2023年10月31日火曜日

愚かな「テストステロン戦争」(ハマス 対 イスラエル)
「人口過剰」の現状を打開する「PAK 」の活性化?
「PAK の活性化」に伴い、「墓場」 が訪れる!
「戦争の首謀者」の"去勢"以外に「停戦への道」はなし
「テストステロン」の関与せぬ「チェス盤」上で勝負!

「さ迷えるオランダ人」という題名のワーグナー作曲の有名なオペラがある。 (封建的かつ選択の自由が乏しい) 日本を離れ、過去半世紀に渡り、欧米や豪州をさ迷い住んだ我が輩を、「さ迷え る日本人」と呼ぶ輩 (我が級友) がいる。 彼自身も米国に長らく(数年) 住んでいたが、 とうとう「細君」を見つけて、最終的には、故郷の長野(山奥)に治まった。 実は、彼は (珍しく) ロシア語を悠長に話すので、ソ連/ロシアに安住するかもしれ ない、と我が輩は思っていたのだが。。「毎朝、お米のご飯を食べないと、力が出ない」とこぼし、高圧炊飯器を日本からわざわざ取り寄せた彼には、海外生活は (「冒険」というよりは) 「苦痛」だったのだろう。 パン食や即席ラー麺などで生活できる我が輩とは、かなり海外生活の "スタイル" が違っていた。。。

我が輩は、ユダヤ人が戦後、アラブ民族が住む中東に「イスラエル」という国を (英国の助けを借りて) 無理矢理に建設したのは、「間違い」だったと思う。 た とえ、 "キリスト" が誕生する以前に、ユダヤ民族が その地方 (パレスチナ) に住ん でいたという歴史 (史実) があるにしても、2千年以上ずっと、その地はアラブ住民の土地だったからだ。
その地に住みたいならば、勝手に土地を買い、家を建てれば良い。 国境を作り、アラブ人を追い出すことは、豪州大陸 (オセアニア) に何千年も住んでいた "原住民族"を追い払い、英国の植民地「豪州」を勝手に建設した "強引な" やりかたと良く似ている。
我が輩は、豪州に35年、永住しているが、自分の家の回りに、「国境」の壁を建設したことはない。 垣根のドアを押せば、誰でも「ビザ無し」に通行できる。
「民族主義」とは、他の民族の文化や言語を上手にこなすことのできない 言わば 「低能児」(or 石頭) の生き方である。 我が輩は (優秀な)「さ迷えるオランダ人やユダヤ人」 達を歓迎したい。
「テストステロン」はPAKを活性化することによって、明らかに 「知能を低下」させている。。
最悪の存在は、ありもしない「神」をねつ造して、(相い対立する) 様々な宗教に より人々の間に「亀裂」 (分断) を創り出した、いわゆる「予言者や宗教団体」 である。
考古学によれば、肌の黒白(あるいはその他の色) に拘らず、全ての人類の祖先は、 アフリカ大陸の東岸に発祥して、メラニン色素を合成する酵素を支配する遺伝子 (特にPAK4) 上の変異により、いわゆる「七色の肌」を持つ様々な人種が誕生した。 言い換えれば、全ての民族の「祖先」は (肌や宗教の違いに拘らず) 「同一」で ある。 「人類は全て兄弟」というベートーベンの「第九」交響楽に耳を傾けよう!
統計: ユダヤ人の総人口: (海外移民 1100 万人、イスラエル内 600 万人)
Cf. 日本人の総人口: (海外移民 400 万人、日本国内 1億2000万人)
つまり、「さ迷えるユダヤ人」の数のほうが、「さ迷える日本人」の数よりもずっ と多い。
ユダヤ人の「頭脳流出」: Of the 965 individual recipients of the Nobel Prize between 1901 and 2023, at least 214 have been Jews or people with at least one Jewish parent, representing 22% of all recipients. (Jews currently make up approximately 0.2% of the world's population). In other words, they are 100 times more intelligent than the rest! Only 13 Israeli received Nobel prize, clearly indicating that “Flying Jews” are far more intelligent than those in Israel.

2021年の冬季、豪州の北方 (亜熱帯地方) のケアンズに、避寒のため、3か月ほど 滞在した際、バックパッカーが多く泊まる安宿(ユースホステル) で、我が輩は、 「さ迷えるオランダ人」に、初めて出会った。 フィリップという老人 (我が輩よ り多少高齢) だった。彼は、若い頃、オランダのアムステルダムから、出稼ぎの ため、豪州のパース にある有名な「ダイヤモンド炭鉱」で働くため、移民として やって来たそうだ。彼には、オランダ人には、珍しい特技があった。チェスばか りではなく、「将棋」も指す名人だった! その昔、北海道にスキーを楽しみに 出かけた際、暇にまかせて、将棋をマスターしたそうだ。我が輩も、その昔、父 から将棋を伝授され、父親を凌ぐ腕になったが、フィリップには、とても歯が立たなかった! 近くの図書館にある "チェス盤" (8X8 or 9X9)を利用して、 厚紙で 自製した将棋の駒を使って、何度か対戦してみたが、常に最後に「王手」をかけられた。 彼は正 に、(他国でその「異文化」をマスターしうる) 「さ迷えるオランダ人」だった。
NOTE: チェスと将棋の "起源" は、紀元前300年頃の古代インドで遊ばれていた「チャトラン ガ」に遡る。 その後、ペルシャを経て、ヨーロッパに渡来した物が「チェス」(8X8)。 中国を経て、日本に渡来したのが「将棋」(9X9)。 ルールはかなり違うが、"駒" の数や種 類は全く同じ。 従って、「水平思考」により、マスターし得る。。。
よって、ハマスとイスラエルの「チェス」の名人同士が対戦し、「平和的に」(頭 脳で) 勝敗を決すべきである。 我が輩が、もし「国連事務総長」ならば、そう 提案するだろう。。。ロシアとウクライナの紛争も、「チェス」で勝敗を決めるべきだ! つまり、「テストステロン」の関与しない勝負をすれば、紛争解決にも (人口の"過半数"を占める) "女性" が幾らか貢献できるチャンスが出てくる。。。 もっとも、チェスや将棋/碁の如き「生産性のない」 (言わば自閉症/自己満足的な ) ゲームに興味を持つ女性はそんなに多くはいないが。。。
戦争を回避するために、クーベルタン男爵が始めた「五輪」 (スポーツの祭典) も、 一世紀以上を経て、"形骸化" した今日、それに代わるべき「戦争回避」策が早急に必要!

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