2021年8月29日日曜日

「コロナ」ワクチンの「交差接種」は可能かつ有効!

一回目にアストラゼネカ製ワクチン、2回目に別 (例えば、ファイザー製) のワクチンを接種するという、いわゆる「交差接種」案を、河野大臣は厚生省と共に、 目下検討中であるようだが、我々「ウイルス/免疫学」専門家の見解によれば、可能であり、かつ有効である! 何故なら、現在、市販されているコロナワクチンは全 て、ウイルスの「スパイク蛋白」を生産し、それに対する抗体を惹起させる作用があるので、別のメーカーの製品でも、抗体生産効果は、ほぼ同じであるからで ある。 我が輩自身も豪州で、一回目のワクチン (アストラゼネカ製) 接種を受けてから、「副作用」 (横腹に痛み) を感じたので、2回目は (副作用の少ない) ファイ ザー製のワクチンを接種してもらう予定である。 豪州では (日本とは逆に) 、ファイザー製のワクチンの供給が不足がちなので、我々 "老人" には中々回ってこない。。。

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