2024年6月28日金曜日

ヒアルロン酸は、PAK遮断剤!
抗癌、抗炎症や “健康長寿” などに寄与!

実は、ヒアルロン酸(HA) が、PAK 遮断剤の一種であることは、かなり昔から、知られていたが、最近、それが(健常者にも)注目され始めたのは、次のような理由:
“長寿ネズミ”(ハダカデバネズミ、NMR)では、様々な遺伝子上に変異が起こっている。 その一つが、ヒアルロン酸を合成する酵素(HAS2)の遺伝子である。NMR由来のHAS2 遺伝子を、ハツカネズミに、人工的に発現させたところ、後者が“長寿”になった!
REF:
Z Zhang, X Tian, J Y Lu et al (2023).
Increased hyaluronan by naked mole-rat Has2 improves healthspan in mice.
Nature. 621(7977):196-205.
さて、長寿になった要因は幾つかあるが、基本的には、“メルリン”(NF2 遺伝子産物=PAK阻害蛋白)が HA により活性化(=PAKが遮断)されたからである。
REF:
A Horiguchi, R Zheng, R Shen, DM Nanus (2008).
Inactivation of the NF2 tumor suppressor protein merlin in DU145 prostate cancer cells. Prostate. 68:975-84.
逆に言えば、“メルリン”が欠損しているNF2患者では、HA以外のPAK遮断剤で、PAKを遮断する必要がある!

2024年6月27日木曜日

米国と東大の研究チーム etc により、大腸菌で、新しい
“ゲノム編集”のメカニズムが、解明された!

https://mainichi.jp/articles/20240626/k00/00m/040/179000c
DNA を切断する酵素「リコンビナーゼ」と、RNA「ブリッジRNA」 との組み合わせで、遺伝子の編集が可能!
MG. Durrant, NT. Perry, J J. Pai, et al (2024).
Bridge RNAs direct programmable recombination of target and donor DNA。
Nature : 630, 984–993
これらの“ゲノム編集”技術を使用すれば、病原・老化酵素である“PAK1”や“ERAS” 遺伝子を不活化することによって、(近い将来)人類にも、健康長寿という“進化”をもたらすことができる。

Julian Assange, the founder of "WikiLeaks", finally returned to Australia, as a "Free Man"!

彼は、“言論の自由”に徹し、米国の“イラク戦争犯罪”などを暴露した(豪州が誇る)“英雄”である。 米国でのトランプの“再選”直前に、奇跡的に、豪州に帰還!

2024年6月23日日曜日

学費の値上げは、教育の機会均等の原則に反する!
東大の藤井総長(“新貴族”?)が、”問答無用“で,
20% "学費(授業料)値上げ" を断行しつつある!
"貧乏人の子弟" を学内から排除する狙い?
"授業料免除" の枠(数)を大幅に増やせ!

自民党の“裏金”に、きちんと“課税”すれば、学費値上げは解消できるはず!
あるいは、“天皇制を廃止”すれば、宮内庁予算(年間120億円)も文科省で利用できる!
つまり、本来やるべきことを怠って、東大生らに重荷を課すのは、お門違い!
東大で学費値上げが断行されれば、他の公立大、あるいは私大にも"ドミノ"が波及!
授業料を値上げしても、“授業の質”は、全く向上しないのは、(“一橋大”etc の前例を見ても)明らか!
かつて、東大の名総長(大河内一男)は、“太った豚よりも、痩せたソクラテスとなれ”と言った?(東大生のみならず)“東大”自身がまず(手本として)、“やせたソクラテス”であるべき! “太った豚”から“痩せたソクラテス”は、決して生まれない!(皮肉な話だが、史実によると、ソクラテスは、むしろ"肥満体"だった!)
21世紀の新語:(学費の値上げで)東大自体は太り、東大生は痩せ細る!

我が輩は、1967年に、東大を“授業料免除”と“奨学金”(貸与)で、何んとか、卒業した“貧乏だが優秀な" 苦学生の一人だった(文字通り、“痩せたソクラテス”)! (小池知事と違って、
“正真正銘”の卒業証明書を持っている!)卒業後、大学院で、更に5年間頑張って、博士号も取得している。
今や、健康長寿をもたらす“PAK遮断剤”の開発研究の世界的リーダーとして(海外で)活躍!
近い将来、富山県立大学構内(小杉)に、“PAK研究センター”を開設する計画を模索している。

2024年6月20日木曜日

OSU-03012 (AR-12): PAK 阻害剤=COVID 治療薬

十数年前(2007年)、米国のOSU(オハイオ州立大学)のグループが、新しいPAK阻害剤を開発した。それは、COX-2 阻害剤(Celecoxib)の誘導体だが、もはやCOX-2 を直接阻害しない。代わりに、PAKを直接阻害することが判明した! 従って、COX-2 遺伝子の発現を阻害するはず。
その名は、OSU-03012 (あるいはAR-12)。この化合物は、ATPの拮抗体だが、PAKを選択的に阻害することが判明した (1)。
1. Porchia LM, Guerra M, Wang YC, et al (2007).
2-amino-N-{4-[5-(2-phenanthrenyl)-3-(trifluoromethyl)-1H-pyrazol-1-yl]-phenyl} acetamide (OSU-03012), a celecoxib derivative, directly targets p21-activated kinase. Mol Pharmacol. 72: 1124-31.

さて、COVIDが世界的に蔓延し始めた頃(2020年に)、この化合物が、COVID のスパイク蛋白遺伝子の発現を抑えることが、米国のグループによって発見された (2)。従って、将来、COVID治療薬として市販される可能性がある。
2. Rayner JO, Roberts RA, Kim J, et al (2020).
AR12 (OSU-03012) suppresses GRP78 expression and inhibits SARS-CoV-2 replication. Biochem Pharmacol. 182:114227.

2024年6月19日水曜日

小池知事 “落選” 運動が開始!
“嘘つき”は、都政には不必要!
“安倍のマスク” より悪質!

我が輩は、ある特定の知事候補を応援しているわけではない!
ただ、除外したい(落選させたい)候補のみを、クローズアップ!
本日の午後4時に、“新宿駅西口”(都庁の近く)で、“落選”運動開始!
恐らく、"都庁職員"の半数以上が、現知事の“落選”を望んでいる!
正に、“四面楚歌”である!

蓮舫氏は、参議院議員"失職"(“立憲を”脱退したから?)! 従って、この知事選で勝つ以外に、"再" 就職への道はない! “背水の陣”で戦おう!

2024年6月17日月曜日

“安倍のマスク”の廃物(再)利用:
“頭は生きている内に使え!”
"晋三" の頭は腐り切っていた!

アベノマスクはムダノマスク: 543億円を浪費し8000万枚を廃棄処分ー
8300万枚ものアベノマスクを含む布マスクが、ひっそりと倉庫に眠っている政府の "廃棄" 方針を受け、"再" 利用したいという声が日増しに高まっている。。。 https://www.asahi.com/articles/ASQ1S33L0Q1GUTIL01X.html
子どものよだれかけにリメイクします」。群馬県に住む30代の女性は布マスクを注文した。 さて、岸田文雄首相が布マスクの廃棄を表明した日に、思い出したのは、コロナ禍で食べ物を捨てざるを得ない飲食店のテレビ映像だった。「色々なものが簡単に捨てられている。少しの手間で復活するならば、がんばってみたい」。ズボンのひざ当てなどに直して使うことも考えているという。
神奈川県の元教師の女性(72)は、夫の介護用ガーゼとして使うという。「政府の判断にがくぜんとした。他に選択肢はなかったのか」と怒りを込める。つきあいのある教え子たちと一緒に使い道を考えたいと話す。「日本のもったいない精神を次世代にも伝えていければと思う
(皮肉な話だが、この “もったいない” 精神は、“ゴミ屋敷”を作る弊害にもなる!) 要注意!

豪州に永住する吾輩(82才)は、別の工夫を始めた。実は、“晋三”が暗殺されてしばらくしてから、岸田首相が晋三の“国葬”を、(国民の7割近くが反対しているにも拘わらず)強行した。我が輩は、蒸し暑い夏の日の午後、国会議事堂の周りを、”晋三の国葬に反対“というプラカードを独り掲げて、(ごく平和的に)何周か抗議デモをした。その時、顔中からしたたる汗のために、額から眼鏡がずれ落ちた。とっさにあるIdeaが脳裏に浮かんだ! 眼鏡の弦に、”安倍のマスク“の耳をくくり付け、マスクを後ろに回せば、眼鏡が落ちなくなるという“廃物”利用法だった。以来、我が輩は、頭の後ろにマスクをするという"Newスタイル"を踏襲している。
我が亡父曰く、“頭は生きている内に使え!“必要は発明の母”という有名な言葉もある。
とにかく、"安倍"内閣も"岸田"内閣も、“無能な内閣”である! 次の内閣では、“アベノマスク再利用事業部”を発足すべきである。

2024年6月16日日曜日

2024年6月10日月曜日

パリ "五輪"(2024)7月26日に、いよいよ開幕!
競歩で、男女“混合”駅伝レース(42km)が初登場!
日本選手、“競歩”レースで、初優勝なるか?
日本の “お家芸” は、マラソンから“競歩”に移った!
“腰ふり“ のテクニックとスタミナが勝敗を決する!

60年ほど昔(1960年代、高校/大学時代)、我が輩は“チビ”だったが、足長おじさんたちに伍して、“競歩”選手として、活躍していた。 お蔭で、身長が3年間に36センチも伸びた
さて、パリ五輪では、競歩で、“新種目”が採用される。(“エッフェル塔”を出発点とする)マラソン(42km)コースを男女2名づつの混合競歩“駅伝”レースが実施される(8月7日)! 
“駅伝”レースの得意な日本には、絶好の種目である! 恐らく、“日中”間で、白熱したレースが展開すると予想される。。。
実は2,3年前から、2032年の豪州ブリベーン五輪で、駅伝レースを採用しようではないかという運動を始めた。しかしながら、其の年には、吾輩は90才であり、まだ生きているかどうかわからない、とつぶやいたら、それでは、パリ五輪で取り敢えず、“競歩の男女混合駅伝”を採用しましょうという、“意外な”提案が出た! 実は、パリでは、市民の間で、駅伝競走が盛んだという。
テニスや卓球などの球技では、“混合ダブルス”という種目がある。100m競走と違って、男女の差がそれほど大きくない。従って、競歩でも、“混合”種目が成り立つだろう。

2024年6月8日土曜日

日本の憲法を"抜本的に改善”する時期が到来した!
無意味な “天皇制”は、もう廃止すべき。
“税金の無駄使い”に過ぎない 天皇および皇族用
(宮内庁の) 年間予算=120億円(3千万円/日)!
“象徴“すべき物 (役目) は無くなった!

敗戦後の“マッカーサー”憲法は、根本的に間違っている! 天皇を、“マッカーサーの傀儡”に使用したからだ。 マッカーサーが(元帥を)首になった(1953年)後、天皇は、(ずっと70年間)自民党政権の傀儡を務めてきた。平成天皇は、それに飽き飽きして、とうとう、6年前に、息子の令和天皇に、傀儡の役目を譲った。しかしながら、彼が、傀儡を楽しんでいるとは、言い難い。
ましてや、結婚直前まで、パリパリの“外交官”(職業夫人)だった皇后(雅子妃)は、世継ぎの "男子" を出産することのみを強いられ、ノイローゼにまでなった!結局、生まれたのは "女子"(愛子さん)だった。最近では、国民の過半数が、女性の天皇を、世継ぎとして、歓迎しているようだが、愛子さん自身が、”傀儡“の役目を喜んでいるとは、言い難い。全ての人間には、職業を自由に選ぶ権利があるからだ。我が輩は、いくら金を積まれても、傀儡だけは、まっぴらご免だ! 海外で、自分の意思に基いて、自由な研究生活を送りたい。封建的、かつ “男尊女卑”が激しい日本社会(ちっぽけな島国)では、もう生活したくない。
従って、まず“天皇制度に関する”憲法1-8条を削除すべき。そうすれば、天皇家は、(我々と同様)自分の好きな職業を自由に選択でき、自分の意見を自由に発言でき、選挙権及び被選挙権を持つことができるようになる。勿論、宮内省は、廃止される!
もし、象徴天皇の主な役目が、戦時中に亡くなった“戦没者の霊を慰める”ことであれば、戦後80年を経過し、その遺族の大半も既に、あの世に召されているので、もう役目は、ほぼ終わったと言って良いだろう。。。
我が輩の母親(10年ほど昔に、97才で他界)には、東大法学部出の優秀な兄がいたが、いわゆる“学徒動員”(昭和天皇の命令)で、フィリピンのルソン島に送られ、主に“マラリア感染”により、“戦死”した。遺骨はとうとう戻って来なかった。そういう無責任な“昭和天皇”やその家族(子孫)に、好意を持てないのは, 我が家だけではないだろう。
マッカーサーは、もうとっくに他界した! 今や憲法を、我々日本人自身の手によって、改正すべき時がやって来た!  しかし、政治家達には、任せられない。彼らは自分達に都合の良いように、“改悪”するからだ。日本民衆(知識人)による、“憲法委員会”を結成して、"改善" を実行しなければならない。
“憲法”委員は、各都道府県から、男女各一名ずつ選出され、合計100名近い委員によって構成される。 我が輩自身は、(できれば)沖縄を代表して、憲法委員(男声)として、立候補したいと思っている。
まず、“永世中立国”を宣言し、外国の軍隊による日本駐留を認めない、ことを憲法に明記したい。第二に、“共和国宣言”をして、大統領を、“国民による直接投票”によって選出することを明記する。第3に、国会は“一院制”(上院のみ)として、各都道府県から、議員を男女一名づつ選出することを定め、“男女同権”を実質的に確立する。