1911年10月10日に、孫文を中心として、中国の「民主勢力」が、清国の封建政府を打倒するために、中国大陸各地で、武装蜂起して、12月29日に、遂に上海で、孫
文が「中華民国」政府を樹立した。その「中華民国」 政府は、1949年の中国共産党 (中共) 政府の革命により崩壊するが、離島の台湾にのみ自由主義を掲げる
「中華民国」政府が、今でも残っている。大陸の 「中共」政府は、香港の自由主義運動を弾圧しつつ、2025年を目標に、台湾政府を潰そうと、虎視眈々と狙って
いる。。。台湾の「自由」と「独立」 を飽くまで守ろう!
実は、我が亡父の高校-大学 (京大) 時代からの親友に、台湾からの留学生がいた。本名は「許さん」 だが、日本風に「林」(はやし) さんと呼ばれていた。林さん
は戦後、日本人女性と結婚して帰化し、「浅野」姓を名乗る。 その夫婦に、長女と長男が生まれるが、長男 (雅次君) は、我が輩と丁度同年で、同じ「日比谷」
高校に入学した。自由主義者の我が亡父は、戦前、日本軍による満州侵略に、強く反対すると共に、戦後、台湾の中共政府からの独立を強く支援してきた。。。
さて、台湾の首都「台北」には、我々の娘 (双子) の一人 (アイリス、英語教師) が、(台湾原住民で) 台北にある英語学校の上司 (イーミン) と結婚して、家族と
共に、もう10年近く住んでいる。 しかし、中共政府が無理矢理に台湾政府を攻略すれば、恐らく、自由を求めて、家族全体が台湾を離れ、豪州のメルボルンに移住せざるを得なくなるだろう。
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