2025年9月5日金曜日
大坂なおみ: 「全米テニス」で, 4強入り (準決勝へ進出)
「チャンス来るまで、じっと耐える」粘りを発揮!
2021年の「全豪テニス」以来の 4強入り (カムバック)!
N. Osaka (日本、シード23) 対 A. Anisimova (米国、シード 8) が、"準決勝" (本日、午前10 時頃) で 対戦!
2025年9月4日木曜日
水平思考:「潰瘍」を、「海洋」産物で根治!
"褐色" 海藻由来の Zonarol が、潰瘍性炎症の特効薬!
恐らく、天然の "PAK1" 遮断剤
生前、「晋三」も患わっていた「潰瘍性大腸炎」は、腸の粘膜に慢性的な炎症が起き、下痢や血便などの症状が出る病気。この特効薬が最近、ようやく見つかった! (2022年に他界した「晋三」には、間に合わなかった!)
実は、喫煙に伴なう "ヒドロキノン" は、潰瘍を軽減するが、益より害 (癌死) のほうが多い!
しかし、 その誘導体で、褐色の海藻由来のZonarol が、潰瘍性炎症に効く事が、(東京の) 海洋大学 (水産大と商船大の合併) の研究グループによって、2年前に発見されていた (1)。
潰瘍性炎症は "PAK1 依存性" の疾患である。従って、この海藻成分は、フコイダン同様、"PAK遮断剤" である可能性が極めて高い!
実際、(少なくとも) ヒドロキノン自体には、強い美白 (=PAK遮断) 作用がある。
REFERENCE:
1. J Fei, S Yamada, T Satoh, T Koyama (2023)。
Pharmacokinetic Analysis of Zonarol, a Marine Algal Hydroquinone, in Mice Using HPLC with Fluorescence Detection。Antibiotics (Basel). 12:1013.
教訓: Zonarol には、恐らく "線虫などの寿命を延長" する作用もあるはずだが、「晋三」の如く、「普段の行ないが悪い」と、凶弾に倒れて、"長生き" は出来ない!
注:
実は、「癩病」も一種の潰瘍性炎症である。 極めて興味深いことには、悪名高き「サリドマイド」が、60年ほど昔、癩病の特効薬として、「再発見」された (2)。実は、妊婦が飲まなければ、サリドマイドには、何んの副作用もない! しかも、PAK1 遮断剤であることが確認された!
従って、"長寿の薬" でもある。。。 同時に "TOR" も阻害するので、 「悪液質」の治療にも有効、という臨床結果 (20年ほど昔) もある (3)。。。
References:
2。 SHESKIN J (1965)。 THALIDOMIDE IN THE TREATMENT OF LEPRA REACTIONS. Clin Pharmacol Ther. 6: 303-6.
3. J N Gordon, TM Trebble, RD Ellis, et al (2005).
Thalidomide in the treatment of cancer cachexia: a randomised placebo controlled trial. Gut. 54(4): 540-5.
実は、喫煙に伴なう "ヒドロキノン" は、潰瘍を軽減するが、益より害 (癌死) のほうが多い!
しかし、 その誘導体で、褐色の海藻由来のZonarol が、潰瘍性炎症に効く事が、(東京の) 海洋大学 (水産大と商船大の合併) の研究グループによって、2年前に発見されていた (1)。
潰瘍性炎症は "PAK1 依存性" の疾患である。従って、この海藻成分は、フコイダン同様、"PAK遮断剤" である可能性が極めて高い!
実際、(少なくとも) ヒドロキノン自体には、強い美白 (=PAK遮断) 作用がある。
REFERENCE:
1. J Fei, S Yamada, T Satoh, T Koyama (2023)。
Pharmacokinetic Analysis of Zonarol, a Marine Algal Hydroquinone, in Mice Using HPLC with Fluorescence Detection。Antibiotics (Basel). 12:1013.
教訓: Zonarol には、恐らく "線虫などの寿命を延長" する作用もあるはずだが、「晋三」の如く、「普段の行ないが悪い」と、凶弾に倒れて、"長生き" は出来ない!
注:
実は、「癩病」も一種の潰瘍性炎症である。 極めて興味深いことには、悪名高き「サリドマイド」が、60年ほど昔、癩病の特効薬として、「再発見」された (2)。実は、妊婦が飲まなければ、サリドマイドには、何んの副作用もない! しかも、PAK1 遮断剤であることが確認された!
従って、"長寿の薬" でもある。。。 同時に "TOR" も阻害するので、 「悪液質」の治療にも有効、という臨床結果 (20年ほど昔) もある (3)。。。
References:
2。 SHESKIN J (1965)。 THALIDOMIDE IN THE TREATMENT OF LEPRA REACTIONS. Clin Pharmacol Ther. 6: 303-6.
3. J N Gordon, TM Trebble, RD Ellis, et al (2005).
Thalidomide in the treatment of cancer cachexia: a randomised placebo controlled trial. Gut. 54(4): 540-5.
三つの民主党: 自由民主、立憲民主、 国民民主
どれをとっても、余り「民主的」 (革新的) ではない!
党名を「革新党」に変え, 真に「革新的」に活動せよ!
「低迷」の主因は「党名」ではなく、 中身 (政策) 自体!
我が輩自身は、立憲、社民、共産が一緒になって、「オール沖縄」(革新の最後の砦) に習って、「オール日本」党を結成し、(全国レベルで) 真に「革新的」な政策を推進してもらいたいと、
(遥か "豪州" から) 夢見ている。。。
豪州では、目下、"ALP" (豪州労働党) が天下を取り、「オール豪州」的な政策を推進している。
"ALP"は, 米国トランプ政権に対して、「毅然的」態度を示し、5月の総選挙で圧勝した!
政府が「トランプ」に対して「弱腰」だと、国民全体が極めて迷惑する!
(遥か "豪州" から) 夢見ている。。。
豪州では、目下、"ALP" (豪州労働党) が天下を取り、「オール豪州」的な政策を推進している。
"ALP"は, 米国トランプ政権に対して、「毅然的」態度を示し、5月の総選挙で圧勝した!
政府が「トランプ」に対して「弱腰」だと、国民全体が極めて迷惑する!
2025年9月2日火曜日
遂に、暴露された "1963年の暗殺事件" の首謀!
JFK は副大統領 Lyndon Johnson の命令で射殺された!
山上被告:「普三」に発砲したが、"殺人犯"ではない!
我が輩は、ダラスで "JFK" が射殺された瞬間、これは (ダラス出身の) "副大統領" の仕業だと、瞬間的に思った! 62年間の "CIA" による隠蔽の末、遂に "事実" が浮かび上がった!
米国は "マフィア" (暴力団) の支配する国家だ! トランプは、 明らかに "マフィアの首謀" だ!
REFERENCE:
ケネディを殺した副大統領 : その血と金と権力, バー・マクレラン著 (赤根洋子訳) : 文藝春秋, 2005.11 (事実は、20年前に、既に明るみに出ていた!)
さて、一体何故、こんな「昔の事件」を今頃、"わざわざ" 引っ張り出したのか?
来る10月に、「普三」暗殺事件 (3年以上前) に関して、山上被告をめぐる公判が開かれる。。。
この事件も、謎に包まれている。死体解剖の結果、「普三」は2発の銃弾を受けたが、山上被告による "下から" の銃弾は、致命傷ではない! "上方から" 飛んで来た銃弾が致命傷"だった!
一体、誰 (=真犯人) が "上方" (=ビルの屋上) から、発砲したかが、今だに「謎」 に包まれたまま!
実は、真犯人は「米国の CIA」である可能性がある(強い)! JFK は CIA と仲が悪かった。
副大統領は "仲のよい CIA" を介して、暗殺を実行したという説が強い!
もし、(「普三」暗殺)の真犯人が "CIA 職員" だったら、日本の警察が一体どう動くか (治外法権) ??? 少なくとも日本政府とCIA との間には、密接が関係があるらしい。。。
山上被告は "傷害罪" にはなっても、殺人罪にはならないはず! しかも、"旧統一教会" により苦しめられた事情を考慮すれば、「執行猶予」になる可能性も残されている。彼が再び、同じような罪を犯す可能性は, ほぼ "ゼロ" に等しいから。。。(我が輩は、寛大な「大岡」裁判を期待している)。少なくとも、山上被告に「寃罪」を課すのは止めてもらいたい!
岸田内閣は、(国民 60%以上 の"反対"にも拘らず) 普三を「国葬」にした! 不届き千万なり!
石破 (クリスチャン) 内閣下では「良心的な」裁判をして、 国民の信頼を回復してもらいたい。
クリスチャンならば、2千年以上昔、イエス=キリスト(予言者) が "寃罪" のため (十字架の上で) 死刑に処せられた史実を良く承知のはず (同じ "誤ち" を繰り返してはならぬ!)。
注: 我が輩はクリスチャンでもなければ、神も仏も 信じていない! "史実"を熟知しているのみ。もし、神が実在していたら、キリストは十字架にはかからなかっただろう。。。
結論: もし、"まともな神" が実在したら、犯罪や寃罪は起こらないはず。起きているのは、「神が不在」の証拠!
REFERENCE:
柴田哲孝 (著):“暗殺” (幻冬舎, 2024)
米国は "マフィア" (暴力団) の支配する国家だ! トランプは、 明らかに "マフィアの首謀" だ!
REFERENCE:
ケネディを殺した副大統領 : その血と金と権力, バー・マクレラン著 (赤根洋子訳) : 文藝春秋, 2005.11 (事実は、20年前に、既に明るみに出ていた!)
さて、一体何故、こんな「昔の事件」を今頃、"わざわざ" 引っ張り出したのか?
来る10月に、「普三」暗殺事件 (3年以上前) に関して、山上被告をめぐる公判が開かれる。。。
この事件も、謎に包まれている。死体解剖の結果、「普三」は2発の銃弾を受けたが、山上被告による "下から" の銃弾は、致命傷ではない! "上方から" 飛んで来た銃弾が致命傷"だった!
一体、誰 (=真犯人) が "上方" (=ビルの屋上) から、発砲したかが、今だに「謎」 に包まれたまま!
実は、真犯人は「米国の CIA」である可能性がある(強い)! JFK は CIA と仲が悪かった。
副大統領は "仲のよい CIA" を介して、暗殺を実行したという説が強い!
もし、(「普三」暗殺)の真犯人が "CIA 職員" だったら、日本の警察が一体どう動くか (治外法権) ??? 少なくとも日本政府とCIA との間には、密接が関係があるらしい。。。
山上被告は "傷害罪" にはなっても、殺人罪にはならないはず! しかも、"旧統一教会" により苦しめられた事情を考慮すれば、「執行猶予」になる可能性も残されている。彼が再び、同じような罪を犯す可能性は, ほぼ "ゼロ" に等しいから。。。(我が輩は、寛大な「大岡」裁判を期待している)。少なくとも、山上被告に「寃罪」を課すのは止めてもらいたい!
岸田内閣は、(国民 60%以上 の"反対"にも拘らず) 普三を「国葬」にした! 不届き千万なり!
石破 (クリスチャン) 内閣下では「良心的な」裁判をして、 国民の信頼を回復してもらいたい。
クリスチャンならば、2千年以上昔、イエス=キリスト(予言者) が "寃罪" のため (十字架の上で) 死刑に処せられた史実を良く承知のはず (同じ "誤ち" を繰り返してはならぬ!)。
注: 我が輩はクリスチャンでもなければ、神も仏も 信じていない! "史実"を熟知しているのみ。もし、神が実在していたら、キリストは十字架にはかからなかっただろう。。。
結論: もし、"まともな神" が実在したら、犯罪や寃罪は起こらないはず。起きているのは、「神が不在」の証拠!
REFERENCE:
柴田哲孝 (著):“暗殺” (幻冬舎, 2024)
幻の「芦屋のひまわり」: ゴッホ作「向日葵」の 一つ!
背景に「ロイヤルブルー」が使用されていた唯一の作品
美術館の設立を目指す "武者小路実篤" の支援のため, 豪商 (山本顧彌太) が2億円で買い求め、(戦争中) 芦屋の自宅に保存していたが、"空襲 " ("広島の原爆" の前日) で焼失!
実は、この複製 (実物大, 陶板画) が、(他の「向日葵」(背景は "黄色") 6点と共に) 徳島県の「大塚国際美術館」に展示されている。。。
もう、10年近く昔 (2016年の夏) に、徳島を訪れた際、この美術館で、「芦屋の向日葵」を観賞させて貰った、のを懐かしく思い出す。。。
https://reizm.co.jp/blog/1/?srsltid=AfmBOopPT2yGZjSmB3mDJ8K14fNFgkqNNMyLXc0xVBF4Tv7pUkuCb5Pl
我が輩も「ゴッホの向日葵」の "複写" (安物!) を一点、自宅に所持しているが、「芦屋の向日葵」ではない!
「芦屋の向日葵」(複製) を観て、背景を「ロイヤルブルー」に塗り替えて、「芦屋の向日葵」的に, 変装してみた!
実は、我が輩は高校を卒業するまで、「画家」を目ざしていた。。。しかし、 当時の "東大" 文学部には、"美術学科" はなかった。 そこで、上野の山にある "芸大" の門を、 先ず叩いた。
結局、様々な理由 (経路) で、長寿に役立つ「創薬」研究者 (デザイナー) になった。。。
しかし、「芸術的センス」は、創薬にも、大いに活かされたと、我が輩は感じている。
例えば、カルボン酸を持つ鎮静剤 "ケトロラック"(K) を, "CC" 反応 でエステルにすると、500倍以上、薬効が飛躍する "15K" (抗癌剤) に変身する! これは, 正に「芸術」の領域に属する! 「芦屋の向日葵」を徳島で初めて観賞したのは、この "CC" 反応 の直後だった, と記憶している。。。。
Footnote:
「黄色い」ひまわりの花は、背景を「ブルー」 にすると、引き立つ! その「光学的」 理由は、英国の物理学者「 ニュートン」によれば、「Yellow」 光と 「Blue」光 は補色同士で、混ぜると「白色光」 になる (前述)! 画家ゴッホは、ニュートンの原理を知っていたかどうかは不明だが、フランス南部の農村で、菜の花畑の向うに広がる青空を何度も見かけただろう。 それが「芦屋の向日葵」という芸術作品に具現化されたと、我が輩は解釈している!
我が家の垣根の立板が Yellow と Blue に交互に塗られているのは、"Newton 効果" を示すと共に、(プーチンと戦う)「ウクライナ」を応援する「政治的プラカード」でもある!
従って、(観賞者の) "解釈" 次第であるが、「芦屋の向日葵」は、ウクライナの国歌「ウクライナは滅びず」を象徴している!
皮肉な話だが、いわゆる「象徴天皇」は、「日本の一体何」を象徴しているのか、敗戦後 "80年" 経っても、未だにはっきりしない。。。「永世中立主義」を象徴しているのだろうか?
それとも、「米国ベッタリ(依存) 主義」を?
自民党出身で最後になるかもしれない 首相「石破」さんには、法外な関税などを強要する「トランプ」(ごろつき!) に対して、(カナダの首相の如く) "毅然とした" 態度を示してもらいたい!
もう、10年近く昔 (2016年の夏) に、徳島を訪れた際、この美術館で、「芦屋の向日葵」を観賞させて貰った、のを懐かしく思い出す。。。
https://reizm.co.jp/blog/1/?srsltid=AfmBOopPT2yGZjSmB3mDJ8K14fNFgkqNNMyLXc0xVBF4Tv7pUkuCb5Pl
我が輩も「ゴッホの向日葵」の "複写" (安物!) を一点、自宅に所持しているが、「芦屋の向日葵」ではない!
「芦屋の向日葵」(複製) を観て、背景を「ロイヤルブルー」に塗り替えて、「芦屋の向日葵」的に, 変装してみた!
実は、我が輩は高校を卒業するまで、「画家」を目ざしていた。。。しかし、 当時の "東大" 文学部には、"美術学科" はなかった。 そこで、上野の山にある "芸大" の門を、 先ず叩いた。
結局、様々な理由 (経路) で、長寿に役立つ「創薬」研究者 (デザイナー) になった。。。
しかし、「芸術的センス」は、創薬にも、大いに活かされたと、我が輩は感じている。
例えば、カルボン酸を持つ鎮静剤 "ケトロラック"(K) を, "CC" 反応 でエステルにすると、500倍以上、薬効が飛躍する "15K" (抗癌剤) に変身する! これは, 正に「芸術」の領域に属する! 「芦屋の向日葵」を徳島で初めて観賞したのは、この "CC" 反応 の直後だった, と記憶している。。。。
Footnote:
「黄色い」ひまわりの花は、背景を「ブルー」 にすると、引き立つ! その「光学的」 理由は、英国の物理学者「 ニュートン」によれば、「Yellow」 光と 「Blue」光 は補色同士で、混ぜると「白色光」 になる (前述)! 画家ゴッホは、ニュートンの原理を知っていたかどうかは不明だが、フランス南部の農村で、菜の花畑の向うに広がる青空を何度も見かけただろう。 それが「芦屋の向日葵」という芸術作品に具現化されたと、我が輩は解釈している!
我が家の垣根の立板が Yellow と Blue に交互に塗られているのは、"Newton 効果" を示すと共に、(プーチンと戦う)「ウクライナ」を応援する「政治的プラカード」でもある!
従って、(観賞者の) "解釈" 次第であるが、「芦屋の向日葵」は、ウクライナの国歌「ウクライナは滅びず」を象徴している!
皮肉な話だが、いわゆる「象徴天皇」は、「日本の一体何」を象徴しているのか、敗戦後 "80年" 経っても、未だにはっきりしない。。。「永世中立主義」を象徴しているのだろうか?
それとも、「米国ベッタリ(依存) 主義」を?
自民党出身で最後になるかもしれない 首相「石破」さんには、法外な関税などを強要する「トランプ」(ごろつき!) に対して、(カナダの首相の如く) "毅然とした" 態度を示してもらいたい!
2025年8月31日日曜日
2027年9月より、東大に新学部発足: College of Design
授業は全て英語で、5か年で "修士号" が取得できる!
学生 (毎学年、100 名) の半数は、海外留学生/帰国子女
学部長: Miles Pennington 教授 (英国の建築家、都内の "公衆トイレ", 恐らく"Uni-Sex", etc を設計)
「井の蛙」状態から脱皮し、「大海」(地球全体) を観よ!
北欧スエーデンの首都 (ストックホルム) の大学構内では、全ての「トイレ」が「Uni-Sex」 !
実は、それを「体験」して以来、我が輩は、日本でも豪州でも、なるべき「Uni-Sex」のトイレを "愛用" する習慣が出来た (利点の一つは、男性用トイレより、ずっと "清潔" である!)。
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/11/19/japan-tokyo-space-age-toilets-designed-by-brit-firm/
我が輩は、 この新学部に、創薬学科 (Drug Designing) を創設することを提案/陳情したい。
その教授に、ぜひ推薦したい人物で, 京大工学部出身の "有機化学者" (女性) がいる。。。
彼女は、(長寿を促す) 「PAK1 遮断剤」の発掘、開発に興味を持っている。。。
我が輩が (その昔/半世紀前に) 在籍していた東大薬学部には、有機/物理化学者が多かったが、薬理学に長ずる者が少なかった。従って、"創薬" (薬をデザイン) 出来る人材が極めて少数だった。我が輩が欧米に永住を決めた理由の一つは、そこにある。現状も恐らく「同様」だろう。更に、現在の薬学部には、女性の教授がたった一人であるばかりではなく、(実は) 理学部生化学出身者である。言い換えれば、残念ながら、(本郷にある) 薬学部は、未だに「男尊女卑」の世界である! 従って、新学部 ("Uni-Sex" 本郷キャンパス?) で、"女性も同等に活躍出来る" チャンスを与えたい。。。
ここで、もう一つ強調しておきたいのは、薬のデザインには、(ダーウイン的な) 「水平思考」が必須である。"保守的な" 医者の如く、「垂直」(縦割り/臓器別) 思考では、難病に効く特効薬は生まれ無い!
もう一つ、この新しい学部に期待したいのは、国際平和を実現しうる、 国連 (UN) に代わるべき新しい国際機関/機構をデザインする事 (少なくとも「常任理事国 (= 戦勝国) 制度」は廃止すべき!) である。国際連盟は 日本の脱退などで、結局機能しなくなった。現在の国連も、トランプやプーチンなどの独裁政治家の台頭により、無力化し、事実上、"機能麻痺" に落ち入っている。 少なくとも敗戦後 80年間、戦争に全く関与しなかった日本は、「永世中立国」のスイスと共に、世界平和を構築しうる可能性を秘めている、と我が輩は秘かに念願している。。。
そのためには、日本人自身 (全体) が、「井の蛙」状態から脱皮して、「大海」(全世界) を観る (学ぶ) 事が必須である。 学部の学生の半数が、留学生で、英語で学習するという、利点を大いに 活用してもらいたい。。。
国際平和の実現 (Earth for All = EFA)* は、半世紀以上、海外で研究活動して来た我が輩のもう一つの夢である。。。
そういう意味で、世界的視野の広い「石破政権」の文科省から、この新学部へ十分な「教育援助費」が供出されることを念願している!
*Footnote:
Earth for All: 「万人のための地球」 (丸善出版): 地球は「大国や独裁者」の私物ではない!
"貿易" デザイン:全ての「関税」は撤廃して、「自由貿易」にすべし!
"通貨" デザイン:「通貨」も、 出来るだけ、世界共通 (一律) にすべし! つまり、新たに「国際紙幣」を発行すべし!
"言語教育" デザイン:国際 (共通) 語としての英語を、小学校から必修にすると、「参政党」や「Neo-Nazi」etc の如き排他/排外的 (=国粋主義) 政党は (地球上から) 消滅するだろう。。。
旅券 (Passport) のデザイン: 地球上に戦争が無くなれば、「ビザ無し」に, どの国にも「自由自在に入国出来る」世界共通の旅券を発行してもらいたいものである。。。
実は、それを「体験」して以来、我が輩は、日本でも豪州でも、なるべき「Uni-Sex」のトイレを "愛用" する習慣が出来た (利点の一つは、男性用トイレより、ずっと "清潔" である!)。
https://www.telegraph.co.uk/world-news/2023/11/19/japan-tokyo-space-age-toilets-designed-by-brit-firm/
我が輩は、 この新学部に、創薬学科 (Drug Designing) を創設することを提案/陳情したい。
その教授に、ぜひ推薦したい人物で, 京大工学部出身の "有機化学者" (女性) がいる。。。
彼女は、(長寿を促す) 「PAK1 遮断剤」の発掘、開発に興味を持っている。。。
我が輩が (その昔/半世紀前に) 在籍していた東大薬学部には、有機/物理化学者が多かったが、薬理学に長ずる者が少なかった。従って、"創薬" (薬をデザイン) 出来る人材が極めて少数だった。我が輩が欧米に永住を決めた理由の一つは、そこにある。現状も恐らく「同様」だろう。更に、現在の薬学部には、女性の教授がたった一人であるばかりではなく、(実は) 理学部生化学出身者である。言い換えれば、残念ながら、(本郷にある) 薬学部は、未だに「男尊女卑」の世界である! 従って、新学部 ("Uni-Sex" 本郷キャンパス?) で、"女性も同等に活躍出来る" チャンスを与えたい。。。
ここで、もう一つ強調しておきたいのは、薬のデザインには、(ダーウイン的な) 「水平思考」が必須である。"保守的な" 医者の如く、「垂直」(縦割り/臓器別) 思考では、難病に効く特効薬は生まれ無い!
もう一つ、この新しい学部に期待したいのは、国際平和を実現しうる、 国連 (UN) に代わるべき新しい国際機関/機構をデザインする事 (少なくとも「常任理事国 (= 戦勝国) 制度」は廃止すべき!) である。国際連盟は 日本の脱退などで、結局機能しなくなった。現在の国連も、トランプやプーチンなどの独裁政治家の台頭により、無力化し、事実上、"機能麻痺" に落ち入っている。 少なくとも敗戦後 80年間、戦争に全く関与しなかった日本は、「永世中立国」のスイスと共に、世界平和を構築しうる可能性を秘めている、と我が輩は秘かに念願している。。。
そのためには、日本人自身 (全体) が、「井の蛙」状態から脱皮して、「大海」(全世界) を観る (学ぶ) 事が必須である。 学部の学生の半数が、留学生で、英語で学習するという、利点を大いに 活用してもらいたい。。。
国際平和の実現 (Earth for All = EFA)* は、半世紀以上、海外で研究活動して来た我が輩のもう一つの夢である。。。
そういう意味で、世界的視野の広い「石破政権」の文科省から、この新学部へ十分な「教育援助費」が供出されることを念願している!
*Footnote:
Earth for All: 「万人のための地球」 (丸善出版): 地球は「大国や独裁者」の私物ではない!
"貿易" デザイン:全ての「関税」は撤廃して、「自由貿易」にすべし!
"通貨" デザイン:「通貨」も、 出来るだけ、世界共通 (一律) にすべし! つまり、新たに「国際紙幣」を発行すべし!
"言語教育" デザイン:国際 (共通) 語としての英語を、小学校から必修にすると、「参政党」や「Neo-Nazi」etc の如き排他/排外的 (=国粋主義) 政党は (地球上から) 消滅するだろう。。。
旅券 (Passport) のデザイン: 地球上に戦争が無くなれば、「ビザ無し」に, どの国にも「自由自在に入国出来る」世界共通の旅券を発行してもらいたいものである。。。
2025年8月29日金曜日
我が家の宝: 豪州のBottleBrush に寄生する珍しい「木」(やどりぎ、Mistletoe ) の花 ? 花弁 (5弁) の色は ピンクから紫、花芯は真っ赤 (8月末、晩冬/初春に開花)
実は、「 胡蝶蘭の接ぎ木」だった (専門家の鑑定) !
恐らく、小鳥の糞に残る種が樹木の枝の切れ目に根を這って、成長した寄生樹?
我が家の裏庭、ベランダ (卓球場) の前にそびえる "BottleBrush" という名の灌木に寄生 (?) した "胡蝶蘭" が、遂に今朝、開花し、春の訪れを告げた。。。 "接ぎ木" その物は、グロテスクに見えるが、花は美しい!
Footnote:
寄生木も、一種の "接ぎ木" であるが、種を介して、宿主から水と栄養を得て、自らも "光合成" して、成長する。
結局、寄生木と接ぎ木との違いは、前者は自然 (主に, 鳥が媒介)、後者は人間が主体である事。
我が家のすぐ近所にある家庭では、Bottle Brush の代りに、"Bleeding Heart" と呼ばれる巨木 (ハート型の葉が紅葉すると共に、春には、赤い花が咲く:我が家の裏庭にも一本、一きわ高く聳えている! ) に胡蝶蘭を接ぎ木した "芸術品" が輝いている!
我が家の裏庭、ベランダ (卓球場) の前にそびえる "BottleBrush" という名の灌木に寄生 (?) した "胡蝶蘭" が、遂に今朝、開花し、春の訪れを告げた。。。 "接ぎ木" その物は、グロテスクに見えるが、花は美しい!
Footnote:
寄生木も、一種の "接ぎ木" であるが、種を介して、宿主から水と栄養を得て、自らも "光合成" して、成長する。
結局、寄生木と接ぎ木との違いは、前者は自然 (主に, 鳥が媒介)、後者は人間が主体である事。
我が家のすぐ近所にある家庭では、Bottle Brush の代りに、"Bleeding Heart" と呼ばれる巨木 (ハート型の葉が紅葉すると共に、春には、赤い花が咲く:我が家の裏庭にも一本、一きわ高く聳えている! ) に胡蝶蘭を接ぎ木した "芸術品" が輝いている!
五味川純平 (中国の大連生まれ) の名作「人間の條件」(1958年) は、小林正樹監督により1959年から1961年にかけて、全6部作が3本の映画として制作・公開。
主人公 (梶) を仲代達矢が熱演、全編で "9時間半"を超える日本映画史に残る超大作となり、日本軍占領下の満州を舞台に、
"反戦 と人間愛" を壮大なスケールで描いている。
我々の世代が "高校時代" であった頃に、映画が製作されたようだが、実は、ごく最近、 You Tube (無料) で、その前編 (1部と2部 だけ) を初めて、観賞する機会が訪れた。 "作者 (東外大卒) の自伝的小説" らしい。"中国/満州語" が頻繁に登場する。。 (当時) 我々の世代は「大学受験」時代で、映画を観る余裕など、とてもなかった。。。
"ドイツのナチス" による「ユダヤ人迫害」 (強制収容所) の実態と、極めて酷似している。。。
しかしながら、「イスラエル軍によるガザ攻撃」(Genocide!) は、許し難い!
我々の世代が "高校時代" であった頃に、映画が製作されたようだが、実は、ごく最近、 You Tube (無料) で、その前編 (1部と2部 だけ) を初めて、観賞する機会が訪れた。 "作者 (東外大卒) の自伝的小説" らしい。"中国/満州語" が頻繁に登場する。。 (当時) 我々の世代は「大学受験」時代で、映画を観る余裕など、とてもなかった。。。
"ドイツのナチス" による「ユダヤ人迫害」 (強制収容所) の実態と、極めて酷似している。。。
しかしながら、「イスラエル軍によるガザ攻撃」(Genocide!) は、許し難い!
2025年8月27日水曜日
未完の短編小説「さ迷える天使達」
主人公の名は、不二 昇。アマチュア登山家だが、富士山には一度も登ったこともないし、その気も全くない。「あの山は、遠くから眺める山だ」と、幼少時代に、父親から言われたからだ。その父親は、死ぬ前に、富士山の麓、御殿場に、わざわざ墓地用の土地を 買い、83歳でこの世を去った時、そこに彼の遺灰を埋めるよう、家族に頼んで、あの世の人となった。
さて、その息子 (長男) の "昇" という名は、東京の帝大 (法学部) を卒業後、間もなく南方の戦地 (フィリピン沖の島) に動員され、島のジャングルで、マラリアに感染し、敢無く戦死した母親の兄に因んで、名付けられた名前である。。。母親は、マラリアの特効薬 (キニーネ) 無しに、兄を戦地に送った "無謀な軍部" (特に東條) を、ひどく恨み、「兄の生まれ変わり」を"待望"した!
昇が戦争中に生れたのは、都内だが、品川の築地にある聖路加病院 (米国のミッションスクール病院) 内で、オギャーと産声を上げた瞬間から、米語の環境に包まれていたようである。
従って、両親は日本人だが、長男は「西洋的な環境下」に育った。 実は、父親の専門はドイツ文学、母親の専門は英米文学だった。
昇が登山を始めたのは、敗戦後間もなく、3歳の頃だった。高尾山という山に、最初に父親に連れられて登った。当時、ケーブルカーは戦災で焼失し、自分の足で昇る以外には、方法がなかった! もっとも、山頂で昼ご飯を食べたあと、すっかり眠くなり、下山は父親の背におぶられて、下ったそうである。。。帰路の電車の中で、米国の進駐軍の兵隊達と偶然に一緒になり、片言の英語で兵隊さん達に話しかけたご褒美に、チョコレートを貰ったのを良く覚えている。。。
昇が 7歳になった頃、近くでプロテスタントの教会が経営しているいわゆる児童向けの「日曜学校」に通い始めた。その主な理由は2つ。一つは、昇には、遊び友達が少なかった事。 もう一つは、将来、海外で生活するためには、西洋文明の根幹になっているキリスト教を十分に会得していることが必須であったからだ。
昇が10歳の頃、再び、危機が「不二」家に訪れた。学童の集団結核が都内に蔓延し、昇やその妹達が皆、肺結核に感染した! 戦後の「栄養失調」が最大原因だった。当時、マッカーサー元帥の "GHQ" に勤めていた母親は、上司の将校から、結核の特効薬 (PAS) が横浜の "PX" で入手できることを突き止め、御蔭で 昇を始め3人の子供は皆、「九死に一生」を得た!
昇は中学3年を卒業するまで、丸8年間、日曜學校に通い続けた。 しかしながら、中学卒業直前に "声変わり" がしたので、教会に通うのを辞めた。実は、教会で合唱部に所属し、ボーイソプラノを楽しんでいたが、それができなくなったので、"潮時" を感じたからだ。 昇は神の存在を信じた事はないが、その使いと言われるている多くの「天使」達が、困っている人々を助けている事は信じている (出来れば, 自分もその一人でありたい、と秘かに思っていた)。
昇は、その後、都内の国立大学 (理系) を卒業後、5年間の大学院を終了し、いよいよ (長い) 海外生活 (就学/冒険) を間近かに控えたある夏休み、クラスメートの女性 (T) を誘って、上高地に出かけ、一泊2日で、穂高と槍岳の縦走を一緒にやり遂げた。以後、その女性と、海外でも、ドイツやスイスの山々 (アルプス) で、一緒に登山を楽しむ習慣を身に付けた。 彼女も (少し遅れて) 博士号を取得して、海外で、(同じ様な分野で) 研究活動を始める機会が 増えて来たからだ。
米国のエール大学生物学部の同じビルにある別々の研究室に、この相棒同士が研究を2-3年ほど続けていた時代があった、この頃に、連続テレビ映画で「天国への高速道路」(Highway to Heaven) なる番組が毎週放送されていた。2人の年配の天使が地上に降りて来て、色々と人助けをするストーリーだった。 マイケル=ロンドンという俳優が主役だった。。。
昇と相棒 (T) は、大学の近所にある別々の下宿に住い、週末には、近くのテニスコートで、試合を楽しんだり、昇の住む下宿 (2階建て) のおばさん(アイリーンというイタリア系の未亡人、 ミラノで遭遇した米国のオペラ歌手と結婚!) が作る料理を一緒にご馳走になったりした。
アイリーンの下宿には、他に2人の外人院生が住んでいた。一人はドイツから来たトマスだった。彼は人なつっこい人物だった。もう一人は台湾から来た男生徒だった。昇が「日本から来た」と自己紹介したら、「日本人は大嫌いだ!」といいながら, むっとした顔をしていた、その後、その人物と会話を交わしたことはない。恐らく、太平洋戦争時代に、台湾を占領していた日本軍により、家族や親戚が酷い目にあったのだろう。 戦後、数十年経っても、その傷は深い! 海外に出かけた経験のない「参政党」の人々は、何故か「外人嫌い」だが、自分自身が海外で、外人と会話してみると、逆に自分達がどう思われているかが、直ぐ解るだろう。。。
昇の父親には、京大時代に台湾出身の親友がいた。 日本軍が満州を侵略し始めた頃、2人で一緒に「満州事変」に反対する意志表示をしたため、父親は、大学の教職を失った! しかしながら、2人の親友は戦後も友情を暖め続け、その台湾人は日本人の女性と結婚し、その息子は、 昇と丁度同年で、同じ都立高校 (H) に入学した。。。その後、その息子 (M) は, 精神科の医者になったそうである。。。
昇が本格的に、「天使の仕事」を始めたのは、15年ほど欧米で研究生活を終えて、豪州に永住し始めてからである (既に、45歳を 越えていたが、未だ独身だった!) :
昇はメルボルンにある癌研究所に勤務し始め、(副作用のない) 抗癌剤の研究開発を始めた。登山の相棒 (T) も、都内の大学で、癌の研究を偶然にも、丁度同じ頃に、始めた。21世紀の初頭、 彼女は、納豆由来のビタミンK2 が、膵臓癌の細胞の増殖を強く抑える事を発見した!
丁度同じ頃に、昇は、シドニーに住む女性 (M) から、突然、メールを受け取った。9歳の息子が、NF2 と呼ばれる稀少難病 (脳腫瘍) のため、失明し始めているから、何か、有効な治療薬はないか、と尋ねてきた! 昇は、その10年ほど昔、偶然にも、そのNF2 と呼ばれる抗癌遺伝子が、膵臓癌の増殖を抑える事を発見していた。そこで、シドニーの母親 (M) に、試しに、 ビタミンK2 を勧めた。
驚くなかれ、ビタミンK2 を摂取し始めると、その息子の脳内の腫瘍が見る見るうちに縮小し、幸運にも失明を免れた! 間もなく、NZ 産のプロポリス (Bio30) も膵臓癌や NF (脳腫瘍) の治療に役立つ事が臨床実験で証明された! このプロポリスには, CAPE と呼ばれる抗癌作用物質が豊富だった。
その後、(光陰矢の如く) 25年ほどの月日があっという間に過ぎ去った!
昇は, 豪州の北方 (亜熱帯地方) の高原に移住した。その広い裏庭にマンゴーの苗木などを数本植えた。数年後に、それが大きくなり、マンゴーの実の収穫期が到来した。昇が丁度「米寿」を迎えた夏 (12月初め) だった。 日本から、 最初の収穫を手伝いに、相棒の "T" が遠路はるばるやって来た。
その庭に、彼女の好物、"赤いコーヒー豆のなる" 灌木 (バッタの "寝ぐら") が、3本もあるのを偶然見つけた!
昇の新居には、寝室が 4つ、ベッドが 3台あった。時折、友遠方より来るあり。 また、楽しからずや (孔子の『論語』「學而(がくじ)」篇) 。
メルボルンからも、昔の研究者相棒 (H) とその夫がそろって訪ねて来た。実は、昇、 T 、 H の3人は、ブリスベーンにある "スエーデン領事館" から、特別の招待を受けていた。"アルフレッド=ノーベルの命日" に、ある特別の勲章を授かる予定になっていた。。。
H は中国の北京大学医学部出で、同じ医学部出の夫と共に、天門安事件の直後、豪州に移住して来て、昇の研究室の助手として、数年間働いた後、メルボルン大学病院で、自分自身の研究室を持ち、癌と免疫に関する研究を続けて来た。
昇は未だ若かりし頃、雪のストックホルムを 2度ほど訪れた経験がある。しかしながら、米寿に達した昇には、「雪のストックホルム」は寒過ぎた! そこで、スエーデン政府に頼んで、授与式を 特別の計らいで, "夏のブリスベーン" に場所変えしてもらった。
さて、その息子 (長男) の "昇" という名は、東京の帝大 (法学部) を卒業後、間もなく南方の戦地 (フィリピン沖の島) に動員され、島のジャングルで、マラリアに感染し、敢無く戦死した母親の兄に因んで、名付けられた名前である。。。母親は、マラリアの特効薬 (キニーネ) 無しに、兄を戦地に送った "無謀な軍部" (特に東條) を、ひどく恨み、「兄の生まれ変わり」を"待望"した!
昇が戦争中に生れたのは、都内だが、品川の築地にある聖路加病院 (米国のミッションスクール病院) 内で、オギャーと産声を上げた瞬間から、米語の環境に包まれていたようである。
従って、両親は日本人だが、長男は「西洋的な環境下」に育った。 実は、父親の専門はドイツ文学、母親の専門は英米文学だった。
昇が登山を始めたのは、敗戦後間もなく、3歳の頃だった。高尾山という山に、最初に父親に連れられて登った。当時、ケーブルカーは戦災で焼失し、自分の足で昇る以外には、方法がなかった! もっとも、山頂で昼ご飯を食べたあと、すっかり眠くなり、下山は父親の背におぶられて、下ったそうである。。。帰路の電車の中で、米国の進駐軍の兵隊達と偶然に一緒になり、片言の英語で兵隊さん達に話しかけたご褒美に、チョコレートを貰ったのを良く覚えている。。。
昇が 7歳になった頃、近くでプロテスタントの教会が経営しているいわゆる児童向けの「日曜学校」に通い始めた。その主な理由は2つ。一つは、昇には、遊び友達が少なかった事。 もう一つは、将来、海外で生活するためには、西洋文明の根幹になっているキリスト教を十分に会得していることが必須であったからだ。
昇が10歳の頃、再び、危機が「不二」家に訪れた。学童の集団結核が都内に蔓延し、昇やその妹達が皆、肺結核に感染した! 戦後の「栄養失調」が最大原因だった。当時、マッカーサー元帥の "GHQ" に勤めていた母親は、上司の将校から、結核の特効薬 (PAS) が横浜の "PX" で入手できることを突き止め、御蔭で 昇を始め3人の子供は皆、「九死に一生」を得た!
昇は中学3年を卒業するまで、丸8年間、日曜學校に通い続けた。 しかしながら、中学卒業直前に "声変わり" がしたので、教会に通うのを辞めた。実は、教会で合唱部に所属し、ボーイソプラノを楽しんでいたが、それができなくなったので、"潮時" を感じたからだ。 昇は神の存在を信じた事はないが、その使いと言われるている多くの「天使」達が、困っている人々を助けている事は信じている (出来れば, 自分もその一人でありたい、と秘かに思っていた)。
昇は、その後、都内の国立大学 (理系) を卒業後、5年間の大学院を終了し、いよいよ (長い) 海外生活 (就学/冒険) を間近かに控えたある夏休み、クラスメートの女性 (T) を誘って、上高地に出かけ、一泊2日で、穂高と槍岳の縦走を一緒にやり遂げた。以後、その女性と、海外でも、ドイツやスイスの山々 (アルプス) で、一緒に登山を楽しむ習慣を身に付けた。 彼女も (少し遅れて) 博士号を取得して、海外で、(同じ様な分野で) 研究活動を始める機会が 増えて来たからだ。
米国のエール大学生物学部の同じビルにある別々の研究室に、この相棒同士が研究を2-3年ほど続けていた時代があった、この頃に、連続テレビ映画で「天国への高速道路」(Highway to Heaven) なる番組が毎週放送されていた。2人の年配の天使が地上に降りて来て、色々と人助けをするストーリーだった。 マイケル=ロンドンという俳優が主役だった。。。
昇と相棒 (T) は、大学の近所にある別々の下宿に住い、週末には、近くのテニスコートで、試合を楽しんだり、昇の住む下宿 (2階建て) のおばさん(アイリーンというイタリア系の未亡人、 ミラノで遭遇した米国のオペラ歌手と結婚!) が作る料理を一緒にご馳走になったりした。
アイリーンの下宿には、他に2人の外人院生が住んでいた。一人はドイツから来たトマスだった。彼は人なつっこい人物だった。もう一人は台湾から来た男生徒だった。昇が「日本から来た」と自己紹介したら、「日本人は大嫌いだ!」といいながら, むっとした顔をしていた、その後、その人物と会話を交わしたことはない。恐らく、太平洋戦争時代に、台湾を占領していた日本軍により、家族や親戚が酷い目にあったのだろう。 戦後、数十年経っても、その傷は深い! 海外に出かけた経験のない「参政党」の人々は、何故か「外人嫌い」だが、自分自身が海外で、外人と会話してみると、逆に自分達がどう思われているかが、直ぐ解るだろう。。。
昇の父親には、京大時代に台湾出身の親友がいた。 日本軍が満州を侵略し始めた頃、2人で一緒に「満州事変」に反対する意志表示をしたため、父親は、大学の教職を失った! しかしながら、2人の親友は戦後も友情を暖め続け、その台湾人は日本人の女性と結婚し、その息子は、 昇と丁度同年で、同じ都立高校 (H) に入学した。。。その後、その息子 (M) は, 精神科の医者になったそうである。。。
昇が本格的に、「天使の仕事」を始めたのは、15年ほど欧米で研究生活を終えて、豪州に永住し始めてからである (既に、45歳を 越えていたが、未だ独身だった!) :
昇はメルボルンにある癌研究所に勤務し始め、(副作用のない) 抗癌剤の研究開発を始めた。登山の相棒 (T) も、都内の大学で、癌の研究を偶然にも、丁度同じ頃に、始めた。21世紀の初頭、 彼女は、納豆由来のビタミンK2 が、膵臓癌の細胞の増殖を強く抑える事を発見した!
丁度同じ頃に、昇は、シドニーに住む女性 (M) から、突然、メールを受け取った。9歳の息子が、NF2 と呼ばれる稀少難病 (脳腫瘍) のため、失明し始めているから、何か、有効な治療薬はないか、と尋ねてきた! 昇は、その10年ほど昔、偶然にも、そのNF2 と呼ばれる抗癌遺伝子が、膵臓癌の増殖を抑える事を発見していた。そこで、シドニーの母親 (M) に、試しに、 ビタミンK2 を勧めた。
驚くなかれ、ビタミンK2 を摂取し始めると、その息子の脳内の腫瘍が見る見るうちに縮小し、幸運にも失明を免れた! 間もなく、NZ 産のプロポリス (Bio30) も膵臓癌や NF (脳腫瘍) の治療に役立つ事が臨床実験で証明された! このプロポリスには, CAPE と呼ばれる抗癌作用物質が豊富だった。
その後、(光陰矢の如く) 25年ほどの月日があっという間に過ぎ去った!
昇は, 豪州の北方 (亜熱帯地方) の高原に移住した。その広い裏庭にマンゴーの苗木などを数本植えた。数年後に、それが大きくなり、マンゴーの実の収穫期が到来した。昇が丁度「米寿」を迎えた夏 (12月初め) だった。 日本から、 最初の収穫を手伝いに、相棒の "T" が遠路はるばるやって来た。
その庭に、彼女の好物、"赤いコーヒー豆のなる" 灌木 (バッタの "寝ぐら") が、3本もあるのを偶然見つけた!
昇の新居には、寝室が 4つ、ベッドが 3台あった。時折、友遠方より来るあり。 また、楽しからずや (孔子の『論語』「學而(がくじ)」篇) 。
メルボルンからも、昔の研究者相棒 (H) とその夫がそろって訪ねて来た。実は、昇、 T 、 H の3人は、ブリスベーンにある "スエーデン領事館" から、特別の招待を受けていた。"アルフレッド=ノーベルの命日" に、ある特別の勲章を授かる予定になっていた。。。
H は中国の北京大学医学部出で、同じ医学部出の夫と共に、天門安事件の直後、豪州に移住して来て、昇の研究室の助手として、数年間働いた後、メルボルン大学病院で、自分自身の研究室を持ち、癌と免疫に関する研究を続けて来た。
昇は未だ若かりし頃、雪のストックホルムを 2度ほど訪れた経験がある。しかしながら、米寿に達した昇には、「雪のストックホルム」は寒過ぎた! そこで、スエーデン政府に頼んで、授与式を 特別の計らいで, "夏のブリスベーン" に場所変えしてもらった。
2025年8月26日火曜日
Chemical Evolution of Pain-Killers and Cancer-Killers: From Aspirin, through Ketorolac to 15K, a million times stronger!
Around the end of 19th century, Aspirin was developed by Bayer AG in Germany. It blocks both COX-1 and COX-2, and PAK1 with IC50 around 3 milli M.
A century later (between 1970s and 1980s), a new pain-killer called "Ketorolac" was developed by Roche in US, patented and marketed. It is a mixture of S form (COX-1 inhibitor) and R-form (COX-2 inhibitor). Their IC50 around 10 micro M, 300 times stronger than Asprin.
Interestingly, R-form was found to block PAK1, as well, later (around 2015).
Then (during 2015-2016), through CC (Click Chemistry) we developed its (highly cell-permeable) ester called 1, 2, 3-Triazolyl ester of Ketorolac (15K), which is 500 to 5000 times stronger than Ketorolac, depending on cancer cell types. 15K is a "highly potent" pain-killler as well as cancer-killer. IC50 is around 6 nM.
As I have described previously, 15K can be used as a new potent "Cachexia" therapeutic as well.
A century later (between 1970s and 1980s), a new pain-killer called "Ketorolac" was developed by Roche in US, patented and marketed. It is a mixture of S form (COX-1 inhibitor) and R-form (COX-2 inhibitor). Their IC50 around 10 micro M, 300 times stronger than Asprin.
Interestingly, R-form was found to block PAK1, as well, later (around 2015).
Then (during 2015-2016), through CC (Click Chemistry) we developed its (highly cell-permeable) ester called 1, 2, 3-Triazolyl ester of Ketorolac (15K), which is 500 to 5000 times stronger than Ketorolac, depending on cancer cell types. 15K is a "highly potent" pain-killler as well as cancer-killer. IC50 is around 6 nM.
As I have described previously, 15K can be used as a new potent "Cachexia" therapeutic as well.
2025年8月25日月曜日
"New" Therapy of Cachexia : Through "One" stone (15K) catching "Two" birds (PAK1 and COX-2).
Cachexia is a complex "body wasting" disease, an acute ageing process, apparently depending on three "oncogenic" enzymes (PAK1, TOR and COX-2) at least.
A decade ago, we developed a highly cell-permeable ester called "15K" from an old pain-killer called Ketorolac, a racemic mixture of R- and S- Ketorolac, through CC (Click Chemistry).
15K is 500 times more potent than Ketorolac, to block the PAK1-dependent growth of lung cancer cells, while 5, 000 times more potent to block COX-2 dependent growth of B16F10 melanoma cells. R-Ketorolac is a PAK1-blocker, while S-Ketorolac is a COX-2 inhibitor.
REFERENCE:
BC Q Nguyen, H Takahashi, Y Uto, et al (2017).
1,2,3-Triazolyl ester of Ketorolac (15K): A "Click Chemistry"-based highly potent PAK1-blocking cancer-killer. Eur J Med Chem. 126: 270-276.
Thus, it is most likely that 15K, apparently one stone, would catch two birds (PAK1 and COX-2), hopefully curing cachexia which depends on PAK1 and COX-2, 500-5,000 times more efficiently than Ketorolac.
A decade ago, we developed a highly cell-permeable ester called "15K" from an old pain-killer called Ketorolac, a racemic mixture of R- and S- Ketorolac, through CC (Click Chemistry).
15K is 500 times more potent than Ketorolac, to block the PAK1-dependent growth of lung cancer cells, while 5, 000 times more potent to block COX-2 dependent growth of B16F10 melanoma cells. R-Ketorolac is a PAK1-blocker, while S-Ketorolac is a COX-2 inhibitor.
REFERENCE:
BC Q Nguyen, H Takahashi, Y Uto, et al (2017).
1,2,3-Triazolyl ester of Ketorolac (15K): A "Click Chemistry"-based highly potent PAK1-blocking cancer-killer. Eur J Med Chem. 126: 270-276.
Thus, it is most likely that 15K, apparently one stone, would catch two birds (PAK1 and COX-2), hopefully curing cachexia which depends on PAK1 and COX-2, 500-5,000 times more efficiently than Ketorolac.
PAK1 遺伝子の欠損あるいは機能不全: 来たるべき世紀の "人類" に関する "優生的" 進化 (飛躍)!
人類を含めて哺乳類には、6種類の "PAK" 遺伝子 (1-6) が存在するが、その内、PAK1 遺伝子のみ、欠損あるいは機能不全になっても、生存しうるばかりではなく、寿命が6割も延びる!
しかも, 免疫能が増大する (つまり、伝染病に対する抵抗力が増す)!
ただし、この遺伝子の欠損/機能不全により、「少子化現象」 (即ち、出産する子供の数が7分の1に減少) が起こる。 従って、 地球上 (特に、アジア- アフリカ大陸) の「人口過剰」が解消される!
更に、耐熱性になるので、地球温暖化にも、耐え得る!
その他の "PAK" 遺伝子 (2-6) は、生存に必須なので、欠損すると、産まれてこない (あるいは死産!)。
しかも、PAK1 遺伝子欠損児の "IQ" は、通常児よりも、かなり高くなることが予想される。
つまり、優生遺伝 (少数精鋭=エリートへの進化) である。
来るべき世紀には、いわゆる 「トランプ」や「プーチン」人間は、 もう出現しないかもしれない。
残念ながら、今世紀までは、このような「遺伝子」操作実験は人類に関しては、(「倫理的」理由で) 未だ禁止されているようなので、実現は出来ない。 しかしながら、同様な効果は、PAK1 (病原/老化キナーゼ蛋白) 自身の機能を体外あるいは体内で遮断することによって、十分「実現可能」である!
さて、人類の場合、PAK1 遺伝子は 21番目の染色体上に存在するが、 この染色体は一対 (つまり2本) づつ存在する。 もし仮に、その一方が何らかの理由で機能していないと仮定してみよう。 日本人の健全な男性及び女性の平均寿命は、各々80歳及び88歳である。従って、その "3割増し" が、片方のPAK1遺伝子が遮断された場合に予想される寿命になる。男性の場合は、80+24=104 歳、女性の場合は、88+26=114 歳、 となる。実際に、104 歳を越す男性、114歳を越す女性は、日本国内に、少なからず存在する。 従って、これら長寿者 (男性や女性) の場合、何らかの(内的 あるいは外的な) 理由で、PAK1 遺伝子が半分しか発現していない可能性が、十分考えられる。。。外的な理由としては、これらの健康長寿者は、若い頃から、様々なPAK1 遮断食材 (食物や飲料) を摂取し続けているために、長生きしている可能性がある。。。言い換えれば、これらの長寿者は "高いIQ" を誇るインテリでもある可能性が高い! つまり、賢者= 長寿という、方程式が成立っているかもしれない。。。
我が輩の亡母 (インテリ) は(10年昔に) 97歳の長寿を全うした。つまり、女性の平均寿命の1割増しである。彼女の PAK1 遺伝子の 6分の1 が (何らかの理由で) 発現していなかった、という逆算が成立する! もし、 我が輩が亡母のPAK1 遺伝子の内、発現が低い一本を (幸運にも) 譲り受けていれば、 我が輩も長寿を楽しむ事ができるはず。白髪は長寿のシンボルである (亡母は50歳頃から白髪だった!)。我が輩も白髪 (インテリ) である。従って、母親の機能していなかったPAK1遺伝子を受け継いでいる可能性が高く、少なくとも 88歳 (1割増し) までは、生き延びられる可能性が高い。。。 勿論、「悪液質」にかかる可能性は極めて低い!
1953年に、最高峰エベレスト(海抜8850m) に初登頂した登山家ヒラリー卿はNZ 北島出身の養蜂家だった。彼は米寿 (88歳) を全うしたが、恐らくプロポリスのお蔭だろう (ドイツの養蜂家仲間の統計によると、養蜂家は常人に比べて、1000倍ほど、癌に罹り難い!)。
我が輩は、過去 "半世紀" にわたる研究により、エベレストの代りに、PAK1 を遮断する様々な食材や薬剤 (宝の山!) に到達した。残念ながら、ヒラリー卿とは違って、プロポリス中の "CAPE" に対してアレルギー 症 (人口の僅か1%!) なので、Bio 30 の代りに、(ひ弱な骨格を補う) ビタミンD3 や納豆 (ビタミン K2) を常用している。幸運ならば、ヒラリー卿の米寿を更に越えて、100歳に到達するかも知れない。
しかも, 免疫能が増大する (つまり、伝染病に対する抵抗力が増す)!
ただし、この遺伝子の欠損/機能不全により、「少子化現象」 (即ち、出産する子供の数が7分の1に減少) が起こる。 従って、 地球上 (特に、アジア- アフリカ大陸) の「人口過剰」が解消される!
更に、耐熱性になるので、地球温暖化にも、耐え得る!
その他の "PAK" 遺伝子 (2-6) は、生存に必須なので、欠損すると、産まれてこない (あるいは死産!)。
しかも、PAK1 遺伝子欠損児の "IQ" は、通常児よりも、かなり高くなることが予想される。
つまり、優生遺伝 (少数精鋭=エリートへの進化) である。
来るべき世紀には、いわゆる 「トランプ」や「プーチン」人間は、 もう出現しないかもしれない。
残念ながら、今世紀までは、このような「遺伝子」操作実験は人類に関しては、(「倫理的」理由で) 未だ禁止されているようなので、実現は出来ない。 しかしながら、同様な効果は、PAK1 (病原/老化キナーゼ蛋白) 自身の機能を体外あるいは体内で遮断することによって、十分「実現可能」である!
さて、人類の場合、PAK1 遺伝子は 21番目の染色体上に存在するが、 この染色体は一対 (つまり2本) づつ存在する。 もし仮に、その一方が何らかの理由で機能していないと仮定してみよう。 日本人の健全な男性及び女性の平均寿命は、各々80歳及び88歳である。従って、その "3割増し" が、片方のPAK1遺伝子が遮断された場合に予想される寿命になる。男性の場合は、80+24=104 歳、女性の場合は、88+26=114 歳、 となる。実際に、104 歳を越す男性、114歳を越す女性は、日本国内に、少なからず存在する。 従って、これら長寿者 (男性や女性) の場合、何らかの(内的 あるいは外的な) 理由で、PAK1 遺伝子が半分しか発現していない可能性が、十分考えられる。。。外的な理由としては、これらの健康長寿者は、若い頃から、様々なPAK1 遮断食材 (食物や飲料) を摂取し続けているために、長生きしている可能性がある。。。言い換えれば、これらの長寿者は "高いIQ" を誇るインテリでもある可能性が高い! つまり、賢者= 長寿という、方程式が成立っているかもしれない。。。
我が輩の亡母 (インテリ) は(10年昔に) 97歳の長寿を全うした。つまり、女性の平均寿命の1割増しである。彼女の PAK1 遺伝子の 6分の1 が (何らかの理由で) 発現していなかった、という逆算が成立する! もし、 我が輩が亡母のPAK1 遺伝子の内、発現が低い一本を (幸運にも) 譲り受けていれば、 我が輩も長寿を楽しむ事ができるはず。白髪は長寿のシンボルである (亡母は50歳頃から白髪だった!)。我が輩も白髪 (インテリ) である。従って、母親の機能していなかったPAK1遺伝子を受け継いでいる可能性が高く、少なくとも 88歳 (1割増し) までは、生き延びられる可能性が高い。。。 勿論、「悪液質」にかかる可能性は極めて低い!
1953年に、最高峰エベレスト(海抜8850m) に初登頂した登山家ヒラリー卿はNZ 北島出身の養蜂家だった。彼は米寿 (88歳) を全うしたが、恐らくプロポリスのお蔭だろう (ドイツの養蜂家仲間の統計によると、養蜂家は常人に比べて、1000倍ほど、癌に罹り難い!)。
我が輩は、過去 "半世紀" にわたる研究により、エベレストの代りに、PAK1 を遮断する様々な食材や薬剤 (宝の山!) に到達した。残念ながら、ヒラリー卿とは違って、プロポリス中の "CAPE" に対してアレルギー 症 (人口の僅か1%!) なので、Bio 30 の代りに、(ひ弱な骨格を補う) ビタミンD3 や納豆 (ビタミン K2) を常用している。幸運ならば、ヒラリー卿の米寿を更に越えて、100歳に到達するかも知れない。
2025年8月24日日曜日
大発見: "悪液質" の特効薬は "納豆" (ビタミン K2)!
ビタミンD3 と併用 すれば、"相乗作用" (鬼に金棒) !
納豆由来のビタミン K2 は、20年ほど昔から、"PAK1 遮断剤" であることが知られていた。
線虫の実験では、K2 が最も強力な "健康長寿の薬" として、知られている。
さて、 ごく最近になって、中国の研究グループが、ビタミンK2 の "TOR 阻害作用" を発見した (1)。"悪液質" には、PAK1 とTOR という2種類の病原/老化酵素が必須である事が知られている (前述)。 従って、ビタミン K2 ("納豆" )は、最も強力な 天然の (しかも安価な) "悪液質" の特効薬に違いない!
「水平思考」によれば、 骨粗しょう症 (Osteoporosis) は、"悪液質" の一部である可能性が強い。ビタミンD3 も (K2 同様) PAK1 と TOR を遮断する!
従って、ビタミンD3 とビタミンK2 の併用 (相乗作用) で、"悪液質" は克服しうる、と我が輩は確信している。。。
臨床医は、症状を "垂直" (縦割り) 式 (= 臓器別) に分類するが、実は、もっと「水平」思考で、体全体から症状を観察する必要がある、と我が輩は思う!
REFERENCE:
Y Zhang, Y Wang, Z Ming et al (2025).
Vitamin K2 Alleviates Insulin Resistance Associated Skeletal Muscle Atrophy via the AKT/mTOR Signalling Pathway. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 16(3): e13840.
線虫の実験では、K2 が最も強力な "健康長寿の薬" として、知られている。
さて、 ごく最近になって、中国の研究グループが、ビタミンK2 の "TOR 阻害作用" を発見した (1)。"悪液質" には、PAK1 とTOR という2種類の病原/老化酵素が必須である事が知られている (前述)。 従って、ビタミン K2 ("納豆" )は、最も強力な 天然の (しかも安価な) "悪液質" の特効薬に違いない!
「水平思考」によれば、 骨粗しょう症 (Osteoporosis) は、"悪液質" の一部である可能性が強い。ビタミンD3 も (K2 同様) PAK1 と TOR を遮断する!
従って、ビタミンD3 とビタミンK2 の併用 (相乗作用) で、"悪液質" は克服しうる、と我が輩は確信している。。。
臨床医は、症状を "垂直" (縦割り) 式 (= 臓器別) に分類するが、実は、もっと「水平」思考で、体全体から症状を観察する必要がある、と我が輩は思う!
REFERENCE:
Y Zhang, Y Wang, Z Ming et al (2025).
Vitamin K2 Alleviates Insulin Resistance Associated Skeletal Muscle Atrophy via the AKT/mTOR Signalling Pathway. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 16(3): e13840.
2025年8月23日土曜日
Great News for "Cachexia": Vitamin K2 (Menaquinone 7) derived from "Natto" (Japanese Fermented Soybeans) is among the best Natural therapeutics for Cachexia!
“Cachexia” is a complex disease (basically an “acute” ageing process towards "death") often associated with pancreatic cancer that causes a loss of appetite, hairs, muscles, bones, and body fats etc. It is known to depend on two major pathogenic / ageing kinases, PAK1 and TOR. MK7 is known to block PAK1 as described previously. Recently a Chinese group found that MK7 blocks TOR as well, easing cachexia in mouse model (1):
REFERENCE:
1. Y Zhang, Y Wang, Z Ming et al (2025).
Vitamin K2 Alleviates Insulin Resistance Associated Skeletal Muscle Atrophy via the AKT/mTOR Signalling Pathway. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 16(3): e13840.
Since MK7 is among the most potent natural elixirs that extend lifespan of C. elegans, it is most likely that MK7 could be a potent therapeutic for cachexia as well.
In a sense, "Osteoporosis" appears to be a part of "Cachexia", and combination of vitamin D3 and K2 (MK2) is well known to "synergistically" ease Osteoporosis. Thus, this (D3 and K2) combination will be the solution of Cachexia as well. indeed, D3 is known to block both PAK1 and TOR as MK2.
REFERENCE:
1. Y Zhang, Y Wang, Z Ming et al (2025).
Vitamin K2 Alleviates Insulin Resistance Associated Skeletal Muscle Atrophy via the AKT/mTOR Signalling Pathway. J Cachexia Sarcopenia Muscle. 16(3): e13840.
Since MK7 is among the most potent natural elixirs that extend lifespan of C. elegans, it is most likely that MK7 could be a potent therapeutic for cachexia as well.
In a sense, "Osteoporosis" appears to be a part of "Cachexia", and combination of vitamin D3 and K2 (MK2) is well known to "synergistically" ease Osteoporosis. Thus, this (D3 and K2) combination will be the solution of Cachexia as well. indeed, D3 is known to block both PAK1 and TOR as MK2.
あっぱれ、沖縄 "尚学" が, 夏の "甲子園" で "初V" !
日大三高を 3-1 で破る! (沖縄知事もスタンドで観戦)
我が輩の住民票は、2015年に, 琉球大学構内で、PAK 研究センターを臨時に設立して、PAK1 遮断剤に関する研究で大いに成果を挙げて以来、"沖縄2区" にある。 従って、国政選挙では、「オール沖縄候補」に投票している。(高校) 野球は、我が輩の専門スポーツではないが、地元の高校チームが初優勝したのは、めでたい!
野球部のグラウンドは「尚学ボールパーク」と呼ばれ、那覇市の南東の八重瀬町にある。周辺にはサトウキビ畑などがあるそうだ。
野球部のグラウンドは「尚学ボールパーク」と呼ばれ、那覇市の南東の八重瀬町にある。周辺にはサトウキビ畑などがあるそうだ。
2025年8月22日金曜日
鈴木貫太郎 (1868-1948):
日清、日露、太平洋戦争を生き抜いた海軍軍人
昭和天皇にとって、最後の相談役だった!
若い頃は、医師になることを志していたが、海外 (欧米) への旅に憧れ、海軍士官学校に入学。日清戦争、日露戦争において、海戦で大活躍後、太平洋戦争では、海軍大将/司令官を務め、
終戦直前 (4カ月間) に、総理大臣や天皇の相談役 を務め、終戦 (無条件降伏) を即す。
陸軍からは、ひどく睨まれており、2、26 事件では、自宅で、叛乱陸軍兵士により、銃殺され損ね、終戦直前にも、(降伏に反対する陸軍部隊により) 自宅で暗殺されそうになった。
こうして、我々(都民) は、「3つ目の原爆の投下」を危うく免れる事が出来た!
貫太郎は、波瀾万丈の人生の末、敗戦後、間もなく(肝臓) 癌死した。
恐らく、「2。26事件」の際、体内に残った銃弾の後遺症だろう。
なお、 鈴木一 (はじめ、 1901-1993) は 、その長男。一高、東大 (法学部) を経て、農林官僚になる。
結論:
海軍軍人には、(軍艦を上手く操縦しうる) 「エリート」が多く、山本五十六 (真珠湾攻撃の総指揮官) 等、「短期決戦」では、日本は勝利しても、戦争が長引くと、(石油などの燃料不足で) 敗戦になることを自覚していた。 東條英機を始めとする陸軍軍人は、腕っ節は強くても、頭が空っぽ!(兵器の製造で儲ける "財閥" に踊らされて) 戦争をズルズル延ばして、とうとう敗戦を招いた。。。
天然資源に乏しい日本は、スイスに見習って「永世中立」を守り、先ず "隣国 (中国や韓国 etc) と仲良く" すべき! 石破政権は、 その意味で、"無難な線" を歩んでいる。。。
終戦直前 (4カ月間) に、総理大臣や天皇の相談役 を務め、終戦 (無条件降伏) を即す。
陸軍からは、ひどく睨まれており、2、26 事件では、自宅で、叛乱陸軍兵士により、銃殺され損ね、終戦直前にも、(降伏に反対する陸軍部隊により) 自宅で暗殺されそうになった。
こうして、我々(都民) は、「3つ目の原爆の投下」を危うく免れる事が出来た!
貫太郎は、波瀾万丈の人生の末、敗戦後、間もなく(肝臓) 癌死した。
恐らく、「2。26事件」の際、体内に残った銃弾の後遺症だろう。
なお、 鈴木一 (はじめ、 1901-1993) は 、その長男。一高、東大 (法学部) を経て、農林官僚になる。
結論:
海軍軍人には、(軍艦を上手く操縦しうる) 「エリート」が多く、山本五十六 (真珠湾攻撃の総指揮官) 等、「短期決戦」では、日本は勝利しても、戦争が長引くと、(石油などの燃料不足で) 敗戦になることを自覚していた。 東條英機を始めとする陸軍軍人は、腕っ節は強くても、頭が空っぽ!(兵器の製造で儲ける "財閥" に踊らされて) 戦争をズルズル延ばして、とうとう敗戦を招いた。。。
天然資源に乏しい日本は、スイスに見習って「永世中立」を守り、先ず "隣国 (中国や韓国 etc) と仲良く" すべき! 石破政権は、 その意味で、"無難な線" を歩んでいる。。。
2025年8月21日木曜日
10年前にノーベル医学賞の対象になったマラリア駆虫剤「イベルメクチン」(IVM, 1970年代に大村智博士により
開発された抗生物質) は、16年前に (我々の手により) "PAK1 遮断剤" に仲間入り!
ノーベル賞に輝く最初の "PAK1 遮断剤" である IVM の製造元は、米国のメルク社。
2019年末から世界中に蔓延したCOVID による肺炎にも有効なはずだったが、メルク社が(肺炎予防向け) 自社開発のATP 阻害剤 (副作用あり!) を販売せんがために、臨床向けのIVM 製造を中止したので、とうとう活躍するチャンスがなかった! 「悪貨が良貨を駆逐する」 典型的なケースとなった! ノーベル賞対象の「RNA ワクチン」も、突然変異した COVID 株には効かない!
IVM は分子量が大きいので、BBB (血管脳関門) を通過しないので、脳内の病気には効かないが、その他の臓器に発生した種々の疾患 (癌、炎症、伝染病、 高血圧 、糖尿病、 肥満 etc ) に効き、我々の健康長寿に役立つ。
今日では、 我らの(30年近くに渡る) 努力により、IVM 以外に、 BBB を通過しうる100 種類以上の天然あるいは合成の PAK1 遮断剤が発掘、開発され、その多く (卑近な例では、プロポリス、フコイダン、メラトニン、etc) が世界中で通販され、人類の福祉に幅広く寄与している。
日本国内で最も流通している PAK1 遮断飲料は、「巨峰入り濃縮カルピス」。特に、"夏バテ" を予防!カルピス中の "酪酸" と葡萄由来の "R3" (レスベラトロール) が「相乗」作用を発揮!
癌 etc による「悪液質」には、PAK1 とTOR が関与していると、前述したが、面白いことには、R3 には、両者を遮断する作用がある (1)。実際、マウス実験で「悪液質」を改善している (2)。 従って、「巨峰入り濃縮カルピス」、あるいは "赤ワイン" は、「悪液質」の特効薬。。。
REFERENCE:1. Avital-Cohen N, Chapnik N, Froy O. (2024).
Resveratrol Induces Myotube Development by Altering Circadian Metabolism via the SIRT1-AMPK-PP2A Axis. Cells. 13(12):1069.
2. Samadi M, Daryanoosh F, Mojtahedi Z, et al (2025).
Resistance Training and Resveratrol Supplementation Improve Cancer Cachexia and Tumor Volume in Muscle Tissue of Male Mice Bearing Colon Cancer CT26 Cell Tumors. Cell Biochem Biophys. 83(1):619-631.
2019年末から世界中に蔓延したCOVID による肺炎にも有効なはずだったが、メルク社が(肺炎予防向け) 自社開発のATP 阻害剤 (副作用あり!) を販売せんがために、臨床向けのIVM 製造を中止したので、とうとう活躍するチャンスがなかった! 「悪貨が良貨を駆逐する」 典型的なケースとなった! ノーベル賞対象の「RNA ワクチン」も、突然変異した COVID 株には効かない!
IVM は分子量が大きいので、BBB (血管脳関門) を通過しないので、脳内の病気には効かないが、その他の臓器に発生した種々の疾患 (癌、炎症、伝染病、 高血圧 、糖尿病、 肥満 etc ) に効き、我々の健康長寿に役立つ。
今日では、 我らの(30年近くに渡る) 努力により、IVM 以外に、 BBB を通過しうる100 種類以上の天然あるいは合成の PAK1 遮断剤が発掘、開発され、その多く (卑近な例では、プロポリス、フコイダン、メラトニン、etc) が世界中で通販され、人類の福祉に幅広く寄与している。
日本国内で最も流通している PAK1 遮断飲料は、「巨峰入り濃縮カルピス」。特に、"夏バテ" を予防!カルピス中の "酪酸" と葡萄由来の "R3" (レスベラトロール) が「相乗」作用を発揮!
癌 etc による「悪液質」には、PAK1 とTOR が関与していると、前述したが、面白いことには、R3 には、両者を遮断する作用がある (1)。実際、マウス実験で「悪液質」を改善している (2)。 従って、「巨峰入り濃縮カルピス」、あるいは "赤ワイン" は、「悪液質」の特効薬。。。
REFERENCE:1. Avital-Cohen N, Chapnik N, Froy O. (2024).
Resveratrol Induces Myotube Development by Altering Circadian Metabolism via the SIRT1-AMPK-PP2A Axis. Cells. 13(12):1069.
2. Samadi M, Daryanoosh F, Mojtahedi Z, et al (2025).
Resistance Training and Resveratrol Supplementation Improve Cancer Cachexia and Tumor Volume in Muscle Tissue of Male Mice Bearing Colon Cancer CT26 Cell Tumors. Cell Biochem Biophys. 83(1):619-631.
2025年8月20日水曜日
佐藤栄作 (首相) が、 1974年に "ノーベル平和賞" を貰ったが、実は、"返還" すべき!
受賞理由は、「非核三原則の提唱」(持たず、作らず、持ち込ませず)の提唱という功績、 だそうだ (実は、我が輩は1973年の7月に渡米したので、この受賞問題に疎い) !
ところが、実は、横須賀の米海軍基地に、核兵器が秘かに (常時) 持込まれていた! 日米政府により、日本国民 (あるいは世界) 全体がまんまと騙されていた!従って、佐藤の受賞は無効だ!
1960年 ("岸総理" 時代) の日米安保条約改定時に、"核兵器を積んだ米艦船の日本寄港" や領海通過に「事前協議は必要なし」とする「秘密合意」を日米両政府は結んでいた!
だいたい、この三原則は、首相の提案ではなく、「日本国民全体の合意」だった。"佐藤個人のみ" の問題ではない!
大体、岸も佐藤も(親類同士)、戦後しばらく「戦犯」(造船疑獄?) で, GHQ 管理下の "巣鴨刑務所"にいた。 およそ、"平和からは、ほど遠い" 存在! "詐欺師" に平和賞はふさわしくない!
トランプも ("ウクライナ" 問題で) 平和賞を狙っているようだが、どうやら失敗の様だ。。。
注: 沖縄の日本復帰は、1972年5月15日だったが、それと平和賞は無関係?
実は、沖縄県民は、「米軍基地と引き換え」の日本復帰 (一種の詐欺?)に反対している。。。
ところが、実は、横須賀の米海軍基地に、核兵器が秘かに (常時) 持込まれていた! 日米政府により、日本国民 (あるいは世界) 全体がまんまと騙されていた!従って、佐藤の受賞は無効だ!
1960年 ("岸総理" 時代) の日米安保条約改定時に、"核兵器を積んだ米艦船の日本寄港" や領海通過に「事前協議は必要なし」とする「秘密合意」を日米両政府は結んでいた!
だいたい、この三原則は、首相の提案ではなく、「日本国民全体の合意」だった。"佐藤個人のみ" の問題ではない!
大体、岸も佐藤も(親類同士)、戦後しばらく「戦犯」(造船疑獄?) で, GHQ 管理下の "巣鴨刑務所"にいた。 およそ、"平和からは、ほど遠い" 存在! "詐欺師" に平和賞はふさわしくない!
トランプも ("ウクライナ" 問題で) 平和賞を狙っているようだが、どうやら失敗の様だ。。。
注: 沖縄の日本復帰は、1972年5月15日だったが、それと平和賞は無関係?
実は、沖縄県民は、「米軍基地と引き換え」の日本復帰 (一種の詐欺?)に反対している。。。
2025年8月19日火曜日
太平洋戦争を始めた黒幕は、軍需産業で"大儲け"した財閥
(いわゆる「死の商人」たち) !
「敗北」が既知であった "太平洋戦争" を無理矢理に誘導したのは、戦争をすると (勝ち負けは兎も角)、 軍需産業が盛んになり、戦車、戦闘機、 戦艦 、戦争兵器 etc を創る "大企業/財閥
(三菱、 三井、住友、安田 etc) " が "巨大な儲け" を獲るからだ!
だから、敗戦直後に "GHQ" が先ず最初に着手したのは、その "財閥の解体" だった! 米国自身も戦争で、多くの財閥が大儲けをしたから、良く "承知の介" だった! 「金欲」は, ひどく理性を狂わせる!
従って、"東條"を始めとするいわゆる「軍事政権」や、"近衛" 内閣が発足させた「大政翼賛会」などに、いわゆる「袖の下」 (賄賂) が大量に、これらの財閥から流れた事は、昨今の「裏金」 (=脱税) 事件からも、明白である。。。そういう(正確な) 戦争解説や分析が "NHK" などの「御用マスコミ」から、(敗戦後80年経っても) 放送されないのは、極めて遺憾である。。。
言い換えれば、これらの (旧財閥/大企業から、政府あるいは与党への) "賄賂" は、"水面下"で,「現在進行形: ING」 であることを裏付けている。
巷には、近衛と東條は、どっちが悪人だったかという議論があるが、そういう比較は全くナンセンスである! 近衛が戦争を準備し、東條が実行したのだ! 同罪である。 しかし、東條は (自殺し損なって) "絞首刑" になり、近衛は (見事に) 自決した! 我が家にとって一番残念だったのは、近衛が亡父同様、京大出身だったことだ ("京大の輝かしい歴史" に泥を塗った!)。
靖国神社に整列する「参政党」員は、言わば (戦争を準備する) 「大政翼賛会」の戦後 (21世紀) 版である! 今や 、 WW3 が "到来" しつつある! 次の "戦争相手" は一体何処か?
もし、中国だとしたら、3発目の原爆 (核兵器) が、東京に投下される可能性は極めて高い!
「南京大虐殺」の復讐だ。 従って、中国には、「過去の誤り」を、(今の内に) 真摯に謝罪しておくべきだ!
いじめ (虐待) とは、自分自身の「劣等感」を解消するために、より弱い者を苛め、一瞬の開放感を味あうために起こす! つまり、"君子" のやるべき業ではない!
言い換えれば (亡父、 曰く) 、虐待者は「敗北者」である!
参考書:
ジョン=ラーベ著、「 南京の真実」 (平野卿子訳、講談社、1997年)
Iris Chang 著、 "The Rape of Nanking", 1997 (Penguin Books)
戦後の "日本政治家" (特に、外交官) は、"英語の会話力"を磨き、勝れた「外交手腕」で、外国と勝負せねばならない! 石油や天然ガス等の"燃料"や"核兵器"を持たない日本は、それ以外には、(生き延びる) 方法がない! これは、正に「福沢諭吉」が(明治時代に) 我々 (後進) のために残していった「座右の銘」 である。。。
明らかに、参政党は、その教えに逆行している!
ペンは剣より強し! 残念ながら、"銃剣" を取って、東條は (日本を) "破滅" に導いた!
(三菱、 三井、住友、安田 etc) " が "巨大な儲け" を獲るからだ!
だから、敗戦直後に "GHQ" が先ず最初に着手したのは、その "財閥の解体" だった! 米国自身も戦争で、多くの財閥が大儲けをしたから、良く "承知の介" だった! 「金欲」は, ひどく理性を狂わせる!
従って、"東條"を始めとするいわゆる「軍事政権」や、"近衛" 内閣が発足させた「大政翼賛会」などに、いわゆる「袖の下」 (賄賂) が大量に、これらの財閥から流れた事は、昨今の「裏金」 (=脱税) 事件からも、明白である。。。そういう(正確な) 戦争解説や分析が "NHK" などの「御用マスコミ」から、(敗戦後80年経っても) 放送されないのは、極めて遺憾である。。。
言い換えれば、これらの (旧財閥/大企業から、政府あるいは与党への) "賄賂" は、"水面下"で,「現在進行形: ING」 であることを裏付けている。
巷には、近衛と東條は、どっちが悪人だったかという議論があるが、そういう比較は全くナンセンスである! 近衛が戦争を準備し、東條が実行したのだ! 同罪である。 しかし、東條は (自殺し損なって) "絞首刑" になり、近衛は (見事に) 自決した! 我が家にとって一番残念だったのは、近衛が亡父同様、京大出身だったことだ ("京大の輝かしい歴史" に泥を塗った!)。
靖国神社に整列する「参政党」員は、言わば (戦争を準備する) 「大政翼賛会」の戦後 (21世紀) 版である! 今や 、 WW3 が "到来" しつつある! 次の "戦争相手" は一体何処か?
もし、中国だとしたら、3発目の原爆 (核兵器) が、東京に投下される可能性は極めて高い!
「南京大虐殺」の復讐だ。 従って、中国には、「過去の誤り」を、(今の内に) 真摯に謝罪しておくべきだ!
いじめ (虐待) とは、自分自身の「劣等感」を解消するために、より弱い者を苛め、一瞬の開放感を味あうために起こす! つまり、"君子" のやるべき業ではない!
言い換えれば (亡父、 曰く) 、虐待者は「敗北者」である!
参考書:
ジョン=ラーベ著、「 南京の真実」 (平野卿子訳、講談社、1997年)
Iris Chang 著、 "The Rape of Nanking", 1997 (Penguin Books)
戦後の "日本政治家" (特に、外交官) は、"英語の会話力"を磨き、勝れた「外交手腕」で、外国と勝負せねばならない! 石油や天然ガス等の"燃料"や"核兵器"を持たない日本は、それ以外には、(生き延びる) 方法がない! これは、正に「福沢諭吉」が(明治時代に) 我々 (後進) のために残していった「座右の銘」 である。。。
明らかに、参政党は、その教えに逆行している!
ペンは剣より強し! 残念ながら、"銃剣" を取って、東條は (日本を) "破滅" に導いた!
2025年8月17日日曜日
「石破」留任を叫ぶ有権者の大半は, "少数" 革新派 野党
(社民、共産 etc) 支持者層!
台頭しつつある「極右」勢力 (参政党 etc) に対する反発
最近の (朝日新聞) 「世論調査」結果:石破首相「辞める必要ない」54%、「辞めるべき」36%
我が輩の見解では、石破内閣は、「オール日本」 を代弁しうる"代表者"として、再登場すべき!
我々は、"日米安保" 破棄、永世中立、 隣国 (中国) への接近を期待している。。。
"敗戦後80年"を経て、日本は生まれ変わらねばならない!
いつまでも、 「アジアの孤児」 であってはならない!むしろ、アジアを代表すべきだ!
"EU" (欧州連合) に対抗しうる "AU" (豪州、 NZ を含めて, アジア太平洋連合) を、構築すべし!
疑問:一体何故、米軍は "東京空襲" の際、靖国神社 (=右翼 と「軍国主義」の象徴) を爆撃しなかったのか?
因みに、 我々の母校「日比谷」の直ぐ隣りにある山王「日枝神社」は戦時中に爆撃された!
幸い、我々の "母校" や "国会議事堂" は「無傷」だった!
我が輩の見解では、石破内閣は、「オール日本」 を代弁しうる"代表者"として、再登場すべき!
我々は、"日米安保" 破棄、永世中立、 隣国 (中国) への接近を期待している。。。
"敗戦後80年"を経て、日本は生まれ変わらねばならない!
いつまでも、 「アジアの孤児」 であってはならない!むしろ、アジアを代表すべきだ!
"EU" (欧州連合) に対抗しうる "AU" (豪州、 NZ を含めて, アジア太平洋連合) を、構築すべし!
疑問:一体何故、米軍は "東京空襲" の際、靖国神社 (=右翼 と「軍国主義」の象徴) を爆撃しなかったのか?
因みに、 我々の母校「日比谷」の直ぐ隣りにある山王「日枝神社」は戦時中に爆撃された!
幸い、我々の "母校" や "国会議事堂" は「無傷」だった!
2025年8月16日土曜日
マッカーサー元帥と天皇との「極秘」会見 (密談):
一体何が話会われたか? 両者の会見は11回 (1945-1951) あったが、最も重要なのは, 「マッカーサー憲法」(1946年2月12日、 GHQ によって作成された憲法草案) までの、3回にわたる会見 :
結局、「ポツダム宣言」の精神に反する「象徴天皇」という「不可解な」身分が "保証" (捻出!) された! 少なくとも、マッカーサー元帥による占領時代には、元帥の「傀儡」としての役目を果した。 その後は、日本政府 (与党) の傀儡として、長年、勤務してきたが、明らかに「世襲制」であり、職業選択の自由も「選挙」権 (投票および被選挙) も剥奪されている、言わば、"お人形" の如き役目を担って来た! 勿論、 生活費は "国民の血税" によって、「終身」、賄われている!
敗戦80年を迎え, 我が輩の考えでは、 「女系 or 男系」 論議よりも、元来、"象徴天皇" という者は、「存在価値があるかどうか」を、真剣に「国会で」論議すべきだろう!
言い換えれば、「憲法9条」の是非を論議する前に、「憲法1-8条」の存在価値 (是非) を論議すべきである! そういう意味で、我が輩は、いわゆる「改憲」派 である!
我が輩は、亡父から、我が家は、宇多天皇 (867-931)以来の 天皇家の末裔である、と言われている。 疑いがあれば、「DNA (Y染色体) 鑑定」で証明出来るはず。しかし、我が輩が基本的人権を持たない「象徴天皇」など には、決してなりたくない! (貧乏はしても) "自由" と "独立" が我が人生にとって、最も大事だからである。 その上、我が輩はもはや、日本には、住みたく無い! 余りにも、人口密度が高過ぎる (豪州の100倍!) ばかりではなく、 政治家が "腐敗" し過ぎている!
言い換えれば、我が輩は「遺伝的」には日本人だが、「精神的」には (99%)「西洋人」である!
敗戦80年を迎え, 我が輩の考えでは、 「女系 or 男系」 論議よりも、元来、"象徴天皇" という者は、「存在価値があるかどうか」を、真剣に「国会で」論議すべきだろう!
言い換えれば、「憲法9条」の是非を論議する前に、「憲法1-8条」の存在価値 (是非) を論議すべきである! そういう意味で、我が輩は、いわゆる「改憲」派 である!
我が輩は、亡父から、我が家は、宇多天皇 (867-931)以来の 天皇家の末裔である、と言われている。 疑いがあれば、「DNA (Y染色体) 鑑定」で証明出来るはず。しかし、我が輩が基本的人権を持たない「象徴天皇」など には、決してなりたくない! (貧乏はしても) "自由" と "独立" が我が人生にとって、最も大事だからである。 その上、我が輩はもはや、日本には、住みたく無い! 余りにも、人口密度が高過ぎる (豪州の100倍!) ばかりではなく、 政治家が "腐敗" し過ぎている!
言い換えれば、我が輩は「遺伝的」には日本人だが、「精神的」には (99%)「西洋人」である!
2025年8月15日金曜日
1945年8月15日 正午に 日本の「無条件降伏」:
若し仮に、この日に (天皇が) 降伏宣言 (玉音放送)をしなかったら、3発目の原爆が「東京」に投下された可能性が, 極めて高かった!
(極秘情報) : 実は、米軍は、終戦直前に、原爆を "数発" 用意していた! 広島、長崎以外に、京都、東京、小倉、新潟 etcを投下予定地にしていた。幸か不幸か、当時の 国防長官 (陸軍長官) スチムソン (Yale-Harvard 出身) は、京都に親しい友人がいたので、"京都を爆撃地から外すよう"、トルーマン大統領に要請した。そこで、広島が一発目の投下地となった! 2発目は、小倉に投下予定だったが、上空の天候が悪く、隣りの長崎に投下された!
さて、8月15日前後に、我が輩が住んでいた中野区江古田の上空に "米軍のB29" が飛来して, 周辺にけたたましい "空襲警報" が鳴ったが、何故か "焼夷弾"が一発も, 落ちて来なかった。。。
あの米軍機は、若しかしたら、原爆を積んで、投下命令を待って、上空で待機 (旋回)していたのかもしれない。。。
我が輩 (2歳半) は両親と妹と共に、庭に掘った (急造の) 防空壕に避難したが、若し、原爆が投下されれば、"御陀仏" だったに違いない。。。被爆 (ケロイド) で、一生苦しむよりもましだ!
さて、試みに、我が輩は SF 小説「三つ目の "ピカドン" (原爆 )」を執筆してみようと思い立った。一体、どんな日本になったか、シミュレーションを試みてみよう。
最も確実な事は、天皇家は蒸発し、「象徴天皇制」は発足しなかったし、恐らく共和制になっていた、と思う。
東京は、広島や長崎同様、死の街になったので、マッカーサー元帥は、大阪都に "GHQ" を構え、占領政策を執行したに違い無い。。。神戸が横浜の代わりを果たしただろう。。。
このシミュレーションでは、我々 日比谷 (ルーム38) の4人組は、偶々、東京から関西 etc に疎開していたため、ピカドンの直撃を受けなかったと, 想定しよう。恐らく、我々は大阪の "北野" 高校 etc から、京大に進学することになったろう。。。。 ちなみに、2025年度の大学入試における "京大" 合格者数トップは、107人と (全国の高校で唯一3桁台と) なった大阪府立「北野」高校 だった!
我が輩は、恐らく、法学部へ進学して、「国際関係論」を専攻後、"外務省" 勤務で欧州 (EU) 各地で活躍した可能性が高い! ひょっとすると、 ドイツの首都ベルリン滞在中に、東ドイツ (Leipzich) から西ドイツ (Freiburg) に 移住してきた "かなり年下" の女性 (ある養蜂家の一人娘, Juliane という生物学者) と, めでたく結婚していたかも知れない。
さて、戦後の日本国内では、社会党が第一党になり、党首の "土井 タカ子" が、日本最初の女性大統領になっていた可能性が強い! 言い換えれば、東京の "被爆" (原爆投下) によって、日本の政治は、今よりずっと、"進歩的" になっていたに違いない。。。
勿論、 「参政党」などと言う "右翼" (尊皇攘夷) の政党は誕生しなかっただろう。。。
さて、沖縄にある米軍基地は一体どうなっただろう?
恐らく、土井政権時代に、日本の「永世中立国」宣言がなされ、日米安保条約が破棄され、米軍(海兵隊) は、グアム島に全部移転を完了しただろう。沖縄の住民、特に"社大党"を先頭とする「オール沖縄」勢力の念願が、遂にかなえられた!
"石破茂" の運命や如何に? ひょっとすると、社会党出身の大統領として、トランプ政権の脅しに敗けず (ペンは剣より強し!)、関税問題などで、目下「巧妙に」交渉しているかもしれない。。。特に "社民党" から、「留任」の要請を受けている理由 (由縁) が理解出来る。。。
結論を急げば、ポツダム宣言 (1945年7月26日) が出た直後に、天皇制を素直に破棄して、無条件降伏していれば、米国 (トルーマン大統領) に原爆を使用する口実を全く与えなかった (つまり、広島と長崎の住民の生命を救った)!
従って、8月15日の "玉音放送" は、(戦後に生き残った日本人にとっては) 「最悪のタイミング」だった (勿論、"都民" の生命は救う事ができたが)。
しかし、現実には、(原爆投下で、最大のライバル= "ソ連のスターリン" を威嚇せんとした) "トルーマンの 術" (罠) に, まんまとはまった! (実は、トルーマンは、大統領 "FDR" の急死に伴い、棚ぼた式に副大統領から大統領に昇格した「馬鹿な軍人」だった! そこで、スターリンに舐められた!)
REFERENCE:
なお、 原爆投下に関する詳細な情報の出典は、 主に, ガー=アルペロビッツ著「原爆投下決断の内幕 (上下) (ほるぷ出版、1995年) 。
注:
米国による長崎への原爆投下直後、ソ連政府は "日ソ不可侵条約" を破棄して、日本に宣戦布告!、 ソ連の赤軍が満州に雪崩れ込んだ。 実は、このソ連の宣戦布告が、"日本帝国陸軍が最も恐れていた事件" だったらしい。 ロシアの陸軍は、ナポレオンを破り、ヒットラーを破った。 "疲弊" した日本軍が勝てる公算は全くなかった! 間もなく、天皇を交えた御前会議が開かれて、"無条件降伏" を決定したらしい。無知な "軍部" は, "原爆の怖さ" については、 余り理解していなかったらしい。従って、 ソ連による "宣戦布告" が、東京への原爆投下を救った、と言えるだろう。。。 皮肉な話だが、我々(都民) は、「独裁者」スターリンに感謝せねばならない!
結局、8月15日の敗戦宣言は、「天皇家を温存しうる唯一の手段」だった! 全く 浅ましい、と言わざるを得ない!
我が亡父の保存していた"家系図"によれば、我が家 (父方) は宇多天皇 (867-931)の子孫だそうだ。 従って、昭和天皇とY染色体上の遺伝子を幾つか共有しているはずだが、一体どれかは, "謎"のままである。 父は、満州事変に始まる太平洋戦争に強く反対して "失職" (京大の教職を追われた) ! 従って、「負け戦の終り」を歓迎したが、 「遅きに失する」と、後で言っていた。
原爆投下 (広島と長崎) の前に降伏すべき、という意味だ!
父はその後、我が家の「主夫」として、家事、子供の養育、教育を全て引き受け、44年近くの歳月を経て、昭和天皇が崩御して間もなく、他界した。恐らく、三途の川に架かる橋のたもとで、天皇と出会い、何か 2、3 会話を交わしたことだろう: 「象徴天皇」とは一体何ですか?
"権威" のみあって、"責任" は取らない (無責任な) 君主ですか?
開戦直前まで首相をしていた "近衛文麿" は、戦争責任を感じて自害した! (彼は "武士"、否、立派な "貴族" だった)。
参考書: 昭和16年の "日本" 敗戦(?): 猪瀬直瀬 (元 "都知事"、インタビュー)
"日本軍" (東條 etc) は、"敗戦" を予測しながら、敢えて "参戦" した! 一体何故???
NHK Special 番組 (8月17日、午後9時に、その "ドラマ化"「後編」が観賞出来る!
結論:
1945年8月の「 玉音放送」がなかったら、都内に原爆が投下され、恐らく天皇制が消滅すると共に、"共和制" が発足し、80年後の日本は、もっと進歩/革新的な社会になっていたことだろう。しかしながら、原爆投下と共に、2歳半であった我が輩は、恐らく (都内で) 爆死し、その後の海外における "PAK1 の発見" や 一連の "遮断剤の開発" がずっと遅れたに違いない。。。
さて、8月15日前後に、我が輩が住んでいた中野区江古田の上空に "米軍のB29" が飛来して, 周辺にけたたましい "空襲警報" が鳴ったが、何故か "焼夷弾"が一発も, 落ちて来なかった。。。
あの米軍機は、若しかしたら、原爆を積んで、投下命令を待って、上空で待機 (旋回)していたのかもしれない。。。
我が輩 (2歳半) は両親と妹と共に、庭に掘った (急造の) 防空壕に避難したが、若し、原爆が投下されれば、"御陀仏" だったに違いない。。。被爆 (ケロイド) で、一生苦しむよりもましだ!
さて、試みに、我が輩は SF 小説「三つ目の "ピカドン" (原爆 )」を執筆してみようと思い立った。一体、どんな日本になったか、シミュレーションを試みてみよう。
最も確実な事は、天皇家は蒸発し、「象徴天皇制」は発足しなかったし、恐らく共和制になっていた、と思う。
東京は、広島や長崎同様、死の街になったので、マッカーサー元帥は、大阪都に "GHQ" を構え、占領政策を執行したに違い無い。。。神戸が横浜の代わりを果たしただろう。。。
このシミュレーションでは、我々 日比谷 (ルーム38) の4人組は、偶々、東京から関西 etc に疎開していたため、ピカドンの直撃を受けなかったと, 想定しよう。恐らく、我々は大阪の "北野" 高校 etc から、京大に進学することになったろう。。。。 ちなみに、2025年度の大学入試における "京大" 合格者数トップは、107人と (全国の高校で唯一3桁台と) なった大阪府立「北野」高校 だった!
我が輩は、恐らく、法学部へ進学して、「国際関係論」を専攻後、"外務省" 勤務で欧州 (EU) 各地で活躍した可能性が高い! ひょっとすると、 ドイツの首都ベルリン滞在中に、東ドイツ (Leipzich) から西ドイツ (Freiburg) に 移住してきた "かなり年下" の女性 (ある養蜂家の一人娘, Juliane という生物学者) と, めでたく結婚していたかも知れない。
さて、戦後の日本国内では、社会党が第一党になり、党首の "土井 タカ子" が、日本最初の女性大統領になっていた可能性が強い! 言い換えれば、東京の "被爆" (原爆投下) によって、日本の政治は、今よりずっと、"進歩的" になっていたに違いない。。。
勿論、 「参政党」などと言う "右翼" (尊皇攘夷) の政党は誕生しなかっただろう。。。
さて、沖縄にある米軍基地は一体どうなっただろう?
恐らく、土井政権時代に、日本の「永世中立国」宣言がなされ、日米安保条約が破棄され、米軍(海兵隊) は、グアム島に全部移転を完了しただろう。沖縄の住民、特に"社大党"を先頭とする「オール沖縄」勢力の念願が、遂にかなえられた!
"石破茂" の運命や如何に? ひょっとすると、社会党出身の大統領として、トランプ政権の脅しに敗けず (ペンは剣より強し!)、関税問題などで、目下「巧妙に」交渉しているかもしれない。。。特に "社民党" から、「留任」の要請を受けている理由 (由縁) が理解出来る。。。
結論を急げば、ポツダム宣言 (1945年7月26日) が出た直後に、天皇制を素直に破棄して、無条件降伏していれば、米国 (トルーマン大統領) に原爆を使用する口実を全く与えなかった (つまり、広島と長崎の住民の生命を救った)!
従って、8月15日の "玉音放送" は、(戦後に生き残った日本人にとっては) 「最悪のタイミング」だった (勿論、"都民" の生命は救う事ができたが)。
しかし、現実には、(原爆投下で、最大のライバル= "ソ連のスターリン" を威嚇せんとした) "トルーマンの 術" (罠) に, まんまとはまった! (実は、トルーマンは、大統領 "FDR" の急死に伴い、棚ぼた式に副大統領から大統領に昇格した「馬鹿な軍人」だった! そこで、スターリンに舐められた!)
REFERENCE:
なお、 原爆投下に関する詳細な情報の出典は、 主に, ガー=アルペロビッツ著「原爆投下決断の内幕 (上下) (ほるぷ出版、1995年) 。
注:
米国による長崎への原爆投下直後、ソ連政府は "日ソ不可侵条約" を破棄して、日本に宣戦布告!、 ソ連の赤軍が満州に雪崩れ込んだ。 実は、このソ連の宣戦布告が、"日本帝国陸軍が最も恐れていた事件" だったらしい。 ロシアの陸軍は、ナポレオンを破り、ヒットラーを破った。 "疲弊" した日本軍が勝てる公算は全くなかった! 間もなく、天皇を交えた御前会議が開かれて、"無条件降伏" を決定したらしい。無知な "軍部" は, "原爆の怖さ" については、 余り理解していなかったらしい。従って、 ソ連による "宣戦布告" が、東京への原爆投下を救った、と言えるだろう。。。 皮肉な話だが、我々(都民) は、「独裁者」スターリンに感謝せねばならない!
結局、8月15日の敗戦宣言は、「天皇家を温存しうる唯一の手段」だった! 全く 浅ましい、と言わざるを得ない!
我が亡父の保存していた"家系図"によれば、我が家 (父方) は宇多天皇 (867-931)の子孫だそうだ。 従って、昭和天皇とY染色体上の遺伝子を幾つか共有しているはずだが、一体どれかは, "謎"のままである。 父は、満州事変に始まる太平洋戦争に強く反対して "失職" (京大の教職を追われた) ! 従って、「負け戦の終り」を歓迎したが、 「遅きに失する」と、後で言っていた。
原爆投下 (広島と長崎) の前に降伏すべき、という意味だ!
父はその後、我が家の「主夫」として、家事、子供の養育、教育を全て引き受け、44年近くの歳月を経て、昭和天皇が崩御して間もなく、他界した。恐らく、三途の川に架かる橋のたもとで、天皇と出会い、何か 2、3 会話を交わしたことだろう: 「象徴天皇」とは一体何ですか?
"権威" のみあって、"責任" は取らない (無責任な) 君主ですか?
開戦直前まで首相をしていた "近衛文麿" は、戦争責任を感じて自害した! (彼は "武士"、否、立派な "貴族" だった)。
参考書: 昭和16年の "日本" 敗戦(?): 猪瀬直瀬 (元 "都知事"、インタビュー)
"日本軍" (東條 etc) は、"敗戦" を予測しながら、敢えて "参戦" した! 一体何故???
NHK Special 番組 (8月17日、午後9時に、その "ドラマ化"「後編」が観賞出来る!
結論:
1945年8月の「 玉音放送」がなかったら、都内に原爆が投下され、恐らく天皇制が消滅すると共に、"共和制" が発足し、80年後の日本は、もっと進歩/革新的な社会になっていたことだろう。しかしながら、原爆投下と共に、2歳半であった我が輩は、恐らく (都内で) 爆死し、その後の海外における "PAK1 の発見" や 一連の "遮断剤の開発" がずっと遅れたに違いない。。。
2025年8月14日木曜日
Conclusion: Ultimate Recipe for Longevity,
by blocking both PAK1 and TOR at a delicate balance,
not damaging "Immune" system, but abolishing
"Cachexia" (premature ageing/death). "Fucoidan" from Brown Seaweeds could block Cachexia, by activating LKB1 that eventually blocks both PAK1 and TOR !
It has been known that blocking either PAK1 or TOR extends the lifespan of both C. elegans and mice. However, blocking TOR alone suppresses our "immune" system, while blocking PAK1 alone stimulates our "immune" system in Mammals.
It is also known that "Cachexia" (premature ageing/death) often caused by pancreatic cancers requires both PAK1 and TOR.
Thus, now the critical/techinal question has arisen, how can we block "Cachexia" without damaging our "Immune" system?
Very interestingly, PAK1 and TOR have an "opposite" effect on melanogenesis, as well as "Immune" system: PAK1 activates melanogenesis while TOR suppresses melanogenesis. . In other words PAK1-blockers (such as Propolis) suppress melanogenesis in cell (B16F10 melanoma) culture, while TOR blockers such as "Rapamycin" stimulate melanogenesis.
Thus, if you mix a PAK1-blocker and a TOR-blocker at a "proper" ratio, this mixture has no effect on melanogenesis in cell culture, and hopefully on our immune system as well.
Since the immune suppressive (side) effect of TOR blockers, so far they have been used only for "organ transplantation" in human.
Thus, if we can figure out the "proper" ratio of each PAK1-blocker and TOR-blocker, through melanogenesis assay, we would be able to use this combination for treatment of "Cachexia" and eventually "promoting our logevity".
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37092555/
According to the above article (2023) by University of Texas in Dallas, loss of function mutation of LKB1 gene causes "Cachexia". Interestingly, LKB1 activates AMPK and eventually blocks TOR, as well as inactivating PAK1. Thus, LKB1 activators block both PAK1 and TOR, which are responsible for "Cachexia".
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36276641/#&gid=article-figures&pid=figure-13-uid-12
A Chinese group recently developed/discovered a new LKB1 activator, "PA-S14" from a marine organism (for detail, see the above article in 2022).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39547407/
According to the above article in 2025 from a Chinese group, Fucoidan activates LKB1, thus blocking both PAK1 and TOR, indicating that this sulphated polysaccharide from brown sea weeds, could block "Cachexia".
It is also known that "Cachexia" (premature ageing/death) often caused by pancreatic cancers requires both PAK1 and TOR.
Thus, now the critical/techinal question has arisen, how can we block "Cachexia" without damaging our "Immune" system?
Very interestingly, PAK1 and TOR have an "opposite" effect on melanogenesis, as well as "Immune" system: PAK1 activates melanogenesis while TOR suppresses melanogenesis. . In other words PAK1-blockers (such as Propolis) suppress melanogenesis in cell (B16F10 melanoma) culture, while TOR blockers such as "Rapamycin" stimulate melanogenesis.
Thus, if you mix a PAK1-blocker and a TOR-blocker at a "proper" ratio, this mixture has no effect on melanogenesis in cell culture, and hopefully on our immune system as well.
Since the immune suppressive (side) effect of TOR blockers, so far they have been used only for "organ transplantation" in human.
Thus, if we can figure out the "proper" ratio of each PAK1-blocker and TOR-blocker, through melanogenesis assay, we would be able to use this combination for treatment of "Cachexia" and eventually "promoting our logevity".
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37092555/
According to the above article (2023) by University of Texas in Dallas, loss of function mutation of LKB1 gene causes "Cachexia". Interestingly, LKB1 activates AMPK and eventually blocks TOR, as well as inactivating PAK1. Thus, LKB1 activators block both PAK1 and TOR, which are responsible for "Cachexia".
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36276641/#&gid=article-figures&pid=figure-13-uid-12
A Chinese group recently developed/discovered a new LKB1 activator, "PA-S14" from a marine organism (for detail, see the above article in 2022).
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39547407/
According to the above article in 2025 from a Chinese group, Fucoidan activates LKB1, thus blocking both PAK1 and TOR, indicating that this sulphated polysaccharide from brown sea weeds, could block "Cachexia".
2025年8月12日火曜日
Good News: Bernie Sanders or "AOC" runs for US President in 2028! Thanks for the US and the rest of world!
I don't care about his age (only one year older than myself).
The quality of his brain is clearly far better and it is much sharper than Trump's. For just in case, he should choose a young and wise "VICE", because he must be around 91, when his first term ends.
If elected, he must be the "oldest" US President in US history, and perhaps "wisest" one...
If he is not available in 2028 for some reason, his campaign mate/natural heir (AOC), Alexandria Ocasio-Cortez (born October 13, 1989) from NYC will run for the Presidency.
She might be the youngest US President (39), even younger than JFK (42), and the very first female President if elected.
By the way, the time is coming for a victory of the left-wing of Democrats.
The quality of his brain is clearly far better and it is much sharper than Trump's. For just in case, he should choose a young and wise "VICE", because he must be around 91, when his first term ends.
If elected, he must be the "oldest" US President in US history, and perhaps "wisest" one...
If he is not available in 2028 for some reason, his campaign mate/natural heir (AOC), Alexandria Ocasio-Cortez (born October 13, 1989) from NYC will run for the Presidency.
She might be the youngest US President (39), even younger than JFK (42), and the very first female President if elected.
By the way, the time is coming for a victory of the left-wing of Democrats.
薬害: 抗癌剤 (いわゆる "ケモ" ) の副 (致死) 作用!
"癌" は、プロポリス, フコイダン(海藻由来), お茶, 納豆, , カルピス など、天然の "PAK1" 遮断剤 や駆虫剤「イベルメクチン」で,「副作用無し」に根治できる!
沖縄の 翁長知事 (1950-2018) は、知事の再選を目前にして、膵臓癌 (早期、 Stage 2) の「ケモ」治療で 急死 (67歳)! 我が輩自身は、この事件を「殺人」(暗殺) 事件と思っている!
その理由を (「癌治療」専門家の立場から) 簡単に述べよう:
先ず、話を2006年から始めよう。その春迄に、我々の癌研究班 (豪州メルボルン) により、少なくとも動物 (マウス) 実験で、膵臓癌が NZプロポリス(Bio 30) で完治しうる事が証明された。
それを基礎にして、稀少難病 (NF2 と呼ばれる脳腫瘍) の(動物) 治療実験をドイツのハンブルグ大学病院 (UKE) で行ない、成功した。
そこで、2007年に, NZ の養蜂場 (マヌカヘルス) と提携して、BIO 30 による膵臓癌及びNF 患者の治験を開始した。 先ず、我が輩の知人で出版社に勤めていた中年の男性に早期の膵臓癌が発見され、手術をするかどうかを判定する基準として、若しプロポリスでも、癌が縮小しなかったら手術、という決断をした。 その後、プロポリス治療により、癌は速やかに縮小し、半年後には、消滅した!
その結果に勇気づけられて、韓国(ソウル) の中年女性で、末期の膵臓癌 (転移癌) で、ケモが効かない患者が、プロポリスの大量治療 (毎日 50 ml) に参加した。 半年後には、転移癌は消滅、一年後には、膵臓癌は全く消滅し、元気に登山を始めた。 勿論、 副作用は全くなかった!
翁長知事の "癌" は、前者に近いケースだった。ところが、(一体誰の勧めか不明だが)、手術を断行! それに続いて「ケモ」(抗癌剤) 治療を開始した。間もなく、知事は"帽子"をかぶり始めた。 脱毛 (副作用) を隠くすためだ! 3ヵ月後に、知事が亡くなった! 誰 (少なくとも専門家) からの目にも、「殺人」 (あるいは自殺行為) である! 一般にケモや放射線治療は、発癌/老化キナーゼ (PAK1) を活性化して、病状を悪化させる。 従って、我々専門家は、ケモを絶対に勧めない!
勧めるのは, 藪医者か「製薬会社の紐付き」である!
残念ながら、我が輩が沖縄の琉球大学構内で研究していたのは、2015年から2017年の夏場で、翁長知事に膵臓癌が発見された時には、既に豪州に戻っていた。。。
皮肉にも、我々は沖縄滞在中に、"沖縄特産のプロポリス" にも強い "PAK1 遮断作用"があり、線虫の寿命を延ばすことを発見していた! 以来、我が輩は、国政選挙の度に、翁長さんの跡を継ぐ「オール沖縄」候補を応援している!
Miyata Y, Matsuo T, Ohba K, et al (2020).
Present Status, Limitations and Future Directions of Treatment Strategies Using Fucoidan-Based Therapies in Bladder Cancer. Cancers (Basel). 12(12):3776.
更に、上記 (長崎大学発) の論文 (2020年) によれば、フコイダン(褐色海藻由来) により、癌由来の「悪液質」を少なくとも軽減する事が, 動物実験で実証された!
日本は今「猛暑中」! そこで飮む "カルピス" (乳酸菌醗酵飲料) には、「酪酸」というPAK1遮断剤が豊富に含まれており、「健康長寿の素」であるが、勿論、膵臓癌などの "癌の治療" にも大いに役立つはず! 特に、濃縮カルピス (巨峰入り) には、葡萄由来のR3 (レスベラトロール) というPAK1 遮断剤が加味されているので、言わば「鬼に金棒」!
ノーベル賞に輝く駆虫剤「イベルメクチン」(IVM)の "抗癌作用" は2003年頃、ロシアのチームによって発見されたが、(我々は) IVM が "PAK1 遮断剤" であることを、2009年に突き止めた。
その発見のきっかけとなったのは、線虫の実験 (2007年) だった。 プロポリス中の CAPE と同様、IVM も少子化を誘導した!
その理由を (「癌治療」専門家の立場から) 簡単に述べよう:
先ず、話を2006年から始めよう。その春迄に、我々の癌研究班 (豪州メルボルン) により、少なくとも動物 (マウス) 実験で、膵臓癌が NZプロポリス(Bio 30) で完治しうる事が証明された。
それを基礎にして、稀少難病 (NF2 と呼ばれる脳腫瘍) の(動物) 治療実験をドイツのハンブルグ大学病院 (UKE) で行ない、成功した。
そこで、2007年に, NZ の養蜂場 (マヌカヘルス) と提携して、BIO 30 による膵臓癌及びNF 患者の治験を開始した。 先ず、我が輩の知人で出版社に勤めていた中年の男性に早期の膵臓癌が発見され、手術をするかどうかを判定する基準として、若しプロポリスでも、癌が縮小しなかったら手術、という決断をした。 その後、プロポリス治療により、癌は速やかに縮小し、半年後には、消滅した!
その結果に勇気づけられて、韓国(ソウル) の中年女性で、末期の膵臓癌 (転移癌) で、ケモが効かない患者が、プロポリスの大量治療 (毎日 50 ml) に参加した。 半年後には、転移癌は消滅、一年後には、膵臓癌は全く消滅し、元気に登山を始めた。 勿論、 副作用は全くなかった!
翁長知事の "癌" は、前者に近いケースだった。ところが、(一体誰の勧めか不明だが)、手術を断行! それに続いて「ケモ」(抗癌剤) 治療を開始した。間もなく、知事は"帽子"をかぶり始めた。 脱毛 (副作用) を隠くすためだ! 3ヵ月後に、知事が亡くなった! 誰 (少なくとも専門家) からの目にも、「殺人」 (あるいは自殺行為) である! 一般にケモや放射線治療は、発癌/老化キナーゼ (PAK1) を活性化して、病状を悪化させる。 従って、我々専門家は、ケモを絶対に勧めない!
勧めるのは, 藪医者か「製薬会社の紐付き」である!
残念ながら、我が輩が沖縄の琉球大学構内で研究していたのは、2015年から2017年の夏場で、翁長知事に膵臓癌が発見された時には、既に豪州に戻っていた。。。
皮肉にも、我々は沖縄滞在中に、"沖縄特産のプロポリス" にも強い "PAK1 遮断作用"があり、線虫の寿命を延ばすことを発見していた! 以来、我が輩は、国政選挙の度に、翁長さんの跡を継ぐ「オール沖縄」候補を応援している!
Miyata Y, Matsuo T, Ohba K, et al (2020).
Present Status, Limitations and Future Directions of Treatment Strategies Using Fucoidan-Based Therapies in Bladder Cancer. Cancers (Basel). 12(12):3776.
更に、上記 (長崎大学発) の論文 (2020年) によれば、フコイダン(褐色海藻由来) により、癌由来の「悪液質」を少なくとも軽減する事が, 動物実験で実証された!
日本は今「猛暑中」! そこで飮む "カルピス" (乳酸菌醗酵飲料) には、「酪酸」というPAK1遮断剤が豊富に含まれており、「健康長寿の素」であるが、勿論、膵臓癌などの "癌の治療" にも大いに役立つはず! 特に、濃縮カルピス (巨峰入り) には、葡萄由来のR3 (レスベラトロール) というPAK1 遮断剤が加味されているので、言わば「鬼に金棒」!
ノーベル賞に輝く駆虫剤「イベルメクチン」(IVM)の "抗癌作用" は2003年頃、ロシアのチームによって発見されたが、(我々は) IVM が "PAK1 遮断剤" であることを、2009年に突き止めた。
その発見のきっかけとなったのは、線虫の実験 (2007年) だった。 プロポリス中の CAPE と同様、IVM も少子化を誘導した!
2025年8月11日月曜日
我々は、「ごろつき」のような人物「トランプ」を選んだ米国の有権者 (衆愚)どもに、極めて迷惑している。
次回 (2028年) の選挙では、もっと "まともな" (対外的に
友好的な) 政治家を大統領に選んでもらいたい!
「米国優先」ではなく、「地球優先」(オール地球) を掲げる政治家が望ましい!
"歴史的" には、「第一次世界大戦」を終らせ、「国際連盟」を創立した "Woodrow Wilson" (1913-1921) 大統領の如き人物が望ましい!
その "連盟" を脱退して、戦争を始めた "大馬鹿" がいた。 日本の陸軍である!
(夏休みに) もう少し「歴史」(世界史) の勉強をしてもらいたい!
我が輩は中学生時代、世界史を勉強するのが最も好きだった。日本史は殆んど勉強したことがない。後者 (殆んど "鎖国" した島国!) から学ぶべきものは, 殆んどなかったからだ。
英国も "島国" だが、世界中に飛び回り、善し悪しは兎も角、多くの "教訓" を残した!
トランプの住む北米大陸も、我が輩が永住する豪州大陸も、その昔、"大英帝国の植民地" だった。。。
敗戦後 "80年"を経て、日本も米国の「植民地状態」 (51番目の州!) から、独立すべき時期が来つつある。。。
米国は1776年に「独立戦争」によって、英国から独立した! しかしながら、その手段は「太平洋戦争」で、(日本) は明らかに失敗した! 豪州やカナダあるいは南アは、戦争を起こさず、外交的な手段で、独立を勝ち得た。 従って、 日本の外交官諸君は、豪州やカナダの "独立史" などをじっくり学ぶべきだろう。。。
我が輩自身の手段は、欧米経由で、豪州に45歳までに移民するという、外交手段を全く必要としない方法である。 豪州やカナダは、人口が少なく国土が広い (人口密度が日本の 100分の1!) 。"英語を喋る" 労働人口が明らかに不足している!
トランプが "法外に高い" (自動車) 関税を要求してきたら、もう米国へは車は売らずに、豪州やカナダなどの広大な土地を持つ国に、安い関税で輸出すればよい。 "石破" 政権は、そう主張すべきだ!
豪州は, 隣国 "NZ" と仲良くしている。 なぜ、日本は隣国の韓国や中国と仲良くできないのか?
敗戦後、日本は米国ばかりと付き合い、「アジアの孤児」 と呼ばれた。
("人種的偏見" に根ざす)「近所付き合いの悪い」国の将来は暗い。。。
"歴史的" には、「第一次世界大戦」を終らせ、「国際連盟」を創立した "Woodrow Wilson" (1913-1921) 大統領の如き人物が望ましい!
その "連盟" を脱退して、戦争を始めた "大馬鹿" がいた。 日本の陸軍である!
(夏休みに) もう少し「歴史」(世界史) の勉強をしてもらいたい!
我が輩は中学生時代、世界史を勉強するのが最も好きだった。日本史は殆んど勉強したことがない。後者 (殆んど "鎖国" した島国!) から学ぶべきものは, 殆んどなかったからだ。
英国も "島国" だが、世界中に飛び回り、善し悪しは兎も角、多くの "教訓" を残した!
トランプの住む北米大陸も、我が輩が永住する豪州大陸も、その昔、"大英帝国の植民地" だった。。。
敗戦後 "80年"を経て、日本も米国の「植民地状態」 (51番目の州!) から、独立すべき時期が来つつある。。。
米国は1776年に「独立戦争」によって、英国から独立した! しかしながら、その手段は「太平洋戦争」で、(日本) は明らかに失敗した! 豪州やカナダあるいは南アは、戦争を起こさず、外交的な手段で、独立を勝ち得た。 従って、 日本の外交官諸君は、豪州やカナダの "独立史" などをじっくり学ぶべきだろう。。。
我が輩自身の手段は、欧米経由で、豪州に45歳までに移民するという、外交手段を全く必要としない方法である。 豪州やカナダは、人口が少なく国土が広い (人口密度が日本の 100分の1!) 。"英語を喋る" 労働人口が明らかに不足している!
トランプが "法外に高い" (自動車) 関税を要求してきたら、もう米国へは車は売らずに、豪州やカナダなどの広大な土地を持つ国に、安い関税で輸出すればよい。 "石破" 政権は、そう主張すべきだ!
豪州は, 隣国 "NZ" と仲良くしている。 なぜ、日本は隣国の韓国や中国と仲良くできないのか?
敗戦後、日本は米国ばかりと付き合い、「アジアの孤児」 と呼ばれた。
("人種的偏見" に根ざす)「近所付き合いの悪い」国の将来は暗い。。。
2025年8月9日土曜日
短評: 薬業界に "革命" をもたらす「カルボン酸」を持つ薬剤の "CC" (Click Chemistry) を介する "飛躍的" 進化:
1,2,3 Triazolyl ester or amido 化合物の合成!
2024年に, 米国のBarry Sharpless 教授らが、Click Chemistry (略してCC) 反応の開発及びその利用に関して、ノーベル化学賞 (2度目) を受賞した。 実は、 この CC は、 2001年に、彼が MIT に勤務していた頃に、発明した ("銅イオン"を触媒とする) 化学反応である。
2013年にインドの有機化学者チームがウルソール酸 (PAK1 遮断剤) を、CC 反応を介し、("アニソール" と脱水反応させ) エステル化して、その抗癌作用を (細胞培養系で) 100倍近く飛躍させた。 しかしながら、 一体なぜ、このエステル化が、抗癌作用を飛躍させたか (その "分子メカニズム" ) について, 彼らは、全く検討しなかったし、"特許" すら申請していなかった。。。
2015年に我々は、沖縄の琉球大学構内で、その論文を読んで、先ず気付いたことは、エステル化によって、酸性だった分子が中和され、(燐脂質からなる) 「酸性」の細胞膜を通過しやすくなった可能性、だった! この推量は、創薬学者の "一般常識" (ABC) に基づく。
そこで、先ず徳島大学の有機化学者と共同で、他の "PAK1" 遮断剤で COOH を持った化合物を 2、3、同様に "CC" でエステル化して、その抗癌作用及び細胞透過性を比較してみた。 先ず、ブラジル産のプロポリスの主成分 Artepillin C をエステル化して、15A (1, 2, 3-Triazolyl ester) を合成した。 エステル化により、その抗癌作用が100 倍に飛躍した! 次に、NZ 産 プロポリスの主成分 CAPE の原料であるコーヒー酸 (CA) をエステル化して、15C を合成した。 その結果、抗癌作用が400倍に飛躍した! 最後に、 ケトロラックと呼ばれる鎮静剤が、米国のグループにより、PAK1 遮断剤である事が明らかになったので、それも同様にエステル化した。
最終産物 (15K) は、何とケトロラックの "500倍" を越える抗癌作用を発揮した (CC の言わば「ギネス記録」を樹立!)。
結論/解説/展望:
いずれの場合も、抗癌作用の飛躍は、(主に) エステル化 による「細胞透過性」の飛躍にあった.
更に、15K の場合は、(癌の増殖を促進する) COX-2 を阻害する活性 (in vitro) の飛躍も観察。
つまり、2者の「相乗作用」をもたらす。実は、ケトロラックは光学異性体の R 型と S 型の混合物 (1:1) であるが、PAK1 遮断活性はR 型に、COX-2 阻害はS型に由来する。 従って、各々の異性体が 全く"別々" の機構で、活性化されて、相乗作用を発揮している事になる。
こうして、我々は、COOH を有する化合物の (CC を介する) エステル化により、薬物 (健康長寿の薬) の大巾な「化学的進化」を確立!
次の「挑戦」は、アミノ基を持つ (????????? )とのアミド結合により、同様な進化が成し遂げられるかを、試すことである。。。
Footnote:
さて、鎮痛剤「アスピリン」 (アセチルサリチル酸) にも、カルボン酸があるが、これを同様に CC でエステル化しても、僅か "5倍" にしか作用は増強されない。 従って、作用の「飛躍度」は、(結婚相手の如く) "相棒" の種類によって、「段違い」である。。。従って、有機化学の世界でも、"理想の相手"を見つける事が極めて肝心! 言わば、キューリー夫妻 (マリーとピエール) の如き組合せが理想的であろう。。。
2013年にインドの有機化学者チームがウルソール酸 (PAK1 遮断剤) を、CC 反応を介し、("アニソール" と脱水反応させ) エステル化して、その抗癌作用を (細胞培養系で) 100倍近く飛躍させた。 しかしながら、 一体なぜ、このエステル化が、抗癌作用を飛躍させたか (その "分子メカニズム" ) について, 彼らは、全く検討しなかったし、"特許" すら申請していなかった。。。
2015年に我々は、沖縄の琉球大学構内で、その論文を読んで、先ず気付いたことは、エステル化によって、酸性だった分子が中和され、(燐脂質からなる) 「酸性」の細胞膜を通過しやすくなった可能性、だった! この推量は、創薬学者の "一般常識" (ABC) に基づく。
そこで、先ず徳島大学の有機化学者と共同で、他の "PAK1" 遮断剤で COOH を持った化合物を 2、3、同様に "CC" でエステル化して、その抗癌作用及び細胞透過性を比較してみた。 先ず、ブラジル産のプロポリスの主成分 Artepillin C をエステル化して、15A (1, 2, 3-Triazolyl ester) を合成した。 エステル化により、その抗癌作用が100 倍に飛躍した! 次に、NZ 産 プロポリスの主成分 CAPE の原料であるコーヒー酸 (CA) をエステル化して、15C を合成した。 その結果、抗癌作用が400倍に飛躍した! 最後に、 ケトロラックと呼ばれる鎮静剤が、米国のグループにより、PAK1 遮断剤である事が明らかになったので、それも同様にエステル化した。
最終産物 (15K) は、何とケトロラックの "500倍" を越える抗癌作用を発揮した (CC の言わば「ギネス記録」を樹立!)。
結論/解説/展望:
いずれの場合も、抗癌作用の飛躍は、(主に) エステル化 による「細胞透過性」の飛躍にあった.
更に、15K の場合は、(癌の増殖を促進する) COX-2 を阻害する活性 (in vitro) の飛躍も観察。
つまり、2者の「相乗作用」をもたらす。実は、ケトロラックは光学異性体の R 型と S 型の混合物 (1:1) であるが、PAK1 遮断活性はR 型に、COX-2 阻害はS型に由来する。 従って、各々の異性体が 全く"別々" の機構で、活性化されて、相乗作用を発揮している事になる。
こうして、我々は、COOH を有する化合物の (CC を介する) エステル化により、薬物 (健康長寿の薬) の大巾な「化学的進化」を確立!
次の「挑戦」は、アミノ基を持つ (????????? )とのアミド結合により、同様な進化が成し遂げられるかを、試すことである。。。
Footnote:
さて、鎮痛剤「アスピリン」 (アセチルサリチル酸) にも、カルボン酸があるが、これを同様に CC でエステル化しても、僅か "5倍" にしか作用は増強されない。 従って、作用の「飛躍度」は、(結婚相手の如く) "相棒" の種類によって、「段違い」である。。。従って、有機化学の世界でも、"理想の相手"を見つける事が極めて肝心! 言わば、キューリー夫妻 (マリーとピエール) の如き組合せが理想的であろう。。。
2025年8月7日木曜日
予測/結論: 「悪液質」(= 急性 "老化" 現象) の根治には、
"PAK1" 遮断剤と "TOR " 阻害剤の併用が必要!
NZ プロポリス (Bio30) 中のCAPE には、その両作用有り!
従って、そのCC 誘導体 (15C) は、CAPE より "40倍" も強力な「悪液質」(老化) 治療薬として、市販し得る!
(豪州のメルボルン大学病院内にある小さな癌研究所から、遂に解放されて、しかも「DFG 」からたっぷり研究費を貰って) 2006年の春に始まった我々によるドイツのハンブルグ大学病院 (UKE, EU 最大の総合病院) における数カ月に渡る動物実験結果に基づいて、2007年以来、我々は NZ 北島の養蜂場 ( Manuka Health ) と共同で、そのプロポリス (CAPE 含量が世界一の「Bio 30」) による "膵臓癌" 及び "NF 腫瘍" 患者の治験を開始した。
特筆すべきは、極東 (日本や韓国) の "膵臓癌患者" の臨床例である。初期の膵臓癌及び末期 (ケモ耐性) 膵臓癌共、6-12ヵ月以内に、手術せず, 跡形 (副作用) も無く完全に治癒して、好きな登山を始めた!
膵臓癌の 9割以上は、RAS 遺伝子 の変異により、その下流にある "PAK1" が主要な発癌、転移因子になっている。 従って、PAK1 を遮断すれば、癌自体は萎縮するはずであるが、癌に伴なう「悪液質」なる病状は、どうやらPAK1 のみならず、下流のTOR にも依存しているらしい (最近の研究結果によれば) 。 さて、CAPE には、幸い、この両発癌/老化酵素 (PAK1 とTOR ) を遮断する作用があるらしい。。。
さて、NZ 北島は、日本の北海道の如く、(豪州大陸に比べれば) "ちっぽけな島" であり、収穫/供給できるプロポリスの量は限られており、しばしば 「在庫不足」に悩まされていた。そこで、ブラジル産のプロポリス (Artepillin C が主成分) に代用してもらう場合もあったが、後者の効用は、明らかに Bio30 に劣る。 最大の理由は、その主成分に、TOR遮断作用がないばかりではなく、 (Bio 30 と違って) 他の成分との "相乗作用" が全く無いことである!
CAPE (caffeic acid phenethyl ester) は、コーヒー酸 に比べると、約10倍、作用が強い (理由は、細胞内に透過しやすい)。 しかしながら、ノーベル化学賞 (2024年) に輝くClick Chemistry (CC) と呼ばれる化学反応により、我々は (2015年末) に、CAPE の誘導体で、「15C」 という新しいエステル化合物の合成に成功した。この化合物は、CAPE より、更に40倍、細胞透過性が優れていることが判明した! 従って、「15C」は, Bio30 よりもずっと強力なPAK1/TOR 遮断剤であるばかりではなく、簡単に、("世界中"の) 町工場で生産可能なので、在庫不足に悩まされる事も、もはや無いだろう。。。
さて、最近、耳寄りな話を、「悪液質」の専門家 (米国テキサス州) から聞いた。 実は、2011年に膵臓癌で亡くなった「Apple」 社 のCEO, Steve Jobs (1955-2011) には、Reed という息子がいるそうだが、父親の "癌死" (いわゆる食餌/免疫療法は失敗!) を無駄にしないために、(より有望な癌治療剤の開発研究を助成する) 「ヨセミテ」という財団を経営している。名門 Stanford 大学 出身の秀才だが、ヨセミテ (渓谷, "ロッククライミング" のメッカ) とは、両親のデート場所だったらしい。。。 その Reed (未だ 33 歳) が、我々の "CC 産物" に多少興味を示しているそうである。
結論:
我が "水平思考" によれば、悪液質は、病原/老化酵素 PAK1 と TOR の「異常」活性化によって起こる「急性老化現象」である。 従って、それを阻止しうるプロポリス由来の CAPE やその CC 誘導体 (15C) は、「健康長寿の薬」と言えるだろう。。。
特筆すべきは、極東 (日本や韓国) の "膵臓癌患者" の臨床例である。初期の膵臓癌及び末期 (ケモ耐性) 膵臓癌共、6-12ヵ月以内に、手術せず, 跡形 (副作用) も無く完全に治癒して、好きな登山を始めた!
膵臓癌の 9割以上は、RAS 遺伝子 の変異により、その下流にある "PAK1" が主要な発癌、転移因子になっている。 従って、PAK1 を遮断すれば、癌自体は萎縮するはずであるが、癌に伴なう「悪液質」なる病状は、どうやらPAK1 のみならず、下流のTOR にも依存しているらしい (最近の研究結果によれば) 。 さて、CAPE には、幸い、この両発癌/老化酵素 (PAK1 とTOR ) を遮断する作用があるらしい。。。
さて、NZ 北島は、日本の北海道の如く、(豪州大陸に比べれば) "ちっぽけな島" であり、収穫/供給できるプロポリスの量は限られており、しばしば 「在庫不足」に悩まされていた。そこで、ブラジル産のプロポリス (Artepillin C が主成分) に代用してもらう場合もあったが、後者の効用は、明らかに Bio30 に劣る。 最大の理由は、その主成分に、TOR遮断作用がないばかりではなく、 (Bio 30 と違って) 他の成分との "相乗作用" が全く無いことである!
CAPE (caffeic acid phenethyl ester) は、コーヒー酸 に比べると、約10倍、作用が強い (理由は、細胞内に透過しやすい)。 しかしながら、ノーベル化学賞 (2024年) に輝くClick Chemistry (CC) と呼ばれる化学反応により、我々は (2015年末) に、CAPE の誘導体で、「15C」 という新しいエステル化合物の合成に成功した。この化合物は、CAPE より、更に40倍、細胞透過性が優れていることが判明した! 従って、「15C」は, Bio30 よりもずっと強力なPAK1/TOR 遮断剤であるばかりではなく、簡単に、("世界中"の) 町工場で生産可能なので、在庫不足に悩まされる事も、もはや無いだろう。。。
さて、最近、耳寄りな話を、「悪液質」の専門家 (米国テキサス州) から聞いた。 実は、2011年に膵臓癌で亡くなった「Apple」 社 のCEO, Steve Jobs (1955-2011) には、Reed という息子がいるそうだが、父親の "癌死" (いわゆる食餌/免疫療法は失敗!) を無駄にしないために、(より有望な癌治療剤の開発研究を助成する) 「ヨセミテ」という財団を経営している。名門 Stanford 大学 出身の秀才だが、ヨセミテ (渓谷, "ロッククライミング" のメッカ) とは、両親のデート場所だったらしい。。。 その Reed (未だ 33 歳) が、我々の "CC 産物" に多少興味を示しているそうである。
結論:
我が "水平思考" によれば、悪液質は、病原/老化酵素 PAK1 と TOR の「異常」活性化によって起こる「急性老化現象」である。 従って、それを阻止しうるプロポリス由来の CAPE やその CC 誘導体 (15C) は、「健康長寿の薬」と言えるだろう。。。
2025年8月6日水曜日
Cachexia 「悪液質」の治療薬としてのPAK1 遮断剤: 15K (経口), フコイダン(海藻由来) or 蛇毒 (Exedin-4).
膵臓癌などの重病に伴なう「悪液質」(食欲減退、体重
激減、筋肉の麻痺 etc) は、しばしば "Chemo" (従来の
抗癌剤) の副作用として引き起こされる。
この「悪液質」の治療薬として、最近、2種類の「PAK1 遮断剤」が、その有力な候補として、浮かび上がりつつある: 蛇毒由来のペプチド (Exedin-4) と鎮静剤「Ketorolac」の誘導体 (15K) である。
先ず、2014年に米国のチームによって、吉田肉腫を移植したラットをモデルにして、exendin-4 (3 micro g/kg) の投与によって、「悪液質」の治療に成功した(1)!
このペプチドは、実は蛇毒由来であるが、毒性は殆んど無い! 実際、このペプチドで (アルツハイマー病の) 線虫に処理すると、病気 (AD) が治るばかりではなく、転写因子「FOXO」 の核内移行を促進することにより、寿命を延ばす事が、2022年に中国のチームによって証明された(2)。 この蛇毒の "欠点" は、経口すると胃腸で分解されるので、"注射" しないと, 有効ではない! さて、経口できる有効な「悪液質」の治療薬はないだろうか?
ごく最近、その "有力な候補" が浮び上がりつつある。。。
REFERENCES:
1. MA Honors, KP Kinzig (2014).
Chronic exendin-4 treatment prevents the development of cancer cachexia symptoms in male rats bearing the Yoshida sarcoma. Horm Cancer. 5: 33-41.
2. X Song, Y Sun, Z Wang et al (2022).
Exendin-4 alleviates β-Amyloid peptide toxicity via DAF-16 (FOXO) in a Caenorhabditis elegans model of Alzheimer's disease. Front Aging Neurosci. 14: 955113.
2015年頃に、米国のニューメキシコ大学のグループが、鎮静剤「ケトロラック」 に、"PAK" 遮断により抗癌作用を発揮することを発見した(3)。
3. Guo Y, Kenney SR, Muller CY, et al (2015).
R-Ketorolac Targets Cdc42 and Rac1 and Alters Ovarian Cancer Cell Behaviors Critical for Invasion and Metastasis. Mol Cancer Ther. 14(10):2215-27.
しかしながら、この鎮静剤にはカルボン酸があり、細胞透過性が非常に悪い! そこで、我々 (琉球大学構内に臨時に設立したPAK研究センター) は、その細胞透過性を飛躍的に増大するために、ノーベル化学賞に輝く「Click Chemistry」を介して、特殊なエステル誘導体 (15K) を、 2015年末に合成し、US 特許を取得した。 この誘導体はケトロラックの少なくとも 500倍、抗癌作用が強い (4)!
4. BCQ Nguyen, H Takahashi et al (2017).
1,2,3-Triazolyl ester of Ketorolac: A "Click Chemistry"-based highly potent PAK1-blocking cancer-killer. Eur J Med Chem. 126:270-276.
しかも、マウスモデルで "膵臓癌の増殖及び転移を完全に抑える" と共に、線虫の寿命を有意に伸ばした ("副作用" 無し!) (5)。
5. Nguyen BC, Kim SA, Won SM, Park SK, Uto Y, Maruta H. (2018).
1,2,3-Triazolyl ester of ketorolac (15K): Boosting both heat-endurance and lifespan of C. elegans by down-regulating PAK1 at nM levels. Drug Discov Ther. 2018;12(2):92-96.
そこで、ごく最近 (「COVID 蔓延」が治まって)、15K の臨床テストの一環として、「悪液質」の治療薬としての効用を調べるアイディアが浮かび上がってきた。実は、ケトロラック自身にも、(癌に伴なう) 「悪液質」に対する治療効果があるらしい。 しかし、"副作用" も あるそうだ。。。
なお、最近の筑波大学のチーム研究によれば、Cachexia に必須であるTHG-1/TSC22D4 の燐酸(活性) 化には、RAS-PAK1-ERK シグナル経路が必須である事 (6) から、PAK1 を遮断すれば、Cachexia はある程度、予防出来る!
6. Nohara Goto, Hiroyuki Suzuki, Ling Zheng et al (2023).
Promotion of squamous cell carcinoma tumorigenesis by oncogene-mediated THG-1/TSC22D4 phosphorylation. Cancer Sci. 114(10):3972-3983.
先ず、2014年に米国のチームによって、吉田肉腫を移植したラットをモデルにして、exendin-4 (3 micro g/kg) の投与によって、「悪液質」の治療に成功した(1)!
このペプチドは、実は蛇毒由来であるが、毒性は殆んど無い! 実際、このペプチドで (アルツハイマー病の) 線虫に処理すると、病気 (AD) が治るばかりではなく、転写因子「FOXO」 の核内移行を促進することにより、寿命を延ばす事が、2022年に中国のチームによって証明された(2)。 この蛇毒の "欠点" は、経口すると胃腸で分解されるので、"注射" しないと, 有効ではない! さて、経口できる有効な「悪液質」の治療薬はないだろうか?
ごく最近、その "有力な候補" が浮び上がりつつある。。。
REFERENCES:
1. MA Honors, KP Kinzig (2014).
Chronic exendin-4 treatment prevents the development of cancer cachexia symptoms in male rats bearing the Yoshida sarcoma. Horm Cancer. 5: 33-41.
2. X Song, Y Sun, Z Wang et al (2022).
Exendin-4 alleviates β-Amyloid peptide toxicity via DAF-16 (FOXO) in a Caenorhabditis elegans model of Alzheimer's disease. Front Aging Neurosci. 14: 955113.
2015年頃に、米国のニューメキシコ大学のグループが、鎮静剤「ケトロラック」 に、"PAK" 遮断により抗癌作用を発揮することを発見した(3)。
3. Guo Y, Kenney SR, Muller CY, et al (2015).
R-Ketorolac Targets Cdc42 and Rac1 and Alters Ovarian Cancer Cell Behaviors Critical for Invasion and Metastasis. Mol Cancer Ther. 14(10):2215-27.
しかしながら、この鎮静剤にはカルボン酸があり、細胞透過性が非常に悪い! そこで、我々 (琉球大学構内に臨時に設立したPAK研究センター) は、その細胞透過性を飛躍的に増大するために、ノーベル化学賞に輝く「Click Chemistry」を介して、特殊なエステル誘導体 (15K) を、 2015年末に合成し、US 特許を取得した。 この誘導体はケトロラックの少なくとも 500倍、抗癌作用が強い (4)!
4. BCQ Nguyen, H Takahashi et al (2017).
1,2,3-Triazolyl ester of Ketorolac: A "Click Chemistry"-based highly potent PAK1-blocking cancer-killer. Eur J Med Chem. 126:270-276.
しかも、マウスモデルで "膵臓癌の増殖及び転移を完全に抑える" と共に、線虫の寿命を有意に伸ばした ("副作用" 無し!) (5)。
5. Nguyen BC, Kim SA, Won SM, Park SK, Uto Y, Maruta H. (2018).
1,2,3-Triazolyl ester of ketorolac (15K): Boosting both heat-endurance and lifespan of C. elegans by down-regulating PAK1 at nM levels. Drug Discov Ther. 2018;12(2):92-96.
そこで、ごく最近 (「COVID 蔓延」が治まって)、15K の臨床テストの一環として、「悪液質」の治療薬としての効用を調べるアイディアが浮かび上がってきた。実は、ケトロラック自身にも、(癌に伴なう) 「悪液質」に対する治療効果があるらしい。 しかし、"副作用" も あるそうだ。。。
なお、最近の筑波大学のチーム研究によれば、Cachexia に必須であるTHG-1/TSC22D4 の燐酸(活性) 化には、RAS-PAK1-ERK シグナル経路が必須である事 (6) から、PAK1 を遮断すれば、Cachexia はある程度、予防出来る!
6. Nohara Goto, Hiroyuki Suzuki, Ling Zheng et al (2023).
Promotion of squamous cell carcinoma tumorigenesis by oncogene-mediated THG-1/TSC22D4 phosphorylation. Cancer Sci. 114(10):3972-3983.
2025年8月5日火曜日
呉越同舟:参議院選で大敗した 自民 (石破, うなぎ) と
立憲 (野田, どじょう) が、とうとう手を結んだ!
互いの「傷」を舐め合う。。
「石破」続投に決定! 与野党に、人材が全く不足!
どうやら、石破総理は「内閣改造」を考えている様子。一体誰が "アウト" になり、
代りに、"立憲" の誰と誰が (代打) "入閣" するか、意味深々である。。。
いわゆる「挙国一致」(オール日本) 内閣 で、"トランプ政権" (=「弱い者いじめ」) と対決する覚悟なのかもしれない。 それならば、"皆" で 応援しよう!!
トランプから過大な「関税」etc を強要されたカナダ、メキシコ、EU 諸国などが、米国に反旗を次々に飜えした! 日本も何時までも「飼い犬」面ばかりしていないで、(一致団結して) しっかりした "対抗措置" をこうずるべきである!
我が輩は、敗戦後80年間、米国の「核の傘」の下に置かれ (植民地化し) た日本に飽き飽き!
晴天なのに、なぜ「傘」が要るのか? 今後は、「傘無し」に "自由と独立" を謳歌したい!
"模範的"な政治演説: 「われわれ与党と野党とは、目指す政治理念ではいささか違いますが、当面、トランプ政権と対決し、物価を下げて国民の暮らしを安定させたい, という点では明らかに、"共通"です。呉越同舟、力を合わせていきたいものです」
いわゆる「挙国一致」(オール日本) 内閣 で、"トランプ政権" (=「弱い者いじめ」) と対決する覚悟なのかもしれない。 それならば、"皆" で 応援しよう!!
トランプから過大な「関税」etc を強要されたカナダ、メキシコ、EU 諸国などが、米国に反旗を次々に飜えした! 日本も何時までも「飼い犬」面ばかりしていないで、(一致団結して) しっかりした "対抗措置" をこうずるべきである!
我が輩は、敗戦後80年間、米国の「核の傘」の下に置かれ (植民地化し) た日本に飽き飽き!
晴天なのに、なぜ「傘」が要るのか? 今後は、「傘無し」に "自由と独立" を謳歌したい!
"模範的"な政治演説: 「われわれ与党と野党とは、目指す政治理念ではいささか違いますが、当面、トランプ政権と対決し、物価を下げて国民の暮らしを安定させたい, という点では明らかに、"共通"です。呉越同舟、力を合わせていきたいものです」
2025年8月4日月曜日
横浜市長選で、現職の山中さん (オール横浜) が再選!
沖縄 (参議院選) でも、「オール沖縄」候補が当選!
今後は、オール日本、オール都民候補を立てて、勝利!
日本ファースト、都民ファーストは、排外 (排他) 的!
米国でも、トランプ主義 (America First) の代わりに、「All Americans」主義で闘おう!
2025年8月1日金曜日
参政党当選者の大半が「核兵器を保有すべき」、
つまり「核戦争」に賛成している!
この連中は、戦後の "義務教育" (小中学) で一体 "何" を勉強してきたのか???
米国の「馬鹿」大統領 (トルーマン) が、日本敗戦直前に、「原爆の人体実験」の一環として、広島と長崎に原爆を投下する命令を下した、という史実を、一体知っているのだろうか???
彼ら (=参政党) は明らかに「低能」だから、原爆を独自に開発しうる能力はない! 従って、トランプ政権に巨額の金を注ぎ込んで、米国製の核兵器を購入して、恐らく、沖縄の米軍基地に保有するだろう。。。それを当然ながら、(隣りの) 中国は歓迎しない!「一触即発」という事態が、いつでも発生しうる。。。
(少なくとも) 沖縄県民にとっては、"迷惑千万" である! 参政党を打倒 (非合法化) せよ!
米国の「馬鹿」大統領 (トルーマン) が、日本敗戦直前に、「原爆の人体実験」の一環として、広島と長崎に原爆を投下する命令を下した、という史実を、一体知っているのだろうか???
彼ら (=参政党) は明らかに「低能」だから、原爆を独自に開発しうる能力はない! 従って、トランプ政権に巨額の金を注ぎ込んで、米国製の核兵器を購入して、恐らく、沖縄の米軍基地に保有するだろう。。。それを当然ながら、(隣りの) 中国は歓迎しない!「一触即発」という事態が、いつでも発生しうる。。。
(少なくとも) 沖縄県民にとっては、"迷惑千万" である! 参政党を打倒 (非合法化) せよ!
2025年7月31日木曜日
2025年7月30日水曜日
我が人生航路: 学術研究への "道程"...
「PAS」 という名の一里塚!
PAK 遮断剤「15K」の臨床への道が、遂に開けつつあり
Combination of Ivermectin and "15K" could be the best option for Cancer Therapy without any side effect!
これから、綴る事は、必ずしも「100% 」真実ではない。 読者を退屈させないために、多少の「アドリブ」(即興的な修飾) を加えてあることを、承知の上で、いわゆる「眉唾」で読んで欲しい。。。大事なのは、底流に流れる「根本精神」である。
我が輩 (H) の (精神的な) 人生は、10歳頃 (小学4年) に始まる。 それまでは、言わば、"無意識" の世界だった。 実は、1953年春 (南北 "朝鮮戦争" の休戦直前) に、我が家で大事件が起こった。 「結核の集団感染」だった! 我が家は3人兄妹 (我が輩が長男で、2人の妹) だったが、一番下の妹 (A) が、小学校に通学し始めて直ぐ、「ツベルクリン反応」が陽性 (結核感染の証拠!) になった。間もなく、上の妹 (M) も陽性反応を示した。最後に我が輩の番がやって来た。 矢張り、陽性だった! 実は、我が家は貧之所帯で、子供3人が6畳一間に寝泊まりしていた。誰かが外で感染すれば、 直ぐ全員に感染するのは目に見えていた。 一体誰が最初に 結核菌 (T) を持参したのかは、遂に "迷宮入り" となった! 幸い、4畳半に寝泊まりする 両親は「T反応陰性」 だった! クラスの3分の1 ほどが「T反応陽性」なったが、我が家を含めて皆 「貧乏人の子女」で、根本病因は、「栄養失調」で、感染に対する抵抗性が欠如していたためだった!
間もなく、校医の一声で、感染者は全て、休校、自宅療養を強いられた! しかしながら、当時、特効薬などなかった! 自宅近くに羽田という開業医がいて、苦い薬をオブラートに筒んで押売り、飲まされたが、全く効果はなかった!
さて、将来、世界の医学界をリードすべき科学者に成長するはずの我が輩を産んだ両親が一体なぜ、そんなに貧之だったかを、説明する必要があろう。。。 実は、日本帝国陸軍が中国の満州を侵略した こと (満州事変) が主因だった。
父 (M) は、天の橋立ての近くで、9人兄弟の末っ子として生れたそうだ。 彼の父親は勤勉な弁護士だった。実は、父の祖父は、いわゆる「笛吹き童子」で、代々江戸時代から継いで来た醤油の樽をとうとう腐らして、帯刀を許されていた町人の家系を一代にして、潰してしまった。そこで、その息子は、真面目に勉学に励み、法律家として、身を立てたというわけである。 我が父は京大の独文に進み、カント哲学やゲーテ文学を学び、教職を得たが、満州事変に反対して、とうとう教職を失った!
彼の直ぐ上の兄 (T) は、兄弟の中で 唯一の実直な理系 (東工大卒) で、ある自動車会社で、車体の設計を担当していたそうだ。そこで、我が父は、その兄の勧めで、上京し、戦争中は、自宅の農地で "百姓" をしながら、生計を立て、兄が通う教会の知人の世話で、やはり関西から上京してきたあるインテリ女性(S) と、見合いの末、学士会舘にて、(真珠湾攻撃直後の) "クリスマスイブ" に結婚する。 米国のミッションスクール (神戸女学院) の英文科卒だった。 この女性が結婚に合意した最大の理由は、彼の家が、代々"醤油屋"だったからだそうだ (?)。 もっとも、その家業は、祖父の時代に突然断絶したのだが。。。父が "晩婚" (36歳) だったので、両親は結婚後、規則正しく(15カ月間隔で) 3人の子供を生み落とした。先ず我が輩に続いて、2人の妹が生れた。 末の妹が生れたのは、終戦直後の9月末だった。
丁度、米国のマッカーサー元帥が、いわゆる「丸腰」で、府中の飛行場に降り立った時分である。 両親は太平洋戦争に否定的だったので、終戦 (敗戦) を歓迎した! そして、末っ子が乳離れするや、母は元帥の都内にある "GHQ" で、通訳や翻約の仕事に就いた。父は、家で百姓や "家政夫" として、料理、洗濯、育児 etc を全て担当した! それは当時としては (今でも) 「英断」だった! 女性の給料は当時、"男性の半分" だった! 3人の子供と夫の生活費を "女手一人で" 稼ぐのは、並み大抵ではなかった! GHQ での仕事の他に、料理屋で、「皿洗い」 などをしていたようである。。。
さて、ある日、母が勤め先の "GHQ" の上官(将校) に、 「小児結核に効く特効薬はありませんか?」と尋ねたところ、上官曰く「PAS (p-amino Salicylate) が戦争中に、結核に効く薬として、開発されたよ。横浜の "PX" で入手出来るはずです」。小踊りした母は、早速、横浜まで出かけて、駐留軍家族向けのスーパーである "PX" で、PAS を入手した!
PAS を飲み始めるや、3人兄妹共、いわゆる微熱が下がり始め、咳もしなくなった。夏休み明けの9月からは、3人とも、無事「復学」できるようになった!
この貴重な 5カ月の自宅療養中に、我が輩の身に2つの大きな変化が起こった。 一つは、父が毎日、「算数の遅れ」を取り戻すために、算数の家庭教師をやってくれた。
1-2カ月には、4年の算数の教科書が済み、5年用の教科書を学校の前にある文房具店から、購入! それも、1-2カ月で終了し、復学前の夏休み中には、6年の教科書 (算数) も終ってしまった!
もう一つは、5月末に、英国のエベレスト探検隊に属する "NZ" のヒラリー卿とそのシェルパ (ネパール人) が、世界最高峰 (標高8850 m) の頂上に見事到達した! そのニュースが毎日新聞の一面に写真入りで報道されると、登山家でもあった父は曰く。「エベレストは遂に征服された! お前は、自分自身のエベレストを、一生をかけて、探せばならないよ。 他人の猿真似はするな!」。 10歳の小学生で、結核で死ぬかもしれない我が身にとっては、極めて "高いハードル" だったが、その言葉は一生、我が輩の頭から離れなかった!
それから、瞬く間に20年の月日が経った! 我が輩は、本郷にある大学院で薬学博士号を取得し、一年だけ助手を勤めてから、船で渡米した (50年以上昔の真夏、 1973年8月3日)。目ざす最初の行き先は、コロラド大学のあるロッキー山脈の麓「ボールダー」(標高 1 マイル) だった。ここから、ロッキー山脈の最高峰、"ロングクピーク" (標高 約4400m) に挑戦出来る!
父曰く、富士山は「眺める山」("富獄百景") で、登山する価値は余りない。挑戦するなら、「岩登りの技術」を必要とする富士山よりも高い (海外の) 山を目ざせ!
ボールダー構内にあるゴールドシュタイン教授の研究室は、巨大アメーバを研究材料にして、"核移植" という手法を使って、あるアメーバ中でアイソトープ標識した核を別のアメーバに移植し、その動態を研究する「世界中のメッカ」である。
ここで、先ず核移植手法をマスターした後、核膜だけを特種なアイソトープでラベル後、別の (既に脱核した) アメーバに移植し、核分裂期に一旦消滅する核膜が、 再生された後、 2つ娘細胞の核に、そのアイソトープが、どう分布するかを観察した。その結果は、アイソトープが娘細胞の核膜に均等に分布した! つまり、核膜成分 (脂質) は、分解する事なく、娘細胞の核に再構成された事を意味する。 核膜蛋白についても同様だった!
以後 "15年" ほど、世界各地で大小様々なアメーバを材料にしたユニークな研究を続け、日本人には極めて珍しい「アメーバ研究の大家」になった。
このアメーバ遍歴中、最も特筆すべきは、ロングスピークを征服後、コロラドを後にして、首都ワシントン郊外にある "NIH" での、"土壌アメーバ" に関する研究である。
動き回る生物 (動物) には、植物や微生物には存在しない "アクチン" と "ミオシン" という "ATPase" (細胞骨格蛋白) が存在する。 各種のアメーバ (単細胞生物) にも、これらのATPase が存在することが、1970年代初頭に明らかになった。 元来は、動物の筋肉中に初めて発見された "ATPase" 群である。
骨格筋のミオシンATPase 活性はアクチン線維によって、活性化される。 ところが、土壌アメーバのミオシンATPase は、何故かアクチンによって、活性化されないことが、NIH のコーン博士の研究室で 1973年頃、発見された。 その謎 (難問) を解くのが、我が輩の研究テーマとなった。 彼の研究室に勤務し始めてから、3年もの月日が経って、とうとう、謎を解く事が出来た!
このアメーバミオシンの重鎖を燐酸化する酵素 (キナーゼ) が必須である事が、極めて偶然に 解った! そのキナーゼが今日、良く知られている哺乳類にある「PAK1 」の先祖だった。
先祖の発見から 17年後に、哺乳類の子孫「PAK1」がシンガポールの英国人マンサー博士によって、発見され、それが癌化や老化 etc に必須であることが、その後、明らかになった!
かくして、PAK1 及び "PAK1 遮断剤" が、我が輩自身の「エベレスト」になったわけである。
我が輩 (H) の (精神的な) 人生は、10歳頃 (小学4年) に始まる。 それまでは、言わば、"無意識" の世界だった。 実は、1953年春 (南北 "朝鮮戦争" の休戦直前) に、我が家で大事件が起こった。 「結核の集団感染」だった! 我が家は3人兄妹 (我が輩が長男で、2人の妹) だったが、一番下の妹 (A) が、小学校に通学し始めて直ぐ、「ツベルクリン反応」が陽性 (結核感染の証拠!) になった。間もなく、上の妹 (M) も陽性反応を示した。最後に我が輩の番がやって来た。 矢張り、陽性だった! 実は、我が家は貧之所帯で、子供3人が6畳一間に寝泊まりしていた。誰かが外で感染すれば、 直ぐ全員に感染するのは目に見えていた。 一体誰が最初に 結核菌 (T) を持参したのかは、遂に "迷宮入り" となった! 幸い、4畳半に寝泊まりする 両親は「T反応陰性」 だった! クラスの3分の1 ほどが「T反応陽性」なったが、我が家を含めて皆 「貧乏人の子女」で、根本病因は、「栄養失調」で、感染に対する抵抗性が欠如していたためだった!
間もなく、校医の一声で、感染者は全て、休校、自宅療養を強いられた! しかしながら、当時、特効薬などなかった! 自宅近くに羽田という開業医がいて、苦い薬をオブラートに筒んで押売り、飲まされたが、全く効果はなかった!
さて、将来、世界の医学界をリードすべき科学者に成長するはずの我が輩を産んだ両親が一体なぜ、そんなに貧之だったかを、説明する必要があろう。。。 実は、日本帝国陸軍が中国の満州を侵略した こと (満州事変) が主因だった。
父 (M) は、天の橋立ての近くで、9人兄弟の末っ子として生れたそうだ。 彼の父親は勤勉な弁護士だった。実は、父の祖父は、いわゆる「笛吹き童子」で、代々江戸時代から継いで来た醤油の樽をとうとう腐らして、帯刀を許されていた町人の家系を一代にして、潰してしまった。そこで、その息子は、真面目に勉学に励み、法律家として、身を立てたというわけである。 我が父は京大の独文に進み、カント哲学やゲーテ文学を学び、教職を得たが、満州事変に反対して、とうとう教職を失った!
彼の直ぐ上の兄 (T) は、兄弟の中で 唯一の実直な理系 (東工大卒) で、ある自動車会社で、車体の設計を担当していたそうだ。そこで、我が父は、その兄の勧めで、上京し、戦争中は、自宅の農地で "百姓" をしながら、生計を立て、兄が通う教会の知人の世話で、やはり関西から上京してきたあるインテリ女性(S) と、見合いの末、学士会舘にて、(真珠湾攻撃直後の) "クリスマスイブ" に結婚する。 米国のミッションスクール (神戸女学院) の英文科卒だった。 この女性が結婚に合意した最大の理由は、彼の家が、代々"醤油屋"だったからだそうだ (?)。 もっとも、その家業は、祖父の時代に突然断絶したのだが。。。父が "晩婚" (36歳) だったので、両親は結婚後、規則正しく(15カ月間隔で) 3人の子供を生み落とした。先ず我が輩に続いて、2人の妹が生れた。 末の妹が生れたのは、終戦直後の9月末だった。
丁度、米国のマッカーサー元帥が、いわゆる「丸腰」で、府中の飛行場に降り立った時分である。 両親は太平洋戦争に否定的だったので、終戦 (敗戦) を歓迎した! そして、末っ子が乳離れするや、母は元帥の都内にある "GHQ" で、通訳や翻約の仕事に就いた。父は、家で百姓や "家政夫" として、料理、洗濯、育児 etc を全て担当した! それは当時としては (今でも) 「英断」だった! 女性の給料は当時、"男性の半分" だった! 3人の子供と夫の生活費を "女手一人で" 稼ぐのは、並み大抵ではなかった! GHQ での仕事の他に、料理屋で、「皿洗い」 などをしていたようである。。。
さて、ある日、母が勤め先の "GHQ" の上官(将校) に、 「小児結核に効く特効薬はありませんか?」と尋ねたところ、上官曰く「PAS (p-amino Salicylate) が戦争中に、結核に効く薬として、開発されたよ。横浜の "PX" で入手出来るはずです」。小踊りした母は、早速、横浜まで出かけて、駐留軍家族向けのスーパーである "PX" で、PAS を入手した!
PAS を飲み始めるや、3人兄妹共、いわゆる微熱が下がり始め、咳もしなくなった。夏休み明けの9月からは、3人とも、無事「復学」できるようになった!
この貴重な 5カ月の自宅療養中に、我が輩の身に2つの大きな変化が起こった。 一つは、父が毎日、「算数の遅れ」を取り戻すために、算数の家庭教師をやってくれた。
1-2カ月には、4年の算数の教科書が済み、5年用の教科書を学校の前にある文房具店から、購入! それも、1-2カ月で終了し、復学前の夏休み中には、6年の教科書 (算数) も終ってしまった!
もう一つは、5月末に、英国のエベレスト探検隊に属する "NZ" のヒラリー卿とそのシェルパ (ネパール人) が、世界最高峰 (標高8850 m) の頂上に見事到達した! そのニュースが毎日新聞の一面に写真入りで報道されると、登山家でもあった父は曰く。「エベレストは遂に征服された! お前は、自分自身のエベレストを、一生をかけて、探せばならないよ。 他人の猿真似はするな!」。 10歳の小学生で、結核で死ぬかもしれない我が身にとっては、極めて "高いハードル" だったが、その言葉は一生、我が輩の頭から離れなかった!
それから、瞬く間に20年の月日が経った! 我が輩は、本郷にある大学院で薬学博士号を取得し、一年だけ助手を勤めてから、船で渡米した (50年以上昔の真夏、 1973年8月3日)。目ざす最初の行き先は、コロラド大学のあるロッキー山脈の麓「ボールダー」(標高 1 マイル) だった。ここから、ロッキー山脈の最高峰、"ロングクピーク" (標高 約4400m) に挑戦出来る!
父曰く、富士山は「眺める山」("富獄百景") で、登山する価値は余りない。挑戦するなら、「岩登りの技術」を必要とする富士山よりも高い (海外の) 山を目ざせ!
ボールダー構内にあるゴールドシュタイン教授の研究室は、巨大アメーバを研究材料にして、"核移植" という手法を使って、あるアメーバ中でアイソトープ標識した核を別のアメーバに移植し、その動態を研究する「世界中のメッカ」である。
ここで、先ず核移植手法をマスターした後、核膜だけを特種なアイソトープでラベル後、別の (既に脱核した) アメーバに移植し、核分裂期に一旦消滅する核膜が、 再生された後、 2つ娘細胞の核に、そのアイソトープが、どう分布するかを観察した。その結果は、アイソトープが娘細胞の核膜に均等に分布した! つまり、核膜成分 (脂質) は、分解する事なく、娘細胞の核に再構成された事を意味する。 核膜蛋白についても同様だった!
以後 "15年" ほど、世界各地で大小様々なアメーバを材料にしたユニークな研究を続け、日本人には極めて珍しい「アメーバ研究の大家」になった。
このアメーバ遍歴中、最も特筆すべきは、ロングスピークを征服後、コロラドを後にして、首都ワシントン郊外にある "NIH" での、"土壌アメーバ" に関する研究である。
動き回る生物 (動物) には、植物や微生物には存在しない "アクチン" と "ミオシン" という "ATPase" (細胞骨格蛋白) が存在する。 各種のアメーバ (単細胞生物) にも、これらのATPase が存在することが、1970年代初頭に明らかになった。 元来は、動物の筋肉中に初めて発見された "ATPase" 群である。
骨格筋のミオシンATPase 活性はアクチン線維によって、活性化される。 ところが、土壌アメーバのミオシンATPase は、何故かアクチンによって、活性化されないことが、NIH のコーン博士の研究室で 1973年頃、発見された。 その謎 (難問) を解くのが、我が輩の研究テーマとなった。 彼の研究室に勤務し始めてから、3年もの月日が経って、とうとう、謎を解く事が出来た!
このアメーバミオシンの重鎖を燐酸化する酵素 (キナーゼ) が必須である事が、極めて偶然に 解った! そのキナーゼが今日、良く知られている哺乳類にある「PAK1 」の先祖だった。
先祖の発見から 17年後に、哺乳類の子孫「PAK1」がシンガポールの英国人マンサー博士によって、発見され、それが癌化や老化 etc に必須であることが、その後、明らかになった!
かくして、PAK1 及び "PAK1 遮断剤" が、我が輩自身の「エベレスト」になったわけである。
2025年7月28日月曜日
要注意: "ニコチン" 中毒は発癌/老化酵素「PAKs 」を
活性化し、 明らかに命を縮める!
米国ハーバード大学医学部の研究結果 (2008年) によれば、
ニコチンは、"PAK 活性化" に必須な CDC42 などの G蛋白を介して、
発癌やその他の病変を誘起し、"寿命を縮める" 事が判明!
"喫煙" ばかりでは無く、いわゆる「電子タバコ」("ニコチン吸引" 用) も危険!
REFERENCE:
J Guo, S Ibaragi, T Zhu et al (2008).
Nicotine promotes mammary tumor migration via a signaling cascade involving protein kinase C and CDC42. Cancer Res. 68(20):8473-81.
結論: Nicotine activates PAKs (PAK1-PAK6) through CDC42, leading to an early death!
"喫煙" ばかりでは無く、いわゆる「電子タバコ」("ニコチン吸引" 用) も危険!
REFERENCE:
J Guo, S Ibaragi, T Zhu et al (2008).
Nicotine promotes mammary tumor migration via a signaling cascade involving protein kinase C and CDC42. Cancer Res. 68(20):8473-81.
結論: Nicotine activates PAKs (PAK1-PAK6) through CDC42, leading to an early death!
2025年7月26日土曜日
MIA-602, 成長ホルモン分泌ホルモン受容体 (GHRH-R) の 阻害剤 (ペプチド) は、強力なPAK1 遮断剤!
"MIA-602 の開発" は、「ノーベル医化学賞」もの!
実は、このペプチドの存在に気づいたのは、Methuselah Foundation (財団) と呼ばれる長寿薬を開発しつつある米国の財団の広告を読んだのが、その始まり。
Methuselah とは、旧約聖書に登場する (大洪水時に様々な動物を "箱船" で運んだ) "ノア" の祖父で、一千年近く生きたという伝説 (架空) の人物。 要するに、"長寿" の代名詞。
驚くなかれ、マウスの "GHR" (成長ホルモン受容体) 遺伝子に、ある変異をかけて、機能不全にすると、成長が遅くなる代りに、通常のマウスの 2倍ほど (ca 5年) 長生きできるようになる。
この長生きマウス株 (GHR-KO 11C) に似たマウスを、"MIA-602" と呼ばれる「成長ホルモン分泌ホルモン受容体 (GHRH-R) 阻害剤 (ペプチド) 」を (野生のマウスに) 投与することにより、実現できるそうである。
さて、面白いのは、この薬剤に、COVID による肺炎を抑える作用がある事が、2023年頃に判明した!
G Granato, L Gesmundo, Pedrolli et al (2023).
Growth hormone-releasing hormone antagonist MIA-602 inhibits inflammation induced by SARS-CoV-2 spike protein and bacterial lipopolysaccharide synergism in macrophages and human peripheral blood mononuclear cells. Front Immunol. 14:1231363.
言い換えれば、この薬剤は "PAK1 遮断剤": である可能性が高い!
実際、2016年に (この受容体の下流にある) PAK1 を遮断することが、実証されていた。
Gan J, Ke X, Jiang J, et al (2016).
Growth hormone-releasing hormone receptor antagonists inhibit human gastric cancer through down-regulation of PAK1-STAT3/NF-kappaB signaling. Proc Natl Acad Sci U S A. 113(51): 14745-14750.
従って、このペプチドを常用すれば、常人の2倍、長生きできる可能性がある。
このペプチドは、元来抗癌剤として、2010年頃に (米国 "マイアミ" にある研究所で) 開発されたらしい。
S Bellyei, AV Schally, M Zarandi et al (2010).
GHRH antagonists reduce the invasive and metastatic potential of human cancer cell lines in vitro。Cancer Lett. 293: 31-40.
ただし、この薬剤は研究用で、臨床向けには、未だ市販されていないようである。。。
長生きマウス株 (GHR-KO 11C) の発見以前に、実はショウジョウバエ (Drosophila) で、長生き株 (Methuselah) が、1980年頃に、マイケル=ローズという博士過程の米国学生によって、分離された。この変異株は、野生株より3割ほど長生きすることがわかっていたが、その(遺伝学的) 原因が発見当時は、不明のままだった。それから、18年後に、CalTech のBenzer 教授のチームにより、この変異株には、G 蛋白によって活性化される細胞膜蛋白 (受容体, GPCR) の機能が不全である事が解明された (1)。
1。 YJ Lin, L Seroude, S Benzer (1998)。
Extended life-span and stress resistance in the Drosophila mutant methuselah。Science. 282(5390):943-6.
更に、10年後に、GPCR に結合して、その機能を阻害する事によって、蝿の寿命を延ばすペプチドを発見した (2)。
2。 Heo J, Ja WW, Benzer S, Goddard WA (2008).
The predicted binding site and dynamics of peptide inhibitors to the Methuselah GPCR from Drosophila melanogaster. Biochemistry. 47(48):12740-9.
このショウジョウ蝿の研究から、後に "長生きマウス" を誕生させる MIA-602 が開発された。 Benzer 教授 (1921-2007) は、これらのショウジョウバエ遺伝学研究で、(ノーベル賞は受賞できなかったが) 日本学術振興会から「生物学賞」を2000年に受賞した、と我が輩は記憶している。
我が輩の考えでは、MIA-602 の開発は、「ノーベル医化学賞」ものである!
我が輩は今後、できれば「Methuselah Foundation」 などと協力して、"PAK1 遮断剤" (= 長生き促進剤) の更なる開発を続けたいと、思っている: 「鬼に金棒」の原理!
Methuselah とは、旧約聖書に登場する (大洪水時に様々な動物を "箱船" で運んだ) "ノア" の祖父で、一千年近く生きたという伝説 (架空) の人物。 要するに、"長寿" の代名詞。
驚くなかれ、マウスの "GHR" (成長ホルモン受容体) 遺伝子に、ある変異をかけて、機能不全にすると、成長が遅くなる代りに、通常のマウスの 2倍ほど (ca 5年) 長生きできるようになる。
この長生きマウス株 (GHR-KO 11C) に似たマウスを、"MIA-602" と呼ばれる「成長ホルモン分泌ホルモン受容体 (GHRH-R) 阻害剤 (ペプチド) 」を (野生のマウスに) 投与することにより、実現できるそうである。
さて、面白いのは、この薬剤に、COVID による肺炎を抑える作用がある事が、2023年頃に判明した!
G Granato, L Gesmundo, Pedrolli et al (2023).
Growth hormone-releasing hormone antagonist MIA-602 inhibits inflammation induced by SARS-CoV-2 spike protein and bacterial lipopolysaccharide synergism in macrophages and human peripheral blood mononuclear cells. Front Immunol. 14:1231363.
言い換えれば、この薬剤は "PAK1 遮断剤": である可能性が高い!
実際、2016年に (この受容体の下流にある) PAK1 を遮断することが、実証されていた。
Gan J, Ke X, Jiang J, et al (2016).
Growth hormone-releasing hormone receptor antagonists inhibit human gastric cancer through down-regulation of PAK1-STAT3/NF-kappaB signaling. Proc Natl Acad Sci U S A. 113(51): 14745-14750.
従って、このペプチドを常用すれば、常人の2倍、長生きできる可能性がある。
このペプチドは、元来抗癌剤として、2010年頃に (米国 "マイアミ" にある研究所で) 開発されたらしい。
S Bellyei, AV Schally, M Zarandi et al (2010).
GHRH antagonists reduce the invasive and metastatic potential of human cancer cell lines in vitro。Cancer Lett. 293: 31-40.
ただし、この薬剤は研究用で、臨床向けには、未だ市販されていないようである。。。
長生きマウス株 (GHR-KO 11C) の発見以前に、実はショウジョウバエ (Drosophila) で、長生き株 (Methuselah) が、1980年頃に、マイケル=ローズという博士過程の米国学生によって、分離された。この変異株は、野生株より3割ほど長生きすることがわかっていたが、その(遺伝学的) 原因が発見当時は、不明のままだった。それから、18年後に、CalTech のBenzer 教授のチームにより、この変異株には、G 蛋白によって活性化される細胞膜蛋白 (受容体, GPCR) の機能が不全である事が解明された (1)。
1。 YJ Lin, L Seroude, S Benzer (1998)。
Extended life-span and stress resistance in the Drosophila mutant methuselah。Science. 282(5390):943-6.
更に、10年後に、GPCR に結合して、その機能を阻害する事によって、蝿の寿命を延ばすペプチドを発見した (2)。
2。 Heo J, Ja WW, Benzer S, Goddard WA (2008).
The predicted binding site and dynamics of peptide inhibitors to the Methuselah GPCR from Drosophila melanogaster. Biochemistry. 47(48):12740-9.
このショウジョウ蝿の研究から、後に "長生きマウス" を誕生させる MIA-602 が開発された。 Benzer 教授 (1921-2007) は、これらのショウジョウバエ遺伝学研究で、(ノーベル賞は受賞できなかったが) 日本学術振興会から「生物学賞」を2000年に受賞した、と我が輩は記憶している。
我が輩の考えでは、MIA-602 の開発は、「ノーベル医化学賞」ものである!
我が輩は今後、できれば「Methuselah Foundation」 などと協力して、"PAK1 遮断剤" (= 長生き促進剤) の更なる開発を続けたいと、思っている: 「鬼に金棒」の原理!
石破, 辞めるな (続投) という要請が "野党" (左翼) 支持者から多数! 野党指導者らには、耳が痛い!
実は、参政党や自民党右派、"展望の無い" 野党指導者、"無意味な選挙" に飽き飽きしている
「中間層」が意外に多い!
残る "3年半" (「ゴロツキ」トランプ政権) と "上手に" 外交をやれる人が欲しい!
戦後80年、日本政界には、もはや優秀な人材が "枯渇" した!
来る2028年11月に、いわゆる「象徴天皇制」は辞めて、"共和制"にし、広く人材 (大統領を含めて) を "一般市民" から "4年毎に" 募集 (選出) しよう!
"愛子" さんには、自分の「自由意志」で、好きな職業を選んでもらいたい!
「政党 (= やくざ) 制度」は、今後廃止する!
「中間層」が意外に多い!
残る "3年半" (「ゴロツキ」トランプ政権) と "上手に" 外交をやれる人が欲しい!
戦後80年、日本政界には、もはや優秀な人材が "枯渇" した!
来る2028年11月に、いわゆる「象徴天皇制」は辞めて、"共和制"にし、広く人材 (大統領を含めて) を "一般市民" から "4年毎に" 募集 (選出) しよう!
"愛子" さんには、自分の「自由意志」で、好きな職業を選んでもらいたい!
「政党 (= やくざ) 制度」は、今後廃止する!
2025年7月25日金曜日
日本の真夏:猛暑による 鶏の夏バテで, 産卵数が激減、
卵価格が高騰! 実は、鶏に "PAK 遮断剤 " (餌として、大豆など) を与えれば、"耐熱性" になり、正常に産卵する!
我々 (人間様) でも、納豆を食べると、大豆由来のPAK遮断剤 (ゲニスタイン) と、納豆菌由来のビタミンK2 との相乗作用で、夏バテに勝てる!
あるいは、四川特産の「マーバ豆腐」を食べると、豆腐中のゲニスタインと、香辛料に使用している花椒由来の PAK遮断剤 ( GX-50 ) との相乗作用で、夏バテに敗けない ! あるいは、カレーライスを食べれば、"クルクミン" というPAK 遮断剤によって、暑さを耐えることができる。
噂によれば、"石破" 総理は、慶応大学時代、4年間、昼は生協食堂で、(安い) カレーライスばかり食べていたと言う。。。。我が輩もカレーライスは大好きだが、こちら (豪州 Atherton 高原) のタイ (チキン) カレーは、一食 "1500円" もするから、月に一度くらいに, 留めている。。。
あるいは、四川特産の「マーバ豆腐」を食べると、豆腐中のゲニスタインと、香辛料に使用している花椒由来の PAK遮断剤 ( GX-50 ) との相乗作用で、夏バテに敗けない ! あるいは、カレーライスを食べれば、"クルクミン" というPAK 遮断剤によって、暑さを耐えることができる。
噂によれば、"石破" 総理は、慶応大学時代、4年間、昼は生協食堂で、(安い) カレーライスばかり食べていたと言う。。。。我が輩もカレーライスは大好きだが、こちら (豪州 Atherton 高原) のタイ (チキン) カレーは、一食 "1500円" もするから、月に一度くらいに, 留めている。。。
2025年7月24日木曜日
ノーベル財団は、病原菌/ウイルス以外の病因に関する研究を無視し続けて来た!そこで、PAK 財団 (豪州) を組織して、様々な病因の代表 "PAK" を遮断する研究を助成する運動/シンポジウムを開始 (2019年 "COVID"蔓延直前)
最初の "PAK Symposium" は、2019年10月初めに、米国 NYC のホテルで開催され、PAK 研究専門家達が、世界中から集まり、これまで (25年間) の研究成果を分かち合った。
その直後、中国武漢に出現した RNA ウイルス (COVID) が世界中に、蔓延し始めたが、このウイルスによる肺炎は、PAK 依存性であり、 Ivermectin 等の強力なPAK 遮断剤で、予防/治療しうる事が明らかだったが、WHO やFDA などの無知な機関によって、無視され、いわゆる「RNA ワクチン」が市場に溢れ、ワクチン注射が半強制的に押し付けられ、ノーベル医学賞の受賞対象にまでなった!
我々 (PAK 専門家) は、病原菌/ウイルス及び免疫現象にしか関心を持たない "ノーベル財団"、WHO、 FDA などの国際機関の "無知さ加減/偏見" に極めて失望している。。。
我が輩の東大時代 (博士課程、半世紀以上昔) の専門は "免疫学" だった。しかしながら、"抗体" 無しに、貪食細胞 (マクロファージ) が「自他の認知をしうる」事を発見して以来、免疫学から、距離を置くようになった。
さて、ノーベル財団は、1901年以来、十数名の免疫学者 (ベーリング、エールリッヒ、バーネット、メダワー、 ポーター、エーデルマン、利根川、ミルシュタイン、コーラー、本庶、 etc, etc ) にノーベル医学賞を与えてきたが、免疫機能は、元来、"PAK" と呼ばれる病原/老化酵素 (キナーゼ) によって、抑えられている事が 2017年頃になって、メルボルン大学病院の 賀 紅 女史 (北京大学医学部卒、 我が輩の弟子) により、実証された:
Huynh N, Wang K, Yim M, Dumesny CJ, Sandrin MS, Baldwin GS, Nikfarjam M, He H (2017).
Depletion of p21-activated kinase 1 up-regulates the immune system of APC(14/+) mice and inhibits intestinal tumorigenesis. BMC Cancer. 17: 431.
従って、様々な PAK 遮断剤 (Aspirin, Propolis, Vitamins D3 and K2, Ivermectin etc etc) は本来、「免疫活性剤」なのである。
更に、これら "PAK 遮断剤" には、鎮静/抗炎症/抗癌/血圧降下/抗肥満作用 等があり、最終的には、「老化現象」を抑え、健康長寿に導く。
その上、我々は、 2015年頃に琉球大学構内で、melanin 色素合成には "PAK" が必須なので、「美白作用」によって、"PAK" 遮断剤を敏速にスクリーニング出来る事を突き止めた!
Nguyen BC, Be Tu PT, Tawata S, Maruta H (2015).
Combination of immunoprecipitation (IP)-ATP_Glo kinase assay and melanogenesis for the assessment of potent and safe PAK1-blockers in cell culture. Drug Discov Ther. 9(4):289-95.
加えて、我々による一連の「PAK1」 欠損株 (線虫やマウス) 実験によれば、欠損株の方が、少子化 に伴い、「IQ 」が高まり、("地球温暖化" でも) 「長生き」できる :
Yanase S, Luo Y, Maruta H (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
つまり, "PAK 遮断剤" により、"衆愚" が減り、人類の「進化」へ 貢献する事が, 明らかになりつつある。。。。
注:
厳密に言えば、PAK ファミリーには、6種類の異なるキナーゼ (PAK1 から PAK6 迄) が存在し、PAK1 以外のキナーゼは、生存に必須なので、「PAK1 欠損株」のみが、"生存/進化" 可能 。
FOOTNOTE:
優生遺伝学的に言えば、もし「日本人ファースト」を目指すならば、「PAK1 欠損」日本人 Babyを "IVF" で量産するのが、最短距離であろう。。。。
我が輩は「参政党」 (= 衆愚) には投票しない! 海外からの "移住者達"を、日本から追い出しても、日本の産業や文化は (低下しても) 向上はしない! (英国の EU からの離脱が、その「大失敗」例である!)。
むしろ、我が輩は、日本人に様々な「PAK1 遮断剤」を摂取することを勧め、「世界に冠たる若者達」が、 もっと "海外で活躍" することを、激励したい!
その直後、中国武漢に出現した RNA ウイルス (COVID) が世界中に、蔓延し始めたが、このウイルスによる肺炎は、PAK 依存性であり、 Ivermectin 等の強力なPAK 遮断剤で、予防/治療しうる事が明らかだったが、WHO やFDA などの無知な機関によって、無視され、いわゆる「RNA ワクチン」が市場に溢れ、ワクチン注射が半強制的に押し付けられ、ノーベル医学賞の受賞対象にまでなった!
我々 (PAK 専門家) は、病原菌/ウイルス及び免疫現象にしか関心を持たない "ノーベル財団"、WHO、 FDA などの国際機関の "無知さ加減/偏見" に極めて失望している。。。
我が輩の東大時代 (博士課程、半世紀以上昔) の専門は "免疫学" だった。しかしながら、"抗体" 無しに、貪食細胞 (マクロファージ) が「自他の認知をしうる」事を発見して以来、免疫学から、距離を置くようになった。
さて、ノーベル財団は、1901年以来、十数名の免疫学者 (ベーリング、エールリッヒ、バーネット、メダワー、 ポーター、エーデルマン、利根川、ミルシュタイン、コーラー、本庶、 etc, etc ) にノーベル医学賞を与えてきたが、免疫機能は、元来、"PAK" と呼ばれる病原/老化酵素 (キナーゼ) によって、抑えられている事が 2017年頃になって、メルボルン大学病院の 賀 紅 女史 (北京大学医学部卒、 我が輩の弟子) により、実証された:
Huynh N, Wang K, Yim M, Dumesny CJ, Sandrin MS, Baldwin GS, Nikfarjam M, He H (2017).
Depletion of p21-activated kinase 1 up-regulates the immune system of APC(14/+) mice and inhibits intestinal tumorigenesis. BMC Cancer. 17: 431.
従って、様々な PAK 遮断剤 (Aspirin, Propolis, Vitamins D3 and K2, Ivermectin etc etc) は本来、「免疫活性剤」なのである。
更に、これら "PAK 遮断剤" には、鎮静/抗炎症/抗癌/血圧降下/抗肥満作用 等があり、最終的には、「老化現象」を抑え、健康長寿に導く。
その上、我々は、 2015年頃に琉球大学構内で、melanin 色素合成には "PAK" が必須なので、「美白作用」によって、"PAK" 遮断剤を敏速にスクリーニング出来る事を突き止めた!
Nguyen BC, Be Tu PT, Tawata S, Maruta H (2015).
Combination of immunoprecipitation (IP)-ATP_Glo kinase assay and melanogenesis for the assessment of potent and safe PAK1-blockers in cell culture. Drug Discov Ther. 9(4):289-95.
加えて、我々による一連の「PAK1」 欠損株 (線虫やマウス) 実験によれば、欠損株の方が、少子化 に伴い、「IQ 」が高まり、("地球温暖化" でも) 「長生き」できる :
Yanase S, Luo Y, Maruta H (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
つまり, "PAK 遮断剤" により、"衆愚" が減り、人類の「進化」へ 貢献する事が, 明らかになりつつある。。。。
注:
厳密に言えば、PAK ファミリーには、6種類の異なるキナーゼ (PAK1 から PAK6 迄) が存在し、PAK1 以外のキナーゼは、生存に必須なので、「PAK1 欠損株」のみが、"生存/進化" 可能 。
FOOTNOTE:
優生遺伝学的に言えば、もし「日本人ファースト」を目指すならば、「PAK1 欠損」日本人 Babyを "IVF" で量産するのが、最短距離であろう。。。。
我が輩は「参政党」 (= 衆愚) には投票しない! 海外からの "移住者達"を、日本から追い出しても、日本の産業や文化は (低下しても) 向上はしない! (英国の EU からの離脱が、その「大失敗」例である!)。
むしろ、我が輩は、日本人に様々な「PAK1 遮断剤」を摂取することを勧め、「世界に冠たる若者達」が、 もっと "海外で活躍" することを、激励したい!
2025年7月22日火曜日
長寿遺伝子 (NF1, NF2, TSC etc) に関する一連の発見 :
NF2 とPAK の合流で "稀少難病" ("NF2欠損" 病) の解明!
一連の発癌遺伝子 (RAS, SRC, TOR , PAK etc) の発見 (1980年前後) についで、その遺伝子の機能を抑える遺伝子 (抗癌遺伝子) 群として、一連の遺伝子(長寿遺伝子) が (1990年前後に) 発見された。後者の機能を加味した化合物 (天然あるいは合成) が、いわゆる「抗癌剤」 (副作用が皆無ならば「健康長寿の薬」) として、市販されるようになった。
さて、SRC は鶏の癌ウイルス遺伝子として、発見され、ノーベル医学賞 (1983年) の対象になったが、実は (皮肉にも) 、人類の癌には、殆んど関与していない!
逆に、RAS , PAK、TORは、人類の癌 (や様々な難病) に幅広く関与している。
さて、NF1 はRAS、NF2 はPAK、TSC はTOR を、 各々直接阻害する抗癌遺伝子産物である。
我々の研究室は、1993年以来、NF2 の機能研究に関与し、最終的には2003年頃に、NF2 産物 (メルリン) が "PAK" (キナーゼ) を直接阻害し、RAS 癌の増殖を抑える事を実証した。更に、2007-2013年には、線虫で "PAK" を完全に遮断すると、寿命が6割も延びる事を確立した。 2020年頃には、米国で、マウスでも全く同じ(長寿) 現象が確認された。 従って、少なくとも、NF2 (or PAK 遮断剤) は、健康長寿遺伝子(薬) という事が確立された。 さて、 TSC (or TOR 阻害剤 Rapamycin) については、癌の増殖を抑制するのみならず、免疫機能を抑えている事 (副作用!) が判明し、臓器移植の際以外は、使用されない!
従って、我が輩の見解では、今のところ、NF2 (or PAK 遮断剤) のみが、健康長寿遺伝子(薬) として、安全に使用しうる。 加えて、PAK 遮断剤は、「熱耐性」を著しく増強させるので、「地球の温暖化」に対抗出来る (冷房=エアコン代用) 手段でもある! よって、(30年以上に渡る) NF2 (or PAK 遮断剤) に関する一連の発見は、元来 ("稀少難病" NF2 対策として)、細々として進められてきたが、結果的には "飛躍的な発展" を遂げ、"ノーベル医化学賞" に値する研究が完成した!
References:
1. MacCollin M, Mohney T, Trofatter J, Wertelecki W, Ramesh V, Gusella J. (1993)。
DNA diagnosis of neurofibromatosis 2 (NF2). Altered coding sequence of the merlin tumor suppressor in an extended pedigree. JAMA. 270(19): 2316-20.
2. Tikoo A, Varga M, Ramesh V, Gusella J, Maruta H. (1994).
An anti-Ras function of neurofibromatosis type 2 gene product (NF2/Merlin). J Biol Chem. 269: 23387-90.
3. Y Hirokawa, A Tikoo, J Huynh, T Utermark, CO Hanemann, M Giovannini, GH Xiao, JR Testa, J Wood, H Maruta (2004).
A clue to the therapy of neurofibromatosis type 2: NF2/merlin is a PAK1 inhibitor. Cancer J. 10: 20-6.
4. Yanase S, Luo Y, Maruta H. (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
5. E Hawley, J Gehlhausen, S Karchugina et al (2021).
PAK1 inhibition reduces tumor size and extends the lifespan of mice in a genetically engineered mouse model of Neurofibromatosis Type 2 (NF2). Hum Mol Genet 30:1607–1617.
極めて幸運だったのは、NF2/メルリンが RAS 癌の増殖を抑える事を我々が発見した "丁度同じタイミング" で、RAS の下流に存在する「PAK 」なるキナーゼが、シンガポールの ED Manser のグループによって、発見されたことである: 2つの支流が合流して、"大河" になった!
Manser E, Leung T, Salihuddin H, Zhao ZS, Lim L. (1994).
A brain serine/threonine protein kinase activated by Cdc42 and Rac1. Nature. 367(6458):40-6.
驚くなかれ、この哺乳類「PAK」は、我が輩が1977年に "土壌アメーバ" で発見した「ミオシンキナーゼ」と同類だった! "見えない糸" が、半世紀ほど, 我々のユニークな研究をずっと支えてきた、という訳である。。。「エベレストへの道」は、なお狭く険しい。。。
つい最近、槍が岳で、70歳の登山家/医師が滑落して死んだ。 足元に十分気を付けよう!
"ヒラリー卿" (NZ) は"米寿"を全うした。我が輩も、出来れば同様, 全うしたいものである。。。
彼はヒマラヤ探検前、養蜂家だった。その "スタミナ" は, NZ「プロポリス」(PAK遮断剤) に起因する!
我が輩自身は「CAPE アレルギー」なので、プロポリスの代りに、紅茶、ビタミンD3 (錠剤)、納豆 (K2 源)、チーズ (酪酸) 等の "PAK遮断剤" で、スタミナを養っている。
さて、SRC は鶏の癌ウイルス遺伝子として、発見され、ノーベル医学賞 (1983年) の対象になったが、実は (皮肉にも) 、人類の癌には、殆んど関与していない!
逆に、RAS , PAK、TORは、人類の癌 (や様々な難病) に幅広く関与している。
さて、NF1 はRAS、NF2 はPAK、TSC はTOR を、 各々直接阻害する抗癌遺伝子産物である。
我々の研究室は、1993年以来、NF2 の機能研究に関与し、最終的には2003年頃に、NF2 産物 (メルリン) が "PAK" (キナーゼ) を直接阻害し、RAS 癌の増殖を抑える事を実証した。更に、2007-2013年には、線虫で "PAK" を完全に遮断すると、寿命が6割も延びる事を確立した。 2020年頃には、米国で、マウスでも全く同じ(長寿) 現象が確認された。 従って、少なくとも、NF2 (or PAK 遮断剤) は、健康長寿遺伝子(薬) という事が確立された。 さて、 TSC (or TOR 阻害剤 Rapamycin) については、癌の増殖を抑制するのみならず、免疫機能を抑えている事 (副作用!) が判明し、臓器移植の際以外は、使用されない!
従って、我が輩の見解では、今のところ、NF2 (or PAK 遮断剤) のみが、健康長寿遺伝子(薬) として、安全に使用しうる。 加えて、PAK 遮断剤は、「熱耐性」を著しく増強させるので、「地球の温暖化」に対抗出来る (冷房=エアコン代用) 手段でもある! よって、(30年以上に渡る) NF2 (or PAK 遮断剤) に関する一連の発見は、元来 ("稀少難病" NF2 対策として)、細々として進められてきたが、結果的には "飛躍的な発展" を遂げ、"ノーベル医化学賞" に値する研究が完成した!
References:
1. MacCollin M, Mohney T, Trofatter J, Wertelecki W, Ramesh V, Gusella J. (1993)。
DNA diagnosis of neurofibromatosis 2 (NF2). Altered coding sequence of the merlin tumor suppressor in an extended pedigree. JAMA. 270(19): 2316-20.
2. Tikoo A, Varga M, Ramesh V, Gusella J, Maruta H. (1994).
An anti-Ras function of neurofibromatosis type 2 gene product (NF2/Merlin). J Biol Chem. 269: 23387-90.
3. Y Hirokawa, A Tikoo, J Huynh, T Utermark, CO Hanemann, M Giovannini, GH Xiao, JR Testa, J Wood, H Maruta (2004).
A clue to the therapy of neurofibromatosis type 2: NF2/merlin is a PAK1 inhibitor. Cancer J. 10: 20-6.
4. Yanase S, Luo Y, Maruta H. (2013).
PAK1-deficiency/down-regulation reduces brood size, activates HSP16.2 gene and extends lifespan in Caenorhabditis elegans. Drug Discov Ther. 7: 29-35.
5. E Hawley, J Gehlhausen, S Karchugina et al (2021).
PAK1 inhibition reduces tumor size and extends the lifespan of mice in a genetically engineered mouse model of Neurofibromatosis Type 2 (NF2). Hum Mol Genet 30:1607–1617.
極めて幸運だったのは、NF2/メルリンが RAS 癌の増殖を抑える事を我々が発見した "丁度同じタイミング" で、RAS の下流に存在する「PAK 」なるキナーゼが、シンガポールの ED Manser のグループによって、発見されたことである: 2つの支流が合流して、"大河" になった!
Manser E, Leung T, Salihuddin H, Zhao ZS, Lim L. (1994).
A brain serine/threonine protein kinase activated by Cdc42 and Rac1. Nature. 367(6458):40-6.
驚くなかれ、この哺乳類「PAK」は、我が輩が1977年に "土壌アメーバ" で発見した「ミオシンキナーゼ」と同類だった! "見えない糸" が、半世紀ほど, 我々のユニークな研究をずっと支えてきた、という訳である。。。「エベレストへの道」は、なお狭く険しい。。。
つい最近、槍が岳で、70歳の登山家/医師が滑落して死んだ。 足元に十分気を付けよう!
"ヒラリー卿" (NZ) は"米寿"を全うした。我が輩も、出来れば同様, 全うしたいものである。。。
彼はヒマラヤ探検前、養蜂家だった。その "スタミナ" は, NZ「プロポリス」(PAK遮断剤) に起因する!
我が輩自身は「CAPE アレルギー」なので、プロポリスの代りに、紅茶、ビタミンD3 (錠剤)、納豆 (K2 源)、チーズ (酪酸) 等の "PAK遮断剤" で、スタミナを養っている。
2025年7月21日月曜日
2025年参議院選挙で、「自公」の過半数割れ!
石破内閣の "総辞職" ? "賞味期限" が遂に切れた?
(影の声):日米関税交渉で "勝利" したから、 辞職せず!
辞任の場合は、ダークホース「赤沢」にバトンタッチ?
先ずは、 「石破下ろし」だ! (高市、麻生、岸田などを含めて)
"自民党" 内外に、それを望んでいる者がウジャウジャいる。。。
"石破内閣" 不信任案を両議院で、速やかに、可決せよ!
誰かが "墓穴" を掘って (待機して) いる:
夏の朝
墓場で騒ぐ
閑古鳥
墓石に映る
イシバ の三字
(影の声):日米関税交渉で "勝利" したから、 辞職しない! (石破に) 一理有り!
"れいわ新選組" や "社民党" など自民外から, "石破首相の続投" を望む!?
政界は支持していないが、業界は (石破) を支持している。。。
自民党のバック ("金" 釣り) は、実は「業界」!
(関税交渉で "活躍" した) ダークホース "赤沢" (亮正、 東大卒) が "次期" 総理候補?
時代の変化:政党 (特に自民) は「渋沢」(実業家) には動くが、"福沢" (ペンは剣 より強し) には動かず。ましてや「マルクス」("無産" 階級論) には、微動だにせず!!
もし、高市女史 (反中)が自民の総裁になると、公明 (親中)が連立から離脱する。参政党と連立は組めるかもしれないが、その他の野党が寄って来ないから、国会での「多数派工作」が不可能! つまり、"高市" 自民は、万年 "野党" に終る。
"石破内閣" 不信任案を両議院で、速やかに、可決せよ!
誰かが "墓穴" を掘って (待機して) いる:
夏の朝
墓場で騒ぐ
閑古鳥
墓石に映る
イシバ の三字
(影の声):日米関税交渉で "勝利" したから、 辞職しない! (石破に) 一理有り!
"れいわ新選組" や "社民党" など自民外から, "石破首相の続投" を望む!?
政界は支持していないが、業界は (石破) を支持している。。。
自民党のバック ("金" 釣り) は、実は「業界」!
(関税交渉で "活躍" した) ダークホース "赤沢" (亮正、 東大卒) が "次期" 総理候補?
時代の変化:政党 (特に自民) は「渋沢」(実業家) には動くが、"福沢" (ペンは剣 より強し) には動かず。ましてや「マルクス」("無産" 階級論) には、微動だにせず!!
もし、高市女史 (反中)が自民の総裁になると、公明 (親中)が連立から離脱する。参政党と連立は組めるかもしれないが、その他の野党が寄って来ないから、国会での「多数派工作」が不可能! つまり、"高市" 自民は、万年 "野党" に終る。
2025年7月20日日曜日
東西の架け橋: パール=バック女史 (1892-1973) の半生
「参政党」(=日本愛国党) を打倒/粉砕せよ!
汝の隣人を愛せよ:(新約聖書によれば) これは、予言者 "イエス=キリスト" の言葉である。今、日本国内の若い世代に蔓延っている「参政党」のトランプ主義 (利己主義、排他主義) に、対抗する「世界平和を目ざす」考え方である。排他主義は結局、戦争をもたらす。勿論、"戦争兵器を製造する大企業" (いわゆる「死の商人」)には、"富"をもたらすが、それ以外の一般市民には、核兵器による死や災害を もたらすに違いない!
我が輩はキリスト教徒ではないし、(宣教師の娘だった) バック女史も最終的には、キリスト教を捨てた。神など結局、存在しない、と確信したからだ。 逆に、神に代わって、(キリスト同様) 自分自身が「天使」 (言わば、"神の使い") として、隣人のために尽さねばならない、と確信!
彼女は前半生を中国大陸 (南京周辺) で暮らし、日本軍による南京占領直前に、母国 (アメリカ) に避難した。 以後、「東西文化の架け橋」として、米国内で活躍し、1937年にはノーベル文学賞を受賞した。終戦直後には、日本国内に溢れたいわゆる「日米混血孤児」(米軍将校と日本女性との間に生れた孤児達) の受け入れ、養子斡旋を(神に代わって) 「パールバック財団」で引き受けた。
詳しくは、 我々の訳書「パール=バック伝: この大地から差別を無くすため」(上下巻、2001年) を参照されたし。。。。
我が輩は腐敗しきった自民党に投票した事はないが、かと言って、(排他的な) 参政党に投票する積りも全くない! 我が輩は「無党派主義」であり、沖縄住民全体のために戦う「オール沖縄」(無所属) 候補に、投票した!
バック女史の有名な言葉がある: 合金 (例えば、ジュラルミン) は、元の金属 (アルミ) より、強い (優れている)。 各々の長所を発揮しているからである。 現在の沖縄知事 (玉城 デニー) も、その「合金」(混血児) の一人である。。。
我が輩自身も、日本に30年暮し、その後半世紀以上、西洋各国で暮している、言わば 「精神的な合金」である。。。
「雑種強勢」とは、生物の交配において、一代雑種(F1)が両親よりも優れた形質を示す現象を指す : 馬とろばの雑種「らば」は、どちらよりも優れている!
我が輩はキリスト教徒ではないし、(宣教師の娘だった) バック女史も最終的には、キリスト教を捨てた。神など結局、存在しない、と確信したからだ。 逆に、神に代わって、(キリスト同様) 自分自身が「天使」 (言わば、"神の使い") として、隣人のために尽さねばならない、と確信!
彼女は前半生を中国大陸 (南京周辺) で暮らし、日本軍による南京占領直前に、母国 (アメリカ) に避難した。 以後、「東西文化の架け橋」として、米国内で活躍し、1937年にはノーベル文学賞を受賞した。終戦直後には、日本国内に溢れたいわゆる「日米混血孤児」(米軍将校と日本女性との間に生れた孤児達) の受け入れ、養子斡旋を(神に代わって) 「パールバック財団」で引き受けた。
詳しくは、 我々の訳書「パール=バック伝: この大地から差別を無くすため」(上下巻、2001年) を参照されたし。。。。
我が輩は腐敗しきった自民党に投票した事はないが、かと言って、(排他的な) 参政党に投票する積りも全くない! 我が輩は「無党派主義」であり、沖縄住民全体のために戦う「オール沖縄」(無所属) 候補に、投票した!
バック女史の有名な言葉がある: 合金 (例えば、ジュラルミン) は、元の金属 (アルミ) より、強い (優れている)。 各々の長所を発揮しているからである。 現在の沖縄知事 (玉城 デニー) も、その「合金」(混血児) の一人である。。。
我が輩自身も、日本に30年暮し、その後半世紀以上、西洋各国で暮している、言わば 「精神的な合金」である。。。
「雑種強勢」とは、生物の交配において、一代雑種(F1)が両親よりも優れた形質を示す現象を指す : 馬とろばの雑種「らば」は、どちらよりも優れている!
2025年7月18日金曜日
大岡裁判: 「これから楽になるからね」と妻 (81) の首に帯を巻き付け, 殺害…介護疲れの夫 (85) に執行猶予判決、「死刑」を救った周辺住民 822 名の "嘆願書"!
我が輩にも、独身、足が不自由で、自閉症/統合失調症などの症状に悩む妹 (79) がいた。 ようやく(昨年の5月に) 、近所 (都内) にある老人ホームに移住させることに成功して、永住先の "豪州" に戻る事が出来た! もし、それが出来なかったら、上記の如き、悲劇が発生した可能性は、 必ずしも否定出来ない。 "様々な" 理由で、老人ホームへの移住ができず、このような悲劇が発生した事は、とても痛ましい!
"嘆願書" 以前に、周辺住民との対話/相談が出来たら、この悲劇は未然に防ぐ事が出来たかもしれない。。。
警鐘:「赤信号」になってからでは遅過ぎる!「 黄信号」の時点に、何か対策をこうじる必要あり!
神奈川県横須賀市で昨年、発生した事件 (詳細は下記、読売新聞記事) :
https://news.yahoo.co.jp/articles/a50b60d3c37470b29dedf0710ed06e70edfdaaa4
安価でしかも信頼できる「老人ホーム」施設が、日本各地に必要!! どの政党が、それを実現してくれるだろうか??? ("利己的な" 参政党には、期待出来ない)。 この事件を、深刻な社会問題として、「映画化」する必要があると、我が輩は思う。。。(言い換えれば、この事件は「氷山の一角」に過ぎない!)。
興味深い "共通点": 山上被告もこの老人も、"元自衛隊員" だった! 彼らは追い詰められると、他人に助けを呼ばず、"単独" 行動に走る。。。 これが「悲劇」の始まり?
"苦悩を打ち割けられる"「友人」/隣人の存在が必要!
"文殊の知恵"は, 悲劇を救う (角度を変えて、事を見直すと「解決策」が浮かぶ) !
FOOTNOTE:
その昔読んだ 森 鴎外の短篇「高瀬舟」をふと思い出して、この事件 ("真相"は定かではないが) は、もしかしたら「自殺ほう助」だったかもしれない。。。 主人公 (罪人) は、"島流し" になった (豪州大陸は、その昔、英国の「流刑地」だった!) 。。。
"仮想敵国" に備える「自衛隊」や沖縄米軍基地に浪費している、いわゆる「防衛予算」を、公立の安い「老人ホーム」の建設/運営費用に回す、というスローガンを掲げる "社会福祉"「政党」/政治家に、我々 "高齢者" は、挙って投票したい!
"嘆願書" 以前に、周辺住民との対話/相談が出来たら、この悲劇は未然に防ぐ事が出来たかもしれない。。。
警鐘:「赤信号」になってからでは遅過ぎる!「 黄信号」の時点に、何か対策をこうじる必要あり!
神奈川県横須賀市で昨年、発生した事件 (詳細は下記、読売新聞記事) :
https://news.yahoo.co.jp/articles/a50b60d3c37470b29dedf0710ed06e70edfdaaa4
安価でしかも信頼できる「老人ホーム」施設が、日本各地に必要!! どの政党が、それを実現してくれるだろうか??? ("利己的な" 参政党には、期待出来ない)。 この事件を、深刻な社会問題として、「映画化」する必要があると、我が輩は思う。。。(言い換えれば、この事件は「氷山の一角」に過ぎない!)。
興味深い "共通点": 山上被告もこの老人も、"元自衛隊員" だった! 彼らは追い詰められると、他人に助けを呼ばず、"単独" 行動に走る。。。 これが「悲劇」の始まり?
"苦悩を打ち割けられる"「友人」/隣人の存在が必要!
"文殊の知恵"は, 悲劇を救う (角度を変えて、事を見直すと「解決策」が浮かぶ) !
FOOTNOTE:
その昔読んだ 森 鴎外の短篇「高瀬舟」をふと思い出して、この事件 ("真相"は定かではないが) は、もしかしたら「自殺ほう助」だったかもしれない。。。 主人公 (罪人) は、"島流し" になった (豪州大陸は、その昔、英国の「流刑地」だった!) 。。。
"仮想敵国" に備える「自衛隊」や沖縄米軍基地に浪費している、いわゆる「防衛予算」を、公立の安い「老人ホーム」の建設/運営費用に回す、というスローガンを掲げる "社会福祉"「政党」/政治家に、我々 "高齢者" は、挙って投票したい!
選挙で、「敗け馬」に投票するな!
今回も (見事) "2発2中" を遂げる! 乾杯!!
これが、我が生涯の「座右の銘」である。 逆に言えば、我が輩が投票した候補は、必ず、当選する! 我が輩は馬券を買ったことはないが、選挙では、"百発百中"である。
我が (参議院) 選挙区は "沖縄" である。我が候補者は、無所属だから、比例区では、ある政党の候補を指名した:
後者 (小池晃) は、この党の "ベテラン" (自民党の「裏金事件」を暴いた)、 "当確"!
前者 (高良沙哉) は、自民党候補と激戦中であったが、 (結局) "当確"!
我が輩は沖縄出身ではないが、10年ほど昔、琉球大学構内で、研究活動 (at PAK Research Center) をしていた時期に、歯科の治療費を国民健康保険でカバーしてもらう為に、住民登録をした (永住先の豪州では、歯科は保険=Medicare 外扱いになり、"巨額" を支払わねばならない)。
そのお蔭で、以後、在外投票区は、(革新の最後の砦) "沖縄2区" になった!
我が (参議院) 選挙区は "沖縄" である。我が候補者は、無所属だから、比例区では、ある政党の候補を指名した:
後者 (小池晃) は、この党の "ベテラン" (自民党の「裏金事件」を暴いた)、 "当確"!
前者 (高良沙哉) は、自民党候補と激戦中であったが、 (結局) "当確"!
我が輩は沖縄出身ではないが、10年ほど昔、琉球大学構内で、研究活動 (at PAK Research Center) をしていた時期に、歯科の治療費を国民健康保険でカバーしてもらう為に、住民登録をした (永住先の豪州では、歯科は保険=Medicare 外扱いになり、"巨額" を支払わねばならない)。
そのお蔭で、以後、在外投票区は、(革新の最後の砦) "沖縄2区" になった!
2025年7月17日木曜日
ランドセルの歴史: 原産国は日本! ただし、ランドセルの語源はオランダ語の「ransel (ランセル)」(背負いかばん) 。江戸時代に幕府が「軍隊」制度を導入する際に、オランダから輸入された「背のう」がランドセルの原型 (つまり、「蘭学事始め」or「学徒出陣」 への第一歩!)
その後、"学習院初等科" で生徒が教科書などを自分で運ぶために採用され、他の小学校にも普及。 しかし、「皮製」の価格は、現在 5-8万円! 貧乏人の家庭では、とても買えない贅沢品! 事実、我が輩の家庭では、兄妹誰もランドセルを背負ったことはない。。。安い "布ザック" で我慢していた、と記憶している (70年ほど昔の話) 。。。
亡父 (登山家) が「軍国主義」を嫌っていたのも、「ランドセル拒否」の理由。。。
我が亡母の兄は、"東大法学部を卒業" 後間もなく、フィリッピン (のジャングル) に出陣され、マラリア感染で「戦死」した (遺骨はとうとう帰ってこなかった!)。
マラリア撲滅にはキニーネなどの「PAK遮断剤」が有効だが、"銃" は全く無力!
(フィリピンに駐留していた "米軍" は, キニーネを常備していたが、日本軍には、その備えが十分で なかった!) と言われている。。。
南米 (インカ帝国) では、キナ皮のエキスが、解熱剤/抗炎症剤として、使用されていた。その後 (1820年に), キナ皮から「キニーネ」が分離され、"マラリア治療薬" として、使用され始めた。
2008年に, 米国 NY 医大のチームにより、キニーネ (及びその誘導体) に "美白" (PAK遮断) 作用が実証された (1)!
その後、 間もなく(2011年)、マラリア感染が "PAK依存" であることが判明した (2):
REFERENCES:
1. L Ni-Komatsu, C Tong, G Chen, et al (2008).
Identification of quinolines that inhibit melanogenesis by altering tyrosinase family trafficking。 Mol Pharmacol. 74(6): 1576-86.
2. Sicard A, Semblat JP, Doerig C, et al (2011).
Activation of a PAK-MEK signalling pathway in malaria parasite-infected erythrocytes. Cell Microbiol. 13(6):836-45.
亡父 (登山家) が「軍国主義」を嫌っていたのも、「ランドセル拒否」の理由。。。
我が亡母の兄は、"東大法学部を卒業" 後間もなく、フィリッピン (のジャングル) に出陣され、マラリア感染で「戦死」した (遺骨はとうとう帰ってこなかった!)。
マラリア撲滅にはキニーネなどの「PAK遮断剤」が有効だが、"銃" は全く無力!
(フィリピンに駐留していた "米軍" は, キニーネを常備していたが、日本軍には、その備えが十分で なかった!) と言われている。。。
南米 (インカ帝国) では、キナ皮のエキスが、解熱剤/抗炎症剤として、使用されていた。その後 (1820年に), キナ皮から「キニーネ」が分離され、"マラリア治療薬" として、使用され始めた。
2008年に, 米国 NY 医大のチームにより、キニーネ (及びその誘導体) に "美白" (PAK遮断) 作用が実証された (1)!
その後、 間もなく(2011年)、マラリア感染が "PAK依存" であることが判明した (2):
REFERENCES:
1. L Ni-Komatsu, C Tong, G Chen, et al (2008).
Identification of quinolines that inhibit melanogenesis by altering tyrosinase family trafficking。 Mol Pharmacol. 74(6): 1576-86.
2. Sicard A, Semblat JP, Doerig C, et al (2011).
Activation of a PAK-MEK signalling pathway in malaria parasite-infected erythrocytes. Cell Microbiol. 13(6):836-45.
2025年7月15日火曜日
仮説: 腸内細菌株 "YB328" による「抗癌免疫活性化」は、その菌が産生する "PAK1/PAK4 遮断剤" による
可能性が高い!
"野生" の腸内細菌を「商品化」する 特許は珍しい!
乳酸菌は酪酸 (PAK1 遮断剤) などを産生して、我々の寿命を延ばす働きを持つ。 "カルピス" は、その典型的な例である。
納豆菌も、ビタミン K2 (PAK1 遮断剤) を産生して、我々の寿命を延ばす。
NOTE:
一般に、発癌キナーゼ (PAK1 や PAK4 ) を抑えると、免疫能が高まり、癌の増殖が抑えられ、患者の寿命が延びる。
国立癌センターの西川博嘉 (腫瘍免疫研究) と "理研" チームによる "YB328" に関する研究が、最近、Nature 誌に発表された、と国内の各紙が, 今朝の朝刊に掲載!
Reference:
NY Lin, S Fukuoka, S Koyama et al (2025)。
Microbiota-driven antitumour immunity mediated by dendritic cell migration. Nature (2025 July 14).
善玉菌 "YB328" の商品化を, 将来目指している (2023年に「欧州特許」を獲得!) とか。。。
(この善玉菌を、約 "2割" の人しか腸内に保有していないそうである)
犬猫の売買は、実物を観察できるが、"細菌" の観察は肉眼では不可能! いかにして、その商品 (菌) の実物証明をするのか??? 「詐欺の横行」を防ぐ対策は??
我々、薬学者 (分子生物学者) としては、産生される「有効物質」(新しいPAK 遮断剤?) の同定をした上、その物質を抗癌剤 (or 健康長寿の薬) として商品化したいところである。。。
New Research Project: 手っ取り早い話だが、この腸内細菌の"培養濾液"に「美白作用」が有れば、「PAK1遮断剤」を産生していることが証明出来る! そして、先ず "美白クリーム" として商品化出来る。
納豆菌も、ビタミン K2 (PAK1 遮断剤) を産生して、我々の寿命を延ばす。
NOTE:
一般に、発癌キナーゼ (PAK1 や PAK4 ) を抑えると、免疫能が高まり、癌の増殖が抑えられ、患者の寿命が延びる。
国立癌センターの西川博嘉 (腫瘍免疫研究) と "理研" チームによる "YB328" に関する研究が、最近、Nature 誌に発表された、と国内の各紙が, 今朝の朝刊に掲載!
Reference:
NY Lin, S Fukuoka, S Koyama et al (2025)。
Microbiota-driven antitumour immunity mediated by dendritic cell migration. Nature (2025 July 14).
善玉菌 "YB328" の商品化を, 将来目指している (2023年に「欧州特許」を獲得!) とか。。。
(この善玉菌を、約 "2割" の人しか腸内に保有していないそうである)
犬猫の売買は、実物を観察できるが、"細菌" の観察は肉眼では不可能! いかにして、その商品 (菌) の実物証明をするのか??? 「詐欺の横行」を防ぐ対策は??
我々、薬学者 (分子生物学者) としては、産生される「有効物質」(新しいPAK 遮断剤?) の同定をした上、その物質を抗癌剤 (or 健康長寿の薬) として商品化したいところである。。。
New Research Project: 手っ取り早い話だが、この腸内細菌の"培養濾液"に「美白作用」が有れば、「PAK1遮断剤」を産生していることが証明出来る! そして、先ず "美白クリーム" として商品化出来る。
2025年7月11日金曜日
一万円札の顔が福沢諭吉から渋沢栄一に変わった!
思想家から実業家に変わったのは、"世相" の変化
(思想から "金" へ) の反映か?
(1984年以来) 、聖徳太子に変わって、長らく一万円札の顔になっていた福沢諭吉は、最近、とうとう、その姿を消してしまった。渋沢栄一 (官吏/実業家, 1840-1931) に変わったという噂を聞いたが、未だ実物は見ていない。。。
福沢諭吉 (Free-Lancer, 1835-1901) は, 西洋の近代文明 (洋学/英学)を紹介する「学問の進め」などを著わし、慶応義塾や伝染病研究所 (伝研、今の 東大の "医科研" の前身) などを創立した明治時代の啓蒙家だった。
目下、その評伝 (「聖徳太子」で購入した "古い" 本)を読みつつある。英語を日本人にいち早く紹介したという記事が我が輩の目に止まった。
実は、明治元年まで、彼が住んでいた家や慶応義塾を建てた東京 (江戸) 品川 (築地) の敷地は、その後、"外人居留地" になり、(現在)聖路加病院が占めている土地だ。我が輩が (太平洋戦争中に) 産まれたのは、この病院内だった。従って、産まれた瞬間から、米語の環境下にあった。
不思議な巡り合わせである。我が母は神戸女学院英文科卒だが、この大学は米国のミッションスクールで、(英語の代りに) 「米語」(Yankee English) をしゃべっていたそうである。。。
結局、我が輩は1973年に渡米後、半世紀以上、海外生活 (永住) を楽しみ、恐らく豪州の地で,
その一生を終える事になるだろう。。。
(幕末の) 「尊皇攘夷」の危険極まる世の中で、西洋文明を命がけで、日本人に紹介してくれた
福沢諭吉に、(我が輩は) ひたすら感謝をしたい。。。
片や、石破首相は慶応大学法学部卒だそうだが、英語は殆んど話せず、(悲しいかな) "諭吉" の恩恵を殆んど受けていない様だ。。政治家でも実業家でも、一代目は「武骨」だが、二代目/三代目は、いわゆる「親の脛かじり」で、評価すべき物が見当たらない! 女性でも、津田梅子、加藤静枝、緒方貞子や Jacinda Ardern 等は, 一代で「大」を成した。ぜひ、見習って欲しい !
我が輩も, 亡夫の忠告に從って、「自分自身のエベレスト」(PAK1遮断剤の開発と普及) を目指している。。。
諭吉は、生涯を通じて、「実学」を奨励してきた。実学とは、実生活に役立つ科学 (医学、薬学、工学、農学 等) を指す。我が輩も、その実学の進歩に一助を成し遂げた事に、誇りを感じている。。。
NOTE: 諭吉は、「学問の進め」の冒頭で、「天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らず」と明記し、「人類、皆平等」を力説している。参政党 (あるいはトランプ) のスローガン、「日本人/米国ファースト」= "移民" 排斥は、明らかに、諭吉の教えに反する!
我が輩は、半世紀以上、海外で「移民」生活を楽しんで来た。日米国内でも、「移民の権利」は保証されるべきである!
日本を、再び「鎖国」時代 に戻す事 ("徳川家康" の真似) は、断じて許され無い!
"ダーウイン" がやって来た: 参政党/トランプは, 明らかに「退化」の道を辿っている!
"賢い" 人類には、「進化」の道 あるのみ!
福沢諭吉 (Free-Lancer, 1835-1901) は, 西洋の近代文明 (洋学/英学)を紹介する「学問の進め」などを著わし、慶応義塾や伝染病研究所 (伝研、今の 東大の "医科研" の前身) などを創立した明治時代の啓蒙家だった。
目下、その評伝 (「聖徳太子」で購入した "古い" 本)を読みつつある。英語を日本人にいち早く紹介したという記事が我が輩の目に止まった。
実は、明治元年まで、彼が住んでいた家や慶応義塾を建てた東京 (江戸) 品川 (築地) の敷地は、その後、"外人居留地" になり、(現在)聖路加病院が占めている土地だ。我が輩が (太平洋戦争中に) 産まれたのは、この病院内だった。従って、産まれた瞬間から、米語の環境下にあった。
不思議な巡り合わせである。我が母は神戸女学院英文科卒だが、この大学は米国のミッションスクールで、(英語の代りに) 「米語」(Yankee English) をしゃべっていたそうである。。。
結局、我が輩は1973年に渡米後、半世紀以上、海外生活 (永住) を楽しみ、恐らく豪州の地で,
その一生を終える事になるだろう。。。
(幕末の) 「尊皇攘夷」の危険極まる世の中で、西洋文明を命がけで、日本人に紹介してくれた
福沢諭吉に、(我が輩は) ひたすら感謝をしたい。。。
片や、石破首相は慶応大学法学部卒だそうだが、英語は殆んど話せず、(悲しいかな) "諭吉" の恩恵を殆んど受けていない様だ。。政治家でも実業家でも、一代目は「武骨」だが、二代目/三代目は、いわゆる「親の脛かじり」で、評価すべき物が見当たらない! 女性でも、津田梅子、加藤静枝、緒方貞子や Jacinda Ardern 等は, 一代で「大」を成した。ぜひ、見習って欲しい !
我が輩も, 亡夫の忠告に從って、「自分自身のエベレスト」(PAK1遮断剤の開発と普及) を目指している。。。
諭吉は、生涯を通じて、「実学」を奨励してきた。実学とは、実生活に役立つ科学 (医学、薬学、工学、農学 等) を指す。我が輩も、その実学の進歩に一助を成し遂げた事に、誇りを感じている。。。
NOTE: 諭吉は、「学問の進め」の冒頭で、「天は人の上に人を造らず、人の下にも人を造らず」と明記し、「人類、皆平等」を力説している。参政党 (あるいはトランプ) のスローガン、「日本人/米国ファースト」= "移民" 排斥は、明らかに、諭吉の教えに反する!
我が輩は、半世紀以上、海外で「移民」生活を楽しんで来た。日米国内でも、「移民の権利」は保証されるべきである!
日本を、再び「鎖国」時代 に戻す事 ("徳川家康" の真似) は、断じて許され無い!
"ダーウイン" がやって来た: 参政党/トランプは, 明らかに「退化」の道を辿っている!
"賢い" 人類には、「進化」の道 あるのみ!
納豆は、ビタミンD3 と併用すると、ダブルパンチで、PAK1 を遮断 (健康長寿を促進) する!
6月10日は「時の記念日) (1920年に、東京天文台が制定)、 7月10日は「納豆の日」 ?
しかし、その日だけ、納豆を食べても実効果は殆んどない! 週に3度くらいは食べてほしい!
しかも、ビタミンD3 と併用してもらいたい。
「科学的」な理由を簡単に述べよう。 D3 (PAK1 遮断剤) は骨格へのカルシウムの吸収を促進する作用があるが、肝臓などで、CYP24 と呼ばれる酵素によって、水酸化され失活しやすい。その失活を抑えるのが、大豆中に存在する「ゲニスタイン」というフラボノイド (PAK1 遮断剤) である。
更に、納豆菌が製造するビタミン K2 (PAK1 遮断剤) が、D3 の骨の強化作用を促進する。 従って、D3 と納豆を併用すると、「骨元気」になる。特に、お年寄りには、その併用をお勧めしたい。
実は、我が輩の大学時代のクラスメート (女性) の一人が、 もう20年ほど昔 (研究所を定年退官直前に)、納豆中の K2 のPAK1 遮断 (抗癌) 作用を偶然に発見した。。。。
なお、K2 (100 nM) のみで、線虫の寿命を "5割" も延長しうる ( 20 度)。
文献:
Zhi Qu, Lu Zhang, Wei Huang et al (2022).
Vitamin K2 Enhances Fat Degradation to Improve the Survival of C. elegans.
Front Nutr. 9: 858481.
我が輩は思うのだが、納豆業者は、7月10日を「納豆の日」と無理矢理に呼ぶよりも、もう少し科学的な説明をして、「頻度高い」納豆の摂取を消費者に勧めるべきだ。 勉強不足なり!
しかし、その日だけ、納豆を食べても実効果は殆んどない! 週に3度くらいは食べてほしい!
しかも、ビタミンD3 と併用してもらいたい。
「科学的」な理由を簡単に述べよう。 D3 (PAK1 遮断剤) は骨格へのカルシウムの吸収を促進する作用があるが、肝臓などで、CYP24 と呼ばれる酵素によって、水酸化され失活しやすい。その失活を抑えるのが、大豆中に存在する「ゲニスタイン」というフラボノイド (PAK1 遮断剤) である。
更に、納豆菌が製造するビタミン K2 (PAK1 遮断剤) が、D3 の骨の強化作用を促進する。 従って、D3 と納豆を併用すると、「骨元気」になる。特に、お年寄りには、その併用をお勧めしたい。
実は、我が輩の大学時代のクラスメート (女性) の一人が、 もう20年ほど昔 (研究所を定年退官直前に)、納豆中の K2 のPAK1 遮断 (抗癌) 作用を偶然に発見した。。。。
なお、K2 (100 nM) のみで、線虫の寿命を "5割" も延長しうる ( 20 度)。
文献:
Zhi Qu, Lu Zhang, Wei Huang et al (2022).
Vitamin K2 Enhances Fat Degradation to Improve the Survival of C. elegans.
Front Nutr. 9: 858481.
我が輩は思うのだが、納豆業者は、7月10日を「納豆の日」と無理矢理に呼ぶよりも、もう少し科学的な説明をして、「頻度高い」納豆の摂取を消費者に勧めるべきだ。 勉強不足なり!
2025年7月10日木曜日
NZ産のプロポリス (Bio 30) が最初の天然 PAK1 遮断剤
その後、他のプロポリスにもPAK1 遮断成分を発見!
NZ産のプロポリスに (我々が) 先ず注目した理由は、CAPE (Caffeic Acid Phenethyl Ester) 含量が最高!
CAPE は1980年代末に、コロンビア大学の有機化学者、中西 香爾 (1925-2019) により抗癌作用が発見された最初のプロポリス成分。
その後 (2005年頃)、 我々は CAPE が "PAK1 遮断剤" であることを発見!
そこで、稀少難病である "NF" 腫瘍 (及び膵臓癌) の治療のために、Bio 30 の治験が開始された。。。
以来、様々な天然物からPAK1遮断剤が発見され、中でも沖縄産の海藻 (もずく) の成分 (「フコイダン」と呼ばれる硫酸多糖類) が優れた治療効果を発揮している。。
驚くなかれ、ノーベル医学賞に輝く抗生物質 (イベルメクチン) も "PAK1 遮断剤" の一種であることが、2009年頃、我々によって証明された!
PAK1 遮断剤には「副作用」がなく、健康長寿にも寄与する!
プロポリスを初めて, 病気の治療に使用したのは、古代ギリシャのヒポクラテス(医学の祖)。
平均寿命が50年の時代に、彼は90年以上の長寿を全うした!
もう一つ、極めて興味深い統計結果が、ドイツの養蜂家仲間に伝わっている。 現在、3人に一人が癌にかかる, と言われているが、ドイツの養蜂家の間では、3千人に一人しか癌にかからない
(つまり、養蜂家は、一般人に比べて、千倍 癌に強い! )。 しかしながら、蜂蜜は "果糖" の塊であり、抗癌作用は全く無い。残りはプロポリスとロイヤルゼリー であるが、 ロイヤルゼリー は "女王蜂専用" の食物で、養蜂家は余り食しない。結局、プロポリスに抗癌作用があるに違いない、という推論に達した。。。勿論、働き蜂に比べて、数倍の寿命を持つ女王蜂は"ロイヤルゼリー" の恩恵を明らかに受けているが、このゼリーは極めて「高価」である!
我々は、NZプロポリス等の天然PAK1 遮断剤の発見/発掘へ急速に拍車をかけた、豪州シドニーの "主婦"、ローズマリー= リー の (貴重な) 貢献を強調したい。 ローズマリーには、9歳になる息子がいたが、稀少難病NF2 (脳腫瘍) のために、失明しかけていたが、治療薬が未だ発見されていなかった。2003年半ばのことである。
彼女は PUBMED を頼りに、(メルボルン大学病院内の癌研の) 我が研究室にメールを不意に送って来た。当時、我が研究室では、いわゆる "RAS" 癌 (膵臓癌など) の治療薬の開発途上にあった。
その過程で、NF2 遺伝子や PAK1 遮断剤 (CEP-1347 etc) が発癌遺伝子 "RAS" の機能 を抑える事を発見していた。 彼女の息子の脳腫瘍は、NF2 遺伝子の欠損によることが判明していた。
そこで、彼女は、RAS の機能を抑えるNF2 遺伝子産物 (メルリン) がPAK1 遮断蛋白で、あるかどうかを調べて欲しい、とメールしてきた!
そこで、ベトナム難民の (夏期講習) 学生 (John) etc に、その研究テーマを与えてみた。見事, 3カ月で、メルリンがPAK1 遮断蛋白である事が証明された! つまり、PAK1 遮断剤で、NF2 (及び NF1) 腫瘍が治療可能である、という結論に達した。こうして、"プロポリス" が脚光を浴び始めた。。。
このエピソードの影には、一種の「悲劇」が進行し始めていた。 プロポリスに到達する前に、我々は四川省特産の花椒エキスに、PAK1遮断作用があることを, 実は (動物実験で) 突き止めていた。
しかしながら、その論文を発表する直前に、所長から突然、「待った」がかかった! NF 患者や膵臓癌患者に、それを知らせる前に、動物実験をもう一度繰り返せ、という命令だった。我々の動物実験はベテラン獣医の日本女性の手によるもので、大学院学生などの素人 (ずさんな) 研究結果ではなかった。"綿密な" 実験は一度で十分であり、費用のかかる動物実験を再度繰り返す必要は全く無いはずである。しかしながら、論文を投稿するために、我々は (渋々) 実験を繰り返し、全く同じ結果を得、論文は受理された!
その時、我が輩は、(18年間勤めた) この癌研究所を辞める決心をしていた。しかも、プロポリスに関する動物実験も既に終了していたが、所長には黙っていた。後者の結果は、(欧州最大の) ドイツのハンブルグ大学病院 (UKE) の "NF" 研究室で、"DFG 客員教授" として実験を "再度" 確認後、"NF" 学会で 発表した。やがて、研究の "原動力" を失ったメルボルンの癌研究所 (支局) 全体 ("NF患者" を無視する、いわゆる「象牙の塔」) は、閉鎖になった!
最後に、「花椒エキス (花水) からプロポリスへの移行」プロセスについて、触れてみよう。
花水の "商業化" には、「味付け」が必要だったが、その一案として、"甘い蜂蜜" を考え付いて、NZ の養蜂家に相談した結果、市販中のプロポリス (Bio 30 ) の存在を知った。
しかも、Bio 30 のほうが "花水" よりも、PAK1 遮断作用が強力だった!
結論的には、"象牙の塔" に引き籠っていては、「特効薬」は誕生し難い。"周囲の様々な人々" (患者の家族や養蜂家など) の声 に耳を傾ける "知恵と余裕" が欲しい。。。
もう一つ、追加したい言葉がある: 参政党の「日本人ファースト」(人種差別/国粋主義) 的な標語は、研究の世界では、全く通用しない! 我が輩が18年間所属していた国際癌研は、世界各地にあるが、何故か、日本、ドイツ、イタリア(第二次世界大戦の敗戦国) には、支部が皆無!
この研究所を発足させたのは、ユダヤ人系の米国の億万長者である。 従って、この癌研に所属する部長で "日本人" なのは、(最終的には) 我が輩一人のみ。 しかも、我が研究室では、主に、アジア系の女性が大部分だった。 つまり、この「国際」癌研はいわゆる「トランプ」(白人男性系) 研究所だった。この癌研を辞めてから10年後に、沖縄の琉球大学内に、PAK 研究センターの支部を臨時に発足させた。 このセンターで活躍したのは、この大学にベトナムから留学していた博士課程の院生 (男女) だった。 ここで、PAK1 遮断剤の「美白作用」発見や強力なPAK1 遮断剤 (15 K) の開発がなされた。 「人種差別的」なトランプのスローガンは、我々科学者の敵である!
その後 (2005年頃)、 我々は CAPE が "PAK1 遮断剤" であることを発見!
そこで、稀少難病である "NF" 腫瘍 (及び膵臓癌) の治療のために、Bio 30 の治験が開始された。。。
以来、様々な天然物からPAK1遮断剤が発見され、中でも沖縄産の海藻 (もずく) の成分 (「フコイダン」と呼ばれる硫酸多糖類) が優れた治療効果を発揮している。。
驚くなかれ、ノーベル医学賞に輝く抗生物質 (イベルメクチン) も "PAK1 遮断剤" の一種であることが、2009年頃、我々によって証明された!
PAK1 遮断剤には「副作用」がなく、健康長寿にも寄与する!
プロポリスを初めて, 病気の治療に使用したのは、古代ギリシャのヒポクラテス(医学の祖)。
平均寿命が50年の時代に、彼は90年以上の長寿を全うした!
もう一つ、極めて興味深い統計結果が、ドイツの養蜂家仲間に伝わっている。 現在、3人に一人が癌にかかる, と言われているが、ドイツの養蜂家の間では、3千人に一人しか癌にかからない
(つまり、養蜂家は、一般人に比べて、千倍 癌に強い! )。 しかしながら、蜂蜜は "果糖" の塊であり、抗癌作用は全く無い。残りはプロポリスとロイヤルゼリー であるが、 ロイヤルゼリー は "女王蜂専用" の食物で、養蜂家は余り食しない。結局、プロポリスに抗癌作用があるに違いない、という推論に達した。。。勿論、働き蜂に比べて、数倍の寿命を持つ女王蜂は"ロイヤルゼリー" の恩恵を明らかに受けているが、このゼリーは極めて「高価」である!
我々は、NZプロポリス等の天然PAK1 遮断剤の発見/発掘へ急速に拍車をかけた、豪州シドニーの "主婦"、ローズマリー= リー の (貴重な) 貢献を強調したい。 ローズマリーには、9歳になる息子がいたが、稀少難病NF2 (脳腫瘍) のために、失明しかけていたが、治療薬が未だ発見されていなかった。2003年半ばのことである。
彼女は PUBMED を頼りに、(メルボルン大学病院内の癌研の) 我が研究室にメールを不意に送って来た。当時、我が研究室では、いわゆる "RAS" 癌 (膵臓癌など) の治療薬の開発途上にあった。
その過程で、NF2 遺伝子や PAK1 遮断剤 (CEP-1347 etc) が発癌遺伝子 "RAS" の機能 を抑える事を発見していた。 彼女の息子の脳腫瘍は、NF2 遺伝子の欠損によることが判明していた。
そこで、彼女は、RAS の機能を抑えるNF2 遺伝子産物 (メルリン) がPAK1 遮断蛋白で、あるかどうかを調べて欲しい、とメールしてきた!
そこで、ベトナム難民の (夏期講習) 学生 (John) etc に、その研究テーマを与えてみた。見事, 3カ月で、メルリンがPAK1 遮断蛋白である事が証明された! つまり、PAK1 遮断剤で、NF2 (及び NF1) 腫瘍が治療可能である、という結論に達した。こうして、"プロポリス" が脚光を浴び始めた。。。
このエピソードの影には、一種の「悲劇」が進行し始めていた。 プロポリスに到達する前に、我々は四川省特産の花椒エキスに、PAK1遮断作用があることを, 実は (動物実験で) 突き止めていた。
しかしながら、その論文を発表する直前に、所長から突然、「待った」がかかった! NF 患者や膵臓癌患者に、それを知らせる前に、動物実験をもう一度繰り返せ、という命令だった。我々の動物実験はベテラン獣医の日本女性の手によるもので、大学院学生などの素人 (ずさんな) 研究結果ではなかった。"綿密な" 実験は一度で十分であり、費用のかかる動物実験を再度繰り返す必要は全く無いはずである。しかしながら、論文を投稿するために、我々は (渋々) 実験を繰り返し、全く同じ結果を得、論文は受理された!
その時、我が輩は、(18年間勤めた) この癌研究所を辞める決心をしていた。しかも、プロポリスに関する動物実験も既に終了していたが、所長には黙っていた。後者の結果は、(欧州最大の) ドイツのハンブルグ大学病院 (UKE) の "NF" 研究室で、"DFG 客員教授" として実験を "再度" 確認後、"NF" 学会で 発表した。やがて、研究の "原動力" を失ったメルボルンの癌研究所 (支局) 全体 ("NF患者" を無視する、いわゆる「象牙の塔」) は、閉鎖になった!
最後に、「花椒エキス (花水) からプロポリスへの移行」プロセスについて、触れてみよう。
花水の "商業化" には、「味付け」が必要だったが、その一案として、"甘い蜂蜜" を考え付いて、NZ の養蜂家に相談した結果、市販中のプロポリス (Bio 30 ) の存在を知った。
しかも、Bio 30 のほうが "花水" よりも、PAK1 遮断作用が強力だった!
結論的には、"象牙の塔" に引き籠っていては、「特効薬」は誕生し難い。"周囲の様々な人々" (患者の家族や養蜂家など) の声 に耳を傾ける "知恵と余裕" が欲しい。。。
もう一つ、追加したい言葉がある: 参政党の「日本人ファースト」(人種差別/国粋主義) 的な標語は、研究の世界では、全く通用しない! 我が輩が18年間所属していた国際癌研は、世界各地にあるが、何故か、日本、ドイツ、イタリア(第二次世界大戦の敗戦国) には、支部が皆無!
この研究所を発足させたのは、ユダヤ人系の米国の億万長者である。 従って、この癌研に所属する部長で "日本人" なのは、(最終的には) 我が輩一人のみ。 しかも、我が研究室では、主に、アジア系の女性が大部分だった。 つまり、この「国際」癌研はいわゆる「トランプ」(白人男性系) 研究所だった。この癌研を辞めてから10年後に、沖縄の琉球大学内に、PAK 研究センターの支部を臨時に発足させた。 このセンターで活躍したのは、この大学にベトナムから留学していた博士課程の院生 (男女) だった。 ここで、PAK1 遮断剤の「美白作用」発見や強力なPAK1 遮断剤 (15 K) の開発がなされた。 「人種差別的」なトランプのスローガンは、我々科学者の敵である!
2025年7月8日火曜日
赤麹菌 (Monascus purpureus) は、米を発酵させて作られる食品/サプリメントに使用される麹菌。その発酵過程で様々な機能性成分 (特に、PAK1 遮断剤 "Monascin") を生成し、「健康長寿の促進」効果が期待されている。
天然の "PAK1 遮断剤" の一種, Monascin には、COX-2 を抑制する機能 (アスピリンの鎮痛作用の千倍!)がある.
更に、 線虫の寿命を延ばす事も、 台北の研究チームにより報告されている (2012年) 。。。 REFERENCE:
Yeu-Ching Shi, Vivian Hsiu-Chuan Liao, Tzu-Ming Pan (2012)。
Monascin from red mold dioscorea as a novel antidiabetic and antioxidative stress agent in rats and Caenorhabditis elegans。
Free Radic Biol Med. 52(1):109-17.
Footnote: しかし、同時にカビ毒である "シトリニン" や、小林製薬の紅麹サプリメント問題で注目された "プベルル酸" など、健康被害の原因となる物質も生成される可能性があるため、細心の注意 (品質管理) が必要!
なお、黄色の "Azaphilone 色素 「Monascin 」 の化学構造は, 1971年に決定された。
更に、 線虫の寿命を延ばす事も、 台北の研究チームにより報告されている (2012年) 。。。 REFERENCE:
Yeu-Ching Shi, Vivian Hsiu-Chuan Liao, Tzu-Ming Pan (2012)。
Monascin from red mold dioscorea as a novel antidiabetic and antioxidative stress agent in rats and Caenorhabditis elegans。
Free Radic Biol Med. 52(1):109-17.
Footnote: しかし、同時にカビ毒である "シトリニン" や、小林製薬の紅麹サプリメント問題で注目された "プベルル酸" など、健康被害の原因となる物質も生成される可能性があるため、細心の注意 (品質管理) が必要!
なお、黄色の "Azaphilone 色素 「Monascin 」 の化学構造は, 1971年に決定された。
警鐘: "参政党" の「尊皇攘夷的」な スローガンに要注意! 一口に表現すると、トランプの日本版 (日本人ファースト主義)、移民排斥主義 (反グローバル主義)、 極右/利己主義 ( 男尊女卑)。明らかに、自民党より "右翼" 的!
党代表見解:出産し難い "高齢女性" は、不要 (犬猫以下)
英国のメディア, BBC 放送 etc が、「参政党」の躍進に言及。同党を「極右」政党と表現し、「以前は泡沫(ほうまつ)勢力と見られていたが、潜在的に大きな影響力を得た」と報道,「ネオナチス」のアジア版として警戒を強めている。。。。
2025年7月7日月曜日
国政大改革:国会議員(衆参) を全部「解雇」して、その
給料分を減税する、という選択肢を推奨したい。
国民の日常生活には、「地方自治」で十分だからだ!
官庁も、外務省 (輸出入とパスポートの管理事務) と造幣局以外は、全部廃止すれば、いわゆる (官僚に払うべき) 国税の負担が大幅に減る! 全ての 国民は「減税」を歓迎する!
我が輩は元来、「左利き」だから、常識では (とても) 考え難い (Coolな) 対策も、頭に浮べる事が出来る!
我が輩がもし、政治家になったら、恐らく "外交問題" を専ら担当するだろう。内政には全く関心がない。 海外の外交官達と相談して、"友好的な関係" を保ちたい。
外務大臣は、英語 (及び国際関係問題) に堪能ならば、(外交官と違って) "外交官試験" をパスしなくとも、十分「担当」可能である。。。
2001年頃、小泉純一郎内閣時代、(UN難民高等弁務官) 10年のベテランだった緒方貞子女史が、外務大臣に内定していたが、田中真紀子議員から不意に横槍が入って、「まきこ」が外相に就任後間もなく、外務省の「事務かた」と大喧嘩をして、とうとう、川口順子にバトンタッチしたという、エピソードは有名だが、若し、中東問題に精通していた緒方女史が外相だったら、もっとスムーズが外交ができたかもしれない。。。
我が輩の個人的な考えでは、元外交官だった雅子 (皇后) を、次期の外務大臣に推薦したい。
勿論、(象徴) 天皇制は、直ぐ廃止すべきである!
そういう意味で、我が輩は「左利き」の「憲法改正」 論者である。。。
とにかく、英語が喋れない (=トランプと会話ができない) 石破首相は ("森" 元首相同様)、 参議院選挙後、免職だ!
もし、野田内閣になったら、岡田克也氏を外相に任命すべきだ。彼は、その昔 (オバマ時代に) 、ヒラリー = クリントン国務長官と会話を交わしたことがある。
我が輩は元来、「左利き」だから、常識では (とても) 考え難い (Coolな) 対策も、頭に浮べる事が出来る!
我が輩がもし、政治家になったら、恐らく "外交問題" を専ら担当するだろう。内政には全く関心がない。 海外の外交官達と相談して、"友好的な関係" を保ちたい。
外務大臣は、英語 (及び国際関係問題) に堪能ならば、(外交官と違って) "外交官試験" をパスしなくとも、十分「担当」可能である。。。
2001年頃、小泉純一郎内閣時代、(UN難民高等弁務官) 10年のベテランだった緒方貞子女史が、外務大臣に内定していたが、田中真紀子議員から不意に横槍が入って、「まきこ」が外相に就任後間もなく、外務省の「事務かた」と大喧嘩をして、とうとう、川口順子にバトンタッチしたという、エピソードは有名だが、若し、中東問題に精通していた緒方女史が外相だったら、もっとスムーズが外交ができたかもしれない。。。
我が輩の個人的な考えでは、元外交官だった雅子 (皇后) を、次期の外務大臣に推薦したい。
勿論、(象徴) 天皇制は、直ぐ廃止すべきである!
そういう意味で、我が輩は「左利き」の「憲法改正」 論者である。。。
とにかく、英語が喋れない (=トランプと会話ができない) 石破首相は ("森" 元首相同様)、 参議院選挙後、免職だ!
もし、野田内閣になったら、岡田克也氏を外相に任命すべきだ。彼は、その昔 (オバマ時代に) 、ヒラリー = クリントン国務長官と会話を交わしたことがある。
2025年7月6日日曜日
陸上競技のトラックは、何故「左周り」(反時計回り)に、陸上競技連盟(IAAF)が (1913年に) 定めたのか?
(回答) : 恐らく、「右利き」が大勢だったから。。。
驚くなかれ (毎日新聞の最近記事によれば)、 1912年の五輪大会までは、選手はトラックを「逆向き」(時計回り) に走っていた!
我が輩は、産れた時、「左利き」だったが、両親に矯正されて、「右利き」になったが、
"無意識"には、未だ「左利き」で、自然に歩く時は、常に「右回り」(時計回り)である。
人間の脳は左右に分かれ、それぞれ異なる役割を担っている:
左脳は言語、計算、論理的思考など、"分析的" な機能を受け持ち、
右脳は音楽、空間認識、創造性など、"感覚的" な機能を受け持つ。
我が輩の場合は、どちらかというと、"左脳" 人間!
我が輩は、産れた時、「左利き」だったが、両親に矯正されて、「右利き」になったが、
"無意識"には、未だ「左利き」で、自然に歩く時は、常に「右回り」(時計回り)である。
人間の脳は左右に分かれ、それぞれ異なる役割を担っている:
左脳は言語、計算、論理的思考など、"分析的" な機能を受け持ち、
右脳は音楽、空間認識、創造性など、"感覚的" な機能を受け持つ。
我が輩の場合は、どちらかというと、"左脳" 人間!
2025年7月5日土曜日
2025年7月3日木曜日
ビタミン D3 は、細胞の種類により、PAK1 あるいは TOR 、 (場合によっては) 両方とも阻害するらしい。
さて、D3 の誘導体 (CYP24 耐性) 「MART-10 」は、
美白 (PAK1 遮断) or 日焼け(TOR阻害) 作用を発揮するか?
参考文献:
Al-Hendy, MP Diamond, TG Boyer, et al (2016).
Vitamin D3 Inhibits Wnt/β-Catenin (PAK1) and mTOR Signaling Pathways in Human Uterine Fibroid Cells.
J Clin Endocrinol Metab. 101(4):1542-51.
天然のビタミンD3 は、肝臓などで、CYP24 という酵素によって、水酸化され、失活しやすい。そこで、2007年頃に、帝京大学薬学部の橘高教授のチームによって、「CYP24 耐性」の誘導体「MART-10」が開発された。D3 の千倍の活性がある! 当初は、抗癌剤として、開発されたが、とうとう市販には到らなかった。
しかしながら、もし、この誘導体が「PAK1 を "優先的に" 遮断」することを証明できれば、「美白作用」化粧品 "Blanc" ( meaning "White" in French) に使用される可能性が未だ残っている。。。 勿論、「健康長寿の薬」にもなる!
References:
1. Atsushi Kittaka, Nozomi Saito, Shinobu Honzawa, et al. (2007).
Creative synthesis of novel vitamin D analogs (MART-10) for health and disease.
J Steroid Biochem Mol Biol. 103: 269-76.
2. Hiroshi Maruta, Atsushi Kittaka (2020)。
Chemical evolution for taming the 'pathogenic kinase' PAK1。
Drug Discov Today. 25: 959-964.
幸い、豪州 QLD (Brisbane) にある QLD 大学の "Melanogenesis" の専門家が、この "D3誘導体" の美白作用を調べてみることに興味を示してくれたので、早ければ、年末までに、この問題 (謎) に決着がつく可能性がある。。。楽しみである!
Footnote:
蛇足になるが、世界で最大の化粧品会社は、パリにあるL'Oreal で、日本の花王 (6位) の10倍以上の売り上げ、資生堂 (9位) の25倍以上! 従って、美白作用が "MART-10" にあれば、その特許を "L'Oreal " に売り込むのが、最も賢い作戦!
Al-Hendy, MP Diamond, TG Boyer, et al (2016).
Vitamin D3 Inhibits Wnt/β-Catenin (PAK1) and mTOR Signaling Pathways in Human Uterine Fibroid Cells.
J Clin Endocrinol Metab. 101(4):1542-51.
天然のビタミンD3 は、肝臓などで、CYP24 という酵素によって、水酸化され、失活しやすい。そこで、2007年頃に、帝京大学薬学部の橘高教授のチームによって、「CYP24 耐性」の誘導体「MART-10」が開発された。D3 の千倍の活性がある! 当初は、抗癌剤として、開発されたが、とうとう市販には到らなかった。
しかしながら、もし、この誘導体が「PAK1 を "優先的に" 遮断」することを証明できれば、「美白作用」化粧品 "Blanc" ( meaning "White" in French) に使用される可能性が未だ残っている。。。 勿論、「健康長寿の薬」にもなる!
References:
1. Atsushi Kittaka, Nozomi Saito, Shinobu Honzawa, et al. (2007).
Creative synthesis of novel vitamin D analogs (MART-10) for health and disease.
J Steroid Biochem Mol Biol. 103: 269-76.
2. Hiroshi Maruta, Atsushi Kittaka (2020)。
Chemical evolution for taming the 'pathogenic kinase' PAK1。
Drug Discov Today. 25: 959-964.
幸い、豪州 QLD (Brisbane) にある QLD 大学の "Melanogenesis" の専門家が、この "D3誘導体" の美白作用を調べてみることに興味を示してくれたので、早ければ、年末までに、この問題 (謎) に決着がつく可能性がある。。。楽しみである!
Footnote:
蛇足になるが、世界で最大の化粧品会社は、パリにあるL'Oreal で、日本の花王 (6位) の10倍以上の売り上げ、資生堂 (9位) の25倍以上! 従って、美白作用が "MART-10" にあれば、その特許を "L'Oreal " に売り込むのが、最も賢い作戦!
2025年7月2日水曜日
参議院選挙で、"革新" 政党 (立憲と共産) 同士の結束!
17選挙区で、共産が候補を下ろす (共食いを避ける戦術)
自公政権を打倒し、「野党大連合」を樹立する第一歩!
「大同小異」を取る戦術 (兵法) は、古代中国の「孫子」以来の (勝ち抜くための) "常識"!
(革新の「最後の砦」と言われる) 沖縄で、翁長知事が成功した戦術 (オール沖縄) を採用するのは、賢い!
我々 "科学者" も沖縄から、「長寿の術 (秘訣)」 を学んだ!「Fast Foods」 (米軍基地) 文化は,
("戦闘意識" を高めるが)、短命/肥満に繋がる!
(革新の「最後の砦」と言われる) 沖縄で、翁長知事が成功した戦術 (オール沖縄) を採用するのは、賢い!
我々 "科学者" も沖縄から、「長寿の術 (秘訣)」 を学んだ!「Fast Foods」 (米軍基地) 文化は,
("戦闘意識" を高めるが)、短命/肥満に繋がる!
2025年7月1日火曜日
マンゴーの "黄色" 果肉の主成分は「アピゲニン」:
"PAK1" 遮断剤! カモミ-ルの花の主成分と同じ!
従って、マンゴーは "長寿" の果実 (血圧を下げる)!
詳しくは、アントシアニン(食品の色と健康) : 大庭理一郎 etc 編 (2000年) を参照されたし。
最新の学術情報によれば、Apigenin は、PAK1 を破壊する、いわゆる天然 "PROTAC" (Sniper) の一種!
最新の学術情報によれば、Apigenin は、PAK1 を破壊する、いわゆる天然 "PROTAC" (Sniper) の一種!
疑問: 日本 (自民党) 政府は、「トランプ米」 (米国産米) を輸入せず! 一体何故 (700%の輸入関税) ?
"国産米" を生産する農民/農協 の「過保護」?!
恐らく、選挙の時に、"農民層" からの ("自民党" 候補への) 投票を期待しているから。。
つまり、選挙「賄賂」! 来る参議院選で、腐敗し切った "自公" 政権を潰そう!
我が輩は、1973年に渡米して以来、海外で半世紀以上、永住している。 「米食」など、勿論しない! 専ら、「麺食」である。 我々は「海外党」(= "漂よえる日本人" ) 候補に投票する!
つまり、選挙「賄賂」! 来る参議院選で、腐敗し切った "自公" 政権を潰そう!
我が輩は、1973年に渡米して以来、海外で半世紀以上、永住している。 「米食」など、勿論しない! 専ら、「麺食」である。 我々は「海外党」(= "漂よえる日本人" ) 候補に投票する!
2025年6月29日日曜日
悲報/悲劇:アルツハイマー型認知症と診断された母
(当時、82歳) のために、2人きりで同居していた次女 (56歳)が、腹を立て、母に何度も暴行を加え、翌日未明に死なせた、として「傷害致死罪」で起訴された!
新潟地裁で, 今年5月に公判が始まった。。。
忠告: 家族に "認知症" 患者が出たら、患者を「老人ホーム」に預けるのが "正解"!
それは、患者にとっても、(介護する) 家族にとっても、「正解」(多くの "体験者" が語る) !
忠告: 家族に "認知症" 患者が出たら、患者を「老人ホーム」に預けるのが "正解"!
それは、患者にとっても、(介護する) 家族にとっても、「正解」(多くの "体験者" が語る) !
Project 2025:
Development of a "new" drug/weapon called "TPN-123"
or "G3" which selectively eliminates three world "gangs"
(Trump, Putin and Netanyahu)
First, we have to find a "common" weakness that these three gangs share...
YES, "COVID-19" is one of them, but unfortunately many other people also share...
A belief in "GOD" (Jewish, and not Moslem) is also another, but obviously many other share it.
How about a huge amount of "money"? Clearly these three gangs are extremely "greedy".
How about a combination (hybrid) of these three elements, COVID-GOD-Money (CGM)?
Is there any chance in near future when these three gangs meet each other? That would give us the "best" chance for eliminating these three altogether at once by a "lethal" drone...
So if the Jewish GOD manages through "brain-washing" to organize a "G3" meeting for these three gangs, that would provide us with the best opportiny to eliminate all three (G3)....
YES, "COVID-19" is one of them, but unfortunately many other people also share...
A belief in "GOD" (Jewish, and not Moslem) is also another, but obviously many other share it.
How about a huge amount of "money"? Clearly these three gangs are extremely "greedy".
How about a combination (hybrid) of these three elements, COVID-GOD-Money (CGM)?
Is there any chance in near future when these three gangs meet each other? That would give us the "best" chance for eliminating these three altogether at once by a "lethal" drone...
So if the Jewish GOD manages through "brain-washing" to organize a "G3" meeting for these three gangs, that would provide us with the best opportiny to eliminate all three (G3)....
2025年6月28日土曜日
文殊の知恵:
米国 (San Diego) のTurning Point Therapeutics
(BMS 傘下) が "PAK1 特異的な阻害剤" を開発中!
膵臓癌の増殖は、PAK ファミリーキナーゼ (6 種類、PAK 1-6) の内、PAK1 とPAK4 に依存! PAK2 を阻害すると、副作用 (心臓毒) が発生! 従って、PAK2 を阻害し難い薬剤を開発する必要あり!
IC50 = 7 nM against PAK1, 70 nM against PAK2
Reference:
Deidre M Johns, Jason Olejniczak, Anjali Babbar et al (2025).
Identification of a p21-activated kinase 1 (PAK1) inhibitor with 10-fold selectivity against PAK2. Bioorg Med Chem Lett. 130307.
NOTE:
しかしながら、 Novartis "Allo" (NVS-PAK1-1, 2015 開発) is more "selective" (IC50 =7 nM against PAK1, 400 nM against PAK2)
Alexei S Karpov, Payman Amiri, Cornelia Bellamacina et al (2015).
Optimization of a Dibenzodiazepine Hit to a Potent and Selective "Allosteric" PAK1 Inhibitor.
ACS Med Chem Lett. 6: 776-81.
https://www.thesgc.org/chemical-probes/nvs-pak1-1
未だ「In vitro 実験のみ」で、"動物実験" で、副作用のない事を, 更に確かめる必要あり!
さて、我が友人である 米国のTCCC (癌研) の Jonathan Chernoff によれば、Novartis "Allo" は、癌細胞中では、効果が極めて弱い (実用価値がない!) ので、 2022年末に、この試薬にサリドマイドの誘導体で、「Lenalidomide 」と呼ばれる「副」(奇形誘導) 作用のない、ユビキチンligase に結合して、標的の蛋白分解を促す化合物を結合し、BJG-05-039 なる、いわゆる「PROTAC」を開発したそうである。このhybrid 「PROTAC」は幸い、 癌細胞内で、PAK1 をIC50= 7 nM で、分解するそうだ! ただし、マウス実験には、大量の試薬が必要なため、未だ動物実験はやっていないと言う。 そこで、線虫を使って、寿命や耐熱性が改善されるかどうかも、調べたらどうかと最近、忠告してみた (文殊の知恵) 。この PROTAC の "欠点" は分子量が大きい (821) ため、血管脳関門 (BBB)を通過しにくく、脳腫瘍 (NF etc) には効かない!
Reference:
HY Chow, S Karchugina, BJ Groendyke et al (2022).
Development and Utility of a PAK1-Selective Degrader.
J Med Chem. 65(23):15627-15641.
我々自身が 2015年に沖縄で開発した「15K」(鎮静剤 "ケトロラック" の誘導体で、細胞透過性の高いPAK1遮断剤) は、10 nM で、線虫の熱耐性を9倍も高め、更にマウス実験でも、膵臓癌の増殖や転移を(副作用無しに) 抑えた!
結論的には、製薬会社の研究法は古臭く、特異性にばかり執着して、動物実験、臨床実験では、副作用が多い薬剤しか発見出来ない! 我々の如く、「美白作用」を指標に、"PAK1 遮断剤"を開発するのが、"最善" (=天国への近道) である!
2025年6月27日金曜日
「Highway to Heaven」 (天国への近道) :
実は、我が輩が米国に2度目の研究滞在をしていた1984年から1988年にかけて、連続テレビ映画に、Michael Landon & Victor French の「天使」コンビで、毎週放映されていた番組があった。その内容については、もう憶えていないが、基本的には、「この世には神も仏も存在しない」ので、我々一人一人が「天使役」を務めなければ、世の中は良くならない、という筋だった。
このブログ では、我が輩独特の脚色で、その「二番煎じ」(実話) を掲載したい、実は、新居 (Atherton 高原の我が家) の前庭の垣根に沿って、隣りの家に通ずる (雑草を刈取った) 細い坂道を "Highway to Heaven" と名付けて、毎日登り下りしている。。。
医化学の世界にも、天使のコンビが活躍している。最初のコンビは、チェコ出身のCori 夫妻だろう。1947年にノーベル医学賞を受賞した。 米国のセントルイスにあるワシントン大学医学部で、グリコーゲン燐酸化酵素 (キナーゼ) を発見した。夫妻はATP 分子の3つの燐酸の内、最後(一番外側) の燐酸を別の分子に添加する "酵素" (キナーゼ) という概念を、この世に紹介した。
1992年に、シアトルにあるワシントン大学の教授コンビ、Eddie Fischer (1920-2021) と Edwin Krebs が、グリコーゲンフォスフォリラーゼ (燐酸化酵素) を燐酸する酵素 (蛋白キナーゼ) の発見に対して、ノーベル医学賞を受賞した。 何と、Eddie (上海生まれのスイス人) は "101歳" まで 長生きした (天国への道は、意外に長かった)!
さて、次のコンビは、Harvard 大学医学部出身の秀才コンビ、Bob Adelstein と Pollard である。 結局、両コンビ共、首都ワシントン郊外にある "NIH" に研究者として就職するが、その前に、Bob は, Eddie Fischer の研究室で、「キナーゼに関する研究の手ほどき」を受ける。1971頃に、両者は、NIHで, 血小板から初めて"ミオシン" の精製に成功する!
1973年に、Tom は、同じ NIH キャンパス内だが、Bob の研究仲間の ED Korn の研究室で、土壌アメーバから、奇妙な単頭ミオシンを精製するが、このミオシンは筋肉のミオシン(ATPase) と違って、アクチンによる "ATPase の活性化" には、別の(第三の蛋白) が必須であることを発見した。
Tom が Harvard に戻ると、入れ違いに、日本から「一風変わった研究者 」(東大出身の薬学者) 「Charlie」が、ED の研究室にやってきて、この「謎の蛋白の正体」を突き止める "厄介な役" を引き受けた。
さて、1975年に Bob は、助手の Mary Conti とコンビで、血小板ミオシン(軽鎖) が別のキナーゼによって燐酸化されると、アクチンによる活性化が起こる事を発見! そこで、「Charlie」は、その "線" (キナーゼ) に注目しながら、「謎の蛋白」研究を続けた結果、1977年に、この "アメーバ" 由来のキナーゼが, 新奇な「PAK」(RAC/CDC42-activated kinase) であることを, 遂に発見!
その17年後 (1994年) に、シンガポールの英国人 Ed Manser の研究チームにより、哺乳類にも「PAK」が存在することが判明して以来、豪州に永住した Charlie と Ed と共同研究により、PAK が何と、癌などの "難病" の病因であることが突き止められた! 更に、2007年には、Charlie のチームにより、PAKを遮断すると、小動物の寿命が6割も延長することが証明された! つまり、PAK は「病原/老化」酵素であることが確立したわけである! 以来、主に Charlie らの手により、様々な天然あるいは合成の "PAK遮断剤" (=健康長寿の薬) が、「美白作用」などを指標に、発掘/開発された。
従って、三番 (代) 目のノーベル医学「キナーゼ」賞は、Charlie, Tom, Ed の "PAK 三銃士"に、贈られる可能性が大になった! 残念ながら、彼らの"恩師"、NIH の Bob Adelstein や Ed Korn は2024年に相次いで他界し、彼ら「愛弟子」の受賞を目撃する機会を失した。。。
このブログ では、我が輩独特の脚色で、その「二番煎じ」(実話) を掲載したい、実は、新居 (Atherton 高原の我が家) の前庭の垣根に沿って、隣りの家に通ずる (雑草を刈取った) 細い坂道を "Highway to Heaven" と名付けて、毎日登り下りしている。。。
医化学の世界にも、天使のコンビが活躍している。最初のコンビは、チェコ出身のCori 夫妻だろう。1947年にノーベル医学賞を受賞した。 米国のセントルイスにあるワシントン大学医学部で、グリコーゲン燐酸化酵素 (キナーゼ) を発見した。夫妻はATP 分子の3つの燐酸の内、最後(一番外側) の燐酸を別の分子に添加する "酵素" (キナーゼ) という概念を、この世に紹介した。
1992年に、シアトルにあるワシントン大学の教授コンビ、Eddie Fischer (1920-2021) と Edwin Krebs が、グリコーゲンフォスフォリラーゼ (燐酸化酵素) を燐酸する酵素 (蛋白キナーゼ) の発見に対して、ノーベル医学賞を受賞した。 何と、Eddie (上海生まれのスイス人) は "101歳" まで 長生きした (天国への道は、意外に長かった)!
さて、次のコンビは、Harvard 大学医学部出身の秀才コンビ、Bob Adelstein と Pollard である。 結局、両コンビ共、首都ワシントン郊外にある "NIH" に研究者として就職するが、その前に、Bob は, Eddie Fischer の研究室で、「キナーゼに関する研究の手ほどき」を受ける。1971頃に、両者は、NIHで, 血小板から初めて"ミオシン" の精製に成功する!
1973年に、Tom は、同じ NIH キャンパス内だが、Bob の研究仲間の ED Korn の研究室で、土壌アメーバから、奇妙な単頭ミオシンを精製するが、このミオシンは筋肉のミオシン(ATPase) と違って、アクチンによる "ATPase の活性化" には、別の(第三の蛋白) が必須であることを発見した。
Tom が Harvard に戻ると、入れ違いに、日本から「一風変わった研究者 」(東大出身の薬学者) 「Charlie」が、ED の研究室にやってきて、この「謎の蛋白の正体」を突き止める "厄介な役" を引き受けた。
さて、1975年に Bob は、助手の Mary Conti とコンビで、血小板ミオシン(軽鎖) が別のキナーゼによって燐酸化されると、アクチンによる活性化が起こる事を発見! そこで、「Charlie」は、その "線" (キナーゼ) に注目しながら、「謎の蛋白」研究を続けた結果、1977年に、この "アメーバ" 由来のキナーゼが, 新奇な「PAK」(RAC/CDC42-activated kinase) であることを, 遂に発見!
その17年後 (1994年) に、シンガポールの英国人 Ed Manser の研究チームにより、哺乳類にも「PAK」が存在することが判明して以来、豪州に永住した Charlie と Ed と共同研究により、PAK が何と、癌などの "難病" の病因であることが突き止められた! 更に、2007年には、Charlie のチームにより、PAKを遮断すると、小動物の寿命が6割も延長することが証明された! つまり、PAK は「病原/老化」酵素であることが確立したわけである! 以来、主に Charlie らの手により、様々な天然あるいは合成の "PAK遮断剤" (=健康長寿の薬) が、「美白作用」などを指標に、発掘/開発された。
従って、三番 (代) 目のノーベル医学「キナーゼ」賞は、Charlie, Tom, Ed の "PAK 三銃士"に、贈られる可能性が大になった! 残念ながら、彼らの"恩師"、NIH の Bob Adelstein や Ed Korn は2024年に相次いで他界し、彼ら「愛弟子」の受賞を目撃する機会を失した。。。
2025年6月25日水曜日
米国によるイラン核施設攻撃は、原爆投下と「本質的に同じ」! トランプ氏の解釈 (自白) は正しいが、それを
実行したのは、大きな犯罪!トルーマンとトランプは、米国史の最大「汚点」("死刑" に値いする)!
我が輩は「死刑制度」に反対なので、(もし判事ならば) トランプに「終身刑」を命じる!
広島や長崎で、原爆により殺害された "21万人以上" の (罪なき) 市民たちの悔しさを
"一生" (と言っても、それほど長くはないだろうが) 、じっくり 味わってもらいたい!
広島や長崎で、原爆により殺害された "21万人以上" の (罪なき) 市民たちの悔しさを
"一生" (と言っても、それほど長くはないだろうが) 、じっくり 味わってもらいたい!
2025年6月24日火曜日
The 2026 MGM film "The Greater Canada":
21 "Blue" states of US left the Trump's Kingdom,
joining Canada, after the 2025 blink of "Iran War."
Even QLD of Australia is joining the "Greater Canada"!!
That is an outline of the latest scienario that I have just begun writing for a "new" movie in order to provoke a coming "global" political movement...
Dr. Tony Paine, a former professor at Yale Medical School, now living in Berkeley in California, received an e-mail from an old friend from Australia, just after Don Tuft, 47th US president (or King) ordered his "airforce one" to attack the Nuke developing fascillities in Iran, during the "Israel vs Iran" war. Don is the most corrupted politician and fool who received a million dollars from Israel. Don is a very greedy man and wants a much more money from Israel PM (Ben Franklin).
Charlie, Tony's old friend in Australia urged him to start a political campaigne for persuading 21 "Blue" states (including California) in US to join Canada, leaving Don's kingdom, as soon as possible, very quietly without "2nd Civil War".
Well, Tony is a former Harvard Med School graduate, and very talented leader. Recently he (and his close friend called "Barry" born in Hawaii) got angry at Don, because their Harvard was financially attacked by this stupid king.
Thus, Charlie hinted Tony to play an ancient role of "David", a young shepherd who beated "Goliath" with his "pachinko" (a stone-throwing devise). Well, both Charlie and Tony are over 80 now, but still keep a "young" spirit, and share a very "sharp" brain as the US senator "Bernie Sanders". Back in 1970s, they contributed to a great discovery of a Pathogenic/Ageing kinase called "PAK", blockage of which leads to the promotion of longevity...
As a great surprise, Charlie even hinted Tony that as soon as the 21 Blue states have joined Canada, at least QLD of Australia where Charlie presently lives, also could join the "Greater Canada", simply because the current Aussie ALP government "sheepishly" endorced the Don's attack on Iran...
Dr. Tony Paine, a former professor at Yale Medical School, now living in Berkeley in California, received an e-mail from an old friend from Australia, just after Don Tuft, 47th US president (or King) ordered his "airforce one" to attack the Nuke developing fascillities in Iran, during the "Israel vs Iran" war. Don is the most corrupted politician and fool who received a million dollars from Israel. Don is a very greedy man and wants a much more money from Israel PM (Ben Franklin).
Charlie, Tony's old friend in Australia urged him to start a political campaigne for persuading 21 "Blue" states (including California) in US to join Canada, leaving Don's kingdom, as soon as possible, very quietly without "2nd Civil War".
Well, Tony is a former Harvard Med School graduate, and very talented leader. Recently he (and his close friend called "Barry" born in Hawaii) got angry at Don, because their Harvard was financially attacked by this stupid king.
Thus, Charlie hinted Tony to play an ancient role of "David", a young shepherd who beated "Goliath" with his "pachinko" (a stone-throwing devise). Well, both Charlie and Tony are over 80 now, but still keep a "young" spirit, and share a very "sharp" brain as the US senator "Bernie Sanders". Back in 1970s, they contributed to a great discovery of a Pathogenic/Ageing kinase called "PAK", blockage of which leads to the promotion of longevity...
As a great surprise, Charlie even hinted Tony that as soon as the 21 Blue states have joined Canada, at least QLD of Australia where Charlie presently lives, also could join the "Greater Canada", simply because the current Aussie ALP government "sheepishly" endorced the Don's attack on Iran...
2025年6月22日日曜日
Trump of the US is a "rotten" hypocrite who attacked Iran's "Nuke" developing facilities, while keeping their own Nukes! Besides he has been bribed by Israel with a million Dollars! The best solution of this "new" war would be: Death of both Trump and Israeli PM (Ben Netanyahu) !
I am a scientist, and do not believe in any god. Thus, I don't support any religious group (fools) in Moslem or Christian society.
As Karl Marx said, Religion is a devise (opium) for "brain washing" of ordinary people created by the cunning political leaders, and no god has ever existed on this planet.
Currently I am asking my old friend in California to organize an "urgent" meeting of US "Blue States" to leave Trump's Kingdom, joining Canada, as soon as possible.
As Karl Marx said, Religion is a devise (opium) for "brain washing" of ordinary people created by the cunning political leaders, and no god has ever existed on this planet.
Currently I am asking my old friend in California to organize an "urgent" meeting of US "Blue States" to leave Trump's Kingdom, joining Canada, as soon as possible.
米国は、世界最初に核兵器を開発したのみならず、日本の広島、長崎に、原爆を投下した "唯一" の国である!
この大国が、(「核兵器の独り占め」のために) イランやそれ以外の諸国による、核兵器の開発を阻止するために、一方的に爆撃するのは、("国際常識" として) 果して許され得る事なのか?
(対米) 世界大戦は必至である!
侵略者「ゴリアテ」(トランプ) を倒す "勇士"「ダビデ」の登場が待たれる。。。
我が輩はイラン政権を支持しているわけではない!
トランプの「自分勝手な政策」 (火遊び) を非難しているに過ぎない!
核兵器の開発や保有に反対ならば、先ず、 自国の核兵器を全部, 自ら率先して 放棄、破壊し、"良き模範" を示すべきである!
侵略者「ゴリアテ」(トランプ) を倒す "勇士"「ダビデ」の登場が待たれる。。。
我が輩はイラン政権を支持しているわけではない!
トランプの「自分勝手な政策」 (火遊び) を非難しているに過ぎない!
核兵器の開発や保有に反対ならば、先ず、 自国の核兵器を全部, 自ら率先して 放棄、破壊し、"良き模範" を示すべきである!
2025年6月21日土曜日
Frondoside A (ステロイド配糖体) :
海鼠 (煮汁) 中のPAK抑制/遮断成分
2008年頃、米国シカゴ郊外にある大学の研究室で、英国人のアドリアン博士は、北大西洋に棲息する海鼠 (Frondosa) の煮汁から膵臓癌の治療に良く効くステロイド配糖体を捕出して、「Frondoside A 」(FRA) と名付けた (1)。
さて、一般に、海鼠の煮汁には「美白作用」があることが知られ、美容石鹸の成分として利用されていた。 さて、2015年頃、我々は沖縄の琉球大学構内に設立した "PAK研究センター" で、Melanin 色素の合成に PAK が必須であることを、初めて突き止めた!
そこで、(我々は) FRA が PAK を如何に遮断するかを調べた結果、2017年頃に、(沖縄産プロポリス同様) PAK を直接阻害することを突き止めた (2)!
更に、FRA ばかりではなく、沖縄近海で捕れる海鼠にも、同様なPAK 阻害成分 (ステロイド配糖体) が含まれる事が判明した。
従って、海鼠の煮汁で、膵臓癌などを含めて、(様々な腫瘍の) 治療が可能なはず。。。。
勿論、"健康長寿" にも役立つ!
従って、沖縄知事だった "翁長さん" が、「初期の膵臓癌」治療に、従来の "ケモ" を使用したため、「副作用」であっけなく他界した (病院で "暗殺" された?) のは、極めて皮肉 (悲劇) 。
文献:
1。 X Li, AB Roginsky, X-Z Ding, et al (2008)。
Review of the apoptosis pathways in pancreatic cancer and the anti-apoptotic effects of the novel sea cucumber compound, Frondoside A。Ann N Y Acad Sci. 1138:181-98.
2。Nguyen BCQ, Yoshimura K, Kumazawa S, Tawata S, Maruta H (2017)。
Frondoside A from sea cucumber and nymphaeols from Okinawa propolis: Natural anti-cancer agents that selectively inhibit PAK1 in vitro. Drug Discov Ther. 11(2): 110-114.
さて、一般に、海鼠の煮汁には「美白作用」があることが知られ、美容石鹸の成分として利用されていた。 さて、2015年頃、我々は沖縄の琉球大学構内に設立した "PAK研究センター" で、Melanin 色素の合成に PAK が必須であることを、初めて突き止めた!
そこで、(我々は) FRA が PAK を如何に遮断するかを調べた結果、2017年頃に、(沖縄産プロポリス同様) PAK を直接阻害することを突き止めた (2)!
更に、FRA ばかりではなく、沖縄近海で捕れる海鼠にも、同様なPAK 阻害成分 (ステロイド配糖体) が含まれる事が判明した。
従って、海鼠の煮汁で、膵臓癌などを含めて、(様々な腫瘍の) 治療が可能なはず。。。。
勿論、"健康長寿" にも役立つ!
従って、沖縄知事だった "翁長さん" が、「初期の膵臓癌」治療に、従来の "ケモ" を使用したため、「副作用」であっけなく他界した (病院で "暗殺" された?) のは、極めて皮肉 (悲劇) 。
文献:
1。 X Li, AB Roginsky, X-Z Ding, et al (2008)。
Review of the apoptosis pathways in pancreatic cancer and the anti-apoptotic effects of the novel sea cucumber compound, Frondoside A。Ann N Y Acad Sci. 1138:181-98.
2。Nguyen BCQ, Yoshimura K, Kumazawa S, Tawata S, Maruta H (2017)。
Frondoside A from sea cucumber and nymphaeols from Okinawa propolis: Natural anti-cancer agents that selectively inhibit PAK1 in vitro. Drug Discov Ther. 11(2): 110-114.
遂に、「第三次世界大戦」(宗教戦争) が始まった!
"米軍機" がイランの核施設を爆撃 (宗教戦争に参戦) !
存在しない "神" (エホバとアラー) を信じる無知な人々の戦争には、加担するな!
イスラエルとイラン同士のみで殺し合ってくれ!
回教国で、核兵器を保有しているのは、"パキスタン"。ユダヤ教国で、核兵器保有しているのは、"イスラエル"。従って、イランーイスラエル宗教戦争に、パキスタンが参戦すれば、"核戦争" になる可能性大! しかも、トランプの馬鹿が参戦すれば、確実に核戦争になる!
トランプよ、手を引け! 貴様が信じているのは "神" ではなく「現なま」のみだ!
カトリック教のローマ法王も, (モルモン教から離脱した) アーダーン女史も、この "宗教" 戦争を「静観」するだろう。。。
我が輩は「博愛主義者」ではない! 愚かな者は (「人類の進化」のために) 滅ぶべきである!
カール=マルクス曰く:"神" とは全て、為政者がでっち上げた、民衆を "洗脳" する道具に過ぎない! ( 宗教は "阿片" なり!) ("共産主義" に関しては、多々異論があるが、宗教論は「科学的に」正解!)
ウクライナとロシアの戦争は「宗教戦争」ではない! (双方とも "ロシア正教"!)。
「独裁者」プーチンとウクライナ人民との戦いである!
イランは、米国への「報復措置」として、中東からの原油/天然ガスの主要な輸入通路である「ホルムズ海峡」を閉鎖する計画を立てつつある。この海峡を隔てて、イランと向き合う "UAE" (アラブ連合共和国) の打撃は計り知れない!
我が輩の研究仲間に、UAE で、海鼠中のPAK遮断成分を研究している英国人 (Tom Adrian 博士) がいる。 この宗教戦争に "UAE" が巻き込まれる前に、安全な "豪州" に, 急きょ避難することを、目下、彼に呼びかけている。。。
もし、第3次世界大戦 (イスラエル & 米国 対 イランなどイスラム諸国) が勃発したら、米国内の次の "21 諸州 " (Blue States) が "トランプ王国" から離脱して、カナダに合流する用意があるそうである: California, Oregon, Washington, Arizona, New Mexico, Colorado, Minnesota, Illinois, Michigan, Maine, New Hampshire, Vermont, Massachusetts, Rhode Island, Connecticut, New York, New Jersey, Pennsylvania, Delaware, Maryland and Hawaii.
トランプよ、手を引け! 貴様が信じているのは "神" ではなく「現なま」のみだ!
カトリック教のローマ法王も, (モルモン教から離脱した) アーダーン女史も、この "宗教" 戦争を「静観」するだろう。。。
我が輩は「博愛主義者」ではない! 愚かな者は (「人類の進化」のために) 滅ぶべきである!
カール=マルクス曰く:"神" とは全て、為政者がでっち上げた、民衆を "洗脳" する道具に過ぎない! ( 宗教は "阿片" なり!) ("共産主義" に関しては、多々異論があるが、宗教論は「科学的に」正解!)
ウクライナとロシアの戦争は「宗教戦争」ではない! (双方とも "ロシア正教"!)。
「独裁者」プーチンとウクライナ人民との戦いである!
イランは、米国への「報復措置」として、中東からの原油/天然ガスの主要な輸入通路である「ホルムズ海峡」を閉鎖する計画を立てつつある。この海峡を隔てて、イランと向き合う "UAE" (アラブ連合共和国) の打撃は計り知れない!
我が輩の研究仲間に、UAE で、海鼠中のPAK遮断成分を研究している英国人 (Tom Adrian 博士) がいる。 この宗教戦争に "UAE" が巻き込まれる前に、安全な "豪州" に, 急きょ避難することを、目下、彼に呼びかけている。。。
もし、第3次世界大戦 (イスラエル & 米国 対 イランなどイスラム諸国) が勃発したら、米国内の次の "21 諸州 " (Blue States) が "トランプ王国" から離脱して、カナダに合流する用意があるそうである: California, Oregon, Washington, Arizona, New Mexico, Colorado, Minnesota, Illinois, Michigan, Maine, New Hampshire, Vermont, Massachusetts, Rhode Island, Connecticut, New York, New Jersey, Pennsylvania, Delaware, Maryland and Hawaii.
2025年6月14日土曜日
山田長政: 駿河の人。 江戸時代の初期 (1611年)、「鎖国の令」を破って、シャム (現在のタイ国) に渡り、首都アユタヤの日本人町の長となって外交・貿易に従事。 また、(将軍として) 内戦を治めてシャム国王の信任を得たが、王の死後、ライバルの将軍によって毒殺された。
我が輩が初めて、海外生活をしようと夢見始めたのは、この人物の伝記を母から渡されて読みふけって以来のことである。恐らく、小学3年頃だった。
実際に初めて海外に渡航 (渡米) したのは、それから、22年後に大学で博士号を得てからのことである。米国から西独、豪州へと、半世紀以上、海外生活 (武者修行) を楽しんできたが、幸いにも、未だ "ライバル" による「毒殺/暗殺」からは、免れている。。。
脳の機能を担う遺伝子群は, 外界から刺激がないと発現しない! 従って、脳の進化のためには、海外で色々な刺激 (リスク/危険) を受ける必要がある。アーダーン女史も、米国に遊学、英国で仕事をして、進化を遂げて、母国 (NZ) に戻り、首相になった (結局、7年間の首相生活後、新しい刺激を求めて、米国のハーバード大学に赴任した!)。
我が輩はもはや、日本に戻る意志は毛頭なく、海外で "進化を楽しみ続ける" つもりである。
日本は "GDP" で、つい最近、ドイツにもインドにも、抜かれ、 とうとう世界 "5位" に転落 (退化) した! 井の中の蛙、大海を知らず。。。可愛い子には、旅をさせろ!
脳の機能を担う遺伝子群は, 外界から刺激がないと発現しない! 従って、脳の進化のためには、海外で色々な刺激 (リスク/危険) を受ける必要がある。アーダーン女史も、米国に遊学、英国で仕事をして、進化を遂げて、母国 (NZ) に戻り、首相になった (結局、7年間の首相生活後、新しい刺激を求めて、米国のハーバード大学に赴任した!)。
我が輩はもはや、日本に戻る意志は毛頭なく、海外で "進化を楽しみ続ける" つもりである。
日本は "GDP" で、つい最近、ドイツにもインドにも、抜かれ、 とうとう世界 "5位" に転落 (退化) した! 井の中の蛙、大海を知らず。。。可愛い子には、旅をさせろ!
2025年6月13日金曜日
警告: "イスラエル" による "イラン" 攻撃は、
「核戦争」をもたらす「危険な火遊び」!
この両国は、核兵器の保有を否定しているが、実は「核」を保有している!
"米国" (トルーマン) による広島 & 長崎への「原爆投下」 を忘れるな!
両国の指導者は、"存在せぬ"「神」(エホバとアラー)の名の下に、"殺し合い" (=宗教戦争)を繰り返している! 両国民は、その「愚かな」指導者 (偽善者) を、即時に追放すべし!
The "People" in both countries (Israel and Iran) should eliminate their "Dictators" immediately! The day for "revolution" has come!
我々「科学者」(正気な人間) は、両国民を独裁者による「洗脳」 から解放する義務がある。
正に、両国に「革命」の期は熟した! 独裁者を打倒しよう!
日本でも、来る「都議選」では、"嘘つき"「小池都知事」を打倒 (粉砕) せよ!
来る「参議院選」では、無能な "自民/公明" 政府を、解散に追い込もう!
"米国" (トルーマン) による広島 & 長崎への「原爆投下」 を忘れるな!
両国の指導者は、"存在せぬ"「神」(エホバとアラー)の名の下に、"殺し合い" (=宗教戦争)を繰り返している! 両国民は、その「愚かな」指導者 (偽善者) を、即時に追放すべし!
The "People" in both countries (Israel and Iran) should eliminate their "Dictators" immediately! The day for "revolution" has come!
我々「科学者」(正気な人間) は、両国民を独裁者による「洗脳」 から解放する義務がある。
正に、両国に「革命」の期は熟した! 独裁者を打倒しよう!
日本でも、来る「都議選」では、"嘘つき"「小池都知事」を打倒 (粉砕) せよ!
来る「参議院選」では、無能な "自民/公明" 政府を、解散に追い込もう!
2025年6月11日水曜日
Atherton News: Opening Hill "Table Tennis" (TT) Center
on "July 5th" at 21 Viola Street, Atherton
Every Saturday afternoon (1 : 00 - 4: 00 pm) :
Everybody above 10 years old , for "Free" !
I have recently decided to open a new "Table Tennis" (TT) Center at my own home, 21 Viola Street, using garage or veranda or both.
The "opening" date will be July 5th, this winter. Every Saturady afternoon between 1 pm and 4 pm, TT table(s) and rackets will be avialable for everybody (above 10 years old) for "Free".
Since the "parking space" for cars is limited, I shall encourage everybody to climb up the "hill" toward the top of Viola Street by your own feet (for good exercise!), promoting a "sound" mind in a "sound" (healthy) body!
FOTE: Each game shall be played, acoording to the "International" TT Rule:
https://www.tabletennisengland.co.uk/rules-and-how-to-play/
Unfortunately, during "rainy" days, the TT Center is closed.
Since the "parking space" for cars is limited, I shall encourage everybody to climb up the "hill" toward the top of Viola Street by your own feet (for good exercise!), promoting a "sound" mind in a "sound" (healthy) body!
FOTE: Each game shall be played, acoording to the "International" TT Rule:
https://www.tabletennisengland.co.uk/rules-and-how-to-play/
Unfortunately, during "rainy" days, the TT Center is closed.
2025年6月7日土曜日
Jacinda Ardern 女史 (NZ 前首相) が回想録を出版! 37歳で労働党政権の首相に就任、独特の手腕で、激動の7年間を担当 後、米国に移住し、Harvard 大学で教鞭生活を開始! 無敵 "All Blacks" が誇るタフな "ハカ" 精神を紹介!
敗戦直後、日本の政界で活躍した "加藤シズエ" (社会党)と対比して読んでみると、面白い!
日米の "女性" 政治家たちが学ぶべき教訓は一体何か?
一口で言えば、「文武両道」の精神である!
"ドイツ語" 訳本は既に出版。英文回想録は, 333 pages なので、邦訳は (完訳すれば) 上下 2巻 (500 pages ) になる模様。
残念ながら、彼女の政治家キャリアや回想録に一貫した論理性が欠ける傾向があり、直訳は我々には中々難しい。。。そこで、単なる "直訳" の代りに、二人の女性政治家を対比させ、"ユニークな評伝" (加藤静枝とJacinda Ardern: 時代の怒涛を乗り越えた「母親」政治家, ca 200 pages) を綴るのも一案。。。
実は、 つい最近、 ヘレン= ホッパー著; 加藤静枝伝 (英文、1996年出版) を読み終わったところ。 この "邦訳" は長女 ( 加藤タキ) が、1997年に出版しているはず。。。
或いは、日本女性として初めて、UN 難民高等弁務官 (1991-2001) として海外で活躍した 緒方貞子(1927~2019) と比較しながら、評伝を出版するのも一策だろう。。。
21世紀の日本では、小池百合子 (都知事) の如き「嘘つき政治家」ばかりがはびこっているが、昭和期の日本やつい最近の "NZ" では、"全うな" 女性政治家が活躍していた。。。
NZ (New Zealand) は豪州大陸と隣り合わせの "火山列島" (北島と南島) で、日本の自然環境に近い (高山や森、 温泉が多い)。 "原住民" (マオリ) と, 主に英国からの移民が平和に共存している。。。北島では、養蜂が盛んで、良質の "プロポリス" (PAK遮断剤) が生産されている。。。
1953年に (英国遠征隊の先頭に立って) 世界最高峰の "エベレスト" に初登頂した "ヒラリー卿" の故郷は、NZ北島で、実は(登山家になる前) 彼は父親や兄と共に "養蜂" をしていた。そのお蔭で、病気もせず "米寿" を全うした!
登山の好きな我が輩は、しばしば NZを訪れるが、北島には、養蜂場を経営する "親友" (マオリと英国人の混血) がおり、"Bio 30" と呼ばれるプロポリスを (20年ほど昔) 紹介された。。。
Ardern 女史の生地は、NZ の北島 ハミルトン市 (養蜂業が盛んな町!、Beehive = 蜂の巣という愛称で知られる)。つまり、彼女は言わば、 NZ の「女王蜂」的な存在!
豪州もNZも共に "英連邦諸国" であるが、概して、NZ は豪州よりも、政治的に進歩的であり、NZ は既に労働党から、ヘレン=クラーク (1999-2008) を含めて、2名の "女性" 首相を誕生させている。
実は、保守党の Jenny Shipley 女史 (PM: 1997-1999) を含めれば、NZ では、女性首相 3名!
従って、"未だに女性の元首を出していない" 日本、米国、中国、ロシア etc の「封建主義」
(= 男尊女卑) 社会から、速やかに離脱するために、NZ の政治から学ぶべきことが多々あると、我が輩は信じている。。。
Ardern 女史とBarry Obama との間には、(単なる偶然かもしれないが) 政治家としての出発点がほぼ同じ時期に、同じ様な経過を経て、政界の頂点に登り詰めた。オバマは、2007年に "オーガナイザー" (社会福祉) から、"米国の大統領" に出馬を決心し、見事に成功した! アーダーン女史も(国際的な) "オーガナイザー" の長から、NZ の議会に初めて、出馬を決意して、労働党の "MP" (議員) として、28歳で初当選した。 頂点に登り詰めて後、両者共、トランプによる "Harvard 大学に対する露骨な差別" に抵抗して、「学問の自由」のために、共に闘い始めている。。。
回顧録 の 12 章 によれば、2008年の NZ "総選挙" では、それまで 9年間、ヘレン=クラーク女史が, 首相を勤めていた労働党が, 野党 (保守党、日本の自民党に相当) に大敗して、クラーク首相は辞任、アーダーン女史が比例代表で、労働党のMPに初当選した。つまり、将来の首相候補が、過去の首相と丁度、"バトンタッチ" をしたという形になった!
さて、このタイミング良い (新旧交代劇) の裏には、"同卿" ハミルトン市 (Beehive) 出身のGrant Robertson という僚友 (旧友) の計り知れない助っ人があったことは言うまでもない (詳しくは、我々の "邦訳" を後ほど参照されたし)。
11章に、極めて興味深い (アーダーン女史に関する) 「転機」が述べられている。 実は、彼女は政治に足を染める前まで、キリスト教の一派 (1830年頃、米国ユタ州に誕生した「新興」宗教) モルモン教の信者だった (祖父/祖母の影響らしい)。 しかしながら、ヘレン=クラーク女史 (労働党の首相) のオフィスに勤務し始めて以来、自らの政治活動とモルモン卿の教え (例えば、同性愛/結婚 etc に関して) との間に、妥協出来ない「ギャップ」を感じて、とうとうモルモン教を捨てた!
17章にも大変興味深い事が述べられている:Ardern 女史は "卓球" の選手! 卓球はスポーツの中で、最も "頭脳" を発揮させる球技である! 我が輩は中学生時代、担任の数学教師から、放課後、卓球の特訓を受けた経験がある。勿論、卓球の技のみならず、数学の成績も上がり、(卒業時には) いわゆる "マンモス" 区立中学 (一学年の生徒数が800名以上!) で、全校トップの成績に到達!
若い男女に卓球を奨励する理由の一つは, ここ (文武両道) にある! しかも、卓球は "健康長寿" にも役立つ (その数学教師=田中恒夫先生は、その後、母校=都立西高 の教師になり、90歳まで健康で, 他界)。 当時、西高の卓球部 (西卓) は、都立で "ナンバーワン" だった!
2017年9月のNZ 総選挙ほど、ドラマチックな出来事は、歴史上にない! 労働党は、保守党に (単独議席数では、 僅かに) 敗れたが、幸いグリーン党と, いわゆる「マオリ党」との連立が成立し、労働党首のアーダーン女史が首相に就任すると同時に、彼女自身が (意外にも) 妊娠中であることも 明白になった! 翌年、娘 (長女 Neve) が誕生するや、女史は首相として史上初めて、「産休」を取り、代りにマオリ党首のウインストン= ピータースが "臨時" 首相に就任した!
疑いもなく、彼が「晴天の霹靂」の如く降ってきた「首相代理」の職を楽しんだに違いない!
驚くなかれ、この長女の父親にあたる "クラーク" が女史 (首相) に婚約を初めて申込んできたのは、それから一年後のイースター(復活祭) に、モコタヒ丘の頂上でのことだった!
27章に、2020年初頭の「COVID 撃退」に成功したNZ政府の決断が紹介されている。台湾政府と同様、「女性」の元首による敏速かつ適切な対応だった。 国境を閉鎖して、自国民以外の旅行者の入国を禁止した! 「観光業」には明らかに痛手になったが、国内でのCOVID蔓延をピタリとストップした。アーダーン女史の手柄だった!
2022年5月に、NZの政治史に、新しい扉が開かれた! 国会議員 (MP) の丁度半数が "女性" 議員になった!
さて、アーダーン女史が、7年後に一体何故、首相を急に辞任し、 ハーバード大学に赴任を決心したのかは、未だに "謎" に包まれている。我が輩も(18年間勤務した) 豪州のメルボルンにある癌研究所を63歳で、急に辞める決心をした経験がある。理由は多々あるが、最も重要な理由は、もっと自由に研究をしたかったからだ。 彼女も恐らく、政府や政党の束縛から離れて、自由な研究生活を送りたかったのだろうと、我が輩は推量している。。。
最後に、日本とNZ との外交関係: 日本の (封建的な)「安倍政権」期間には、女史の訪日は一度もなかった! 2022年4月22日、(安倍/管内閣解散後の) 岸田内閣時 に、女史が一度、初めて訪日した! 安倍普三が射殺されたのは、それから半年後のことである (実際の「殺人犯」は、未だ逮捕されていない!) 。。。
他方、NZ と欧州諸国、特に英国やドイツとの外交関係は極めて密であり、女史は2018年の春 (出産直前!) に、英連邦会議 (CHOGM) に出席するため、欧州を歴訪した。英国のエリザベス女王や、 ドイツの保守党宰相 (首相, 2005-2021) であるアンゲラ=メルケル女史とは、極めて親しく、彼女の回想録の "ドイツ語訳" が最初に出版されたのは、メルケル女史の計らいによるものと、我が輩は推察している。。。メルケル女史自身の回想録 (Freiheit, 自由) もごく最近、出版された。 "ベルリンの壁" 崩壊後、東独から西独に移住して、「自由」のために、辛抱強く戦った「物理学」出身のメルケル女史を (「保守党」政治家ながら)、我が輩は 深く尊敬している。
2025年6月5日木曜日
The pen is mightier than the sword!?
The 2025 Memoir by Jacinda Ardern (the former NZ Prime Minister) : The "haka" is mightier than the sword or gun!
The "Ist line" words were the logo of Keio University founded by Yukichi Fukuzawa in Japan during mid 19th century (in 1858).
Is it still valid in this century? It depends on where you live or work. YES, it is still valid in South Korea (see the outcome of June 3rd election).
However, I regretfully tell you that it has never worked in Japan, except for 1867 when Edo Shogun resigned and Meiji Emperor took the power, without a bloody war.
Since then the sword is far mightier than the pen in Japan, till now. That is why I left Japan for good more than 50 years ago.
In Australia where I have been for more than 37 years, this words have been true, except for the very beginning of this new nation back to 1788, when British navies took/stole this new land from the Aboriginal people without any consent or negotiation.
Regarding this words, the neighboring NZ (New Zealand) has a much better history. British settlers peacefully negotiated with Mauri people to immigrate there. However, for medical scientists such as myself, Australia in particular Melbourne is much better place than NZ, and therefore I settled in Melbourne instead of NZ since 1988, when the Aussie were celebrating the bi-centennial.
In both China and Russia as well as North Korea, the sword is alway mightier than the pen.
How about in the US? During both Independence and Civil Wars as well as WWII, the sword or gun was mightier than the pen. Well, at least during the current "Trump" era, the sword is mightier than the pen, although scholars at Harvard University keep resisting his sword...
A few days ago, the former NZ prime minister (Jacinda Ardern) published her memoir. She moved to the US recently, and joined Harvard University for teaching. Her (English) memoir was published from Penguin Books Australia, and I hope I will get it in a week at our local bookstore in Atherton, and might translate it into Japanese for the publication, if I am prevailed by a publisher to do so. I hope it will encourage Japanese "female" politicians at least...
In Australia where I have been for more than 37 years, this words have been true, except for the very beginning of this new nation back to 1788, when British navies took/stole this new land from the Aboriginal people without any consent or negotiation.
Regarding this words, the neighboring NZ (New Zealand) has a much better history. British settlers peacefully negotiated with Mauri people to immigrate there. However, for medical scientists such as myself, Australia in particular Melbourne is much better place than NZ, and therefore I settled in Melbourne instead of NZ since 1988, when the Aussie were celebrating the bi-centennial.
In both China and Russia as well as North Korea, the sword is alway mightier than the pen.
How about in the US? During both Independence and Civil Wars as well as WWII, the sword or gun was mightier than the pen. Well, at least during the current "Trump" era, the sword is mightier than the pen, although scholars at Harvard University keep resisting his sword...
A few days ago, the former NZ prime minister (Jacinda Ardern) published her memoir. She moved to the US recently, and joined Harvard University for teaching. Her (English) memoir was published from Penguin Books Australia, and I hope I will get it in a week at our local bookstore in Atherton, and might translate it into Japanese for the publication, if I am prevailed by a publisher to do so. I hope it will encourage Japanese "female" politicians at least...
2025年6月3日火曜日
Our "Cultural" Identity vs "Racial"/Genetic Identity?
"Brain" genes versus "Skin" genes!
I was born in Japan between Japanese father and mother, and still have a Japanese passport.
However, I have never identified myself a "Japanese". Why?
I have lived in Tokyo for ca 30 years, but then spent overseas (Australia, US and Germany) for more than 50 years.
Besides my father was a scholar in German culture, and my mother was a specialist in American English.
Thus, "culturally" I am a half (hybrid) of Asian and European, although "genetically" a 100 % Japanese.
I am a molecular biologist, and well aware that expression of each gene is affected by environment.
Thus, even "identical" twin could show entirely different phenotypes/personal characters.
Barack (or Barry) Obama, the former US President was born in Hawaii, between American mother and African father. So although genetically he is a half of White and Black, culturally he is a Hawaiian American citizen. In this island, more than 40% are Asians !
Thus, it should be much wiser for us to identify each person, mainly based on his or her "cultural" background(s), instead of "color" of their skin.
Unfortunately, however, the current US President (Trump) is a racist who can see only the color of people's skin, but not their cultural backgrounds. Of course, one can say he is much better than cows or bulls who are "color-blind"... Unfortunately, he is most sensitive to "Crimson", the color that Harvard University reprents, and is raising a fierce war against it, just like a Spanish bull fighter.
In conclusion, we should focus on the function of "brain" genes, instead of "skin" genes, for charaterization of people.
The "Olympic" rings are blue, yellow, black, green and red. If I understand correctly, blue and yellow represent Europe and Asia, respectively, Alternatively, blue and yellow represent "Ukraine" which is fighting against Putin's Russia. In front of my new house in Atherton, I recently made a low timber fence, painted in blue and yellow, alternately, telling my neighbors that I support the Ukraine in this current war. This is only a part of the truth. It also tells that I am a hybrid of Asian (yellow) and European (blue). Politically, I am a supporter of "Greens" (blue plus yellow). Most interesting, if you mix yellow and blue lights, it becomes "colorless" light such as solar beam!
It is a new wave of artistic expression of our mind!
Barack (or Barry) Obama, the former US President was born in Hawaii, between American mother and African father. So although genetically he is a half of White and Black, culturally he is a Hawaiian American citizen. In this island, more than 40% are Asians !
Thus, it should be much wiser for us to identify each person, mainly based on his or her "cultural" background(s), instead of "color" of their skin.
Unfortunately, however, the current US President (Trump) is a racist who can see only the color of people's skin, but not their cultural backgrounds. Of course, one can say he is much better than cows or bulls who are "color-blind"... Unfortunately, he is most sensitive to "Crimson", the color that Harvard University reprents, and is raising a fierce war against it, just like a Spanish bull fighter.
In conclusion, we should focus on the function of "brain" genes, instead of "skin" genes, for charaterization of people.
The "Olympic" rings are blue, yellow, black, green and red. If I understand correctly, blue and yellow represent Europe and Asia, respectively, Alternatively, blue and yellow represent "Ukraine" which is fighting against Putin's Russia. In front of my new house in Atherton, I recently made a low timber fence, painted in blue and yellow, alternately, telling my neighbors that I support the Ukraine in this current war. This is only a part of the truth. It also tells that I am a hybrid of Asian (yellow) and European (blue). Politically, I am a supporter of "Greens" (blue plus yellow). Most interesting, if you mix yellow and blue lights, it becomes "colorless" light such as solar beam!
It is a new wave of artistic expression of our mind!
2025年6月2日月曜日
映画「第二次南北戦争」(2026年MGM 予告編)
"悲劇" か "喜劇" かは、観衆の立場次第!
善玉 "O" 将軍 (俳優:デンゼル=ワシントン) がボストンにある母校ハーバード大学 (北軍の本拠地) へ向かった! ワシントン (ホワイトハウス) に陣地を構える (南軍の) 悪玉 "T" 将軍と、天下分け目の戦争を開始するためだ! 1861年の南北戦争以来初めての、内戦が遂に火ぶたを切った!
この戦争は、(勿論) 核兵器を使用しない肉弾戦だ! 核戦争では、ピカドンで、映画が一瞬に終了してしまうから、(映画業界としては) 商売にならない! この映画は、米国の中間選挙 (2026年末の投票日) に合せて、封切される予定。。。
(肉弾戦の末) 勝敗の決着は、最終的には、(ゲチスバーグの丘で) "大将同士" の対決になる。。。
"T" 将軍の得意な武器は、ゴルフボールだ! 対して、"O" 将軍の得意な武器はバスケットボールだ (大学時代、バスケの選手だった)!
先ず、"T" が "O" めがけて、ホールインを狙った! "O" は、それをバスケのボールで受け止めた。次の瞬間、一体何が起こったか?
旧約聖書によれば、古代ユダヤ時代に、異民族を從えた ゴリアテ (大男) が、ユダヤの国を襲撃してきた時、勇敢に闘った羊飼いの少年 (ダビデ) がいた。若者は "石弓" (パチンコ) の名人だった。。。ルネサンス時代の名彫刻家 "ミケランジェロ" は、有名な "ダビデ像" (大理石) をフローレンスの丘に残している。。
さて、この映画の "シナリオ" ライターは、もう80歳を越えた老人だが、少年時代に日曜学校で、この聖書のエピソードを何度も聞いたことがある。。。。
作家の脳裏に閃いたシーンは、こうだった! "O" 将軍のバスケボールに命中したゴルフボールがそのまま跳ね返って、"T" 将軍の目間に命中して、将軍はバッタリ倒れた。即死だった!
勿論、映画監督が、シナリオどうりに演出するかどうかは、不透明である。。。
Foot Note: 実は、2024年に, 英国人の Alex Garland (映画監督兼シナリオ作家) が、"Civil War" という映画を製作、上映している。米国の大統領 (恐らく、"トランプ" がモデル) を暗殺せんとする「ゲリラ戦争」映画 である (我が輩は観ていないので、詳細は不明)。面白いのは、Alex の祖父は、1960年にノーベル医学賞を、豪州メルボルンのマックファーレン=バーネットと分かち合った Peter Medawar 博士 (英国の免疫学者) 。。。バーネット卿は、我が (精神的な) 恩師である。1995年に 彼の評伝 (邦訳) を出版した経験がある。
この戦争は、(勿論) 核兵器を使用しない肉弾戦だ! 核戦争では、ピカドンで、映画が一瞬に終了してしまうから、(映画業界としては) 商売にならない! この映画は、米国の中間選挙 (2026年末の投票日) に合せて、封切される予定。。。
(肉弾戦の末) 勝敗の決着は、最終的には、(ゲチスバーグの丘で) "大将同士" の対決になる。。。
"T" 将軍の得意な武器は、ゴルフボールだ! 対して、"O" 将軍の得意な武器はバスケットボールだ (大学時代、バスケの選手だった)!
先ず、"T" が "O" めがけて、ホールインを狙った! "O" は、それをバスケのボールで受け止めた。次の瞬間、一体何が起こったか?
旧約聖書によれば、古代ユダヤ時代に、異民族を從えた ゴリアテ (大男) が、ユダヤの国を襲撃してきた時、勇敢に闘った羊飼いの少年 (ダビデ) がいた。若者は "石弓" (パチンコ) の名人だった。。。ルネサンス時代の名彫刻家 "ミケランジェロ" は、有名な "ダビデ像" (大理石) をフローレンスの丘に残している。。
さて、この映画の "シナリオ" ライターは、もう80歳を越えた老人だが、少年時代に日曜学校で、この聖書のエピソードを何度も聞いたことがある。。。。
作家の脳裏に閃いたシーンは、こうだった! "O" 将軍のバスケボールに命中したゴルフボールがそのまま跳ね返って、"T" 将軍の目間に命中して、将軍はバッタリ倒れた。即死だった!
勿論、映画監督が、シナリオどうりに演出するかどうかは、不透明である。。。
Foot Note: 実は、2024年に, 英国人の Alex Garland (映画監督兼シナリオ作家) が、"Civil War" という映画を製作、上映している。米国の大統領 (恐らく、"トランプ" がモデル) を暗殺せんとする「ゲリラ戦争」映画 である (我が輩は観ていないので、詳細は不明)。面白いのは、Alex の祖父は、1960年にノーベル医学賞を、豪州メルボルンのマックファーレン=バーネットと分かち合った Peter Medawar 博士 (英国の免疫学者) 。。。バーネット卿は、我が (精神的な) 恩師である。1995年に 彼の評伝 (邦訳) を出版した経験がある。
2025年6月1日日曜日
"Global warming" shortens the lifespan of small animals (Drosophila and C. elegans), while PAK1-blockers boost their lifespan 9 times at maximum by activating "heat-shock protein" (HSP) genes!
So why not invest your money to boost our scholarly work for exploring more potent PAK1-blockers?
In my opinion, "Greens" should be much wiser to learn what is the most important effort for them to save ourselves and other animals from the current "global warming".
By the way, plants have no PAK1 gene. Thus, PAK1-blockers have no effect on their lifespan. Perhaps only "water" would save their life from the drought. That is why we have to dig reservoirs for saving extra rain water each year when cyclones come, and saving people/farmers from flooding. Bob Katter, a smart politician in QLD, has agreed with me.
Furthermore, I should remind readers that domestic plants are the major sources of potent PAK1-blockers!
In conclusion, we need a "Charles Darwin" to lead the "Greens" far more effectively:
Charles Darwin found a female elephant turtle called Harriet (1830-2005) in Galapagos Island around 1835, and brought her to Brisbane Zoo in Australia. She finally passed away peacefully at age 175, breaking the Guiness World Record of this species. Her favorite diet was red flower of Hibiscus which is rich in anthocyanin, a PAK1-blocker. Indeed around 2020, a German team proved that an extract of this flower extends the lifespan of C. elegans by 25%!
In my opinion, "Greens" should be much wiser to learn what is the most important effort for them to save ourselves and other animals from the current "global warming".
By the way, plants have no PAK1 gene. Thus, PAK1-blockers have no effect on their lifespan. Perhaps only "water" would save their life from the drought. That is why we have to dig reservoirs for saving extra rain water each year when cyclones come, and saving people/farmers from flooding. Bob Katter, a smart politician in QLD, has agreed with me.
Furthermore, I should remind readers that domestic plants are the major sources of potent PAK1-blockers!
In conclusion, we need a "Charles Darwin" to lead the "Greens" far more effectively:
Charles Darwin found a female elephant turtle called Harriet (1830-2005) in Galapagos Island around 1835, and brought her to Brisbane Zoo in Australia. She finally passed away peacefully at age 175, breaking the Guiness World Record of this species. Her favorite diet was red flower of Hibiscus which is rich in anthocyanin, a PAK1-blocker. Indeed around 2020, a German team proved that an extract of this flower extends the lifespan of C. elegans by 25%!
2025年5月31日土曜日
Melatonin, a sleeping pill from our brain, is the "oldest" natural PAK1-blocker which inhibits melanogenesis and eventually promotes our longevity.
Grape peel and Propolis as well as Vitamin D3 and K2 also are anti-melanogenic and extend our lifespan.
Melatonin, an indoleamine, is a natural compound produced by various organisms, including bacteria and eukaryotes. Its discovery in 1958 by Aaron Lerner and colleagues at Yale Medical School stemmed from the isolation of a substance from the pineal gland of cows that could induce skin lightening (inhibit "melanogenesis") in common frogs.
Since then, a variety of its biological activity was found, including inducing sleep, stimulating immune system, suppressing cancer growth etc, etc. All of these findings stronly suggest that melatonin is a natural PAK1-blocker.
As I have described previously, PAK1 is a kinase, which we found in soil amoeba in 1977, and Ed Maser's team cloned in mammals in 1994.
Around 2007, we found that PAK1-deficient mutant of C. elegans lives 60% longer than the wild-type, and around 2015, we found that melanogenesis depends on PAK1.
Finally, in 2019, Melatonin was found to promote the longevity of C. elegans (as well as mice), proving that this natural hormone is a PAK1-blocking elixir:
REF:
O Karadas, N Ozpinar, E Bilgic et al (2019).
The physiological and lifespan alterations in Caenorhabditis elegans exposed to different dosages of melatonin. Pak J Pharm Sci. 32: 625-630.
For more detail of Melatonin, read the 1996 book "The Melatonin Miracle" by Walter Pierpaoli et al (published by Simon and Schuster), and 1995 book "Melatonin: Your Body's Natural Wonder Drug" by Russel Reiter et al (published by Bantam Books).
Interestingly, grape peel also contains a PAK1-blocking elixir called "resveratrol" (R3).
Propolis, the oldest remedy that Hippocrates in ancient Greece used, is an ethanol extract of bee hives, containing a PAK1-blocker called "CAPE" which we found inhibits melanogenesis and extends lifespan of C. elegans as well.
Although Vitamin K2 is a potent PAK1-blocking elixir for C. elegans, Vitamin D3 is a rather weak PAK1-blocking elixir, mainly because it is inactivated by CYP21 which hydroxylates at position 21. However, a CYP21-resistant D3 derivative called "MART-10" was developed as an anti-cancer drug by a Japanese team around 2007, and we wonder if this derivative blocks melanogenesis or not. If it does, it would be a very potent elixir...
Since then, a variety of its biological activity was found, including inducing sleep, stimulating immune system, suppressing cancer growth etc, etc. All of these findings stronly suggest that melatonin is a natural PAK1-blocker.
As I have described previously, PAK1 is a kinase, which we found in soil amoeba in 1977, and Ed Maser's team cloned in mammals in 1994.
Around 2007, we found that PAK1-deficient mutant of C. elegans lives 60% longer than the wild-type, and around 2015, we found that melanogenesis depends on PAK1.
Finally, in 2019, Melatonin was found to promote the longevity of C. elegans (as well as mice), proving that this natural hormone is a PAK1-blocking elixir:
REF:
O Karadas, N Ozpinar, E Bilgic et al (2019).
The physiological and lifespan alterations in Caenorhabditis elegans exposed to different dosages of melatonin. Pak J Pharm Sci. 32: 625-630.
For more detail of Melatonin, read the 1996 book "The Melatonin Miracle" by Walter Pierpaoli et al (published by Simon and Schuster), and 1995 book "Melatonin: Your Body's Natural Wonder Drug" by Russel Reiter et al (published by Bantam Books).
Interestingly, grape peel also contains a PAK1-blocking elixir called "resveratrol" (R3).
Propolis, the oldest remedy that Hippocrates in ancient Greece used, is an ethanol extract of bee hives, containing a PAK1-blocker called "CAPE" which we found inhibits melanogenesis and extends lifespan of C. elegans as well.
Although Vitamin K2 is a potent PAK1-blocking elixir for C. elegans, Vitamin D3 is a rather weak PAK1-blocking elixir, mainly because it is inactivated by CYP21 which hydroxylates at position 21. However, a CYP21-resistant D3 derivative called "MART-10" was developed as an anti-cancer drug by a Japanese team around 2007, and we wonder if this derivative blocks melanogenesis or not. If it does, it would be a very potent elixir...
2025年5月30日金曜日
"2nd Civil War" in US is inevitable as a film at least!
Don't forget the Spirit of "Boston Marathon"!
Climb up the "Heart-Breaking Hill"!
Boston is the Capital for "Democrats"!
Crash the GOP (Trump) 's Capitol (DC)!
Boston was the first US city fighting for "Independence from UK".
Likewise, Boston will lead the Domocrats fighting against Trump's GOP kingdom.
A new "Civil War" between GOP states (DC) and Democrat states (Boston) will be "inevitable"!
Canada might send troops to defend "Boston", while Mexico might send troops to defend "California" as well... Perhaps Denmark might send troops to defend "Greenland", too...
See the detail in "2nd Civil War" (2026 film of MGM, under production!).
This war will certainly be a "conventional" (surely "non-nuclear") war!
Denzel Washington could play the role of a general defending "Boston" for Democrats...
Sebastian Stan might play the role of Trump again as the 2024 film "Apprentice" in which he was nominated for an Oscar.
Bill Gates, an ex-Harvard student, might donate a plenty of money to support this new film...
Perhaps Bill might run even "Heart-Breaking Hill" for 2028 US presidential election as a Democrat candidate....
(Elon Musk's candidacy diminished as Trump's trading tariff led to the bankruptcy of his "TESLA")
At least "Microsoft" users will support Bill. The question is if "Apple" users also are willing to support him or not...
FOOT NOTE:
On Feb. 15, 2025, "Apple" had a market cap of around $3.6 trillion, while "Microsoft" lagged behind it at $3.04 trillion.
Well, Bill has to set up a "well-balanced" policy which would satisfy both customers...
By the way, if I remember correctly, Bill Rogers (not Bill Gates!) won this event (Boston Marathon) four times during 1975-1980, and was the very last "American" male who won this race ("African" Highlanders are too strong to be beaten since then!).
Likewise, Boston will lead the Domocrats fighting against Trump's GOP kingdom.
A new "Civil War" between GOP states (DC) and Democrat states (Boston) will be "inevitable"!
Canada might send troops to defend "Boston", while Mexico might send troops to defend "California" as well... Perhaps Denmark might send troops to defend "Greenland", too...
See the detail in "2nd Civil War" (2026 film of MGM, under production!).
This war will certainly be a "conventional" (surely "non-nuclear") war!
Denzel Washington could play the role of a general defending "Boston" for Democrats...
Sebastian Stan might play the role of Trump again as the 2024 film "Apprentice" in which he was nominated for an Oscar.
Bill Gates, an ex-Harvard student, might donate a plenty of money to support this new film...
Perhaps Bill might run even "Heart-Breaking Hill" for 2028 US presidential election as a Democrat candidate....
(Elon Musk's candidacy diminished as Trump's trading tariff led to the bankruptcy of his "TESLA")
At least "Microsoft" users will support Bill. The question is if "Apple" users also are willing to support him or not...
FOOT NOTE:
On Feb. 15, 2025, "Apple" had a market cap of around $3.6 trillion, while "Microsoft" lagged behind it at $3.04 trillion.
Well, Bill has to set up a "well-balanced" policy which would satisfy both customers...
By the way, if I remember correctly, Bill Rogers (not Bill Gates!) won this event (Boston Marathon) four times during 1975-1980, and was the very last "American" male who won this race ("African" Highlanders are too strong to be beaten since then!).
2025年5月29日木曜日
Support "Academic" War against three "Dictators" :
Trump, Putin and Netanyahu!
"GAZA" is the home for Palestine People, not a "Riviera"!
Netanyahu's War against "GAZA" is clearly the "Genocide!
Thus, it is quite reasonable (justified) for US academics to protest against the Israeli's attack on "GAZA".
It is clearly not "anti-seminism"!
Instead, what Netanyahu is doing against "GAZA" is the basically same as what "Hitler" did against JEWS in Germany (and Poland) during WWII!
In conclusion, those who don't understand the simple equation (Hitler=Trump=Putin=Netanyahu) are "Fools" or "Racists".
I have nothing against Jewish people. Many of my former bosses in US including Ed Korn (1928-2024) at NIH are "Jewish" descendants, who believe in science, instead of god. Amazingly, Ed kept working at NIH till he was 90! Certainly he had a "wisdom" how to enjoy a very long life in good health.
It is clearly not "anti-seminism"!
Instead, what Netanyahu is doing against "GAZA" is the basically same as what "Hitler" did against JEWS in Germany (and Poland) during WWII!
In conclusion, those who don't understand the simple equation (Hitler=Trump=Putin=Netanyahu) are "Fools" or "Racists".
I have nothing against Jewish people. Many of my former bosses in US including Ed Korn (1928-2024) at NIH are "Jewish" descendants, who believe in science, instead of god. Amazingly, Ed kept working at NIH till he was 90! Certainly he had a "wisdom" how to enjoy a very long life in good health.
2025年5月28日水曜日
Contribution of "Harvard" Scholars at NIH leading to our discovery of PAK1 and its blockers, "longevity" promoters
In an early 1970s, Bob Adelstein (1934-2024) and Tom Pollard, both graduates from Harvard Medical School, isolated myosin from human platelets.
Then Tom joined Ed Korn's lab at NIH to isolate a single-headed myosin (Myosin I) from a soil amoeba, and found that actin-activation of Myosin I ATPase requires a third factor. In 1975, Bob's team then found that actin-activation of platelet myosin requires a kinase that phosphorylates the light chain of myosin.
Meanwhile I joined Ed Korn's lab in 1974, and eventually found that the amoeba cofactor is myosin I heavy chain kinase, later called PAK1 (RAC/CDC42-activated kinase 1).
In 1994, Ed Manser's team at Singapore University cloned a "mammalian" PAK1 which is activated by two G proteins called RAC and CDC42. Then late 1990s, in collaboration with Ed Manser, our team in Melbourne found that PAK1 is essential for RAS-induced malignant transformation. Finally in 2007, we found that PAK1-deficient mutant of C. elegans lives 60% longer than the wild-type. Meanwhile, since the beginning of this century, we identified a series of natural or synthetic PAK1-blockers which cure cancers and many other diseases, eventually promoting our longevity.
Furthermore, around 2015, we established that inhibition of serum/MITF-dependent melanogenesis in B16F10 melanoma cells is the "quickest" screening criteria for PAK1-blockers.
Thus, we should greatly appreciate the "pioneer" contribution of two "Harvard" scholars (Bob and Tom) at NIH that was done a half-century ago...
In addition, in 2000, a Harvard's team (at Children's Hospital) led by Steve Harrison establisged a Xray-crystal structure of PAK1, facilitating the designing of PAK1-inhibitors:
Lei M, Lu W, Meng W, et al (2000).
Structure of PAK1 in an autoinhibited conformation reveals a multistage activation switch. Cell. 102(3):387-97.
Indeed, in 2002, we managed to find the "first" synthetic PAK1-inhibitor called CEP-1347, which selectively binds the "inactive" homodimer of this kinase:
Nheu TV, He H, Hirokawa Y et al (2002).
The K252a derivatives, inhibitors for the PAK/MLK kinase family selectively block the growth of RAS transformants. Cancer J. 8(4):328-36.
In 1994, Ed Manser's team at Singapore University cloned a "mammalian" PAK1 which is activated by two G proteins called RAC and CDC42. Then late 1990s, in collaboration with Ed Manser, our team in Melbourne found that PAK1 is essential for RAS-induced malignant transformation. Finally in 2007, we found that PAK1-deficient mutant of C. elegans lives 60% longer than the wild-type. Meanwhile, since the beginning of this century, we identified a series of natural or synthetic PAK1-blockers which cure cancers and many other diseases, eventually promoting our longevity.
Furthermore, around 2015, we established that inhibition of serum/MITF-dependent melanogenesis in B16F10 melanoma cells is the "quickest" screening criteria for PAK1-blockers.
Thus, we should greatly appreciate the "pioneer" contribution of two "Harvard" scholars (Bob and Tom) at NIH that was done a half-century ago...
In addition, in 2000, a Harvard's team (at Children's Hospital) led by Steve Harrison establisged a Xray-crystal structure of PAK1, facilitating the designing of PAK1-inhibitors:
Lei M, Lu W, Meng W, et al (2000).
Structure of PAK1 in an autoinhibited conformation reveals a multistage activation switch. Cell. 102(3):387-97.
Indeed, in 2002, we managed to find the "first" synthetic PAK1-inhibitor called CEP-1347, which selectively binds the "inactive" homodimer of this kinase:
Nheu TV, He H, Hirokawa Y et al (2002).
The K252a derivatives, inhibitors for the PAK/MLK kinase family selectively block the growth of RAS transformants. Cancer J. 8(4):328-36.
2025年5月26日月曜日
Harvard vs Trump in the US: David vs Goliath !?
We, scholars, need "magic bullets" to hit between his eyes, not ears, to stop the "Brain Drain" from the US!
Otherwise, US is no longer the "academic" center of the world!
Regarding "PAK" (pathogenic/ageing kinase) research at least, US is no longer its center, since I left US in 1980s to Melbourne. Australia and Singapore are the major driving forces in this field. By blocking this kinase we are able to promote healthy longevity.
In other words, natural or synthetic PAK-blockers will be among "magic bullets" for our intelligency and healthy life.
Neither Trump (in the US) or Putin (in Russia) has a brain to understand PAK research. Thus, it is most probable that both shall extinct before the rest of us.
Back in 1909, a Jewish German chemist (and a Nobel laureate) called Paul Ehrlich developed the first "magic bullet" called "Salvarvan"which selectively kills the bacteria causing Syphilis.
He once quoted: Greediness and stupidity are among the most incurable brain diseases.
Warning:
The American "Mob" democracy created the worst monster in their history, called Trump, which is equivalent to "Hitler".
A new "Magic Bullet" for US Revolution:
Reject to pay the "federal tax" to the Trump administration, and instead donate the tax to Harvard University and other universities or organizations that reject Trump.
We shall set up a new (alternative) FED government in Harvard campus, Cambridge, Boston (instead of Washington, DC).
Eventually, US should be devided into two countries, States for "Fool" (SF) and those for "Wise" (SW), because "F" and "W" cannot live together peacefully any longer, as the gap between these two populations became too wide!
I shall remind you that the very criteria distinguishing between "F" and "W" is not the IQ level. It depends on whether he or she has the "common sense". US (United States) was born in 1776, liberated from UK (United Kingdom), based on the common sense (every human beings are equal). Unfortunately, during 1850s, US was divided into "North" and "South" dependending whether or not people accept the "slavery" system. Eventually the common sense won!
How the rest of the world should respond to the "SF"?
If "SF" keeps fighting against "SW" only, the rest of the world would not interfere with the "domestic" US business. However, once "SF" raises either "trading" or "military" wars against the rest of the world, we shall unite each other to demolish the "SF".
In other words, natural or synthetic PAK-blockers will be among "magic bullets" for our intelligency and healthy life.
Neither Trump (in the US) or Putin (in Russia) has a brain to understand PAK research. Thus, it is most probable that both shall extinct before the rest of us.
Back in 1909, a Jewish German chemist (and a Nobel laureate) called Paul Ehrlich developed the first "magic bullet" called "Salvarvan"which selectively kills the bacteria causing Syphilis.
He once quoted: Greediness and stupidity are among the most incurable brain diseases.
Warning:
The American "Mob" democracy created the worst monster in their history, called Trump, which is equivalent to "Hitler".
A new "Magic Bullet" for US Revolution:
Reject to pay the "federal tax" to the Trump administration, and instead donate the tax to Harvard University and other universities or organizations that reject Trump.
We shall set up a new (alternative) FED government in Harvard campus, Cambridge, Boston (instead of Washington, DC).
Eventually, US should be devided into two countries, States for "Fool" (SF) and those for "Wise" (SW), because "F" and "W" cannot live together peacefully any longer, as the gap between these two populations became too wide!
I shall remind you that the very criteria distinguishing between "F" and "W" is not the IQ level. It depends on whether he or she has the "common sense". US (United States) was born in 1776, liberated from UK (United Kingdom), based on the common sense (every human beings are equal). Unfortunately, during 1850s, US was divided into "North" and "South" dependending whether or not people accept the "slavery" system. Eventually the common sense won!
How the rest of the world should respond to the "SF"?
If "SF" keeps fighting against "SW" only, the rest of the world would not interfere with the "domestic" US business. However, once "SF" raises either "trading" or "military" wars against the rest of the world, we shall unite each other to demolish the "SF".
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