この映画はハリウッド製作ではなく、カンヌ映画祭に出品された (イラン系デンマーク人) 監督が制作した作品だそうである (從って、明らかに「民主党主導」ではない!)
実は、我が輩は、金融業界にも不動産業者にも、個人的な「恨み」がある。(高齢者を不当に差別する) 不動産業者に関しては、既に紹介した。ここでは、金融業者 (特に、三菱/UFJ) について、述べよう。 時代は、"敗戦後の昭和時代" に逆上る。私の母方の 祖母 (ちとせ) が他界した直後のことである。
母には、戦死した兄 (のぼる、東大法科卒) と三菱銀行に勤務していた弟 (たかお、早大商科卒) の他に、一卵双生児の妹がいた。 従って、祖母の遺産は、この3人により等分に相続されるはずであった。しかしながら、不思議なことには、この銀行家(弟) が、全額を相続し、騙された母は、この弟と絶縁した! 我が輩が中高生の頃だ。以来、我が輩は「銀行家に強い不信感」を抱いている!
特に、この弟は、子供がいない "富裕家" (祖母の兄) へ養子にいったので、金銭に困らないはず。他方、我が家は母が "GHQ" で働かねばならないほど貧乏だった。高校も大学も授業料免除と奨学金の貸与で何とか切り抜けた!
それだけではない! つい最近、15年ほど昔に(脳溢血で) 他界した妹 (みちこ) の銀行(三菱/UFJ) 通帳が、10年ほど前に他界した母の遺品の中から出てきた!
未だ、8000 万円ほどの預金が銀行口座に残っていたが、母も下の妹 (あきこ) も、何故か遺産相続をしていなかった! そこで、我が輩が妹の許可ヲ得て、様々な戸籍謄本やら抄本を、区役所から取り寄せて、相続手続きヲしたが、銀行側、曰く。母親の(我が亡夫との) 結婚前の戸籍謄本などが必要!母親が再婚ではない (あるいは、我々3人兄妹以外に子供がいない) 事を証明するためだという。。
我が輩は、"豪州永住"で、もう日本には戻ってこないから、そんな書類を日本全国から集めることは不可能だった。実は、母の郷土は、宮崎であり、四国、神戸、大阪を経て、東京にやってきて、亡夫と結婚して、最初の子(我が輩) を産んだ。
結局、銀行側は我が輩に難題を吹っかけて、預金を「ちょろまかす」計画 (企み)に違いない! 怒った我が輩は、その 銀行支店 (蒲田) に火を付けて、燃やしたい気持ちになったが、「妹の老人ホームへの引っ越し」という最後の「重大な使命」を目前に控えていたので、思い止まった。。。 妹の話によれば、10年前に (妹が) 母の遺産を相続する際には、そんな "余計な書類" は必要なかった! 今や日本の"政界"も"金融界"も土台から腐り切っている! 腐っているのは、"トランプ" (陣営) だけではない!
0 件のコメント:
コメントを投稿