驚くなかれ, "成文" 憲法がない国は、英国、ニュージーランド、イスラエル、サ
ウジアラビア、リビア、オマーン、バチカン、ブータン、サンマリノの9か国。
従って, 憲法がなくても, 國は成り立つ! 英国の場合は, "憲法の代用" として
, マグナ=カルタ (大憲章) というのが, 13世紀前半に, 成文化されたが, (実際
には) 全ての政治は, 言わば "常識 " (Common Sense) によって, 施行されてい
るようだ.
Note:
1215年、イングランド王ジョンが封建貴族たちに強制されて承認、調印した文書。
前文と63条からなり、国王の徴税権の制限、法による支配などを明文化し、王権
を制限、封建貴族の特権を再確認したもの。 権利請願・権利章典とともに英国立
憲制の発展に重要な役割を果たした. しかし, "一般国民" (庶民) には, 全く関係
ない文書.
豪州にも, 憲法はあるようだが, 我が輩は一度も読んだことがない! 憲法とは,
日常生活には, 全く不用! と言うわけで, 敗戦後の米国製 "マッカーサー憲法"
を (日本国民が) "破棄" して, 英国流に "Common Sense" で, 政治を行なうこと
は可能! 当然のことながら, わけのわからぬ "象徴天皇" (制度) は, "御陀仏" となる!
実は, 象徴天皇 (全く権限のない天皇) は, マッカーサー元帥の "傀儡" (かいら
い) だった!
現在は, "与党" (自民党政権) の 傀儡!
例題:
(短い) 横断歩道に立った瞬間, 信号が "赤" になった.
憲法 (交通規則) には, "青" 信号に変わるまで, 待て, と記してある.
ところが, 我が輩の亡父は, こう曰く: 左右を良く見て, 車が来ていなかったら
,
(急いで) 渡れ! 後者は, いわゆる "Common Sense" である.
我が輩は, 亡父に従い, "交通違反" を続けているが, (横断歩道で) 車や自転車に轢かれそうに
なったことは全く無い!
交通違反をするのは我が家のみならず! ボストン市内にあるハーバード大学正門前にある横断歩道を渡る人々 (Elite) は, 信号機 (ロボット) を見ない. 車の動きに従って, 横断する!
信号機は一定時間毎に点滅を繰り返しているだけで, 車の動きは見ていない!
その信号機に盲目的に従うのは, バカバカしい! しかしながら, その理屈は "並
の" 小学生には, 難しいかもしれない. 否, "余裕教育" のお蔭で, 並の成人に
も難解かもしれない..... "象徴天皇" の役割 とは, 言わば, この "交通信号" (ロボット) に近い!
言い換えれば, 天皇の "象徴的な" 機能は, "AI" によって十分果せる!
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