2025年2月28日金曜日

ビタミン C (アスコルビン酸) のエチルエーテル (EAA) に,「血圧降下」や "美白" (PAK 1 遮断) 作用!

ビタミン C 自体には、美白作用はないが、そのエチルエーテル誘導体 (EAA) には、美白作用がある (つまり、"PAK1 遮断"、健康長寿促進) 作用 があることが、2021年に、台湾の研究者によって、発見された(1)。 更には、2024年にポーランドの研究グループにより、EAA が "PAK1 の下流にあるキナーゼ" を遮断する事が判明した (2)。 EAA はオレンジやパプリカ等に多く含まれている。。。
EAA は天然にも存在するが、実は、最初に "化学合成"をやったのは、徳島文理大学の研究グループであり、ラットで、「血圧降下」作用を見つけた (3)。血圧は PAK1 に一部依存するので、この発見は決して "意外" ではない!
参考文献:
1. SJ Chen, YC Hseu, YV Gowrisankar et al (2021)。
The anti-melanogenic effects of 3-O-ethyl ascorbic acid (EAA) via Nrf2-mediated α-MSH inhibition in UVA-irradiated keratinocytes and autophagy induction in melanocytes. Free Radic Biol Med. 173:151-169.
2. A Gęgotek, Jarocka-Karpowicz, A Ryšavá et al (2024).
Proteomic analysis of the combined effects of cannabigerol and 3-O-ethyl ascorbic acid (EAA) on kinase-dependent signalling in UVB-irradiated human keratinocytes.Sci Rep. 14: 27799.
3. Y Nihro, S Sogawa, A Izumi, et al (1992).
3-O-alkylascorbic acids as free radical quenchers. 3. Protective effect on coronary occlusion-reperfusion induced arrhythmias in anesthetized rats' J Med Chem. 35(9):1618-23.

2025年2月27日木曜日

我が輩が選ぶ (20-21世紀) の「ベスト」 (最悪) 独裁者: 一位、ヒットラー (自殺, ユダヤ人を大量虐殺) 、2位、ムッソリーニ (逆さ吊り)、3位、プーチン (政敵を毒殺,
ウクライナ侵略!)、4位、スターリン (病死, 政敵を粛清!)、5位、トランプ (「史上最悪」ではない!)。

トランプは、単に、「米国史上」 最悪の独裁者 (大統領, 暗殺未遂) に過ぎない!
日本の「悪徳」政治家、東条英機 (死刑) や 安倍普三 (暗殺) は、金 日成 (北鮮) や 蒋 介石 (中国/台湾) より, 更に "下位" である。。。
しかも、"日米関係" から評価すると、(広島と長崎に原爆を投下した) トルーマンの方が、トランプよりも (今の所) 横暴な政治家である!
もっとも、米国の "民主党" 支持者たち (やウクライナの "ゼレンスキー") は、トランプを 最悪の「悪夢」と感じているようである。

政治家に対する評価は、個人個人の体験によって、大幅な違いがある。我が輩にとってみれば、"米国史上"最良の大統領は、Jimmy Carter だった! 彼がホワイトハウスにいた頃、我が輩は、ワシントン郊外にある "NIH" で、史上初の "PAK1" の発見に成功したからである。
1980年に, カーターに代わって、鷹派のリーガン(共和党) が大統領に当選した頃、我が輩は米国に愛想をつかして、西独の "Max-Planck 研究所" (ミュンヘン) に移転した。。。
皮肉にも、リーガンがロシアと仲良くなった史上初の米国大統領だった (トランプは、その "2番手" !)。

2025年2月23日日曜日

(「維新」の) 高校授業料「無償化」の "弊害" (= "増税") !!

授業料が無料になると、先ず第一に、教師の給料やその他の教育経費を全額、国税/地方税でまかなう必要が生じ、"低所得者" (本来ならば、「授業料免除」になる家庭) も高額の税金を払わねばならなくなる! 2つ目の"弊害"は、高額所得者にとっては、(無償となった本来払うはずの) 授業料分を "塾代" などに充てることができるようになり、かえって「教育格差」が拡大してしまう。 3つ目は、私立高校 (開成、灘 など) に進学者が集中し、公立高校 (日比谷、浦和など) の生徒が激減する!
結局、高所得者の子弟を優遇する, いわゆる「トランプ」政策に終る!
我々、低所得者の子弟は、何の恩恵も受けない「ブルジョア主義」に過ぎない!
"昭和" 維新 (2。26事件) を企てた若い陸軍将校らは、"貧農" の立場に立って、行動を起こした。"令和" 維新は、"金持ち" (ブルジョア) のご機嫌を取る政党に過ぎない!
マルクス曰く: ブルジョアは貧乏人から搾取しているから "富裕"なのだ!
我が輩は「革命」を煽動しているわけではない! ただ、ブルジョア層を「啓蒙」 (再教育) しょうと試みているのに過ぎない!
昨年、米国 NYC のブロンクス(貧民窟) にあるアインシュタイン医科大学の学長 (ユダヤ系女性) が大金を寄付して、全学「授業料無し」にした! それは、天晴れな「慈善事業」であるが、貧乏人の我が輩には、そんな真似は到底出来ない!
もし仮に、"維新" (あるいは前原氏) も同様、"慈善事業" を断行すれば、少なくとも "関西" (地元) の高校の "進学競争率" は、鰻上りになるだろう。。。
日本の高校生総数は300 万人"公立" 高校の学習費は年間、一人当り、約51万円だそうだ! つまり、毎年、合計(最低) 1、5兆円 の「増税」となる! 一体、誰が払うのか?
小中学 (9年間) は "義務教育"であり、国民の税金で賄う必要がある。しかしながら、高校や大学は、 もはや義務教育ではない! その教育費まで、国民の税金で賄うのは、"筋違い" だ!
"高校無償化" で最も喜ぶのは、"財務官僚" 達だ、財源が増えるからだ。石破内閣と維新の「野合」は、財務官僚達の「策略」に違いない!

「フランシス」(ローマ 法皇、 88歳)、肺炎などで入院中 (瀕死状態)、九死に一生を得ても "引退" は不可避?
「目をつぶり、 耳を塞ぐ」"神" の存在価値?

いわゆる「神や仏」は、盲、かつ聾である! (存在価値が全く無い!)
否、"法皇" (フランシス) は男性にも拘らず、女性の平均寿命まで生き延びた! つまり、彼の"Y" 染色体があたかも "X" 染色体の如く機能した! "信仰" (洗脳) のお蔭かもしれない。
エベレスト征服に成功した」登山家のヒラリー卿 (養蜂家) は、"プロポリス" (PAK1-blocker) のお蔭で, 88歳まで生き延びた!
同時にエベレスト征服をした テンジン (シェルパ民族、仏教徒?) は、プロポリスの効用を知らず、72歳で他界した。

結論
「我田引水」だが、一連の "PAK1 遮断剤" の方が (目に見えぬ「神」の存在よりも) ずっと、
"健康長寿" (や幸福な人生)
に役立つ! 科学は宗教に勝る!

2025年2月20日木曜日

貪欲な「独裁者」同志 (プーチンとトランプ) は仲良し!
トランプは、 ロシアの「トロイの木馬」である!
ゼレンスキーは ("乞食"の真似しか出来ない) 喜劇役者! 「外交手腕」のある指導者がウクライナに必須!
NATO (欧州) 諸国: ウクライナの今日は、自分達の明日、と憂う

「欧米に武器をせがむ」乞食 "一辺倒" では、ロシアとの終戦は不可能!
石破首相も外交手腕に欠けている! しかも「ゼレンスキー以下」である("英語" がまともに喋れない!)。「 悲劇役者」かもしれない。。。日本の "運命" (近い将来) が危い!
日本も「中国」と上手に (外交) 交渉しないと同様の運命になる。。。
我が輩は、"雅子" (皇后) を、(近い将来) 「日本の首相/大統領」に任命したらどうか、と考えている。勿論、"美智子" ("嘘つき"、「男尊女卑」 の上皇妃) は猛反対するだろうが。。。

トランプは (40年昔、ソ連時代の) 「KGB 」にリクルートされた (つまり、ロシアの「トロイの木馬」である) という説が浮かび上がっている (要注意!)
NOTE (史実):
「満州事変」を画策した (日本) 軍部や財閥により始められた「太平洋戦争」 (日中戦争) を "誤解"したまま、中国と交渉すると、中国からの「復讐」を受ける可能性がある! 1936年2月26に勃発した若い陸軍将校らによる「クーデター」(2。26事件) は、当時の "腐敗した政府" に対する抗議として、勃発した (残念ながら、天皇以下政府により、鎮圧されたが)。
もし、このクーデターが成功していたら、太平洋戦争は勃発せず、日本が米国による「植民地化」を受けずに済んだ可能性がある。。。残念ながら、「軍部の傀儡」だった昭和天皇は、このクーデターを鎮圧し、最後にマッカーサー元帥にも屈した。従って、「傀儡」天皇など、日本では、「無用の長物」(税金の無駄使い) である!

2025年2月15日土曜日

「ウクライナ- ロシア」停戦/終戦への切り札:
ウクライナを米国の "51番目" の州に併合せよ!
ロシアは、直ちに侵略を中止するだろう。
プーチンは「米露 (核) 戦争」を避けたいからだ!
ゼレンスキーは「ウクライナ州知事」に満足するだろう

Mr. Trump, Why don't you include Ukraine as the 51st state of USA?
I am pretty sure that Putin'll immediately stop the invasion into Ukraine!
少なくとも、ウクライナ、カナダ、メキシコ、デンマークは、この名案に「大賛成」だろう!
トランプへの「ノーベル平和賞」はほぼ確実!
Ende Gut, Alles Gut! (終り良ければ、全て良し!).
"鈍感な" 石破首相を含めて日本の大半の政治家達には、その"意義"が理解出来ないだろうが。。。

万が一、「核戦争」になった場合には、米露両大国 (major trouble-makers) が、地球上から、消え失せるので、残りの小国は、ほっと安心 (平和を満喫)するだろう。。。

歴史
1960年初頭に、ケネディー大統領と「キューバ危機」を避けたフルシチョフ首相 (ウクライナ出身の元ソ連首相, 1894-1971) は、自分の故郷がまさか「米国の一部」になるなどという、異常事態など想像だにできなかっただろう...
最終的には、ウクライナは (東西「ベルリン」の如く)「米露による共同管理」になるだろう!

2025年2月14日金曜日

米国 (トランプ政権) は、いわゆる「文部省」を閉鎖!
教育の「自由度」は高まるが、授業料も鰻上り!
(我々) 貧乏人には、学校教育は「高嶺の華」となる! 「貧富の差」が、益々拡大! 「革命の前夜」が迫る!

トランプは、米国の時計を1917年の「ロシア革命」前夜状態に戻す!
ドイツの名宰相(ビスマルク) 曰く: 歴史を学ばぬ愚者は、"過去の誤ち"を何度も繰り返す!
解決法:
"米国" (US) 政府 (ホワイトハウス) を廃止し、各州毎に "50 の 自治政府"を樹立する!
更に、"星条旗" は廃止し、州によって、赤("Red" states) 旗、青("Blue" states) 旗、白(その他) 旗を掲揚する!

2025年2月12日水曜日

トランプは「メキシコ湾」を勝手に「アメリカ湾」と改名! 勿論、メキシコ国民は怒っている!
さて、もし、中国が「日本海」を「シナ海」と勝手に呼び始めたら、日本国民は、どう反応するだろうか?

我が輩自身は、もう日本には帰国する予定はないので、"無視" するが。。。
つい最近の Google Map (北米) では、「Gulf of Mexico」 (Gulf of America) となった!
中東の「Gaza 」地区には、未だ米国の「星条旗」は旗めいていない!
我が輩は、沖縄の米軍基地から「星条旗」を引きずり下ろせ、と主張したい!
我が輩は、米国の「植民地」 (=日本全体) に住む気は、もはや全くない!
1945年、米国に敗戦後ずっと "80年間"、米国政府の言い成りになっている日本の政治家達の「弱腰」に飽き飽きしたからだ!
実は、我が輩が37年以上永住している豪州が、最近、"AUKUS" (豪英米) deal ("原子力潜水艦建造" 取り引き) に基づき、「米国の植民地」になりかけていることを、心配している。。。。
我が輩はスイスの「独立の父」、ウイリアム=テルの如く、「自由」と「独立」を愛している。出来れば、トランプ (独裁者) の"目間"(めけん) に見事、矢を打ち込みたい。。。EU諸国の指導者達も同感だろう。。。ドイツの名宰相「メルケル」は、そう「回顧録」(Freiheit=Freedom) に仄めかしている。。

トランプが仕掛けた「関税」戦争:
("物価の高騰" で) 世界中の大衆を苦しめるだけ!

先ず、米国の隣り (カナダ) が反撃、中国も反撃、 更に "EU" 諸国も反撃!
さて、"日本" の政府 (石破首相) は一体どうする?

高率関税に頼る「保護貿易」制度を, 世界中で撤廃せよ!
「自由競争貿易」のみが、産業 (農業、漁業、工業 etc) を発展させ、民衆の日常生活を楽にする!
"1929年" に始まる「大恐慌」対策の一環として、保護貿易制度が世界中に広まり(蔓延して) 、
結局、"第2次世界大戦" が始まった! もう"戦争" (殺し合い) は御免だ!

2025年2月10日月曜日

科学史上の不朽の定理: ピタゴラスの定理、ガリレイの地動説、ダーウインの進化論、(20世紀に確立した) DNA-RNA-蛋白質の遺伝子暗号 etc、 先駆者によるこれらの
大定理に (我々が) 加えたい "21世紀" の 実用的な 定理:
「PAK1 遮断による健康長寿/耐熱性の飛躍」!

我が輩が「画家の道」を諦めて、薬学部 (本郷のキャンパス) で分子生物学を学び始めたのは、1964年の秋からだった (60年以上昔の話!)。
当時、分子生物学界の Golden Rule は、「Triplet Genetic 暗号」説 (1968年にノーベル生理医学賞に輝く) だった。遺伝子 (DNA) 上の3つの塩基 (Triplet) が、RNAに転写され、それぞれが、20種類のアミノ酸に翻訳され、蛋白質を形成する。 卒業実習では、蛋白質を合成するリボゾームという細胞顆粒の機能に関する研究を、恩師 (水野伝一教授) の下で行なった。
以後5か年の大学院での修業を終え、1973年に、(NIH) postdoc として、渡米 (離日) した。 1974年の秋には NIH の Korn 博士 (1928-2024) の研究室の門を叩き、土壌アメーバ中に発見された奇妙なミオシンATPase (Myosin I) に関する研究を始めた。ミオシンの ATPase 活性は一般に Actin と呼ばれる蛋白によって、活性化されるが、不思議なことには、アメーバの Myosin 1 活性化には、アメーバ中の "第3 の蛋白" が必須だった。3年後の1977年に、 この蛋白の同定に、我が輩は遂に成功した! それが「PAK1 」と呼ばれる "新しいキナーゼ" (蛋白燐酸化酵素) だった。

17年後の1994年には、同じようなキナーゼが哺乳類でも、発見され、先ず癌化に必須であることが判明した! 詰り、PAK1 は「発癌酵素」だった。 以後、この酵素が様々な (寿命を縮める) 難病の要因であることが判明した。
2003年末に我々は、稀少難病"NF2"患者に欠損しいる抗癌蛋白(メルリン) が、実は「PAK1 阻害蛋白」であることを発見した! 更に、2006年以来、天然の "PAK1 遮断剤" である (「蜜蜂の巣」由来の) NZ産「プロポリス」 (Bio 30) で、"NF" 腫瘍や "膵臓癌" 患者の治療に, 成功し始めた (今日では、より入手し易い、"沖縄産" 海藻由来の多糖類「フコイダン」をお勧めしたい) !

2007年の夏には、我々の手により、PAK1 遺伝子を欠損する線虫株が、野生株より6割も長生きすることが実証された。更に2022年頃には、マウスでも、全く同様な結果が得られた。「ダーウインの進化論」に照らせば、人類でも、同様であることが容易に予想される。
こうして、PAK1 遮断 が健康長寿に直結する事が確立したばかりではなく、(過去30年に渡って) 様々な天然あるいは人工のPAK1 遮断剤が発掘された。 そこで、これは「我田引水」になるが、「PAK1 遮断は健康長寿への道」という定理は、人類が絶滅しない限り、(21世紀に確立した) "新たな (かつ"日常生活"にも役立つ) 定理" として、生き残るだろう。。。(「地球温暖化」時代に) 特筆したいのは、PAK1 遮断が「耐熱性」を著しく高めることである。。。

2025年2月9日日曜日

伝記映画 「 Shadowlands」1993 年:"永遠"の愛に生きて
(アンソニー= ホプキンス主演)、Oxford 大学 の老作家
"ルイス" と米国の女性詩人 (実は、癌を患う) との 微妙な
(いわゆる「老いらく」の) 恋物語。

邦訳の (やや) "大げさな題名" は、この実話の内容には (明らかに) 相応しくない!
我が輩が訳者なら、(原題=Shadowyを生かして) 「秘めたる恋」とするだろう。。。しかし、それでは、映画ファン(特に女性)の間に観賞ブームを巻き起こさないだろう("商売" にならぬ!)。
ホプキンスが扮する老文学部教授は、兄と一緒に暮らす独身者である。ある日、彼の講演会に、米国から「詩人」と称する中年の女性が出席していた。 女性には、10歳近い息子がいた。
英国で、彼女の詩集を出版してくれるような会社を物色しているらしい。。。 それが切っ掛けで、二人の間に、ある種の(恋愛) 関係が芽生え始めたが、彼女には、米国で「離婚騒ぎ」を起こしている夫 (詩人) がいた。
その彼女が再び、英国に現われ、この老文学者は、(「英国籍」を得るために) 結婚してくれと、彼女にせがまれる。 彼は結局、(渋々) それに同意するが、暫らくして、彼女が「不治の癌」にかかっていることが判明する。 こうして、束の間の幸福が、悲劇へと "暗転"して行く。。。
我が輩は、その場面で、スウッチを切り、後は (自身の) "想像" に任せることにした。
もし、我が輩がこの映画の "監督" だったら、 ("カント" の例に習って) 彼女の臨終の場面で、
赤ワインを水で薄め、砂糖を加えて一口, (夫ルイスが) 彼女に与えたかもしれない。。。
実話では、妻の死後、ルイスは「妻の形見」である少年の養育に献身したが、数年後ルイス自身も64歳で他界した。愛は永遠には続かなかった。。。。
この映画中で、ある"教授仲間"が 曰く:Men have "intellect", while Women have "soul".
この言葉の解釈は, 人「様々」であろうが、「意味深」な言葉である。。。
我が輩自身の解釈では、intellect とは「閃き」(XY) 、soul とは「献身」(XX) だと思う。
ニュートンやアインシュタインの"閃き"、キューリー夫人の"献身"が、その代表的な例であろう。。。

この名画は、もう30年以上昔に、上映された作品であるが、当時、我が輩は "抗癌" 研究 に昼夜急がしく、映画など観る暇はなかった。 今は引退して、"無料" の On-line 映画を楽しめる身分になった。。。ホプキンスは, 英国の誇る名優 (実は, "パン屋" の息子) で、我が輩が好きな "性格" 俳優の一人である。 「世界最速のインディアン」(老「モーターバイク」狂、2007年) も、素晴らしい!
実は、我が輩の高校時代のクラスメートに, "パン屋の息子"がいた。丸山君という名だったが、背の高い大柄の青年で、小柄な(全校で「最もチビ」だった) 我が輩 (丸チビ) の3倍はある, という意味で、「三丸チビ」というあだ名で呼ばれていた。(母校では当時、アイウエオ順に机を並べていたので、彼と我が輩は直ぐ隣り同士だった)。 彼は母校が誇る「ラグビー部」の選手でもあったが、高校卒業後、(当時、卒業生の半分は「東大進学」だった時代) に、珍しく、「芸大」に進学し、テノール歌手になった! 我が輩も芸大に進学して、"画家" になる予定だったが、中途で変更して、結局「薬学者」になった。。。詰り、「魂」は画家だったが、結局、「理性」を選んだ。しかしながら、半世紀近い我が研究生活を振返ってみると、 「美」の精神が「科学」に十分発揮された、と確信している。。。つまり、我が半生は「Unisex」 だった、と思う。 Unisex を排撃する「トランプ」とは、「水と油の関係」になるのは、当然の帰結である! 我が輩の目から見ると、彼は "理性も魂もない" (欲張りの) 「不動産屋」(人間の屑!) に過ぎない!

2025年2月8日土曜日

秋篠宮家に対する批判は、「バッシング」や「イジメ」ではない! 彼らの行動が、「国民の象徴」から余りにもかけ離れているからだ! その原因が、「遺伝子」のせいか、それとも「教育」のせいかは、 「遺伝子検査」で、明白になるだろう。。。 どちらにしても、彼らに「国民の税金を"浪費"する」権利も資格もない!

"落第生"「ズル仁」(トンボ研究家) の筑波大への「推薦入学」は、断じて許し難い!
真剣に受験勉強をしている "他の一般学生達" に、説明が全くつかない!
(象徴) 天皇制を廃止するには、憲法1-8条を改正するために、国民の「3分の2」 の賛成が必要である。しかしながら、秋篠宮家を廃止 (皇族から追放/除外) するためには、「DNA検査」結果、あるいは国会 (衆参議院) での多数決で、十分である!
石破内閣 (あるいは "野党") は、それを(即) "断行" すべきだ!
そうすれば、"低迷する" 支持率が, かなり(飛躍的に?) 上昇するだろう!
"カント" 曰く: 事実を知る勇気を持て! (Sapere Aude!)

全ての「秘密」(秋篠宮が自分の実子かどうか) を知っているはずの正田美智子 (上皇后) は現在、90歳。DNA 検査を飽くまで拒否しているが、ヨボヨボしているので、もうそう長くは、生き延びないだろう。彼女が "他界" したら直ぐ、「全て」(秋篠宮は、 実は 「安西孝之 "夫婦" の息子」、即ち「民間人」!) が明るみに出るに違いない。。。

2025年2月7日金曜日

今や「民主主義」は、特に日米で「衆愚政治」に堕落!
腐敗 (=金権) 政治を打破するためには、インテリによる
啓蒙主義「革命」が 必須! 何色 (オレンジ、あるいは 真っ赤) の革命になるかわからないが。。。

啓蒙の意味"
「啓蒙」とは、「蒙(無知蒙昧の蒙。物事に暗いこと)」を「啓(ひら)く」ことで、無知を有知にする意味。18世紀フランスに起こった啓蒙思想での「無知」とは、封建社会の中で "教会的な世界観" の中に閉じこめられていた人々のことを言い、彼らに対して「人間」や「社会」、あるいは「世界」や「自然」の真実を教え、無知から解放することが「啓蒙」。

ドイツの哲学者 "カント" (還暦、1784) は『啓蒙とは何か』で、次のように定義
啓蒙とは, 人間が、みずから招いた「未成年の状態」から抜けでることだ。未成年の状態とは、他人の指示を仰がなければ自分の理性を使うことが出来ないということである。人間が未成年の状態にあるのは、理性がないからではなく、他人の指示を仰がないと、自分の理性を使う「決意も勇気も」もてないからなのだ。だから、人間はみずからの責任において、未成年の状態にとどまっていることになる。
従って、"啓蒙の標語" があるとすれば、「知る勇気をもて(サペーレ・アウデ)」。すなわち, "成年" (=有権者) は、「自分の "理性" を使う勇気をもて!」
カントは、「自然に帰れ!」と唱えた ジャンジャック=ルソー (1712-1778) と共に、18世紀後半に勃発した "フランス革命" や "米国独立戦争" に, 大きな「思想的きっかけ」を与えた!
実は、我が輩の亡父は、京大文学部ドイツ哲学 (独文) 専攻であり、亡父の尊敬する哲学者の一人が「カント」だった。 カントは一生「独身」を貫いたが、毎日、"規則正しい" 生活を送って長生き (80年) を全うした。 彼が散歩で通りかかると、近所の住民は、今「何時何分」であるかを、"時計なし" に正確に知る事が出来た!
彼の "臨終" の言葉:"赤ワイン" (PAK遮断飲料) を水で薄め、砂糖を混ぜたものを口にしながら、「Alles ist Gut (全て良し)!」。フランスでは、近代的な「ナポレオン(民) 法典」が制定される直前だった! 我が輩も、出来れば、彼のスタイルに慣らって "永眠" したいものである。。

2025年2月6日木曜日

やくざな不動産業者「トランプ」の「ガザ占領」計画!
ロシアによる "侵略" を止めるため、ウクライナを "米国の51番目の州" にすべし!トランプへの「ノーベル平和賞」に結び付くかも。。。

米国管理下の「領土」として、復興再建のために住宅や施設を建設する業者たちに「高額」で、土地を売り付ける! 儲けた金は「4年後の退官時」に「持ち逃げ」する!
そんな勝手な政策に「国連」が (当然) 反対すれば、国連からも脱退する!
そうすれば、「日独」が代わりに、「常任理事国」になるかも?
(抜け目のない) "石破" は、そのチャンスを虎視眈々と狙っているかも。。。
少なくとも、日本はこの際、(金魚の "フン" から脱却して)「独自性」を発揮すべき!

トランプを上手く煽てて、「世界平和に直接結び付く」 政策を引き出す事が肝心!

2025年2月5日水曜日

天皇両陛下が、モンゴル (蒙古) を初訪問 (今夏7月)!
日本と蒙古と繋がり: 13 世紀の「元冦」以来の付き合い
最も深い (平和的な) 繋がりは、「相撲」と「カルピス」

フビライ、モンゴル帝国(元朝)の皇帝 は、1268年に複数の使節団を日本に送り込み、日本の「王」(支配者) に対してモンゴル帝国に臣従することを求めた。この使節団が無視 (もしくは追い返) されたことで、フビライは1274年10月に船900艘、兵士20,000人からなる大軍を送り込み、対馬海峡を通って対馬へと侵攻を開始した。 これが、日本とモンゴルとの「最初の接触」だった。結果としては、「神風」 (台風) 襲来の御蔭で、日本は助かった!

二度目の接触は個人的なものだった。日本の元僧侶 (三島海雲) が、第一次世界大戦中に、蒙古高原に滞在し、放牧民の「酸乳」文化を、帰国後 (1919年頃)、「カルピス」という形で、日本中に広めた。元来 "病弱" だった三島は、カルピスのお蔭で、95歳を越える「長生き」をした!

3度目の接触は、日本の敗戦後、モンゴルから、多数の相撲力士 (朝青龍 など) が続々と、日本の相撲界で、大活躍し始め、多数の有名な「横綱」力士を産み出した!
モンゴル出身の「横綱」の中で、我が輩の大好きな力士は、"業師" の日馬富士"努力家" の照ノ富士だった!