いわゆる「民主主義國」の中で、最大の人口を誇るインド (全体主義の中国につい
で、14億人) では、「イベルメクチン」が「COVID 治療用の常備薬」となりつつ
あるというニュースを、北里研究所の大村さん (イベルメクチンの発明で、2015年
にノーベル賞) から、最近受け取った。2009年に我々は、イベルメクチンが「PAK遮
断剤」であることを突き止めた。更に、「COVID による肺炎がPAK依存性」である
ことは、既知の事実である。更に、2020年初頭には、「イベルメクチンが、COVIDの
感染自体を抑制する」ことも、豪州メルボルンの研究室から報告されている。
従って、インド政府によるイベルメクチン ("安価な" ジェネリック製剤!) の供給は、
すこぶる理にかなっているが、石頭 の (非科学的な) WHO や FDA は未だに、それを認め
ず、更に、イベルメクチンの製造元である「米国メルク」は、自社で最近開発し
たATP 誘導体 (COVID のRNA-依存性 RNA polymerase の阻害剤) を販売 (押し売り) せんとす
る「貪欲さ」のために、臨床用のイベルメクチンの供給を、急にストップした!
我が輩の知る限り、「ATP 誘導体/拮抗剤」 は一般に、様々なキナーゼやATPase など
も阻害するので、様々な "副作用" が予想されるから、余り推奨できない!
旧態依然のワクチンは "COVID 変異体" には効かない! イベルメクチンは変異の
いかんに拘らず効く! イベルメクチンは「人畜無害」だが、「家畜用」のイベルメクチン製剤は経口せぬ
よう!
ただし、イベルメクチンは分子量が大きいので、それ自体では、BBB (血管脳関門
) を通過し難い。 従って、 COVID が脳に感染 (脳血栓などが発生) した 場合
には、治療効果が少ない。 このような場合には、"BBB を開門する" 抗生物質 「Doxycycline
」等と併用すべし! 同様に、NF 腫瘍などの "脳腫瘍の治療" には、この併用が肝心!
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