2018年10月9日火曜日

人口 (蜂口) 対策: 生殖が高度に「専業化」 (分化/進化) しているミツバチの社会

「地球の温暖化」の根本要因は、人口過剰による炭酸ガスの爆発的な放出にある。人類にとっては、言わば、「身から出た錆」(自業自得) である。その他の生物たちにとっては、全く「はた迷惑」に違いない。

さて、昆虫の世界、特に高度な分業社会を営む「蜜蜂や蟻」の世界では、生殖活動は女王バチ (蟻) とそれを取り巻く数匹の雄バチ(蟻) に限定され、その他大勢の蜂や蟻は、働きバチ (蟻) や戦争バチ(蟻) などとして、いわゆる「セックスレス」の一生を過ごす。従って、各々のコロニーのサイズ (蜂口や蟻口) は、一匹の女王の産卵能によって、巧みにコントロール (産児制限) されている。

生殖能と老化との間には、密接不可分の関係がある、と前述したが、実は、蜜蜂や蟻の世界は「例外」で、 全く逆の関係になっている。 つまり、生殖を営む女王バチ (蟻) は、その他の(働き) 蜂や蟻に比べて、寿命が格段に長い*。その主な理由は、女王バチだけが、「ロイヤルゼリー」(女王食) を食すことが許され、長生きできるようだ。 従って、プロポリスばかりではなく、ロイヤルゼリーにも、健康長寿を促進する成分 (LED, Lifespan Extending Drug)  が豊富に含まれているに違いない!  プロポリスとロイヤルゼリーの根本的は違いは、プロポリスはPAK遮断剤であり、明らかに生殖能を低下するが、ロイヤルゼリーは逆に、生殖能を高めているに違いない。

少なくとも、蜂や蟻の社会では、「去勢」という制度はないようである。なぜなら、年老いた女王バチが死ぬと、別の働き蜂の雌が一匹、新しい女王 (ミス=ユニバース) に選ばれ、生殖専業のためにロイヤルゼリーを食し始める。。。

*蜜蜂の寿命:
女王蜂は3~4年、働き蜂は暖かい時季は一ヶ月、寒い時季長くて3~4ヶ月と言われている。なお、 雄蜂は、"交尾直後" に死ぬ (自身の子孫を残す代償に、死を選ぶ「騎士」)。  


 号外: 「ロイヤル=ゼリー賞」の交付!
自然科学分野では、ノーベル賞の受賞が100歳近くに、高齢化している事態に鑑みて、「安倍」内閣は、自然科学の研究に40年以上従事
、いわゆる"定年"に達した (65歳以上の) 者全てに対して、健康長寿を保証する「ロイヤル=ゼリー」を無料で支給する「革新的な」法律を、ごく最近、制定する方針を打ち出した!  ただし、生物学部門では、研究結果を (PUBMED にリストされた) 海外の雑誌に40報以上発表していない者は除外される (参考までに、1987年にノーベル医学/生理学賞を受賞した利根川進さんは、受賞までに少なくとも80報の研究論文を発表している!)。 

厚生科学省は、PUBMED の記録に基いて、「ロイヤル=ゼリー受賞者」リストを日本国内外で、作成する作業を開始した。 この法律は、来年夏に予定されている参議院選挙で、革新票をも獲得 (買収)し、「圧勝」せんとする作戦の一環と思われる。 更に、巷の噂によれば、安倍さんは、「ロイヤル=ゼリー賞」の功績によって、ノーベル平和賞をも狙っている。 読者諸君は、こんな「デマ」を一体信じますか?  

 ロイヤル=ゼリーとは?
ロイヤルゼリーは花粉を食べた羽化後6~12日の若い働きバチが頭部にある下咽頭腺(かいんとうせん)から分泌(ぶんぴつ)したもの。ハチミツと異なり糖質は10%と少ない, 乳白色の粘性物質。これを食べる女王バチは、一昼夜に1500~2000個ものたまごを産む繁殖力をもち、寿命も働きバチが数か月なのにくらべて3~5年と長く、生命力が強いのが特徴。
 ふつうはミツバチの群に女王バチは1匹しかいません。しかし1群につき100個ほど女王バチ用の王椀に幼虫を移すと、働きバチはすべてを女王バチにしようと一生懸命ロイヤルゼリーをためます。それでも1群で 3日間に約20gしかとれません。だから, ロイヤルゼリーは、 (プロポリスに比べてずっと) "貴重品"。


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