線虫を22度で飼育した場合, CGA で処理すると,
平均寿命が 10 日から18 日に, つまり "8割" も延長する.
線虫は20度で飼育すると, 平均寿命は14日.
従って, CGA はこの虫の "熱耐性" を増強する!
CGA はコーヒー酸のエステル誘導体 (即ち, プロポリスの主成分 "CAPE" に似ている).
CGA は, 抗癌遺伝子 "p21" や HSP16 (熱耐性) の発現を増強する (="PAK" を遮断!)
我々の経験では, コーヒー酸 (CA) とアニソールとのエステル 誘導体 (=15C) は
, CA やCGA (COOH のため "酸性") の "細胞透過性" を 500倍に飛躍させる!
さて, 興味深いことには, CGA はひまわりの種にも豊富だが, それで作ったクッキー
は, 酸化されて茶色だが, シスチン, キノン, あるいはビタミン C など還元されると, 緑色になる.
コーヒー豆は元来, 緑色. 従って, "還元型" と言える.
我が輩は コーヒー (褐色) を飲むと, しばしば下痢をする.
その原因が不明だったが, ひょっとすると, 酸化した CGA によるのかもしれない
. そこで, "ビタミン C" を加えて, 還元したら, 解毒が可能だろうか?
10年ほど昔の文献によると, CGA には美白作用があるが, 酸 (褐色) 化すると, そ
の作用が無くなるらしい. 従って, ビタミン C の美白作用は, ことによると, CGA
との相乗作用によるのかもしれない.
もし, この仮説が正解ならば, 緑色のコーヒー豆の粉末 (あるいはエキス) と ビ
タミン C の組み合わせで, 比較的安価な "美白剤" (かつ"健康長寿" 促進剤) が
商業化できる...
実は, コーヒー豆 とビタミン C (レモン汁) などを組み合わせた "レサピ" は, ある
フランス人によって, "特許化" (1997年) されている. 勿論, 科学的根拠は皆無だが....
https://patents.google.com/patent/WO1997018720A1/en
従って, さじ加減にもよるが, 少なくとも " 味" は保証できそうである...
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