2023年8月5日土曜日

書評:”水谷 豊”自伝(2023)、”相棒”の”特命刑事”役

日本のチャップリン”という異名をもつ、テレビ人気俳優(水谷)は、北海道生まれ、立川(米軍基地)周辺育ち。我が輩の10歳後輩だ。生まれも育ちも全く違うが、(”我田引水”で恐縮であるが)、彼は我が輩と、”人生の相棒”(弥次喜多道中)コンビが組めそうだ。抜群のウイットがあり、冒険好きだからだ。”低血圧”と”猛暑に強い”という、"健康長寿"へ結びつく体質も共有している(明らかに、”PAK活性”が低い!)。
”相棒”シリーズの放映が始まったのは、2000年。丁度、我々が、豪州で、PAKの病原性(特に、発癌性)を、見つけ始めた時期に当たる。従って、その結論に達する推理が、"相棒"(杉下左京)の推理に、よく似ていたことが、我が輩の興味をこのドラマに引き付ける動機になった。”犯罪学”とは、一種の”生物学"(病理学)である。あたかも無関係に見える2つの現象を結びつける”鍵”を探り出す、という共通性がある。輿水 泰弘(こしみず やすひろ、1960年生まれ), ”相棒”の脚本作家は、空飛ぶ ”ペンギン” を空想(創造)する、奇想天外な作家。生物学的には、全く有り得ない(つまり、”進化”ではなく、”退化”する 動物など、地球上には存在しない!)せっかく地上に降りてきた人類が、(猿の如く)木上生活に戻るようなものだ! 地上が濁流に覆われ、命からがら、木の枝にぶら下がっているような ”緊急事態”のみだ。濁流が引けば、両手を翼に変え(進化して)、("ライト兄弟" の如く)空に舞い上がるのみ! 杉下左京は過去23年間に果して進化したか? 否、”マンネリ化”が続いている。もう観るに耐えない!

我が輩の”賞味期限”は、一応 "88才”(米寿)となっているのでもし、万が一(数年以内に)、”ノーベル受賞者”に選ばれたら、水谷にモーニング・エンビ服を着せて、スエーデン国王から、メダルを直接受け取る(替え玉)役を演出してもらおうと、今から楽しみにしている。。
世界中をあっと言わせるためだ。 もちろん、英語の"受賞”演説(Chemical Evolution for Longevity under "Global Warming") は、我が輩自身(ジャンパー姿)が(12月のストックホルムは寒過ぎるので、恐らく、”初夏の”地元メルボルン大学で)逆に彼の"替え玉”役を演ずることになるだろう。It would be a great fun! 題して“特命刑事、ストックホルムへ派遣”
水谷の前妻は、ミッキー=マッケンジーという米国女優だったそうだ。だから、国王との”英会話”は、お手の物に違いない。ただし、”PAK遮断剤”に関する研究は、専門家(相棒)の "Dr, PAKs" の出番(助け)が必須だ。ひょっとしたら、このスエーデン大使館との共演エピソードは、”観客の意表を突く”番組として、成功するかもしれない。。。
一見似た者同士だが、両者の間には、”微妙な”好み違いがある。水谷は、”ダージリン茶”好みだが、我が輩は、”ハイビスカス茶”を好む。。。水谷は、妻として、女優を好むが、我が輩は、科学者を好む。。。共通点は、自分と同じ職業人を "人生の相棒”に選ぶ。
我が輩の死後、水谷は、”Good-bye, Dr. PAKs" という映画を演じる最適の俳優だと、我が輩は確信している。。。言い換えれば、”相棒”はもう止めろ、ということだ! まだ (主人公本人が) 生きている内に、脚本の原稿を書き始めようかと考えている。。偶然にも、Dr.PAKsも"同じ"大学OBだ。
第Ⅰ話:世紀の名勝負 (小児結核 対 PAS)
第2話:"本郷"生活10年間(学部、大学院、助手)
第3話:渡米("島国"から脱出!)、PAKの発見、登山とロマンス(西独時代)
第4話:結婚、豪州 (Melbourne) へ永住
第5話:PAK遮断剤の開発
第6話:Click Chemistry (CC)
第7話:Good-bye, Dr. PAKs
Mr. Chips と Dr. PAKs との唯一の共通点は、"登山"が好きだったこと(登山を愛する者には悪人はいない!)
Dr. Oppenheimer と Dr. PAks との大きな違いは、前者は、”大量殺戮兵器”を開発したが、後者は、”健康長寿の薬”を開発したことにある。

0 件のコメント:

コメントを投稿