。 しかしながら、ラルフ夫人の豪州での「孤軍奮闘」には、深く感銘した! 更に、彼女の料理は抜群だった。特に、「Sacher Torte」と呼ばれる、ドイツ/オー ストリア名物のチョコレートケーキを焼く腕は見事だった。
そして、その年のクリスマス=イブに、とうとう 彼女 (私の5歳年上) に結婚を申 し込んでしまった (我が輩の両親は、勿論、それに大賛成してくれた)! 翌年6月に、2人は市役所で結婚し、彼女の息子や娘たちが 住むメルボルンに、「Honey Moon」を兼ね、我が輩は初めて豪州入りした。 季節 は真冬だった! メルボルンの安ホテルで、地方紙 (AGE) を読んでいると、最寄りのメルボ ルン大学病院構内にある「ルードビッヒ国際癌研究所」(LICR) が、上級研究員を 募集中であることが判明した。 そこで、試みに応募して、セミナーをやってみる と、所長に大変気に入れられた。 そこで、即 「LICR 」への就職が決まり、豪州 へ永住することとなった。
思えば、この切っ掛けは、正に Whitlam 首相の「大学教育の無料化」政策 (1972年) だった! もし、この政策が断行されなかったら、 米国のラルフ夫人がはるばる豪州に永住することもなかったし、言わんや、我が 輩が豪州を訪れることはなかったろう。 従って、我が家は、彼の「先見の明」に 感謝せざるを得ない。。。
亡父曰く「チャンス (幸運) という名の女神は、待ち構えていて前髪を掴めばならぬ! 通 り過ぎてからでは、もう手遅れだ。後ろ髪がないからだ!」。実は、この名言は元来 「ギリシャ神話由来」で、頭が禿げているのは「カイロス」(Chance) と呼ばれる男神。。。

2022年9月14日水曜日

「銅像/胸像」として残しておきたい有名人?

最近、「銅像として残しておきたくない」(現存の) 有名人の中に、ロシアの独裁 者「プーチン」が真っ先に挙げられている。 トランプ (前米大統領) が、きっと次に挙げられるだろう。 日本人の政治家の中では、管 (前総理)、森 (元総 理) や麻生 (元総理) などが、真っ先に挙げられているようだ。 何となく、その 理由が、私にも理解できる。。。
さて、 私は「より建設的な」意見を述べたい。つまり、一体誰が、「銅像/胸像として 残しておくべき価値のある」有名人だろうか? 世界的には、バラク=オバマ (元米大統領) が「段突」だろうと、私は思う。ドイツの前宰相、アンゲラ=メル ケルも、その有力な候補であろう。 さて、日本の有名人の中では、一体誰だろう か? 私は、海外に半世紀ほど暮らしているが、(敗戦後の) 日本の政治家は、誰 をとっても、「銅像/胸像の価値」には、資質が欠けているような気がする。北大 (旧札幌農学校) のキャンパスに残る「クラーク教授」胸像 (若者よ、大志を抱け!) に勝る人物はいない。 大志を抱く若者 (boys or girls) なら、一生に一度は、彼の胸像を訪れることを お勧めしたい! 信じ難い話だが、この胸像 (原作) は、戦時中、「兵器」製造のために、軍部へ強制的に供出された ! 現存の胸像は、偶々 (札幌市内のある教会に) 保存されていた石膏 (鋳型) から、戦後 (1948年) に再鋳造されたもの。
強いて言うならば、「政治家ではない」 (憲法上、政治的発言はできない) 、 「日本の象徴」であった現在の上皇 (平成天皇) を、胸像の候補に挙げたい。彼は、 日本の歴代の天皇の中で、最も「我々庶民の目線」で、職務を果してきたように、 少なくとも、私は思うからだ。。。
とは言え、私は、現在の「象徴天皇制」を決して擁護する積りは毛頭ない! 象徴天皇制は、マッカーサー元帥による日本占領 (統治) を容易にするために、 (昭和) 天皇を、元帥の単なる「傀儡」に利用しただけであるからだ。 元帥は既 に罷免され、然も、あの世にござる! 現行の憲法は速やかに改正 (=改善!) 、 憲法の1 - 8条 (天皇に関する条項) を破棄し、天皇家をいわゆる「かごの鳥」状態 から解放し、(我々「民間人」同様) 「自らの意見を自由に発言できる」ように、すべきであ る! 当然ながら、民間人になれば、我々同様、自分の「生活費」は、国税に頼らず、 「自分の手」で稼がなければならなくなることも併せて指摘したい。。。

2022年9月11日日曜日

「普三の暗殺」直前に、旭川市内で発生した
"右翼" による「ビーナス像の破壊」事件!

6月中旬から2カ月ほど、いわゆる「命の洗濯」のため、私は、大雪山山麓に広が る旭川市内に逗留していた。 主な目的は、大雪山山脈周辺のハイキング/散策で ある。 しかしながら、市内の路上には、あちこちに、様々な彫刻像が、人々の目 を楽しませていた。その一つが、旭川駅前から、南方へ真っ直走る「買物広場 街道」に並ぶ作品である。街道は、最終的には、左に折れて、(石狩川河川沿いの )「常盤公園」に通ずる。。。
7月始めのある早朝のことだった。いつものごとく、5時頃、未だ薄暗い買物街道 を通って、公園へ散策の途中、市役所近く、6条の角あたりにある駐車場で、 "ミロのビーナス" の白い石膏像が、首と胴体に切断されて、無惨に、地面に放置さ れているのを発見した! 胴体には、 "NADC.JP" というタスキがかかっていた。。。 残念ながら、旭川では、寄宿していたマンスリーマンションのWiFiがあいにく、 作動しなかったので、インターネットで、この所有者が一体誰だったのか、(都内 に戻るまで) 特定することができなかった。 1カ月後に、都内に戻り、その持ち 主が、(旭川市内で活躍する) 野村市議 (立憲民主所属、米国帰りの音楽家/不動 産業者?) であることが判明した。
実は、"NADC.JP" は 彼の後援会の事務所だった。 この市議が最近、特に力を入れ ていた活動の一つは、例の「旧統一教会」など右翼団体による旭川市条例の「 改悪」を、断固阻止する運動だった。 私の推測では、ビーナス像の破壊は、こ れら右翼による "NADC.JP" に対する悪質な「嫌がらせ」の一環である、と思われ る。 早速、東京から野村市議に電話連絡をしたところ、野村さん自身も、ビーナス像 の破壊 (事件) を目撃したそうである。。。
私は薬学者なれど、「芸術家の端くれ」でもあるので、数日後、(放置されたままの) 「ミロのビーナスの首」 (縦横30 cm 前後) だけを、”デッサン” 用として、(マンションの部屋に) 大事に保護した。残りの胴体は重過ぎて、今でも (駐車場に) 放置されたままだが。。。
"右翼"の暴力に決して屈するな!
できれば、この石膏 (頭部の鋳型) を、メルボルンに持ち帰り、「クラークの胸像」 の例にならって、例えば、軽量な「素焼き製」の頭部を (プーチンに対抗する) 「平和のシンボル (女神)」として、再製してみようと計画し ている。。。
実は、メルボルン郊外に住む我が親友の兄貴 (Dave Farrell) は、絵描きであると 共に、プロの彫刻家でもある。もし、将来、我々の開発したPAK遮断剤「15K」が 見事に臨床テストに成功し、世界中で市販されるならば、ノーベル賞 (医学ある いは化学分野) に値いするので、「豪州に永住する最初の日本人」ノーベル賞候 補として、我が胸像を、(我が「遺灰」を太平洋に散骨すると共に) 我が家 ("PAK Research Center" 記念館) の玄関前に飾ることを、 Dave に依頼してある。。。彼なら、ビーナスの頭部を再鋳造するのは、朝飯前だ と確信している。。。

2022年9月10日土曜日

(悪玉 “晋三”を 退治した)山上君の“減刑”を嘆願しよう!
「普三」の死 と「女王」の死が極めて対照的!

実は、5月中旬から、4カ月ほど、日本 (特に、東京都内と北海道の旭川市内) に避 寒のため、逗留していた。「インターネットの不具合」のため、しばらく「ブロッ グ」の執筆を休刊していた。。。
奈良地検は、山上容疑者(41)の刑事責任能力の有無を調べるため、目下、大阪拘置所で鑑定留置を続けている。 驚くなかれ、拘置所には(現金書留で)100万円を超える現金や、衣類、食料品、漫画本(?)の差し入れが寄せられている。 収容し切れず、一部は弁護人を通じて親族宅に届けられたという。 更に、ネット署名サイトの 「Change.org」 では、山上容疑者の“減刑”を嘆願する署名活動が続き、7900筆を超える署名が既に集まっている。。。
正常な頭の持ち主なら、“晋三”の死は、明らかに “天罰” と見なすだろう。 従って、敢えて、自分の死(死罪)を顧みず、その任務を見事に果たした山上君は、実に “あっぱれ”である! その英雄を、死刑や終身刑などに伏すのは、いかにも口惜しい。。。
(旧約聖書によれば) 2千年以上昔、古代イスラエルでは、悪漢 “ゴリアテス” を首領とする異民族が、イスラエルを襲撃した。羊飼いの少年”ダビデ”は、ただ独り、この首領と立ち向かい、パチンコ(石打)で、首領の眉間を見事に打ち抜いて、退散させた。 のちに、ダビデは、イスラエルの王様に選ばれた。 つまり、山上君は、ダビデに相当する人物なのだ! 
私は、(ウクライナの人々と共に)、更に、ロシアの悪党 “プーチン”を、一打の元に暗殺する (別の) “英雄” の到来を、今か今かと、秘かに待ち望んでいる。。。
岸田内閣は、何を血迷ったか、「普三」の国葬を 多額の国費 (=国民の血税) で開 催すると、一方的に発議したが、英国で、つい最近、エリザベス(二世) 女王が96歳 で急死したため、海外の "首脳" (ロシアのプーチンを除く) が 挙って、「女王の国 葬」 (9月19日ごろ at London) に参列するために、英国へ殺到し、日本での「いかがわしい国葬」には、恐らく、殆 んど列席しないだろう。。。 勿論、天皇家 (上皇 or 天皇夫妻自身) は、(親交が厚かった) 女王の国葬へ参加し、(その後の) 日 本の国葬には、参加しないそうだ! さすが「日本の象徴」が下した判断は、「国民全体」の意見を良く反映していると 思われる。。。