勿論、開成 (192名) が依然トップだが、(我が母校) 日比谷が63名で、8位に躍進!
私学御三家の一角 (麻布、62名) をとうとう崩す。 公立2位は、横浜の翠嵐 (52名
)。
(日比谷の) 次の目標は、私学2位の灘高 (92名) を凌駕すること。しかしながら、
(募集学区が「都内のみ」に限られたままでは) 100名の大台を越すのは中々難
しい。。。上位の私学や国大付属は全て、全国 (都内の人口の10 倍) から受験生
を募集しているからだ。 「旧制一高」のごとく、(公立も) 全国から募集できる
日が訪れることが、自然かつ望ましい。。。あと10年以内 (我々 "老木" 世代 に残され
た寿命の限界) に、それが果して実現されるだろうか?
今では信じ難たいことであるが、60年近く昔には、都内のたった 4区 (千代田、港、品川、大田
) のみから募集されていた「日比谷」(実は、他県からの「越境組」も含めて、一学年
男女400名) で、上位200名以内にあれば、2浪すれば、("貧乏" 学生でも) 東大に楽々進学できた "夢の如き"(昭和) 時代
があった! 今は、貧乏人にとっては 「東大」は文字通り「高嶺の花」or「狭き門」(針の穴) !
0 件のコメント:
コメントを投稿