2023年4月9日日曜日

カモミール (茶) を題材にした「マジック」(魔法)

サルビア・ウリギノーサ (ボッグ) は、 沼地に生える「紫色」の花を咲かせる雑草であるが、 その花の色は、なんとアピゲニンの (7位 と 4' 位が グルコースに結合した) 配糖体 (アピイン) とマグネシウムとアントシアンからなる (複雑な) 錯体らしい (出典: 2018年国際特許) 。
(前述したが) アピゲニン配糖体は黄色の色素 (PAK Sniper!) で、カモミールの花心の黄色成分である。 従って、「黄色」のアピイン溶液に、無色のマグネシウムとアントシアンの混液をちょっと垂らすと、 たちまち「紫色」に変色するという不思議な “マジック” (魔法) が演じられる! アピゲニンもアントシアンも、各々「PAK 遮断剤」である。 従って、 色は変化しても、薬効 (延命効果) は全く変わらない! 言い換えれば、この特許に基づけば、青紫の GM カモミール」 の作成も可能。。。

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