この2つの要因をうまく組み合させることによって、自然科学研究は、スムーズに促進される。
この結論は、半世紀にわたる我が輩自身の海外における抗癌剤開発研究(特に、PAK遮断剤研究)を通じて、産み出された! 特に、欧米先進国での研究では、第2の要因がしばしば、決定的になる場合がある。わが研究室で、歴史的に、女性の研究員が多く活躍したのは、その反映であろう。
一世紀以上前に、ピエール及びマリー=キュリー夫妻によるラジウムに関する輝かしい共同研究に始まる、"欧米先進国"での男女科学者間の共同研究の成功が、“男尊女卑”がなお根強い"後進"
社会(例えば、日本や回教諸国)では、未だに芽生えていないのは、極めて残念至極である。
言い換えれば、封建的な宗教は、科学の発展を妨げている!
見方によれば、宗教は肥った豚であり、科学は痩せたソクラテスである。少なくとも、“旧統一教会”は(明らかに)“肥った豚”である。
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