昨日(日曜)、西沢渓谷ハイキングのため、新宿-塩山間を中央線(鈍運行)で往復した。
結局、行きはヨイヨイ、帰りは恐くなった!
行きの早朝は、まだ特急が運航していなかったので、鈍行で。
高尾から幸い"ボックスシート"で、ゆったりと、2時間かかったが、話し相手の若いハイカー (40才) との会話がはずんで、あっという間に塩山に到着!
ところが(数時間の山行後)帰りも、"鈍行" に乗ったら、ひどい目にあった。
通勤電車風の“横長”の座席(クッションが悪い)で、痩せた我が輩 (80才) のお尻が、痛くなって、相模湖で、とうとう、立上がってしまった。
さらに、高尾から、快速に乗り換えたが、日野あたりで、人身事故の未然点検のため、電車が20間ほど、停止した(しかも、ドアを開けっぱなしで、冷房が全く効かない!)。再び、お尻が痛くなって、新宿(終点)まで、立ったままだった。
我が輩の結論としては、“特急と鈍行の違い”(1600円)は、座席のクッションの質の違いによるらしい。勿論、特急では、20分だけ早く、目的地に着くが。。。
教訓:
次回、鈍行に"長時間"乗車する際は、クッションの効く“座布団”を持参すべし!
”時も金なりであるが、尻も金なりである“
(呟き):
JR列車の座席のクッションが改善されないのは、“肥満”の乗客が年々増加傾向にあるからかもしれない。もっとも、肥満は、墓場への “Highway”と言われているが。。。
もう半世紀以上も昔、我々の母校の総長(大河内さん)が、卒業式に、“肥った豚になるよりは、痩せたソクラテスになれ!”という、有名な言葉を卒業生たちに向かって、送ったという、"伝説" が残っている。その解釈に関して、諸論が出ているが、ようやく、彼の言いたいこと(真意)が、わかった!つまり、ふとった豚は、すぐ“と殺場”行きだが、痩せたソクラテスは、JR列車の座席のクッションの品質検査 etc に長らく役立つ(=長期雇用!)、という忠告(先見の明)だ。流石、大河内さんは("John Stuart Mill" を遥かに越える)経済学者だ!
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